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ボナンザと対局を始めて5日 正確にはわからないけど 6連敗くらい
優勢になることもありますが 読みが甘いので 両取りで駒をただ取りされる
ことが多い 正確に受ければ勝てることもあると思いますが
今日の対局 かなり優勢(かなり駒得)だと思いましたが詰めよとよつた
金が王手金取りに角をうたれてはずされ 粘りましたが160手で負け
最後ノータイムの王手ラッシュ 人間だと駒いつぱい渡し詰まない」ことも
ありますが ソフトは読み切りなので こうなるとだめですちなみに 昭和詰将棋新集 五番の問題図を書いておきます
攻め方 34馬 61竜 62と 73銀 76銀 84歩 87金 91と 93歩
玉方 51香 63竜 71銀 74歩 77香 82歩 85と 95玉 97歩
持駒 角 金 桂 桂 桂 桂 歩
持駒が多いですが 31手詰 古今中編詰将棋名作選にもえらばれた
名作なので 興味のある方は解いてみてください詰まない変化
昭和詰将棋新集(塚田名誉十段著50番)5番
1回目解けなくて 2回め正解手順で解けたんですが 桂合いされると
詰まない変化があつて 昭和詰将棋新集 は問題図だけで解は持つていない
のですが この問題は 古今中編詰将棋名作選(第二集)に載っていて
私の詰めた手順で正解でしたが 問題の局面はなにを合駒しても取って詰みと
書いていました 桂合いだと詰まないのにと思い桂合いされた時どうやつて
詰めるのか 考えていました ふと桂合いされると詰まないけど 玉側に
桂のないこともあることを思いだし 桂馬のかずを計算してみました
盤面に桂が3枚詰め方の持駒に桂が1枚 桂合ができないことがわかり
問題は解決しました内藤詰将棋200題 力試し問題第5問
解 31角33玉42角成22玉12桂成同香31馬33玉15角同香42馬22玉24馬
11玉33馬同桂12歩21玉13桂31玉42飛成まで21手詰
7手め31馬までは筋ですが33玉と逃げた時42馬とすると22玉で千日手模様に
なりますが 9手め15角が好手 何の意味かわかりにくいですが
同香 42馬22玉と引いた時24馬が好手その時32合駒なら14桂をうてるように
したもの 力試し10問は実戦型でどれも難解で好作と思います
実戦から取材したのは あつとう的に塚田九段と木村名人作に多いですが
大山名人や内藤九段のさくにも 実戦からヒントをえた作と言うのが時々でてきます
二上九段の作品には 実戦から取材した作と書かれているのは見たことないです内藤詰将棋200題 力試し問題 第5問 21手詰
攻め方 24桂 26角 45歩 51銀 52飛
玉方 11香 21桂 22玉 23歩 34銀 42桂 43歩
持駒 角 歩
金園社の200題シリーズは昭和41年毎月一冊 計12冊 発刊されました
私は 木村詰将棋200題 大山詰将棋200題 塚田詰め将棋200題
二上詰め将棋200題 内藤詰将棋200題の5冊を所有
このシリーズは15手以内が中心で 初段を目指す人には 有益だと思います
その中で 内藤詰将棋200題は 最後の力試し問題(有段者問題)が10題
力試し問題以外にも有段者問題が何題もあつて 他の物より難しい
この第5問は 実戦型で手数も難易度も 私の好みですボナンザは2006年の優勝ソフトで当時の渡辺竜王と戦ったソフトです
今のソフトよりは弱いんでしょうが それでも相当強いです
今日も負けて2連敗 消費時間は私が50分ボナンザが20分くらいでしょうか
今の私の詰将棋のメニューは内藤詰将棋200題(あと13問で終わり 200題シリーズは
これが終れば5冊完)現代詰将棋短編名作選 と 昭和詰将棋新集ですが
私もよく言うように 現代詰将棋名作選を解いても 実戦の役にたつとは思えず
榛名図式(桑原辰雄著解くの2回目)にさしかえました
私は詰将棋好きですが基本は実戦のためにやつています
そのため実戦型の詰将棋が好みです
六夢さん 負けになつたら 意味のない王手をしまくるのは 出始めのころの
弱いソフトでしょう長い詰より短い必至
六夢さんが 持ち時間が2時間あれば 満足のいく将棋がさせると思う
しかし人間では不可能 ソフトなら と言うようなことを書かれていたので
10年ぶりくらいになりますが ボナンザと対局してみました
私は時間無制限 ボナンザは一手30秒
序盤は作選がちだと思いましたが 時間無制限でもじつくり時間をかけて
考える将棋をふだん指してないので 相変わらずノータイムで悪手を指し
終盤必敗形に 受けようがなく3手で必至がかかることは読めたのですが
必至かけられてなげようとおもつて指すと 駒をいつぱい捨てて15手で詰められました
時間がなくても ソフトには 長い詰みより短い必至 と言う言葉はいらないようです詰めパラ傑作選(7~15手詰100問)
のまえがきに 実戦に役立つとか終盤が強くなるといった表現はさけておきます
既存の問題集とは一味違った奥の深さを感じていただければ
と書かれています
既存の問題集とは多くは プロが新聞や雑誌に発表した作品をまとめた
アマへの啓蒙用の作品集のことでしょう
私は 現代詰将棋名作選(1手~17手400題) を解いていますが
詰パラの作品が287問 そのほかもほとんどが専門誌の作品ですが
現代の専門誌の詰将棋はマニアックになつてきています
マニアならいいですけど 実戦のために詰将棋を解くのなら プロの先生が
だされている 詰将棋作品集(できれば実戦型の詰め将棋)を解くほうがいいと思います
アマチアの作品集でも 古い実戦型が多い作品集がいいと思います私は最近は単行本の詰め将棋を解いていて 将棋世界の詰将棋サロンは
パスしていました 定期購読しているので 今月号からまた解き始めました
詰将棋サロンも実戦型は少なくなりましたが 5番は綺麗な実戦型でおもわず
解きたくなるような作品ですが なかなか難解でした
最近の詰将棋は難解になつてきていて 現代詰将棋短編名作選 や 詰将棋サロンの
問題はけつこう苦労しています図面用紙に書いてみて 玉なかつたですが
14以外に適当な場所はなく 14玉であることはすぐ
わかりました八段清野静男作 詰棋めいと表紙作品解
解 33銀成同玉45桂22玉12金同玉33桂不成22玉12角成33玉
34歩まで11手詰
3手め45桂は角道を止めるので打ちにくい手ですが 詰将棋の得意な人は
45桂から33桂不成の筋だとすぐ気づくと思います
4手め23玉なら21飛成以下 6手めも23玉なら21飛成以下詰
詰棋めいと19号に清野八段著 詰棋精通(三段当時の作品集)
が紹介されていて これは詰棋めいとの表紙作品
これは後年の作品だと思います 詰棋精通は大模様で難解な作品が多いですが
それ以後の作品集はスマートでやさしくなつています 実戦型が多いのはかわりませんが八段清野静男作
攻め方 14歩 25歩 34銀 35歩 41飛 56角
玉方 21桂 22玉 24歩 32金 53飛
持駒 金 桂
詰棋めいとの表紙作品 11手詰(解はないですけど)
比較的易しい作品だと思いますプロの先生は実戦が仕事 あとアマへの普及も仕事ですよね
その意味でプロの先生が新聞や雑誌に発表している詰将棋は
アマチアへの啓蒙で アマを強くする意味で 実戦型が多く その
代表的なものが塚田流と呼ばれる実戦型短編だと思います
特に塚田正夫名誉十段の将棋は実戦から取材したものが多く 実戦の
役に立つと好評をはくしたそうです 二上九段や内藤九段など
他のプロも塚田流をひな形にしているのか 塚田流を思わせるような実戦型
も多くあります 実戦から取材したものは比較的易しいですが 実戦型でも
詰将棋独特のひねつた手をテーマに創作されたものは難解なものも多いです
詰めパラに投稿している 多くはアマの詰将棋作家の人は新しいものを追求しているので
実戦型短編詰将棋の手筋は ほとんど出尽くしているので
短編でも構想型の詰将棋等が多くなつているんだと思いますヤフーのホームページに 伊藤果八段作3手詰 10問でていました
第10問(双玉問題)
攻め方 36飛48金49玉54馬
玉方 14香18玉19と27歩53馬
持駒なし
10問考えてみました この問題は解けないと言うか
全然詰まないですよね
単なる誤植で 攻め方48金49玉が正しくは38金39玉なんでしょう現代詰将棋短編名作選 第18番(堀内和雄作)
解 33銀不成12玉52竜42桂合同竜23玉32銀不成14玉23銀不成
同玉33竜12玉24桂21玉32竜まで15手詰
33銀不成12玉52竜まではこの手しかないです 4てめ単に逃げると
簡単ですが 42に中合して角道を止める手があります
歩か角合だと7手め41馬で簡単ですが 桂合いされると41馬に32桂合同馬
13玉で不詰 私もこの不詰の手順を読んで 詰まなくて時間がかかりました
7手め32銀不成14玉23銀不成と言ううまい手があります
私は時間がかかりましたが正解手順で詰めましたが
23銀不成同玉のところ 15玉と逃げる変化は読んでなかつたですが
15玉だと46竜で詰んでいます現代詰将棋短編名作選 第18番 15手詰
攻め方 24銀 51馬 54竜
玉方 11香 22玉 25歩 35と
持駒 なし
短編(現代詰将棋短編名作選は17手以内)も古図式のように
大模様なものから 戦後塚田流と呼ばれる実戦型短編に代表される
スマートなものになつたのですが 現代詰将棋短編名作選を見ると
大模様な作品が多く 時代が逆に回ったような感じがします
そのなかで この作品は簡素な形で持駒もなく すぐ詰みそうに見えますが
なかなか難しい作品です
古今詰将棋短編名作選(15手以内)にくらべると 現代詰将棋短編名作選はかなり難解に
なつています その意味ではレベルアップしているのかも知れません私はリレー将棋の時 3将をしていて Rは雲の上のような人が多く 対策として
Rの高い人の将棋を観戦していました その流れで今もR2500くらいの人の
将棋を観戦しています 作日ですか 他の人の将棋を観戦していましたが
toumalさんも対局していたみたいで 六段なんですね
私は3手か5手の手筋ものしかつくれませんが 21手詰をつくれるのは
棋力の差ですよね昨日のオークションですが 饗宴(詰将棋作品集)21時30分締め切りで
21時ごろまでは 1人入札で開始価格の1500円で安いと思いましたが
後で見ると 9人入札で落札価格は3700円になつていました
締め切直前に攻防があるみたいです いい本だとは思いますが3700円なら
あまり安くはないです
1円開始でも1万超えたりするので 熱くなると入札しても安い買い物では
なくなりますねヤフーのオークションで 21時30分まで 入札1人
いい本で安いんですけど21時過ぎまで迷っていました 現代詰将棋短編名作選
現代詰将棋中編名作選も買っているし 解いていない作品集も多いので今回は入札を
見送ることにしました 藤井七段作は 名作選の 短編に2作 中編に3作載っています
中編の257番が詰めパラデビュー作(29手詰当時11才)とのことです
解くだけでなく創作のほうもすごいですね
さて上の詰将棋ですが 図面用紙に書きましたが 私の字が下手でわかりにくいので
将棋盤にならべて解きました
この欄見ている人がいるかどうかわかりませんが 解いてみたい人もいるかもしれないので
解は控えます私は今年 六枚落~香落まで研究していて 81道場で駒落の対局をしています
81道場の場合 2回対局を拒否するとその人は自動的に対局拒否になります
81道場の場合はだいたい町道場の段級になつています
わたしは24では初段におちかけの2段ですが81道場では五段です
手合いは将棋連盟道場の手合いより一つきつい手合いを基準にしています
それでちょうどいい手合いだと思います
二枚落や四枚落で待つているとよく自分よりRが高い人が挑戦してきます
なにを考えているのかと思います そう言うのは速パスします 2回連続パスすれば
自動的に対局拒否になるのでそのてんはいいシステムだと思つています
駒落ちは適正な手合いで戦いたいですね
24は級位者でもすごく強いですが 81道場ではそれなりに弱いです
六夢さんへの3回めの挑戦ですが 普通に考えてて同一人物だと思います
IDたくさんもつている人もいるようだし内藤詰将棋200題 11手詰 第37問解
26馬引同と29桂同と18銀16玉27銀同と18香同と27金まで
11手詰
初手てが多く迷います 正解は26馬引同との一手3手目28銀がみえていますが
16玉で不詰 29桂同と18銀の手は同玉なら19香同と28金の詰みが
見えなければ指せません 早詰みなので6てめ16玉7手め27銀も15玉
なら16香24玉34金がみえなければ指せません
こちらも同手数ですが間違いではないですが 銀香をすてる正解手順が作意と
あきらかなので こちらを答えにしてほしいですね私は何時間か かかるような難しい詰将棋を解くのが好きですが
ネツト将棋だと持ち時間が短くて すぐ60秒とか30秒とかの秒読み
になるので 詰将棋がネツト将棋に役に立つのか疑問には思つています
たた詰将棋じたいが好きなので 難しい問題もといています
秒読みになつても 60秒なら50秒30秒なら20秒落ち着いて考えれば
いいことは分かつていますがあわててノータイムで指してミスすることが多いです
リレー将棋の時は1将の人の得意な戦法を研究していたので
普段ささない将棋を研究しました 居飛車と振り飛車を交互にさしました
振り飛車はノーマル四間飛車でした 将棋世界の付録の羽生善治六冠王の
いま風四間飛車(序盤の定跡の解説と棋譜30局)いらないところを除き
解説を読み棋譜をならべました
それで今でも 時々ノーマル四間飛車を指します 特に久保九段の将棋はていねいで
全部の駒を活用して 最後に一手勝つ将棋で感心しました
ただ 自分がさすとなかなかうまくいかないですね内藤詰将棋200題11手詰 第37問
攻め方 15馬 35歩 37馬
玉方 17玉 19と 25桂 27と
持駒 金 銀 桂 香
入玉形なので考えずらいですが
それにしても 難問です 正解は明日内藤詰将棋200題11手詰第20問
解 51馬43玉33金同金21馬32金33金53玉42馬同金54馬まで11手詰
33に逃げ道があるので 初手は51馬の一手43玉に33金同金21馬もこの手しかないです
6手め32金が当然とはいえ好手
7てめ52馬だと33玉で不詰 33金同銀なら52馬で詰ですが53玉とにげます 52馬に
64玉でつまない 同じ手順が頭のなかで堂々巡りして詰みません しばらく時間をおいて
図面を逆にして考えると 8てめの局面で64玉をふせぐには42馬しかないことに
きがつきました9手目42馬同金54馬で見事につみます
53に逃げたとき54金がみえみえなだけに 53玉には54金と先入観があって
42馬は発見しずらい手になつています
解けない時は時間をおいて 図面をさかさまにして考えたり 図面をみないで頭の中で考え
たりすると 正解を発見することがよくあります
単行本にはヒントを書いているものが多いです ヒントをみればかなり解きやすいと
思いますが 私はみないで解いています名作紹介8 内藤詰将棋200題 11手詰 第20問
攻め方 11馬 55歩 61馬 62と 63歩
玉方 22銀 32金 34歩 42玉 44歩 52香
持駒 金 金
一桁は易しいですが 11手を超えるとすこしずつ難しくなります
内藤先生も実戦型が多いですが これは趣向的な配置です
内藤九段と二上九段は実戦型が多いですが 実戦からの取材は
ほとんどないように思います
解答は明日今年は 塚田正夫四段著 昭和詰将棋新集
清野静男三段著 詰棋精通
田邊重信著 昭和詰将棋秀局懐古録 上巻 下巻
と4冊の貴重な詰め将棋作品集を手にいれることができました
昭和詰将棋新集(50番)は問題図だけで 解答はてにはいりませんでんでした
50題中31題は解きました 残りの19題中6題は私の持つている他の作品集に出ていた
ので 解が分らないのは後13題
40番は玉方42歩が誤植だと思いますたぶん42飛だと思いますが 42飛でまだ詰めていません
解けなかつた問題は再チャレンジして解をふやしたいです
詰棋精通(50番7手~21手)は50題中48題解きました
昭和詰将棋秀局懐古録 上巻(100局)下巻(640局)
は手数の長い詰将棋ばかりなので 自力で解けるものは解きたいですが
ある程度考えて最初の図面のところまでいきその図面からまた考えることをくりかえして
鑑賞するものも多くなりそうです
来年上巻から始めたいと思つています
詰将棋が大好きな 私にとつては今年はすごくいい年でした塚田泰明の速攻将棋7冊の内6冊のセットをオクションで落札しました
ほしかつたのは名著と評判の金子タカシ著 寄せの手筋168と凌ぎの手筋
186の2冊です (現在は同著者の寄せの手筋200と凌ぎの手筋200
がでています)
今寄せの手筋168を解いています 多くは普通の必至問題ですが
詰みがあつたり 玉方に持駒がなかつたり 限定されていたり
塚田泰明九段の若い頃の実戦からの問題もあり 実戦的な問題集です
凌ぎの手筋186も発売当時はそう言う本はあまりなく名著と評判でした六夢さん 駒余り変長2手ながですが 最後に逃げ方によつて どうしても
2手変長くなるばあいがあると書きましたが 私がまちがつていました
たとえば 内藤詰将棋200題 9手詰 第35問ですが
攻め方 51飛 85歩 94歩
玉方 63歩 64角 72玉 74歩 91香 95歩
持駒 金 銀
正解は81銀93玉92銀不成72玉83銀成同玉81飛成82合84金まで9手詰
ですが 81銀に62玉と逃げると52金73玉71飛成り83玉72竜94玉74竜
93玉84竜まで歩があまり11てで詰みます
江戸時代 古典詰将棋では妙手がある方(作意が正解)で変化がだいぶながいものもありました
現代では作意でない駒余り変長2手ながまでは認められていると思っていました
作意が銀の使い方がすまらしくいい作品だとおもいます
一方11手詰の方は平凡な手で簡単に詰みます 作意より変化が2手長くなりますが
こう言う駒余り変長2手なががあつても 作意のほうを正解にしてほしいと言うことです
駒余り変長2てながを認めないのであれば 名作もだいぶ没になります
六夢さんのあげた詰め将棋みると31角33玉35飛に43玉なら53角成
44玉でも53角成24玉なら25角成まで5手詰普通は43玉53角なりまで
六夢さんの言われるように34に歩合いをすると駒余り2手変長になりますね
34歩合を無駄な合駒とみるかどうか微妙ですけど
私の始めの駒余り2手変長の説明はまちがつていました お詫びします六夢さんの言われているのと 私の言う2手変長駒余りとは違うように思います
詰将棋には指し将棋とちがつて無駄な合駒をしてはいけないというルールがあります
たとえば 19に香車を打ちそれで詰だとして いくつでも中合ができたとしても
無駄な合駒はだめです
それと玉がわも攻め方の駒があまらないよう逃げる あるいは受ける必要があります
それは詰将棋における 基本的なルールです
そう言うのではなく 最後ににげかたによつてどうしても 2て変長駒余りになる時
があります それまでだめだと規定するひつようはないと私は思います
木村名人の詰将棋の詰将棋の本に 詰将棋は趣味の世界なので 実戦とちがつて
かたぐるしい規定などあるはずがありませんと書いています
プロの高名な詰将棋作家も変化長手数に寛大なひとが多かつたように思います
おおむね変化長手数の問題だと思いますが 細かいとこまで議論してきめているのは アマチア
の人達みたいです10月号の将棋世界のステップアップ7手9手詰に
とある詰将棋作家の大家より 短手数作での2手変長駒余りは
認めないという考え方が現在の主流です との指摘をいただきました
と書かれています
今私は 金園社の200題シリーズを詰めています 5冊めですが
ほとんどが短編です 2手変長駒余りはけつこうあります
それをみとめないと 好作がだいぶなくなります
私は基本実戦のために詰将棋を解いているので そこまで細かい規定は
いらないですけどね過去問より 藤井七段作 15手詰
攻め方 11飛 42馬 43馬
玉方 14歩 22歩 23玉 31香 35桂 45飛
持駒 桂 桂 歩
解 15桂 同歩 41馬 32歩合 24歩 同玉 42馬引く 33歩
36桂 23玉 34馬 同歩 14飛成 同玉 24馬まで15手詰
インターネットで見つけた詰将棋だと思います
4手め歩合以外の手は早詰 8手め33歩以外の手は早詰若島正氏 伊藤果八段 上田吉一氏は 若いころ京都三羽ガラスとよばれていて
交流があつたそうで そのせいかどうかわかりませんが 若島正氏と伊藤果た八段の
詰将棋は合駒問題が多くて難解なイメージがあり敬遠していましたが
伊藤果八段著 果し状(200題中最後の18題は手数もながく難解になつてきたので
中断中)を詰め 若島正氏の華麗な詰将棋も詰め 合駒問題問題はだいぶなれてきましたが
双玉問題は私は拒否反応があります 100題中1~2題くらいならいいですが
大道詰将棋には合駒問題が多く 双玉問題もあります 実戦にあらわれることはほとんど
ないのではないか と言う理由で解いたことがないですが 私の持つている 秘伝大道棋
は大道詰将棋の入門書としてはいい本らしいので 解いてみたいとは思っています六夢さんが 若島正著 盤上のフロンティアについて書かていました
私も 若島正氏の詰将棋集と言うことで 本屋でみました
私の個人的な好みですが 双玉が多いのがきになつて購入しませんでした
若島正氏の作品集は 華麗な詰将棋 恋歌 盤上のファンタジアと3冊もつています
華麗な詰将棋は17手詰までなので全問詰ましましたが あとの2冊は短編をすこし解いた
だけです 改めて3冊みると 双玉もありますが ごくわずかなので気にならなかつたです
若島正氏は 現代の代表的な詰将棋作家の一人ですが
私は双玉は解く気になりません内藤詰将棋200題 7手詰第11問解
29桂同と28角同と16金同歩26角まで7手詰
最初26金ちらつと考えたけど同歩で全然だめ
普通初手29桂を考えると思います 28玉なら17角以下詰なので同と
3手め28角しかないです 同玉なら38飛以下詰なので 同との一手
あとは16金から26角はすぐ見えます
この一手と言う手だけだし変化も簡単なので 私は一直線で詰みました画面が替わったので 内藤詰将棋200題7手詰第11問もう一度書きます
攻め方 26金 27銀 37飛
玉方 15歩 17玉 39と
持駒 角 角 桂
図面だとわかりやすいのですが わたしはパソコン初心者なので
出来ません あとチャツトも間違いが多いですが
おおめにみてもらえるとありがたいです
内藤九段のヒントに 七手詰としては相当な難問です とあります
内藤九段の詰将棋うまい手が多く才能を感じますが
私はこの問題は難しいとは思いませんでした
内藤先生の詰将棋集は力試し問題がついていたりするので好きで
内藤詰将棋200題解くのは今回で6回目です
解答は明日現代の詰将棋は実戦型が少なくなりなり難解になつています
将棋世界を定期購読していますが 私は多くは実戦型の多い古い単行本を解いていて
詰将棋サロンの問題は解いていなかつたんですが ひさしぶりに今月号の
将棋世界の詰将棋サロンの1(初級問題)を解いてみました 上部に逃げ道があり
どうやつて防ぐのか 初手が分らず時間がかかりました 初手がわかれば
あとはスラスラ解けましたが せつかく将棋世界購読しているので
詰将棋サロンの問題は今後解こうと思います
現代詰将棋短編名作選もせつかく購入したので 解いていますが
初段をめざしている人や 実戦のために詰将棋を解いている人は
古い実戦型が多い単行本を解くほうが有益だと思います内藤詰将棋200題 7手詰 第11問
攻め方 26金 27銀 37飛
玉方 15歩 17玉 39と
持駒 角 角 桂
ヒント 七手詰めとしては相当な難問です
とはいえ 7手詰なんでそんなに時間はかからないと思います
解答は明日来月から24名人戦受付が始まるそうです
ここ2年は駒タイトル取つているので 来年も取りたいと思つています
名人戦戦うと 勝率は5割くらいですが Rが下がって
初段におちそうな二段ですが 来年はせめて三段に昇段したいです
実戦を増やすことが一番の課題です昭和41年に 金園社より詰将棋200題シリーズが毎月一冊ずつ計12冊発行されています
私はその内5冊もつていて 木村詰将棋200題からはじめて塚田 大山 二上 と
やつと4冊終わり 最後の内藤詰将棋200題 にこれから取りかかります
15手以内の問題が多くて 初段を目指す人にはいいシリーズだと思います
内藤詰将棋200題の最後の10問は有段者用の難問になつています
詰将棋の本は時間がたてばわすれているので 何度でも楽しめます
私は大道詰将棋は解いたことないですが 秘伝大道棋 と言う本をもつていて
大道棋の入門書としてはいい本らしいので 解いてみたいと思っています
大道棋は 余詰あり 駒余りあり 不要なおき駒あり 詰めばいいとゆう自由な世界
今は大道棋はなくなり 作る人もいないんでしょうけど上記の本ですが 女流棋士 高橋和三段著
はじめての将棋 STEP 1 駒を取る STEP 2 駒を詰ます です
STEP 2 は売れたらしくてなかつたので 今日STEP 1だけ買いました
ドリル形式の問題が355問あり よくできていると思います
孫が後半年すれば 5才になるので 5才になれば将棋を教えようと思つています
興味をもつかどうかは分らないので続くかどうかはわかりませんが名作紹介7 榛名図式(桑原辰雄著)12番15手詰
桑原氏の詰将棋は初手が難解なものが多いですが
この問題は初手はは14桂の一手でしょう これには同香の一手
かつて読みをすると 14桂同香24飛13玉14飛同玉42馬同飛
15香23玉24香まで
これはかつて読みで4手め23桂合で詰まなしし銀桂があまります
詰将棋を解く時 まずどうゆう形で詰むか考え かつて読みでいいから
詰む手順を考えます あとで間違いがないか検証します
この詰将棋 最初に私がかつて読みをした形で詰みだと予想できます
4手め23桂合でつまないし駒があまります
3手目24飛ではだめですが ほかの手でこの詰め上がりにするにはどうすればいいか
考えます 3手め11銀は考えにくい手ですが 全部の駒をつかい14香
を取り同玉の形にすればあとは32馬同飛15香23玉24香で詰みます
最後の形にするのにはどうすればいいか考えれば 3手め11銀同玉23桂12玉
11飛23玉14飛成同玉以下の手順を発見できると思います
もちろん変化も詰むことを確認することも必要です
解 14桂同香11銀同玉23桂12玉11飛23玉14飛成同玉32馬同飛15香
23玉24香まで15手詰二上詰将棋200題 11手詰 第21問
攻め方 13竜 52歩
玉方 玉方 21桂 32玉 42金
持駒 角 桂 桂
現存する最古の詰将棋集は1世名人初代大橋宗桂の将棋馬法です
実戦の終盤を切り取つたような詰将棋でした
それ以後 詰将棋は独立したジャンルとして発展しました
詰将棋は実戦とは別の物として楽しめるわけですが 私はは基本
実戦のために詰将棋を解いているので 実戦型が好きで 曲詰めはほとんど解きません
この問題の場合手数はあらかじめ分かりますが 私はヒントはみません
ヒントに14角では詰まないと書いてあるので ヒントをよめば14角は省略できますが
実戦のばあいヒントなどないので
解答には 14角には23桂合同竜41玉43竜31玉で歩詰とあります私は歩合で不詰
と読みました 歩合でも詰まないと思います ただ33角なり43玉45角成もあり
完全に詰まないと読むのは簡単ではないと思います
初手44桂は見やすい手 31玉22角41玉以下まちがえるとすれば 53桂同金
51歩成くらいだが42玉で不詰とありますが
私ははその間違えるとすればの53桂同金51歩成の筋にはいりなかなか詰みません
頭の中でどうどう巡りしていましたが 図面をみないで布団のなかで考えていたら
33桂があることにきがつきました
分らないときは 図面をみないで頭の中で考えたり 図面を逆さまにして考えたりすると
正解を発見することがあります
解 44桂31玉22角41玉33桂同金31角成り同玉33竜同桂32金まで11手詰上記 詰手の解説で 初手33金成と書きましたが
33銀成りの間違いでした 訂正します
失礼しました香落の将棋は将棋大観も将棋精選も下手居飛車上手振り飛車の定跡で 相振りの定跡はありません
新しい駒落の本に香落での相振りの定跡が載っているものがあるかどうかはしりません
相振りのばあい上手は3間に振つても石田流にくめないので 四間か中飛車でしょうね
最近の2局は私は中飛車にしました(私が香落上手)
1局めは私は中飛車美濃囲い 下手三間穴熊
下手はやくに端攻めにきたので ただひたすら受けて切らして勝ち
2局めは私中飛車美濃囲い 下手三間美濃囲い(上手1局めは43銀型 2局めは53銀型中飛車)
上手36歩35金25桂と位をとつていましたが歩切れ 62に飛車がいて下手53馬ときて
飛車金取り 32飛とまわり33歩同飛44馬で飛車をとられる展開になりましたが
一歩を手に入れるのが上手のねらい両取り逃げるべからず 飛車をとるあいだによせて勝ち
24では二段ですが そこでは五段で1局めは下手四段2局めは三段でした(練習10分30秒)過去問より 将棋精通(清野静男三段著)第41番11手詰
攻め方 19香 26飛 42竜 44銀
玉方 11香 15歩 21桂 22玉 23歩 32銀 34金 51角
持駒 金 銀
解 33銀成同桂21金同玉12銀同香23飛成同銀22歩11玉31竜
まで11手詰
清野八段の詰将棋は初手が難しい 詰み筋が全然見えない人もいるようだ
初手33金成は金でも桂でもただで取れるだけに考えにくい手だ
同金なら31銀13玉15香14歩合同香同玉25金13玉16飛まで駒余詰
正解は同桂で3手め21金も好手同玉の一手5手め12銀がだいじなてつずき
短に23飛成は同銀で不詰
この作品は清野八段もおきにいりらしく 以後の六の作品集にも改作が納められているそうです
将棋精通は清野八段の初めての作品集で 大模様な作品が多いですが
それ以後の作品は塚田流のようなスマートな作品が多くなります
将棋精通の作品をスマートな形に改作して それ以後の作品集に納められている
ものも多いそうです名作紹介7 榛名図式(桑原辰雄著)第12番15手詰
攻め方 41馬 51角
玉方 11香 21桂 22玉 25歩 32香 34歩 52飛
持駒 飛 銀 桂 桂
作者のコメント この初型から収束が果たして想像できたか
榛名図式 解くの2回めですが 覚えてなくて 相変わらず難解です
詰め上がりの図面が載っていますが この詰上がりになるのは
比較的早く見えました どうやつてその形にもつていくか考えました
桑原辰雄氏の作品はどれも 名作に見えます ひいき目ですかね
皆さん この初型をみて詰め上がり図が見えましたか?プロの名人に角落はアマ名人で5分くらいでしょう 普通の県名人では勝てない
ように思います 奨励会三段はプロとあまりかわらないので
元奨励会三段が勝つのは不思議ではないですが
最近香落を研究しています 駒落は六枚落から香落まで上手側から研究しています
今日も一局指しましたが 下手は三間飛車穴熊 上手の私は中飛車美濃囲い
相振りになりました 定跡をしらないなら 相振りにすれば端攻めがない分下手
有利だとは思いますが 香落ちの居飛車の普通の定跡にも いい手筋がいつぱいあるので
居飛車の定跡を研究して 居飛車で指すほうが下手は勉強にはなるきがしますが
どうなんでしょうか
ちなみに六枚落~角落は将棋精選 香落ちは将棋大観で研究しています過去問より 詰棋精通(清野静男三段作)第6番11手詰
攻め方 15歩 26飛 36桂 45歩
玉方 11香 12玉 13桂 31金 34角 41銀 53歩 54銀
持駒 飛 金 銀 銀
解 42飛同銀22金同金24桂21玉32銀同金12桂成同玉21銀まで11手詰
詰棋精通は1~10番は懸賞詰将棋なので解はありません
上の解は私が詰めたものです
一目21銀で詰ますのかとは思いますがどうすればいいのか なかなかわかりません
詰将棋の筋としては32飛です22歩合なら同飛行成同金24桂以下詰みですが
同銀で全然詰みません 92飛のようにはなして飛車を打つと 22歩合で不詰
困つたようですが 42飛と打つ手があります 22歩合だと同飛行成同金24桂21玉
41飛なり以下駒余り変化長手数 作意は上に書いた 11手詰だと思います昭和詰将棋秀局懐古録上巻(100局) 下巻(640)局
上巻(100局)をとりあえず 少しずつでも鑑賞したいと思います
第一番が103手詰第百番が551手詰 全局長編の詰め将棋集はあまりないと思います
可能なものは自力で詰ましたいけど あまりに長いものや難解なものは鑑賞しながら
進めるつもりです
下巻には大道詰将棋も24局あるので興味があります 余詰あり 駒余りあり 不要駒あり
詰めばいいと言う 自由な世界です 私は大学生のとき祭りで一度大道詰将棋を見たことが
ありますが それ以後は見たことないです
したがつて 今は作る人はいないんでしょう
生きているあいだに 上巻下巻とうして鑑賞できればいいんですが 持ち時間があるかどうか名作紹介6 現代詰将棋短編名作選 第16番(谷口均作)
解 12銀 同玉 31角成 15角 同香 14竜 34角 同歩 13銀 23玉
22馬まで11手詰
12銀同玉31角成はこれしかないですが 4手め合駒を打つとすぐ詰ですが
15角と移動合をします これには同香合駒を打つとすぐ詰ですが
ここでも14竜と移動合をします ただだと取ると23玉で不詰
逃げ道をふさぐ34角が妙手で同歩に最後まで竜をとらずに13銀23玉22馬
で詰 2度連続しての移動合は私はみたことないです 2どの連続の移動合と
34角が評価されたんでしょうか 塚田賞の受賞作です
詰将棋としては易し作品です 私個人の評価としては自分がむつかしかつた
作品がいい作品と思つています
古今詰将棋短編名作選 250題の内 解けない作品が2題ありました(どちらも入玉形)
その内の一つ若島正氏の作品は私見では最難解で最高の作品だと思いますが
近代将棋に発表されましたが 中編的内容を含むと言う理由で塚田賞をのがしました
塚田名誉十段は一手妙手があればいいとよく言われていたそうで 難解作は好まれなかつたみたいです -
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