思った事を気軽につぶやく② (将棋編)

はじめに 将棋倶楽部24掲示板 フリートーク 思った事を気軽につぶやく② (将棋編)

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  • #17818
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「凄いなと思ったこと」

    ネット将棋では持ち時間の短い将棋が好まれており、
    24でも10分くらいで終わってしまう対局もかなりの比率あるんじゃないですかね。
    その短時間でどれくらいのパホーマンスが出来るかですが・・・・・

    詰将棋も手数の長さと難易度は結構違ったりするが、
    比較的考えやすそうな形の良い7手があったとして・・・
    24の初段なら平均して1分あれば、5級なら3分あれば
    10級なら5分あれば、12級ならば10分あれば
    三段以上なら10秒あればくらいかな。
    これだけの差があると、乗り物で言えば自転車と列車ほどに進んだ距離が違ってきます。

    先日ユーチューブの対局配信を見ていましたが凄かったですね。
    10分切れ負けで配信していたのはプロ棋士、
    序盤中盤と互角のような進展で残り2分くらい、
    戦いはやっと終盤に入ろうかというところで残り時間が2分くらい。
    「時間が迫ってきました、急がないと危ないですね」と言いつつ余裕。
    それは1分を切っても同じで、何事もなかったように勝ち、そんな対局が何局もありました。

    私なんかは残り2分ともなればパニック状態で満足な読みが出来ません。
    それに比べるとプロの残り2分は余裕なんですね(1分切れ負けなんかも沢山経験しているからなのかなあ)
    とにかく凄いわ。

    #17819
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「急所」

    終盤は相手玉を守っている金を狙うのが急所になることが多いですね。
    ユーチューブの対局配信では話しながらのものが多いですが、
    上で紹介したプロ棋士も「この形は○○から攻めるのが急所」と言いながら指してくれます。
    読みの速さは、身につけた知識の活用と、身につけたことにより、それ以外のいらない部分の切捨てによることが大きいですね。
    理屈としてはわかっていましたが、目の前で見せられると、やはりそうなんだと思うと同時に圧倒されます。

    手筋+急所の把握、この辺りがポイントです。

    #17820
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    もう亡くなってしまいましたが、私の好きな音楽アーティストで、受けないギャグを好んで話す人がいました。
    受けないと知りつつ、その受けなさ感が快感なのでしょうね、ライブでは定番のように毎回話されていました。

    私は最近ノーマル四間飛車を勉強し指し始めています。
    わかっていたとはいえノーマルで構え「どんな戦法にも受けて立ちますよ」というのはハイリスク。
    結果序盤は大体が4対6、3対7で不利になります。
    ただこの不利になった局面が結構快感で、「さてこれからどうしようか」とか「力を付けるのに良いチャンス」とか思ったりするんですよね。
    結果は、引き離されまいと必死にくらいつくものの、リードすることのないまま終わることがほとんどなんですけどね。

    #17821

    >「時間が迫ってきました、急がないと危ないですね」と言いつつ余裕。
    基本的な考え方は、1手1秒の絶対的な通信渋滞を引いた時間は、2の段位指数乗で割るといいです。
    7段なら、2の7乗ですので、初段の64倍となり、初段が1秒+59秒で指す内容を、
    1秒+1秒で指すものと考えましょう。
    こう考えると、目標勾配という着手の合格許容点が見えてきます。
    7段の人は初段の人が秒読みで指す将棋を指せばいいわけです。
    ここで高段の将棋に拘ると星を落とします。

    #17825

    kannju
    参加者

    私は何時間か かかるような難しい詰将棋を解くのが好きですが
    ネツト将棋だと持ち時間が短くて すぐ60秒とか30秒とかの秒読み
    になるので 詰将棋がネツト将棋に役に立つのか疑問には思つています
    たた詰将棋じたいが好きなので 難しい問題もといています
    秒読みになつても 60秒なら50秒30秒なら20秒落ち着いて考えれば
    いいことは分かつていますがあわててノータイムで指してミスすることが多いです
    リレー将棋の時は1将の人の得意な戦法を研究していたので
    普段ささない将棋を研究しました 居飛車と振り飛車を交互にさしました
    振り飛車はノーマル四間飛車でした 将棋世界の付録の羽生善治六冠王の
    いま風四間飛車(序盤の定跡の解説と棋譜30局)いらないところを除き
    解説を読み棋譜をならべました 
    それで今でも 時々ノーマル四間飛車を指します 特に久保九段の将棋はていねいで
    全部の駒を活用して 最後に一手勝つ将棋で感心しました
    ただ 自分がさすとなかなかうまくいかないですね

    #17827
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「六枚落ちお誘いの不思議」

    つい先ほど六枚落ちのお誘いを受けた。
    年に3回くらいか、今まで誘いを断ることはなかったが、もう遊びは終わりだとばかりに断った。
    そうしたらすぐに時間を変更して六枚落ちのお誘いが。
    これも断ったが、ここまでは意味がわかるし、起こっても何の不思議もないのだが・・・・
    そうしたらまたすぐに六枚落ちのお誘いが。
    ただし名前が全く違っていた。
    年に3回くらいしかないのに、違う人から続けてお誘いを受けることはないだろう。
    これが違う人ならこんな不思議なことはないけど、同一人物だと思うのが普通かなあ。

    #17830

    kannju
    参加者

    私は今年 六枚落~香落まで研究していて 81道場で駒落の対局をしています
    81道場の場合 2回対局を拒否するとその人は自動的に対局拒否になります
    81道場の場合はだいたい町道場の段級になつています
    わたしは24では初段におちかけの2段ですが81道場では五段です
    手合いは将棋連盟道場の手合いより一つきつい手合いを基準にしています
    それでちょうどいい手合いだと思います
    二枚落や四枚落で待つているとよく自分よりRが高い人が挑戦してきます
    なにを考えているのかと思います そう言うのは速パスします 2回連続パスすれば
    自動的に対局拒否になるのでそのてんはいいシステムだと思つています
    駒落ちは適正な手合いで戦いたいですね
    24は級位者でもすごく強いですが 81道場ではそれなりに弱いです
    六夢さんへの3回めの挑戦ですが 普通に考えてて同一人物だと思います
    IDたくさんもつている人もいるようだし

    #17880
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    今日私の入っているサイトでトピックを整理するとの告知がありました。
    トピックの乱立は誰もが気軽にトピックを立てられるのが大きな要因。
    自由度に置いては申し分ないですが、ほとんどのトピックが光を見ず消えてしまうのが難点です。

    そういえば以前の掲示板はツリー式で、自由にトピックは立てられるものの、立てるのには使い勝手がイマイチなので、結果的には乱立ではあってもかなり抑止が利いていたと思います。
    おまけにツリー式なので、テーマが分かれても枝葉が分かれるだけでひとつのトピックで済んでいましたし。

    #17881
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「達成感」

    現代の将棋は、アマチュア同士の対局でもほとんどが持ち時間の規制の中にある。
    もちろん時計を使うことには賛成なのだが、時間に追われ満足に考えることが出来ない状態が頻繁に起こる持ち時間は非常に残念なことだと思っている。
    個人的には持ち時間が各2時間、双方で4時間あれば、勝つにしろ負けるにしろ達成感は得られる気がする。
    ただし相手が指すのを待つ立場としてもかなりの苦痛で、とてもこのような持ち時間設定が出来るはずもない。
    これが出来るとしたらソフト相手か。

    #17885

    旧24掲示板は編集が楽でした。
    また、携帯電話端末などからの読み取りも負荷が軽く便利でした。
    また、投稿更新時間の降順に自動的に並び替えてくれるので、
    __________将棋の替え歌をカラオケ店で歌うときには重宝しました。

    #17893
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「今日の対局」

    今日は相手の早石田のような三間飛車に対し、久しぶりに英春流右四間飛車を使ってみた。
    たぶん使ったのは数年ぶりだと思うが、指していて以前とは安定感があり指せているなと感じた。
    もっともすぐ相手に悪手が出、こちらが安心さを感じながら指せていたのが要因で、互角の進行ならこちらも多々不安を感じたであろうけれども。
    結果は37手で投了、上手く行き過ぎた。

    #17910
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「はずかしい未来予測」

    某女優が来年の大河ドラマを降りらざるおえなくなった。
    その代役についてある記者が、大物女優の名前を何人かあげて色々書いていたが、実際は全く違う女優が代役に決まった。
    韓国が gsomiaに対してどう決断するのか、あるコメンテーターが、国民世論があるから破棄せざるおえないだろうと推測していたが、土壇場で延長が決った。
    理由はもっともらしくても結果は全く違う、予測するのはむずかしいと思うとともに、もっともらしく言ってても結果が違うと、見ている自分としてはニヤニヤしてしまう。

    自分が未来を予測してはずかしかったなあと思うのは・・・・
    何年か前、女性棋士さんと将棋ソフトのことで言い争っていた。
    その時私が「プロ棋士がソフトの欠陥を見つけた場合、その内容についてわかった時点で開発者が手直しすれば大丈夫、しかしソフトだけではそのようなことは出来ず、結局は人間の手をかりてるんじゃないか」的なことを言った気がする。
    でもそこから数年たっただけなのに、現在は人間の手を全く借りなくても自力でどんどん強くなっている。

    いま思い返してもあれは本当にはずかしい未来予測だった。

    #17911

    >何年か前、女性棋士さんと将棋ソフトのことで言い争っていた。
    そういうこともありましたね。
    単純な指数演算の話しでしたのでこちらはあまり深くは記憶してません。

    #17914
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋心得帳」

    先日懐かしのテレビ映画「隠密剣士」のDVDで全話が収録されているものを買った。
    全部で130話ほど収録されており価格は定価8万円と少し。
    もっともいくら好きでもそんなにお金は出せない、もっともっと安い価格だったから買えたのだが。

    隠密剣士は忍者が活躍する時代劇だが、第一部の全13話には忍者は登場しない。
    そこを我慢して見続けてやっと第二部「忍法甲賀衆編」
    ここに来ると雰囲気は一変、毎回流れるオープニングが
    「ひとつ忍者とは・・・・・・」
    「ひとつ忍者とは・・・・・・」
    「ひとつ忍者とは・・・・・・」
    こんな感じで、巻物を開くとそこに忍者の心得が書かれている。

    今日の対局はミスが続いて反省することしきりだった。
    そして対局が終わり少し経ち(現在のことだが)忍者の心得をヒントに、心得帳なるものを付けようかなという気持ちになった。
    (今回は内容を掲示板にも書くが通常は書かない)

    今回は2点の反省でまずは先ほどの対局から。

    ☆読みの浅さに気をつける

    こんなもので大丈夫だろうと指した手に対し手抜きをされ攻められて、
    そこで始めて事の重大さに気付いた。
    読むべき局面ではしっかり読まないと。

    そしてもうひとつ

    ☆作戦は事前に立てておく

    現在リアル対局を毎週2箇所に出向いて行っている。
    どちらもトーナメント戦で、当たりそうになった段階で、急遽作戦を頭の中で考えるような対象相手が4人ほどいる。
    (中々勝たせてもらえない相手)
    それは最初からわかっていることで、それを目前になってからどうしようかと考えているようでは話にならない。
    それは重々わかっているのだが同じことを繰り返しているのが現状である。
    戦いは対局前から既に始まっているのだから、そこはしっかり準備して臨まないと。

    #17917
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「規定(ルール)の変更」

    規定の変更には損得、望む望まないが付物だが、
    自分達(日本将棋連盟)の都合で変えてしまうことが良くある。
    最近ですと、某女流棋士がプロ編入試験を受けられる可能性が出てきた時点で、
    仮にプロ棋士になったとしても女流棋戦にも併用して参加出来ることに慌てて規定を変えた。
    (この規定がないとプロ棋士になった時点で女流タイトル返上となるからスポンサーとしても困る、よってプロ編入試験も受けにくくなる)

    これを普通に見ると、自分達の都合の良いように規定を勝手に変えて、それが許されるのかとなるが、
    日本将棋連盟というのは会社のようなもので、それが自分達の得になると判断すれば、そちらに変更するというのは当然のことなんですね。

    #17919
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「プロ編入試験」

    プロ編入試験といえば、本日25日は折田アマが挑戦する第1局目です(アベマTVで放送中)
    相手との対戦は3勝1敗で勝ち越しているということで、何とかものにしたいところでしょう。
    折田アマというとユーチューブで有名で、子供の頃に考案したという戦法を私も裏メニューで使わせていただいてます。
    ということでチャンスをものにしてもらいたいところです。

    #17923
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋時間勉強法」

    タイトルがちょっと冴えないが、詰将棋と時間と勉強法の話。

    勉強法というくらいだから、詰将棋を解く目的は将棋の上達ということになる。
    時間というのは詰将棋を解く、あらかじめ決められた一定の勉強時間のこと。
    この時間とは違う時間の使い方にフリー時間があり、同じ詰将棋を解くにしても、特に制限を設けずに自由に詰将棋と接することも当然あるわけだが、その辺りは個人の好み(自由)ということで、そこでの詰将棋への接し方は今回の対象外とする。
    それともうひとつ、最終的にはひと目で詰みがわかるように手数の短い詰将棋を何度も反復して解くというのも対象外とする。

    さて今回のポイントだが、実はトライする詰将棋の難易度はどれくらいのものが良いのだろうがでありタイトルからは中々想像出来ない、そこがちょっと冴えないなと思う次第である。

    前置きが長くなったが、上達を目的とした時に挑戦する詰将棋の難易度はどれくらいのものが良いのだろうか、その測り方は?

    詰将棋を解く時の適正難易度というのは当然棋力によって異なる。
    その異なるものを、勉強時間という共通したものさしで答えを導き出したら良いのではというのが今回の結論です。
    例えば30分詰将棋を勉強するとしたら、その間に5問解けるくらいの難易度のものにする。
    これだったら棋力には全く関係ない、上達しても常に30分の間に5問解けるくらいの難易度のものを選べば良い。

    ちなみに何分で何題くらい解ける難易度が理想かは、私は5~7題くらいが理想かと思いますが、ここは各自で自分に合うように調整すれば良いと思います。

    少し影になって気付きにくいですが、常に時間を決めて勉強メニューとして設定しておくというのが上達には重要です。

    #17924
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋の効用」

    詰将棋を解くことによりもたらす効用はいくつかあるが、私がパッと浮かぶのは二つ+1です。

    ①詰め手筋を覚えることで短い時間で玉を追い詰める手が見えるようになる。
    ②読みが鍛えられる。

    ①は手数の短い詰将棋を数多く解くことが効果的でしょうね。
    ②は少し自分には難しいと思われる問題を解くと効果的だと思います。

    この2つが大きいかなと思いますがプラスしてもうひとつ
    ③我慢して読み続ける忍耐力が付きます(これも少し難しめな問題が効果的)

    #17925
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「単純穴熊の崩壊にみる戦法勉強の難しさ」

    単純穴熊というのは振り飛車穴熊で金銀3枚がきれいにくっついたもの。
    結論からいうと、固いが攻撃力がなく現代では通用しないということなのだが・・・・

    これに関して、例をあげ順序だてて説明しているが、居飛車のほとんどの作戦に対して有効、
    ただし○○された時に困ると唯一の欠点が最後に書かれている。

    これを居飛車党が「単純穴熊は通用しない」という知識のみを仕入れたとすると、
    相手が単純穴熊にしてくれると「ラッキー」となるわけだが、
    その攻略法を知ってこそのラッキーであり、知らなかったら難敵の囲いということになる。

    他にも同じようなケースが沢山あり、「その攻め方は無理だと思ったけど」と中途半端な知識でいると、ちょっと変化されて対応しきれずにすぐ不利になったりします。
    私が最近買い集めている「東大将棋四間飛車道場」は16巻に分かれており、その辺りが細かく書かれています。
    それを見ると、ちょっとしたことですぐ形勢が入れ替わるので、浅い知識で有利不利という認識を得たものは返って危険です。

    将棋は難しくて細かく見ていくとほんの少しのことで結論が変わって来ます。
    それを例えば四間飛車を一冊の本で勉強したとしたら、当然ほとんどは触れられずに重要変化だけが記されているのでその本にはかなりの無理があるとなります。

    となると結論ですが・・・・
    有利不利の結論はうのみにしない方が良いでしょうね、その過程での戦い方を知識として憶えておくというのが良いと思います。
    それから細かい手順よりも考え方を身に付けるのが良いでしょうね。

    対振り飛車に対し、以前は居飛車党が角交換を狙ったが今や振り飛車側から角交換を狙う時代。
    それを古い知識のままに居飛車側から角交換をしたのでは相手の思うツボ
    (角交換を狙っている振り飛車に対してだが)
    浅い知識が返ってあだとなるわかりやすいケースかと思う。

    #17926
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「ノーマル四間飛車に組み上げる手順の変化」

    ノーマル四間飛車に組み上げる手順ですが、時代と共に変わってきていますね。

    角道を止め△3二銀としてから飛車を振り、玉を移動させて最後に銀でしめる、以前はこれが一般的でした。
    これが私の持っている2003年に発行された棋書ですと、
    角道を止め飛車を振った次の手が△7二銀となっています。
    これは現在の組み方と同じ手順で、もうこの頃からこの手順になっていたのかと驚きました。

    以前は穴熊か美濃か極力相手にわからせない方が得ということで玉の移動が先でしたが、
    上部での戦いを視野に入れた時は△7一玉型の方が戦場から遠いなどもろもろの利点があり、美濃囲いを目指す場合は先に△7二銀とする組み方が主流となっています。

    以前は早く△3二銀としていましたが、そこにはあまり意味はなかったようですね。
    現代は△3一銀だと角にひもがついており得な場合あるということで△3二銀とするのが遅くなったようです。

    #17933
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「掲示板から学んだ教訓」

    活気だたせる、注目させるには炎上が一番。
    24の前の掲示板で実際にあった「穴熊は・・・」という論争だが、
    正確には憶えていないので「待ち駒は卑怯」と仮の題材・・・

    ある程度の棋力の持ち主なら今どき「待ち駒は卑怯」などと思う人はいない。
    しかしその棋力を持ちながら「待ち駒は卑怯」と力説する人がいると、
    多くの正義派が「待ち駒は卑怯なんかじゃない」と言って掲示板が盛り上がるんですね。
    (ちなみに現在では「待ち駒は卑怯」と叫んでもたぶん盛り上がりません)

    私が学んだのはこれではなく、これとは全く逆のケースです。

    双方の意見が真っ向から対立し、双方の陣営が主張しあい掲示板が盛り上がっている時に、
    双方が納得する意見を出しては駄目なんですね。
    これを正論だとして、チコちゃんのテレビ番組と同じですよ。
    正解を言ったら「つまんねえなあ」で盛り上がってた人達も皆解散です。

    #17934

    >正解を言ったら「つまんねえなあ」で盛り上がってた人達も皆解散です。

    テレビの番組でいうところの【捨て解答要員】ですね。
    正解を言う人はあらかじめ特定の人もしくは特定の範囲で決まっていて、
    他の人はその答えを分かっていても正解を言うと次の椅子が亡くなるんですよね。
    掲示板も同じですね。
    ボケ担当が居れば突っ込み担当も居る。
    しかもその両者が【自作自演】ということも可能だったりする。
    そういう環境ですので、炎上といっても、【作られたもの】という可能性を忘れてはならない。
    そう考えるようになってから全ての喜劇が面白く感じなくなりました。

    #17943
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「入玉規定・・・・私ならこうする」

    最近入玉関連のことを書き込んでおり、それは複数のトピックなのだが、
    そのどこに書いてもトピックとズレるのでここに書くことにした。

    現入玉規定はどうみてもパッとしない。
    金も歩も同じ1点なんて形勢を判断するのにありえないし、
    互いの玉が詰まなくなってからも決着まで長手数を要し現実的ではない。

    入玉規定の改正案については色んな場所で色々目にしたが、今はほとんど記憶にない。
    これは「この改正案は良いな」と思う印象に残る案は目にしなかったということだと思う。

    そこで「入玉規定・・・・私ならこうする」だが・・・

    ズバリ「互いの玉が敵陣3段目内に入った時点で持将棋再試合」

    ①互いの玉が入玉した後にまだ戦いが続くということがない
    ②持将棋再試合にすることで両者が受け入れやすくなる
    ③仮にそれを避ける中段での要塞はほとんど負けるので、それが選択されることはほとんどない
    ④現在指されている将棋の戦い方にほとんど影響を与えていない

    千日手同様形勢に関係なく再試合で良いじゃん。
    それを何故互いの王様が詰まなくなっても有利だ不利だと延々と指し続けるのか。

    #17944
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    女性棋士さん

    >そう考えるようになってから全ての喜劇が面白く感じなくなりました。

    ネット関係は他に置いといて、劇、バラエティ番組は確かに作られたもの、作られた感満載のものですが・・・・

    劇に関しては、喜劇はいかに喜劇の中にシリアスな面を上手く折り込むかがポイントで
    シルアスな劇にはいかに自然に笑える部分を折り込むかがポイントだと、昨日のテレビ番組で水谷豊さんが言ってました。
    そしてこの両方を自然に演じるのはとても難しく、それを上手く演じていたのが「時間ですよ」でお父さん役だった船越英二さんで、とても勉強になったと言ってました。

    劇にしてもバラエティ番組にしても、それをさも自然だと思わせるような演者の技術
    その辺りに注目して「この人は凄い」と思わせてくれる人に巡り会えたら、少しは面白いと感じるようになるかも知れません。

    #17946
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「プロ棋士が対局に負ける辛さ」

    先日ネットで将棋を観ていたら、大盤解説のあるプロ棋士が投了場面真近に来て、プロ棋士が対局に負ける辛さを何度も口にしていました。
    確かに辛いだろうなあとは思いますが、ではどれだけ辛いのかはプロ棋士でないとわからない。
    ただその上で・・・・・

    プロ棋士の場合負けてもまた近い将来対局がある。
    それに比べアマチュアの場合は、年に一度しかないものもあれば、年齢制限で同じ大会には出られないものもある。
    そのような対局に負けた時の辛さは、プロ棋士が対局に負けた時の辛さに比べてどうなんだろうと思う。

    アマチュアは負けても失うものはない、対してプロ棋士は勝つと負けるでは入って来るお金が違ってくる。
    そういう面もあって両者の辛さの比較は想像の段階であってもよくわからない。

    #17947

    >アマチュアは負けても失うものはない
    そもそもの感覚が違いますね。
    プロの定義が底辺棋士で負けたら引退(F級堕ち)なら、
    その対局の所得の出入り計算は1局で300万超えとなります。
    同様に竜王戦挑戦者決定戦Tも準決勝なら5組と1組の差が出ますので
    1組の対局料と5組の対局料の格差が毎年の対局料を長期的に見ると、
    (50局分程度の5段の対局料が9段の対局料になるようなもの)以上で
    これも数百万~1000万単位(決勝は優位番ですので竜王1期分賞金の半額相当加算)です。
    こういう計算でその世界の人の現行賃金から見た年収比率がだいたい1年分相当の出入り計算としましょう。
    アマチュアの場合は、中央値所得200万~平均所得400万とすると、
    これに対応する場所というのは、竜王戦6組の3回戦以降。
    こうなってきます。
    1回戦(対新四段戦/期待勝率3割弱)や2回戦(期待勝率5割程度)ではそこまで価値は無く、
    そもそも3勝したところから出ないと10勝5敗の起算場所になりません。
    ゆえに、この3回戦以降で初めてココでいうプロ棋士の負けたときの悔しさという話になりそうです。
    なお、中堅棋士の場合、その出入り計算が10万以下の場合も結構あります。
    これは、負けても勝っても席次番付けだけの対局やそもそも席次にも関係しない予選行き決定後の片懸賞対局。
    こうなってくると、その場所ではアマチュアの県代表決定戦の予備戦程度。
    予選予備戦を免除される価値程度といった具合になります。

    #17948
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    女性棋士さん

    >>>>アマチュアは負けても失うものはない

    >そもそもの感覚が違いますね。
    >プロの定義が底辺棋士で負けたら引退(F級堕ち)なら・・・・・・

    プロとアマの違いはプロは対局してお金が入りアマは入らないこと。
    プロは仕事ですからお金が入ってこないと困る、対局に負けるということは、勝てば次の対局料が入って来るものが入らなくなるわけだから失うものは大きい。
    対してアマチュアの対局は勝ち負けにお金が発生しないので失うものはない。
    ということなのですが、それについて何がどう感覚が違うのかが読んでもわかりません。
    アマチュアですと竜王戦のことが書かれていますが、
    プロアマ戦に置いてアマチュアは負けても失うものはないといったのではありません。

    それから将棋に置いてのプロの定義は四段以上、女流は2級以上です。
    「プロの定義が底辺棋士で負けたら引退(F級堕ち)なら」はプロの一部であり、それがプロの定義ではないです。

    #17949

    kannju
    参加者

    ボナンザと対局を始めて5日 正確にはわからないけど 6連敗くらい
    優勢になることもありますが 読みが甘いので 両取りで駒をただ取りされる
    ことが多い 正確に受ければ勝てることもあると思いますが
    今日の対局 かなり優勢(かなり駒得)だと思いましたが詰めよとよつた
    金が王手金取りに角をうたれてはずされ 粘りましたが160手で負け
    最後ノータイムの王手ラッシュ 人間だと駒いつぱい渡し詰まない」ことも
    ありますが ソフトは読み切りなので こうなるとだめです

    #17950
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「理解することの重要性」

    ある女流の棋士が対局後のインタビューで語っていました、
    「戦法については事前に棋書で勉強し準備してきたが、理解がまだ追いついていなかった」と。

    戦法勉強が将棋の上達に置いてどれくらい効率のよい勉強方法かはわからないが取り入れている。
    その上での理想は、盤駒をつかわず棋書を読み進めることだけで完結出来ること。
    しかし現実は頭の中だけで読み進めるのは難しい、でもその状態に少しでも近づければと思っていた。

    その一方で現在は無理なのでパソコンに手順を打ち込み、解説も一緒に打ち込んでいる。
    これで棋書は参考として手元に置き、主はパソコン操作で事が足りるようになったが、
    そこまでの準備がかかる割には、パソコンでの手順は中々入っていかない。

    そこに今回の言葉です。
    手順を覚えるのに四苦八苦しているようでは理解なんて夢のまた夢です。
    仮に棋書を読んだだけで頭の中で手順がスムーズに動くようになっても、その上で理解するというところまでたどり着くのは私には無理です。

    ということでまた元に戻り、棋書を片手に盤駒を使って何度も繰り返し並べるという、
    一番理解に近づける勉強法に戻すことにしました。

    #17955
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「挨拶ボタン はい・いいえの選択」

    対局前に挨拶をするのは当然の礼儀、
    それを知ってもらうためにも欠かせない項目だが、
    チャットが苦手な人からすると自分で打ち込むのは大変な苦痛。
    というわけで挨拶ボタンがある。

    リアル対局では挨拶を忘れて対局に入ってしまうこともあるだろう。
    それに関しては寛容に見るとして、挨拶をするかしないかを尋ねられて、しないを選択するのは全く違ってくる。
    しないを選択すると対局が出来ないようにすれば、挨拶の重要性を強く訴えることが出来るが、対局がセッティングされた以降のことなので、ここで対局が出来なくするのは相手に迷惑がかかる。

    そこで、対局は挨拶ボタンを押さないと持ち時間は減っていくが駒を動かせる状態には進めない。
    (現状と同じ)
    ただし、挨拶ボタンは「はい」のみにする。

    シンプルだけどそれが良い気がします。

    余計なことかも知れまませんが・・・・・・
    最近24のルール関係のトピックが出来ました。
    題材だけで見ればそれにピッタリです。
    しかし主旨は全く違います。
    あちらは、テーマについて、皆さんで一緒に話し合いましょうというものです。
    でも私のは皆さんと話そうという前提のものではありません。
    そのように思ったから思ったことを気楽に書いた、ただそれだけのものです。
    ですからこのトピックを選択したということです。

    #17956
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「NHK杯 渡辺三冠VS福崎九段」

    先日のNHK杯の渡辺三冠VS福崎九段は左美濃+右四間飛車対雁木になりました。
    その31手目に渡辺三冠が仕掛けましたが、感想戦で渡辺三冠の、この辺りは類似形が沢山あるという言葉が気になりました。
    実際にその通り、同じような局面は山ほどありそうですが、何故いまだに出現するの?そんなに沢山出ているのにまだ結論は出ていないの?と思うわけです。
    実際のところは、結論が出ている局面もあるが、結論が出ていない局面もまだまだあるということなんですかね。

    これが棋書ですと、一部の局面ですが、有利不利と結論付けられていてそれを参考にするわけですが、
    実際に遭遇する局面は、似てはいても全く同じということはほとんどなく、よって、こんな攻めパターンがあるよ、こんな受け方のパターンがあるよ、くらいで覚えておくのが良いように思います。

    棋書といえば、今回のような戦形は後手が右四間飛車にしていることがほとんどですね。
    しかし序盤がこのような展開ですと先手番で使うことが出来ます。
    先手番での使用に関して棋書で触れられているのはほとんどないかと思いますが、1手多く指せているのはプラスに作用していることの方が多いのではないですかね。

    「NHK杯 渡辺三冠VS福崎九段」

    #17966

    kannju
    参加者

    ボナンザとの対局 ボナンザ30秒の設定では 全然勝てないので
    ボナンザ10秒私は無制限に設定しなおして 2局めにやつと勝ちました
    正確にはわかりませんが 10連敗くらいはしたと思います
    さすがのコンピューターも10秒になると性能がおちるようです

    #17984
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「局面表示」

    詰将棋の図面を画像にして掲示板にアップしようとすると、その準備に結構かかります。
    その前段階として画像アップ機能を有しないものもありますが、
    手軽にアップ出来、画像アップ機能を有しない掲示板でも使えるということで、↓のは以前から幅広く愛用され王道といっても過言ではないでしょうね。

    出題されたものを盤に並べるにしても現在はリアルの盤駒を使うのではなく、ソフトを使う人がほとんどだと思います。
    手入力と盤面をそのまま取り込んで再現するのと、どれくらい便利さが違うのかといえばそんなに差はありませんが、取り込んで再現させるのは一瞬ですので便利は便利です。
    出題する側からも簡単で便利ですね。
    もっとも一度ソフトに入力しなくてはいけないから、それを考えると、出題者は楽になるともいえないか。

    後手の持駒:飛二 角二 金 銀四 桂四 香四 歩十八 
    9 8 7 6 5 4 3 2 1
    +—————————+
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|一
    | ・ ・ ・ ・v玉 ・ ・ ・ ・|二
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|三
    | ・ ・ ・ ・ 金 ・ ・ ・ ・|四
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|七
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|八
    | ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|九
    +—————————+
    先手の持駒:金二 
    手数=0 まで

    #17987
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「チャンスの背後にある魔の手」

    昨日のC1組順位戦第7回戦、藤井七段VS船江六段
    前年度9勝1敗という好成績をあげながら順位の差で上がれなかった両者。

    それだけの実力があるからそれだけの成績を残すというのが一般的な見方、
    C1というクラスではかなりの実力者となるわけだが、
    船江六段の今期の順位戦はスタートから4連敗、
    第1、2戦に関しては相手も実力者、互角かとも思えるが、第3、4戦に関しては普通に考えればまず落とすことはないと思える相手。

    毎年順位戦も終盤に来ると、上がれる上がれないが気になる棋士がいるが、
    最終的に上がれなかった棋士を来年こそはと思う目で見ていると、いきなり昇級の目がなくなる棋士が時々います。
    チャンスはつかめれば良いが、逃した時は逆にそこに魔の手が忍び込んだりしますね。

    #17988
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「おびえるほどに強くないから大丈夫」

    上達を目指すものとしては主要戦法を覚えることにおびえを持つ、
    将来今より強くなった時、相手の方が戦法に詳しいのではないかと。

    でも大丈夫、私はそんなに強くない、
    おびえるほどに強くなりたいものだが、そんなに甘くないから大丈夫。
    もしも今より強くなっって相手が自分より戦法に詳しかったらその時に考えればよい。
    強くもないのに強くなった時を想像して、その時の恐怖の影に今からおびえていてどうする。

    #18000
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「余詰め・・・・なるほど納得」

    将棋ソフトで余詰めのチェックでもしようと、マニュアルを読みつつサンプルの作品にトライした。
    正解手順は13手詰で余詰めは19手詰。
    ここで疑問が生じた。
    何故19手詰になったかといえば攻め方が19手詰の手順を選んだからで、
    「攻め方は最短手順で詰ます」というルールならば、それは余詰めではなく不正解なのではと。

    しかしそんなルールはないと思った。
    でも一応はチェックとばかりネットで調べてみると、
    そのことをルールとしてあげていたサイトもあったが、ほとんどのサイトでは書かれていなかった。

    そしてある有名な詰将棋のサイトに決定的なことが書かれており納得に至った。
    結論としてはそのようなルールはなく、攻め方は任意の手順で詰まして構わない。
    何故そのようなルールなのかというと・・・・・
    余詰めには手数が短くなるものと長くなるものがあり、最短手順で詰ますとなると、余詰めの手順が短いものが正解手順となってしまうからとのこと。

    #18001

    余り詰めというより、作者の趣旨を探すという方向に目線を合わせると解答時間が減る場合があります。
    解答を見つけるまでの時間に限れば、全探索が正解の場合もあります。

    #18004
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋途中図から・・」

    詰手順は下に書かれていますので、自力で解きたい方はまずは図面のみで










    25年くらい前に出された詰将棋本ですが気に入って最近購入、
    当初の目的とはかなり異なるものでしたが難易度が私が解くのに丁度良く、パソコンに入力しつつ解いています。

    上の図面は昨日最後に解いた問題。
    寝る前にどんな問題だったが頭に浮かべ、鮮明度はどうか、駒の配置はどうかとチェック。
    同時に詰手順を再現してみると、解いていた時は気付かなかったが面白い手筋であることを発見。

    途中図からの詰手順
    ▲4三銀成 △同玉 ▲3四金 △5三玉 ▲4四金直 △同角 ▲4五桂まで

    3四にいる銀を金に変える打ち変えのテクニック
    テクニックそのものは珍しいものではなく良く使われてはいますが、普通の詰将棋にさりげなく含まれていたことに感動(解説にも触れられておらず)
    この部分が主張のひとつだったのかすらわかりませんが、こういうのがさりげなく含まれていたりするんですね。

    #18005
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「1手詰の次は2手詰」

    今度「2手詰」という本が出る。
    1手詰がわかったら次は2手詰、順番としてはそれが一番無理がない。
    2手詰は3手詰の初手王手がかけられている局面からのスタートだと思えばわかりやすい。
    王手に対してどう応ずるのか、応じた手に対してどう詰ますのか。
    初手が既にわかっている分、3手詰より難易度を低くすることが出来る。

    #18006
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「序盤、中盤、終盤」

    序盤は盤上に夢を描き、中盤は埋もれている宝を探す、そして終盤はスピード&スリルを楽しむ。

    将棋の序盤中盤終盤はそんな感じかな    by六夢Ⅱ

    #18007

    ×▲4三銀成 △同玉 ▲3四金 △5三玉 ▲4四金直 △同角 ▲4五桂まで
    ○▲4三銀成 △同玉 ▲3四金打 △5三玉 ▲4四金直 △同角 ▲4五桂まで

    気になりますなぁ

    #18008
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    解答

    私が書いたのには不備があり、もしそう書いていたら不正解になりますね
    女性棋士さんが書いている方が正しいです。

    #18013

    kannju
    参加者

    ボナンザと対局を始めて 正確ではないですが 私が先手時間無制限
    後手ボナンザ1手30秒の時は 10連敗くらい
    ボナンザ1手10秒にしてから 今日2勝目
    通算2将20敗千日手1くらいです
    30秒の時は1手20~25秒くらい考えていましたが 10秒になると
    ノータイムが多く あきらかにソフトの読みが浅くなつているきがします

    #18021
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「必死」

    必死には5手必死、9手必死などがある。

    わかりやすく1手必死の問題があったとして、それは現局面は必死ではないが1手で必死をかけることが出来る局面。
    必死がかかった局面は相手がどんな受けの手を指そうか即詰みが発生している。
    3手必死は初手の詰めろに対し2手目に受ければ即詰みは発生しない、ただし3手目に必死をかける手があり
    その手に対してはどんな受けの手を指しても即詰みが発生する。

    ということは・・・・・・
    詰めろをかてた手に対し相手が最善の受けをしたとして、その手に対しひたすら詰めろをかけて行き、
    ひたすら最善の受けでこられても最後には即詰みに討ち取れる局面になったならば、
    それは必死がかかる局面ということで良いのかな。

    #18023

    kannju
    参加者

    そうですね 玉側が最善の受けをしたとして 3手で必至なら3手必至 5手で必至なら
    5手必至 六夢さんの言われるとうりです
    普通の必至問題はそうなんですが
    実戦では 玉が攻める側と受けるがわにあるので 部分的には必至でも 合駒で逆王手されたり
    要の駒を王手ではずされたりすることもあるので 複雑になりますね

    #18025
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    何故わざわざそんなに離れている場所の支部に入るのかと思っていたら・・・

    最近○○さんが△△支部に入ったという噂を聞いた。
    何故そんなに離れている支部にと不思議に思っていると、その仲間だという人も入ったと。
    その内に今度はもっと身近の人も入ったとの事で、
    既に支部に入っているのに何故わざわざ新しいところにまた入ったのか?

    その意味がやっとわかった。
    考えてみれば少し離れた何箇所かの支部では昔からやっていたことだが・・・・
    私の周りの支部では月例会といって毎月集まって対局をしている。
    それがただ楽しむためだけのものだったが、お金を取って賞品と弁当を用意する形式のものに変わった。
    その効果で支部会員だけでなく地域の愛棋家も集まるようになったわけだが、
    支部会員と非会員では大会に出場する費用が違ってくる。
    一般的には非会員2000円、支部会員1500円くらいなのだが、その支部では非会員2000円、支部会員1000円
    1000円違うならということでみんな入会しているようだ。

    #18044
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「心が折れる・折れない」

    自分の場合、投了は早くもなく遅くもなく一般的なタイミングだと思うが・・・

    自玉が詰む詰まないに関係なく、負けだと思った時点で投了するのは、
    自分なりの投了に対する美学もあるが、苦痛から逃れたいとの思いの時も多い。
    これ以上苦しい戦いを続けることが出来なく降伏の道を選択するわけだが。

    そんな自分と比べ友達は、自玉が詰まされる、持ち時間が切れるまで指す。
    自分の場合、心が折れてしまうのに、何故最後まで心が折れずに戦えるのか?
    比べてみるとわかることがある。

    一番の要因は形勢判断の鈍感さであろう。
    将棋は100対0からでも一発逆転があるゲーム、友達はそれをよく体験している。
    その体験が良い意味で形勢判断を鈍感にさせ、対局を放棄して逃げたいような苦痛も生まなくしている。
    だから最後まで心が折れずに戦うことが出来るのであろう。

    自分はこの辺りを取り入れるのは難しく、よって心が折れるのは避けられそうもないが、
    その少し前を大切にして、心が折れる前にあがく術をレベルアップするのが良いのかと思う。

    #18050
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「詰将棋による棋力判定」

    詰将棋を解く力と棋力はかなりの密接度だと思っており、詰将棋を解く力をみれば大体の棋力が想像つく。

    同じく序盤の知識もかなりの参考にはなるが、自己流でも力が強い人はおり、詰将棋ほどの安定要素ではないように思う。

    #18066
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    正月に詰将棋でも作ってみようかとネットを散策していたら
    田中至氏の「煙詰の作り方」という文字に出会いました。
    そこで早速この文字を検索しましたが残念、内容には巡り会えませんでした。
    そんな過程で見つけた2ちゃんねるでの詰将棋、面白い話もいくつかありましたが・・・

    詰将棋は何を持って詰ましたと判断するのか?
    それは不詰めの変化も全て読み切って詰ましたことになるんだ、には笑いました。
    そんなことはないです。
    詰み手順を発見し、検討して絶対これで詰むとなれば、詰みを読み切ったことになります。
    詰みを読み切った後で、詰まない変化をしらみつぶしに読んで詰まないことを確認するなんてことはありません。
    時には詰まない変化を確認することもありますが、不詰めの変化も全て読み切るとは次元が違います。

    #18070
    六夢Ⅱ
    六夢Ⅱ
    参加者

    「将棋心得長」パート2

    「隠密剣士 忍法甲賀衆 オープニング」

    実戦の良いところは自身の欠点を教えてくれるところ。
    しかしながら、修正を意図するもののどうしてこうも同じ過ちを繰り返すのか?
    人はそれが欠点と知りつつ、直そうと思いつつ直せない部分があり、
    何故そうなのかはテレビで脳科学として取り上げられていた。
    しかしながら、中々直せない一方で直せるものもあるわけで、一生直らないとあきらめるわけにもいかない。

    対局に置いて同じ過ちを何度も繰り返すわけではあるが、少しでも過ちを減らすにはどうしたら良いか自分なりに考えた。
    対局中の注意事項はいくつかあるものの、それを思い出しつつ指すのはかなり大変な作業で、勝負に熱中するとついつい忘れてしまう。
    そこでまずは過ちを抑止する自分にとっての最大の特効薬をひとつだけ肝に命じることにした。

    「将棋は自分との戦いである」

    これさえ忘れなければいいかげんな将棋は指せない、これだけで過ちを半分くらいに減らせそうな心得である。

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