らじお

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  • 以下への返信: 三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック #11620

    らじお
    参加者

    「将棋」という言葉が世の中から無くなるかもしれない、というほどの存亡の分岐点にいるのにも気づかず、三浦氏という世間一般には全く無名の棋士の不正問題で騒ぎ立てている場合ではないのではないか、とも思う。その位の危機感が将棋界にはなくてはならない。TV将棋でもどの戦型で視聴率が高いのかどの棋士とどの棋士の対戦が人気があるのかリサーチし対戦させる等、徹底的にファン第一の姿勢を貫き通すべき時代なのである。昔、ある道場で自分の棋力を対戦相手に聞かれ言ったら、道場主に道場中に響き渡る声で二段下の棋力を言われた。驚きと怒りで一杯になり、その棋士の道場にも行かなくなり、その後10年将棋を離れた。真実を言うことは確かに非常に大切な事であるが普及に邁進すべき棋士が、たとえそれがいかに真実であろうとファンに恥をかかせる行為をするべきではない。将棋という文化の普及と発展にプラスになるとは到底思えない。その道場からは非常に優れた奨励会員が出たが紙一重の差で棋士にはなれなかった。その彼と切磋琢磨し苦労して棋士になった人物が「神」を破った将棋を最近TVで見た。その時「棋士」になれなかった「彼」の姿が神を破ったその勇士の姿と重なった。「棋士」を名乗る全ての者は将棋という人類最高の宝を守り栄えさせるためには、もうこれからは最善手を指し続けていかねばならない。凡手や悪手は許されない。そういう時なのである。

    以下への返信: 三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック #11581

    らじお
    参加者

    三浦氏は半公人であるのだから説明義務があり我々一般市民には真実が何か知る権利がある。棋士にお金を払うスポンサーは元をたどれば将棋ファンやNHK、読売新聞に料金を払う一般市民でありつまりは全国民である。芸能の世界で生きる者は誰彼問わず何か事があると叩かれる。それが宿命であり、嫌であるなら別な世界で生きる他ない。たとえこれからどれほど連盟が謝罪し声明で三浦氏を擁護しようとおそらく一般人への浸透はある一定以上は難しいであろう。既に芸事のみに熟達すればいい時代は終わったのである。特に将棋界は減少する将棋人口をいかに増やすのかという、正に正念場であり棋士や関係者全てが積極的に将棋文化を、将棋という素晴らしいゲームの魅力を発信して盛り上げていかなければならない。今回の件で不正対策は向上するであろうし、連盟や棋士個人も将棋普及のあり方をもう一度考える機会にもなる等、将棋界全体にとってはむしろ好機とも言える。もし、このままズルズルと技能を磨きばかりに専念する棋士が増えれば将棋は単なるオタク文化になりかねない。私は三浦氏がコンピューターと軽い気持ちで大将として戦って完敗した将棋に幻滅した。棋界の至宝、羽生氏が「タイトル返上で一年研究して対局する」とした姿勢との差に憤りも感じた。それ以来三浦氏にはよい感情を抱けなくなっていた。厳しい見方かもしれないが、三浦氏は初動に失敗し、連盟の対応のまずさも伴い棋士イメージが悪くなった。コンピューターというモンスターの前では棋士はもう将棋を指すだけでは生き残れなくなりつつあるのかもしれない。

    以下への返信: 三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック #11560

    らじお
    参加者

    三浦氏の疑惑が晴れた訳ではない。あくまで第三者委員会の結論として証拠がない、証明ができない、というだけであって我々一般人には黒でも白でもないダークである、というのが現在の情況である。他人名義の携帯機器等容易に入手できるし、窓から外を見れば公園で万歳して頭掻いている内通者に「8三玉」と知らせてもらうことも可能である。ありとあらゆる不正の方法が有り得るのである。大体疑惑が取り上げられてからの彼の行動は不可解としか言いようがない。勝負に命をかけている棋士であれば誰でも皆自身の疑惑に怒り狂い、連盟の年内出場停止の時点で即、抗議し多数のメディアに登場し憤怒を吐き出しタイトル戦のスポンサーでもある新聞社へと出向き説明する等あらゆる手段を使い自身の疑惑を晴らすべく行動するであろう。すんなり処分を受け入れ(たようにしか見えない)NHK位にしか出ず、しかも証拠の提出程度の当たり障りのない応対である。どのように体調が悪くどこでどういうような状態で横になっていたとか体調不良の原因はインフルエンザにかかっていたとか昨晩酒を飲みすぎたとか詳細に当時の情況を説明しないだろうか?いつもと違う情況を自ら作り出し、しかもその後の指手がコンピューターのそれと極似しているというのであれば何らかの不正をしていると思われても仕方ないであろう。酷な言い方かもしれないがそれが大方の将棋ファンの見方である。不戦敗の問題も予め分かっているなら当然の如くもっと早い段階で強烈に抗議し、さらに法的手段をとるべきである。疑惑後の彼の行動が将棋で言えば正に悪手の連続であり疑惑を自ずから助長させたのである。そういう意味で弁護士も無能である。なぜ先手先手で疑惑の目を潰さなかったのか?まるで三浦氏が不正を行っているかのような後手後手の対応に終始した。第三者委員会の結論が出るまで、というのは言い訳にしか聞こえない。積極的に疑惑の解明に取り組むべきであった。いずれにせよ結果的に三浦氏は疑惑を生む行動を事の前後にとってしまい、凄まじい騒動を巻き起こし将棋ファンを失望させた。その点だけは猛省しなければならない。

    以下への返信: 三浦弘行氏の竜王戦問題を語るトピック #11551

    らじお
    参加者

    三浦氏の不正かどうかは分からない。しかし、もし彼が本当にしてないのであれば被った不利益や汚名に対する損害賠償を請求し、日本将棋連盟及び濡れ衣を着せ罵倒した棋士に謝罪させるべきだ。それらを当事者が受け入れないのであれば裁判を起こし闘わねばならない。それが三浦氏自身の潔白を証明する最高の手段であり、逆に裁判に訴えないのであればそれこそ全くおかしな話であり、正義に反し自身への疑惑を助長し将棋史に禍根を残すことになる。神に誓って潔白であるなら法的に徹底的に闘う以外に選択肢はない。将棋ファンも絶対納得しない。

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