フォーラムの返信が作成されました
-
作成者投稿
-
>級位の一番下が10級だと仮定します。
>5級の方が六枚落上手で、一方的に負けてしまうような下手でも、やはり10級ですか?一番下が10級だとするならば(日本将棋連盟では実際に10級が一番下ですが)
どんなに弱くてもそれ以上低い級になることは理屈上ありえません。道場などでは勝ち負けにより段級が決まっていきますが、このトピックタイトルのように
出来ていることと出来ていないことで段級が明確化されれば良いかと思います。
例えば↓のように。
10級 駒の動かし方がわかる
9級 詰みの状態がわかる玄関のチャイムの音でドアを開けたらキリスト関係の人だった
(初めて見る年配の女性だったが、そういうのは年に3回くらい来る)
新型コロナで不安な中、明日のことは明日考えるというような聖書での教えをタブレットの文字を見せ教えてくれた。
いつも廻っているのが、今回は時節がら新型コロナ関係を出したのかもしれないしそれはわからない。
でも、この言葉はきっと役に立つと思って廻っているわけで、思わず「ありがとうございます」という言葉が出た。
宗教的なことは出来ればスルーしたく、丁度食事の最中で、それが相手にもわかっており「食事中ありがとうございました」と言って去っていかれた。「評価値が揺れる」
↑の対局、仕掛けたたあと大きくはないが評価値が結構揺れていた。
それはソフトが最善手と思う手のつながりで進行していないということ。
(ソフトが最善の手を見つけるわけではないが)次の一手のように一発KOのような局面はなかなかないし、
仮にあったとしても見つけられない、あるいは怖くて踏み切れない、ゆえに一段丸いところで収まる、
それが生身の戦いなのでしょう。ちなみに強い人ほど千日手になりやすいと藤井九段が言ってました。
強い人ほど用心深い、強い人ほどエイとはいかない。「仕掛けると悪くなりやすい」
昨日の菅井竜也八段VS藤井聡太七段(棋聖戦)
千日手で30分休憩後に指し直し(藤井七段は残り3分だったので1時間に調整・・・双方57分ずつ増えた)
これがネット対局なら指し直す必要もないが、ここで決着をつけないと以後の対局に支障が出るので仕方がない。
(タイトル戦で以後に支障がない場合は後日ということもある)戦型は相穴熊、解説者は藤井九段でしたので大いに勉強になりました。
局面は互角なものの双方なかなか仕掛けられない(後手番は待ちでも構わない姿勢だったが)
局面は互角でも仕掛けた方がする悪くなる、ゆえに仕掛けるには仕掛けた後も互角の局面になっている必要があるがこれがなかなか難しい。強い人達の将棋は先手がそこを打破してどうやって仕掛けまで持っていくのか、まずはそこが見所。
結果は藤井七段の勝ちでタイトル挑戦まであと2勝。
平手はハンデなしのゲーム、ゆえに棋力の高い人の方が勝ちやすい。
それに対して駒落ちは棋力差に応じてハンデをつけるゲーム、
これが勝負目線だとするなら勝ち負けの確率が五分五分になるハンデでなければならない。
そうなると双方どんなに頑張っても勝つのは五分五分の確率でしかない。
それが勝敗がどちらかに偏るようなら、それはあくまでハンデ調整がうまく行ってないというだけのこと。それに対して指導将棋の駒落ちは上手がかなり有利なハンデのことが多い、
結果、下手が勝てるかどうかは上手のサジ加減によるところが多い。4枚落ち、6枚落ちの手合いは棋力差としてはかなり大きく、下手は未熟といって良いかと思う。
私としてはお父さんが両手両足を縛られたうえで小学生の息子と相撲を取るイメージで、
それだけ未熟な相手に対し。自分が両手両足を縛られた状態でどれだけの力が出せるのか頑張っても仕方がないように思う。
それだったら平手で互角な相手と、6枚落ちや4枚落ちの上手を持ってどれだけ頑張れるかを試した方がまだ得るものが多いと思う。
これだったら上手は自分が最強と思う対抗策を思う存分使えるし。
(純粋に局面だけで判断したら中々勝負にはならないはずで、あくまで相手とも棋力差があって成立するものだと自覚する確立が高いが)「手筋に感動」
感動した手筋で思い出すのは(有名な手筋なので具体的な駒配置は省く)
①歩と歩の間に金を打って王手、同歩で金がタダだがその歩を竜で取って詰み
②美濃崩し、6二香 7一金 5三角として次に7一飛成からの詰みを狙う
③矢倉戦 2四歩 同歩 2五歩 同歩 1七桂で次の2五桂を狙う。
今戦っているレベルだとこの辺りはお互い承知の上なのでスルーだが、こんな手があるのかと以前は感動した。
私は、見た瞬間▲14香△2三玉▲1三香成の3手詰が浮かぶのが気に入りました。
問題としてはそこを意識させてのトリック問題ではないですかね。
種類は異なりますが、簡単に詰みそうで実は簡単には詰まない大道詰将棋に似てるかな。
(もちろん大道詰将棋に慣れている人は、そんなに簡単だとは最初から思っていませんが、素人は簡単にひっかかる)「息の長いトピック」
息の長いトピックといえば、このトピックと「詰将棋ついて色々語ろう」「将棋の本についていろいろ語ろう」(いずれも投稿数400台)
このトピックは私が多く投稿しているし、他の2つも特定の人が多く投稿しており。それで投稿数が増えているのですが、
似たようなトピックが作られては消えている中で、ひとつのトピックに収めて息長く活用しようという意思は感じますね。「楽しく勝とう B級グルメ戦法」
4月から始まるNHK将棋講座
講 師:阿久津主税八段
聞き手:加藤桃子女流三段(楽しく勝とうだけに)四月はたしか、鬼殺し、新鬼殺し、角頭歩、パックマン
「持駒なし 2×2」
1×1の詰将棋は1一の裸玉と持駒、
では2×2はとした時に持駒なしならと考えてみた。玉方が1一玉、攻め方は1二角、2二(歩、香、飛)
ぱっと浮かんだのはこれだが、これ以外にはないように思う。「24万局集 予約特典」2002年出版
将棋倶楽部24で指された棋譜が24万局収められている24万局集ですが、
当時予約特典というものがありました。
それは予約者が将棋倶楽部24で自分の指した中から、評価して欲しい対局を1局だけ選べるというもの。
評価していただけるのはプロ棋士もしくは奨励会員で、私も予約して評価していただきました。完勝したのを選んでも仕方がないので熱戦譜を選びました。
評価の内容は、あまり重要視していないところで褒められ、良かったのではと思ってたところで「無謀」と判断されていました。
目の付け所、その判断は大いに勉強になりました。今振り返ると良い思い出であり、コメントがつかないのも10局ほど収録されているので、
現在の棋力と比較するのに便利となっています。>soh-sohさん
ノーマル四間飛車に対してはほとんど穴熊でしたが、急戦も魅力的で、棋書を読んでは知識だけは身に付けていました。
ただし棒銀だけは銀が取り残されやすいだけにリスクも大きく、知識という面だけに置いても取り入れていませんでした。
今回はその使い難さに目を付け、ならば振り飛車側も遭遇率が低いのではと試す気になった次第です。
(最終的には振り飛車側の形を見てどのタイプの急戦で行くかを選択できるようになれればそれが理想)棒銀だと、角頭を狙われるし銀が遊びやすいから、振り飛車側が角交換に来ることが多いかと思ってましたが、
それはあまり定跡を知らない人達の話で、知っている人はしっかり踏み込ませて対応するのですね。
こんなに早く定跡と同一場面、同一進行となったということは、それだけ有名な局面ということなのでしょう、勉強になりました。ちなみに端歩の突き合いが入ってないと▲3八飛ではなくすぐに▲3五歩と突いて△5一角▲2四歩△同角▲1五銀△同角▲2三飛成と銀を捨て強引に飛車を成り込むのも有力、一箇所違うだけでまた別に筋が生まれ、勉強する側としては面白いです。
>kannjuさん
それまで認められてたものが認めないという風潮に変わったものは時代とともにあったかと思います。
でもそこの線引きってそんなに太い線ではないと思うのですよね。
というのも・・・・
例えば最終手、ルール上は複数の手があっても問題ない、
しかし1つの手しか存在しないものよりも評価は落ちているんです。
ルール上は問題ない扱いでも単一手と複数手はグレードが違うのです。
そうなってくると評価って完全作と不完全作に分かれるだけじゃなくて、もっと細かく分かれているんじゃないですかってことになってくる。
そういうわけ目が沢山あるのなら、認める認めないの境も当然重要度が低くなり特別に太い線ともいいがたいものになってくる。
実際はもっといくつもの線があってグレード分けをしてるんです。「驚いた!!」
先ほど四間飛車に棒銀をしたら上と全く同じ局面になった、
棒銀は4局目なのにこんなに早く同一局面になるとは。以下△4三金▲4四歩△同金▲4五歩△3七歩
棋書では△3七歩が悪手で▲同銀△4五銀▲2四歩△同歩▲2八飛で先手良し。
覚えたばかりの私はためらいもなくこの順を選んだが以下の指し手がわからない。
しかしながら後手にもっと大きな悪手が出て金得。
その後も更に差を広げソフトの検討では+2000まで行ったが逆転、
その後熱戦がかなり続いたがまだ難しいと思っていたところで後手が投了。
ちなみにソフトによると終局の局面は後手有利ということだった。そしてソフトにかけてわかったことは棋書では悪手とされていた△3七歩の局面、ソフトでは互角だった。
途中からは急戦ならではの洗礼を受けたが、次の戦いに直接生きるのが急戦の良いところ。
「実戦的」
定跡を良し悪しの細かいところまで覚えられれば良いが中々大変。
だから、棋書に出てくる手順の種類を覚え、実際の対局では頭の中で使えそうな手順を色々試す。
その結果の良し悪しを自分で判断する。
それが実戦的かと思う。「悪手もとがめなければ好手にされてしまう可能性がある」
対四間飛車に棒銀を習いは始めこれがまだ8ページ目、入り口も入り口、入ったばかりの局面。
先手が▲4五歩と突き後手番だが、△4三金、△5五歩が有力手となっている。
有力そうでも△4五同歩と取るのは悪手。
以下▲3三歩△同飛▲同角成△同桂▲3四飛△2六角▲3三飛成△4四角打
▲3二竜△9九角成▲8八銀△9八馬▲1二竜で、次に▲9九香を見られて後手不利ということだが、悪手もとがめなければ好手にされてしまう可能性があるが
ここまで読んで指すとなれば相当な棋力が必要。
となればしっかり覚えるしかないが・・・・・・お互いにわからないで指している棋力レベルにおいては、
そこまで読んでの悪手、そこまで読んでの好手は、悪手でも好手でもないに等しい。
それを、ああなれば先手有利、こうなれば後手有利と覚えていくのだからかなり大変。calvaryさん
>68歩打ったら回線切れで相手逃げました。F対局は駒落ち限定でいいのではないかと思いました。
実際にそのように思ったから思った事実を書いたのでしょうが、
駒落ち対局ならこのようなことが起こらないというわけではなく、レーティング対局の平手ならこのようなことが起こらないというわけでもない、というのが一般感覚かと思います。
それが何故にそういう結論に至ったのか、思考過程が興味深いところです。「将棋倶楽部24が貢献したもの」
色々ある中からあえて私が2つ挙げるとしたら・・・
ひとつは、ネット将棋を広め、誰でも自宅にいながら気軽に楽しめる将棋文化を作ったこと。
もうひとつはネット将棋の無料化を定着させたこと
(確か当初は月1000円の予定だったと思った・・・本格運営少し前に無料に変更)
これにより他のサイトも無料を採用するケースが多くなり、利用者側からすると大変助かっている。補足
極論ならばどちらか片方があれば良いと言ってるのですが、レーティング対局となった場合は、
今まで将棋倶楽部24で指せていた全員、すなわち非会員もレーティング対局が指せることが前提で言ってます。私は以前はレーティング戦がほとんどでしたが現在はフリー対局ばかりです。
フリー対局は私のように、点数のやりとりやレーティングの上がり下がりを気にせずに対局したい人には向いている。
「フリー対局は必要ですか?」
極論でしたらなくても構わない、ただしレーティング対局もフリー対局があればなくても構わない。レーティング戦はネット対局との相性が良いから導入しているところが多い。
一方リアルの対局では大変だから導入しているところはほとんどない。
でもレーティング戦でなくても皆楽しくやっている、
レーティング戦でなくては楽しくないからやらないという人はほとんどいない。
それは、将棋はレーティング対局でなくても楽しめるゲームだということ。
ネット対局では相性が良いから導入されてるけど、仮に導入されていなかったとしも、ネット将棋は現在のように多くの人が楽しんでいたと思う。「ルールは自由」
将棋のルールは双方の合意があれば自由(団体の場合は団体単位での自由)
合計3分以内に相手を投了に追い込まなければ負けという持ち時間設定も自由だし、
途中でソフトの力を借りても良いというルールも自由。待ったは3回まで出来るというのも自由だし、どこかで1度盤面を反転させるチャンスを与えるのも自由。
どれもこれもが確かに自由ではあるが・・・・・・
将棋って考えるゲームなのに3分以内って。
(もっとも、あくまで選択肢のひとつという部分は大きい)
将棋って自分で考えるゲームなのにソフトの力も借りられるって。実際に取り入れてるサイトもあるので「自由」は強調しておくけど、凄い特殊なルールだと思う。
「利用者が替わった」
将棋倶楽部24が出来て20年以上経ち、利用者もかなり変わったなと思う。
当初、通信が切れ再開待ちは確か5分だった。
それが何年か経って現在の1分30秒になった時、「そんなに短い時間で果たして戻れるのか」と疑問視する声も多かった。
(私も大丈夫なのかと思っていた)
その時に故意切断なんて思い浮かべる人は誰もいなかった。
そんなことをする人はいなかった。それが現在は考えられないような悪行が日常茶飯事で起きている。
それは同じ人が良から悪に変わったのではなく、利用者そのものが時代と共に切り替わっていったのが大きいように思う。
そして悪行もそれを受ける側のいらだちも、待つことが出来なくなっていることが背景にあるのだろう。
将棋は相手の手番の時は何も出来ない、待つのみなのだから身につきそうなものだが、現在の利用者はそんなに甘くないということなのだろう、きっと。「将棋倶楽部24の特徴のひとつ」
将棋倶楽部24には”人と人とのつながりを大切にしている”部分があることを強く感じます。
それによりマイナス部分も出てくるわけですが、それ以上に、人と人とのつながりを大切にしたいということでしょう。「対四間飛車急戦 棒銀」
以前は四間飛車に対し急戦ばかりだったが、それでも棒銀をやった記憶がほとんどない。
昨日は300点ほど上の相手で勉強しだした棒銀をやってみた。
結果は銀は取り残されたものの歩、角、飛で相手の飛角を封じ込め完勝。だからといって勝ちやすい戦法ということではなく負けやすい部分もある。
しかし、うまく行くと格上相手にも完勝出来る魅力的な戦法であることはわかった。>touma1さん
選ぶとしたら、10分切れ負けと感想戦の機能
ただし選ぶ意味は全くないと思っている。
時間は15分切れ負けでも何でも好きな設定にすれば良いし、
棋譜解析機能を入れるからといって感想戦機能をなくす必要もないし。感想戦が出来るという部分だけがピックアップされているが、これはチャット機能の延長上にあり、
対局中のチャットも魅力的で、そこで発信すると感想戦も出来やすいというおまけもついて来る。
ただし文字を打ち込むのが面倒。
これが音声で届けられるようになれば活用度は大幅に上がり、ネット将棋そのものも変わる。
(1日も早く実現させてほしい機能)>これも修行です。
1分30秒待つのも修行のひとつと捉えれば気が楽になる。
何故1分30秒も待たなくてはいけないのかという強い怒りを感じるが・・・・
もしもそこで相手が通信の故意切断をしないでそのまま指していたら消費時間はどうなるか?
あと1分30秒の間に決着がつくかといえばつかない可能性の方がかなり高い。
故意切断された方がそのまま指し続けられるよりもその後の消費時間は短くて済むことの方が多い。
現実の消費時間比較はこのようになると思っている。1分30秒待つのは通信障害で切断された人を救済するために設けられているシステムであり、
故意切断された場合は、指し続けられるよりその後の消費時間が短縮されている可能性が高い。投了と比較すれば1分30秒はロスだが、自玉が1手詰みになるまで指して構わないのも将棋のルール、
ならばどこと比較するかだが、故意切断の1分30秒は相手が投了するまでの時間と捉えれば腹も立ちにくい。「問題と同一局面になって驚いた!」
期間限定で無料公開している『「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432』の第221問と同一局面になって驚いた。
局面までの手順
▲7六歩△3四歩▲2六歩△8八角成▲同銀△3二銀最終手△3二銀が悪手で▲4五角と打つのが正解、
以下は棒銀を目指せば△3三銀とは上がれず先手が有利になるということだった。それを思い出した私は書かれた通り棒銀を選択し有利になった(結果は負け)
そこで本当にそんなに有利になるのかなあとソフトにかけたら互角、プロの棋譜も調べたら3局出てきた。
なのでほとんど互角に近いのだろう。
(ちなみに△4五角は3番手の候補手だった)例えば将棋倶楽部24と将棋ウォーズと選択肢が二つだとして(実際は他にもあるが)
24で、ウォーズのオートマッチングシステムに切り替えたとする。
すると、今まで任意に相手を選べるのとオートマッチングの好きな方を選べていたのが、オートマッチングでしか出来なくなる。
それは利用する側からすると選択肢が狭まるわけで、明らかにマイナスとなり、それは望むものではない。
マッチングは単なる一例だが、追加するのと片方と同じものにするのでは全く違うのでそこは頭に入れておきたい。同じくらいのプラス効果であっても利用頻度によってありがたさは全く違う。
駒の操作性など毎回関係するものもあれば、1年に1度くらいしかお世話にならないものもある。
わざわざ言われなくてもわかっている種類の事柄ではあるが、ここも頭に入れておきたい。>私の意見は同意が多いと思い込んでいましたが、
>24を愛する方が多いようで少々面食らっています。ここは将棋倶楽部24の掲示板ですので将棋倶楽部24の利用者が多いです。
これが仮に将棋ウォーズの掲示板ということならば将棋ウォーズの利用者が多い。
二つを比較して良いと思う方を利用して指しているわけですから、こうなるのは当然です。
将棋倶楽部24側に傾いている場所であり、平らな場所ではないとの認識が良いかと思います。>そこで性善説に基づいて1分半待つなんておかしいですよね。
確かに即負けでも良いと思うし問題もないと思う。
でもこのような選択肢もあるわけで、こちらの選択肢はおかしいということはない。
例えば相手が投了寸前で中断したとする。
中断されて待つ側は気分が悪く、これはデメリットですが、
人はネットだとこんなに悪いことをするんだと気付かされるのはメリットだし、
それによって自分はやらないようにしようと思うのも、
ただ普通に対局が始まってただ普通に対局が終わっただけなのに、
相手の人が良く思えるという気持ちが湧いてくるのもメリットです。
(心情の部分にスポットをあててしまったので、現実的なメリット、デメリットとは離れてしまったが)どちらを選んでもメリット、デメリットがあり、それは運営側が選べ、利用者側も選べる。
(利用者側はこの場合、将棋倶楽部24か将棋ウオーズかということになるけれど)>強制マッチングにしていない弊害です。
全て省いて最後だけを取り出しましたが・・・・・
それはもう一度冷静に見つめ直した方が良いと思います。
友達が1000を超えていてトピ主は最高900台、今は600前後。
何故この差が生まれたかといえば、友達と同じことがトピ主が出来ていないからであり、出来れば差は生まれず、これはシステムのせいではない。
システムはあくまでフラットに見るべきで、自分が徳になるから、損になるから、上手くコントロール出来るから、上手くコントロール出来ないからで見ると、自分だけの都合主義になってしまう。レーティングの数値は棋力を計るものであり、数値が棋力より高く出るのが良いということはない。
適正な数値が出るのが良いわけで、ではどうしたら適正な数値が出るかとした時に、
強制マッチングよりも相手を選んでのマッチングの方が適正な数値が出やすい。
やり方は簡単で、常に自分とほとんど違わないレーティングの相手を選んで対局する。
これによって、常に掛け率のほとんど違わない対局になるので、結果として適正な数値になりやすい。ただし格上とばかり、格下とばかり指せば、実力とかなり異なる数値となる欠点があるが、他人を気にしなければ問題ない。
大切なのは他人のレーティング数値ではなくて自分のレーティング数値。
自分さえ相手の選び方を間違えなければ自分の棋力にあった数値が出る。
その上で他人が絡むことで起こるインフレやデフレという現象に関しては、それを踏まえた上で自分の数値を見れば良い。というように、相手を選べるマッチングは強制マッチングにない良いところもある。
(他にも魅力はあるが)
ですからこれも一長一短でどちらが良いとかは一概にはいえません。「知らないということ」
今日は車検で先ほど車を置いてきた。
代わりに代車で来たわけだが、キーを指し込まないでエンジンをかけるタイプであり、
私のとは違っており教えていただいた。出入り口に既に代車が用意されており、エンジンのかけ方、切り方を教わり、OKということで
帰路についたが・・・
家に近づいた途中で急にひとつ不安要素が浮かんできた。
ボタンを押せばエンジンがかかりボタンを押せばエンジンが切れる、しかし車を離れる時どうする?車に入る時はどうする?
「しまった、家に着いたら電話して聞くしかないか」と思ったが、すぐに「どこかにキーがあるはず」と思考が1歩進んだ。
そして捜したらボタンを押す少し横に箱があり、そこにキーが入っていて無事難を逃れた。
知っている人からすれば馬鹿みたいなものだが、知らないということはそんなものであり、むしろそちらの方が自然に思えてくる。近くの公会堂は人が集まる場所で3寸の将棋盤と駒が用意されている。
盤と駒があれば将棋が出来るという感覚は自然、ただし三寸盤を使ったことがある人なら駒台がないと不便だというのはすぐわかる。
でもそれは将棋に精通している人ならではの感覚で、取った駒は手に握っておくというのが一般の感覚のように思う。
対局をするにしても対局時計を使用することが多いが、時計を叩きながら対局する姿を一般の人が想像するだろうか?
ほとんどの人は想像しないと思うわけで愛棋家と一般人ではイメージがかなり違う。愛棋家にとって知っていることが当たり前でも、一般の人にとっては知らない方が自然ということが往々にしてある。
そこがわかっているのとわかってないのではかなり違う。「よくわからん」
AbemaTVの評価値は%すなわち勝率で表わされる。
それが最終盤で、先手-10%、後手+90%と表示された場合、後手の勝勢と判断して良いかと思う。
その上で・・・・・
評価を下したソフトが先手後手両方を持って指し継いだ場合、後手が10%の確率で負ける可能性がある局面ということなのだろうか?最終盤が強いソフトにとってそれだけ不確実な要素があるなら、人間同士なら互角に思えても不思議ではないわけで、そうだとしたら評価値もどう判断してよいのか?
とにかくよくわからん。
「評価値」
将棋の最終盤は一手違いになることも多く、
相手玉に詰みがあり+9999と表示されてたのが1手のミスで-9999に変わることもある。昨日の稲葉八段VS藤井七段の最終盤、ほぼ互角だったのが藤井七段の一手で-20%台まで大きく下げた。
解説者達(ダブル解説)は局面だけを見ればどちらが勝ってもと思うものの、ソフトが言ってるのだから何か明確なものがあるのだろうと一生懸命探す。
そうこうしているうちに-10%台に。
それでも決め手を見つけられずにいるが、A級棋士がこの差をひっくり返されることはないと信用度だけは高い。またそうこうしている内に藤井七段が妖しい角の王手をする。
これを同飛と取るとぴったり詰み(だと思った)
そう読み切った解説者だったが、ソフトの推奨は同飛で、解説者に読み抜けが判明、
それが何かはわからなかったが、依然藤井七段の評価値は-10%台
これでは勝負は明白と19時になったので将棋倶楽部24関係の駒落ち対局に切り替えた。そして駒落ち対局も終え結果を見たら藤井七段の勝ちでビックリ!!
評価値はあくまでソフトが最善と思われる手を指し続けた結果の局面で人間はそんなに強くない。
作ろうと思えば+9999の局面でも生身の人間同士の戦いなら10%も勝てない局面も作れるだろう。それが人間同士の戦いであり、そこでより多く勝つには、評価値以上に大切にしなければいけない戦い方というものがある。
「脳内将棋盤とお試し強化方法・・・後半」
とはいえ多くの愛棋家の脳内将棋盤は不鮮明であり、これが鮮明になってくればと思うものである。
そこでトレーニング方法だが・・・・・
簡単なのは、目の前の局面から目をそらせて頭の中でイメージする、
これも手軽であり、他にも色んなトレーニング方法があるが、今回紹介するのは棋譜並べを使った方法。棋書の実戦譜を盤と駒を使わず頭の中で並べていく。
これはシンプルで私も使うが、「他の指し手が見えてしまう」「しっかり棋譜を把握していないと現在の場所がわからなくなってしまう」などの欠点がある。
そこで・・・・・①ソフトに入っている並べたい棋譜を一手ずつ再生するが、
その時、盤面を見えないようにふさぎ、指し手は音声も出るようにし、その音声に沿って頭の中で並べる。②並べたい棋譜をクリップボードに取り込み「メモ帳」に貼り付ける。
(その時に取り込む棋譜形式はKIF形式・・・将棋倶楽部24と同じ)
「書式よりフォントを選択し適切な文字の大きさにする・・・私は48)
指し手が1手だけ表示されるように「メモ帳」の枠を調整する。
1手ずつ表示される手に沿って頭の中で並べる。どちらもお薦めです。
ちなみに、頭の中ではなく、実際に盤と駒を使って並べる時にも有効
「脳内将棋盤とお試し強化方法・・・前半」
対局中、どの局面でも良いが眼を閉じて頭の中に局面を浮かべる。
その場合、脳の中に浮かぶ駒の鮮明度、正確度、認識できる駒の数等は棋力によって異なるが、
初心者でも、あそこに桂馬がいた、王様はここだったといくつかは覚えているものである。
またそれは「こんな感じだったかな」とイメージ出来るものであり、
そこから脳内将棋盤は誰でも持ってると考えて良い。誰もが玉子をイメージ出来るし、リンゴもハートのAのカードもイメージ出来る。
その3つを横一列に並べてのイメージも、それくらいなら訓練しなくても出来る。
それが将棋盤と駒に変わっただけなのだから。推測ではありますが・・・・・・
トピ主はもっと良くなって欲しいとの思いで書いたのだと思いますよ、
「駒落ち将棋の認識と指導対局」
駒落ち将棋とは無縁の人、それも棋力は将棋道場の級位者クラス。
(ただしそのような強い人が集まる場所にはいかない)
この人達と二枚落ちをセッティングすると、
「飛車と角がなければ攻めて来れないでしょ、それでは勝てない」
六枚落ちならば「そんなに駒を落としたら勝負にならないでしょ」
これが普通の感覚です。
「いやいや難しいのですよ」と思うのは駒落ち将棋を知っているからこそであり、認識の違いは大差です。では指導対局(プロ)
下手は駒落ち定跡を覚えて上手に挑み、上手は感想戦で色々指摘する。
これが良くある指導対局の風景だが・・・・・・
駒落ち定跡を1から教え最後は裏手筋まで教えるというのはどうか?
駒落ちの定跡書を見ても書かれているのは限られている。
その限られた知識で挑むよりも、最初に経験豊かなプロ棋士の知識を全て教えてもらう。
それをメモし覚えた後に駒落ちの実戦指導を仰ぐ、
この方がよほど下手は腕をあげると思うし、プロとしてもそれが目的なのだから。「将棋レッスン(入門講座)」
仮に週1回1時間のグループレッスンが3ヶ月間あったとする。
講師は大盤操作で駒の動きから教えることになると思うが、講座生はそれを聞いてただ覚えれば良い。
それ以外の勉強をする必要はなく、レールに沿っていけば無事終了というわけである。その後はといえば出来れば個人レッスンがお薦めである。
週3~4回で30分、月10000~12000円くらいが相場か。
短い時間だから指導将棋は効率が悪い、やはり知識を教え込むということになろう。お金はかかるが講師に教えてもらうというのは非常に効率が良い、
わからない部分を遠回りすることなく導いてもらえるのが大きい。しかしながら、将棋をお金を出して教えてもらうという文化は、他の趣味からすると相当遅れている。
お金を使わず気軽に遊べる、将棋は自分で考えるものであり他人を頼っているようではとても・・・
そんな背景があるのだろう。「棋譜並べと難易度」
棋譜並べは、実戦、詰将棋と並んで三大勉強法のひとつ、
アマチュアの場合、実戦は多くの人が好み、詰将棋はそれから比べればかなり人気薄、
そして棋譜並べに至ってはもっともっと人気薄。棋力に照らすと、実戦は自分より少し強い人がお薦めで、詰将棋は自分の棋力にあったものがお薦め。
だったら棋譜並べはどんな人のがお薦めなのか?
自分の指す戦法の棋譜を並べるのがお薦めだが、実際に並べるのはプロの棋譜ばかり。
結果として意味がわからない消化不良が起こりやすいのは当然。
実際は自分よりもワンランク、ツーランク上の人のを並べるのが良いのだろうが、
市販されている棋書の多くはプロ棋士の棋譜なのでそこは選択肢にないのだろう。実戦と詰将棋は自分の実力に合わせて難易度を選択することが出来るが、
棋譜並べは自分に合った難易度のものを選ぶというわけには行かない。
(将棋倶楽部24の棋譜倉庫から選ぶような場合は別だが)>これが一般的な、図面から脳にイメージさせる方法で正解の確認なしだったら時間内に出来たかもしれない。
これ私が書いたのですが、考えてみたら図面での問題なら3問とも見た瞬間に詰ましてるだろうから、脳内にイメージする必要もないですね。
「10秒ルール」
マナーに関して私が行っている10秒ルールですが・・・・
対局終了後あいさつをしたらすぐ去るのではなく、相手のあいさつコメントが出るまで10秒は待つようにしています。
対局開始時の挨拶ボタンですが・・・・・
何もしなくても挨拶表示が出れば不機嫌感はなくなりますが、それですと挨拶をせずに対局を始める習慣が身につく危険性がある。
それは困るので挨拶の手間を考えた。
その時に、手順がわずらわしいのはまずい、また、うっかり忘れるのも、故意に挨拶をしなかったと相手に思われる可能性があるのでまずい。そこで出来たのが現状の挨拶ボタンで、挨拶をするを選択するにしろ、挨拶をしないを選択するンしろ、とにかくどちらかのボタンを押さない限りは駒操作に移れない、んじゃなかったかな。
(挨拶をしないという選択ボタンも凄いけど)かなり高いハードルの時間制限ですね。
これが一般的な、図面から脳にイメージさせる方法で正解の確認なしだったら時間内に出来たかもしれない。
(もっとも一般的といっても図面を見ないで詰将棋を解くというのはほとんどの人が経験がないほど縁遠いことだが)解くまでの時間は短くて、例えば目的地までの行きかえりに1時間かかって、目的地で遊んだのは10分って感じかな。
「感染させやすい人、感染を受けやすい人」
コロナウィルスについてはまだまだ解明されていないが、
感染させやすい人、感染を受けやすい人についてもわからないことが多い。客船でコロナにかかった夫の看病をずっとしていた妻がコロナにはかからなかった。
これは、夫がコロナにはかかったが感染力は弱いともみることが出来る。
一方でウィルスを撒き散らすといって実際に感染させた例もある。
感染させたわけだから感染させやすい人となるが、隣にいた人は感染しなかったというからこれもよくわからない。感染させやすい人、感染させにくい人、感染を受けやすい人、感染を受けにくい人がいるということなのか?
それとも外的要因で結果が異なるケースの方が多いのか、この辺りもさっぱりわからん。わかったとされてたことが修正されたり、新たにわかったとされることが出ていたり・・・
そんな中で若い人は重症化しにくいというのは確かなようだ、
この点については良かった。「勝つこと 上達 幸福度」
勝つことは大切だ、
ではどうしたらより勝つことが出来るようになる?
上達すればより勝てるようになる。
そして多く勝てるようになればそれだけ幸福度も増す。・・・・・・
細かくいえば当たっているが、そんなことはない。
弱ければ弱いなりの相手と、上達したらしたでこれまだそれなりの相手と戦う。
結果、上達したからといって勝率が上がるわけでもなく、よって幸福度も変わらない。
棋力の低い人も高い人も幸福度は変わらない。ならば何故、時間を使い苦労して高見を目指す(人間というのは実に面白い)
高見を目指すのは、そこに充実感を感じるから、かな。
「将棋と音楽(西洋音楽)の共通点」
将棋は私の趣味ですが音楽も私の趣味、
ということで2つの共通点について考えてみました。でもはっきり言って共通点って「局と曲くらいじゃねぇ」というくらい違う。
ただし、ひとつのキーワードを介せば共通部分も垣間見えてくる。そのキーワードは「数字」
将棋は、数の攻めという言葉もある通り数字と密接な関係があり、算数、数学の得意な人が将棋に向いてたりするのはご存知の通り。では音楽はというと将棋以上に数字との関係が強い、というよりも、音楽は数字で出来ているといって良いほどである。
曲を構成する3大要素はリズム、メロディー、ハーモニー(和音)
リズムは4分の4拍子とか4分の3拍子とかで数字、メロディーもハーモニーも音と音との間隔でこれも数字で表わされる。その昔、音楽は神に捧げるものだった(その一番の流れを組むのが教会音楽)
そしてその音楽を作っていたのは数学者や天文学者達だった。
(ドレミファという音階を作ったのは数学者で哲学者でもあるピタゴラス「ピタゴラス音律」)将棋、音楽は共に数字に縁がある。
オリンピック、延期するとなれば1年後が良いと思うが1年後は既に色んなスケジュールで埋まっている。
ならば2年後となるが、2年後だと選手選考が振り出しに戻りこれも現実的ではない。
となると望ましくはないが中止。
このどれもが考えられ、どれになっても不思議ではないというのが現状のように思います。
(これらに比べると無観客の確率は相当落ちるかな)「安全度」
詰将棋は捨て駒が沢山出てくる、それで詰ましておしまいだが、実戦は詰みのある局面もあれば詰みのない局面もある。
何手パスしても大丈夫なほどに圧倒的有利な局面でも、詰ましに行き詰まし損ねて相手に駒を沢山与えた場合は、ありえない逆転劇も起こる。それでも詰みに確信が持てれば詰ましに行く。
同じ詰将棋でもひと目で詰ますことが出来る人もいれば、とうとう詰ませられない人もいる。
同じ局面でも詰ましに行く時の安全度は棋力により全く違う。「2手勝ちを目指す」
先行逃げ切り型と終盤追い込み型
先行逃げ切り型は終盤1手差では怖いので2手差をつけるような指し方を目指す。
リードしている側は何が一番安全勝ちになるのか、仮に読み抜けていてもまだ大丈夫な手を選ぶ。「勝負の視点」「勝敗を分けるもの」「実戦心理」
青野九段の青野理論がわかる”勝負の視点”三部作
こういう棋書も好きで気がつけば3冊とも持っていたりする。
研究しなけりゃ1勝も出来ない、研究だけではトップになれない(「実戦心理」帯部分より)
-
作成者投稿