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『凄ご過ぎ』
朝刊の将棋を読んでいたら、観戦記に対局者である豊島七段のことが書かれていた。
小1 アマ三段
小2 アマ六段興味が沸いて少し調べたら、小3で奨励会入りしてた。
起こる現象にはそれなりの要因が潜んでいることが多く、
リレー将棋で不正が表面化するのにも、他の大会と異なる要因があるからだと思っている。その前に参加者の不正比率だが、個人大会が不正をストップさせるのが本人の自覚のみなのに対し、
リレー将棋は、クループ内での不正に対する圧力もあるだろうし、本人の自覚にしても、
グループのメンバーに迷惑はかけられないという気持ちが働くのも特徴としてあり、
この部分に置いてはリレー将棋の方が不正比率は低いと思っている。これを実際の対局から見ると、仮にリレー対局を4局行ったとして、1対局で指すのが15手とすれば、
4対局×15手で、不正対局が行われるのならこの間に行われることになる。
それに比べると個人大会は、かなりの対局数×50手くらいになり、不正対局数ということで見ると、
それぞれに参加人数をかけることになる。私はリレー将棋大会と他の大会をこのように見比べていて、リレー将棋大会はかなり不正の少ない大会だと思っている。
だとしたら圧倒的に少ないはずなのに何故不正が表面化するのか、これが本題だが起こる現象にはそれなりの要因がある。不正を調べるには対局数が少ない方が調べやすく、リレー将棋は他の大会と比べて圧倒的に対局数が少ない。
それも対象がどんどん絞り込まれ、最後は2チーム1対局にまで絞り込まれる。
勝ち上がれば勝ち上がるほど注目されやすく、不正があった場合発覚しやすいのはどの世界でも同じ。不正に関しては大会期間中にメールも来るだろうから、それにはどの大会でも対応していると思う。
それにより不正者を見つけたりもしているだろうが、不正があったことをわざわざトップページで知らせる必要はなく、秘密時に失格にすれは良い。
ただし例外もあって、重要対局やリレー将棋のように団体で行うようなものだと、秘密時にとは中々いかずトップページで知らせることになる。これらがリレー将棋で不正が表面化しやすくなっている理由だと思っている。
今回不本意ながらまた不正が発覚した。
それをもって廃止理由の対象と見る人もいて、どう判断するかは個人の自由であり、そういうふうに見ているのだなとしか思わない。
私は、不正があった場合見つけやすい大会であり、行う側からすると見つかりやすい大会だという証拠だと思っており、
それは不正が見つかり難いことに比べれば良いことであり、ネット対局においてどれだけクリーンなのかといえば疑問だが、他の大会に比べれば遥かにクリーンなのではと見ている。
(同じものでも見方色々ということで)>しかしレーティングの申告がむごいなどの問題が盛り上がりに水を差すのがたびたびだと
リレー将棋の廃止ということで、その理由として、前にもあった、たびたびだ、教訓がいかされてないということがあがってますが・・・・・
前回の決勝での不正はソフト指しが発覚しての失格だったように記憶しています。
仮にソフト指しをした人が決勝で始めて不正をしたのなら、それ以前は不正をしていないので事前に失格にすることは出来ません。
実際はどうだったのかまでは知りませんが、そのようなケースが出ることも充分考えられます。
そのようなことを想像した時に主催者側はどうすれば良かったのか、それを教訓としてどうすれば良いのか。不正のない大会を考えるのであれば、虚偽申請だけでなくソフト指しも同時に考えないとだめだと思います。
リレー将棋でソフト指しが発生したという教訓をいかして対策を行うとすれば、対象者にWEBカメラ設置および動画配信および録画を義務付け、
その画面はソフト指し等の不正がないことがわかるようなアングルにしてもらうくらいのことをしないとソフト指しがおこらないようにすることは出来ないと思います。しかし現実にはそんなことはとても無理なわけで、ではソフト指しが起こった時点でどうすれば、
教訓がいかされているとか、これだったら同じような不正が起こることはないと思ってもらえたのか。
はたまた今後ソフト指しによる不正発覚で大会がしらけることをことを未然に防げるのか。
それは一般が参加する24大会では、どんな大会であろうとネット対局である限り現状では無理だと思いますけど。>saitoujijiさん
今年「第20回リレー将棋大会」を参考にしますと・・・・
大会は7月(例年7月から)から行われ、リレー基準点は6月に参加可能な人のぶんだけ発表される。
(5月31日24時時点が参加資格ありなしのチェックポイントなので、それを過ぎないと誰が参加する権利があり、誰が参加する権利がないのかわからないし、点数そのものも決まらないので発表することは出来ない)ですから現時点でリレー基準点を元にチームを作るというわけにはいきません。
しかしリレー基準点はその人のレーティングに近いですからそれを参考にし、仮チームという形でメンバーを集めておくのは充分に可能です。今年の流れを少し振り返りますと・・・・・
大会は7月11日から始まったわけですが、このページは5月11日に発表され大会告知となっています。5月31日24時時点が基準点の締め切りポイントで、発表はトップページ6月上旬掲載予定
参加受付フォームは6/12ごろまでにトップページに告知 締め切りは6月30日24時
HNを複数持っている人は、参加条件をクリアした最もリレー基準点が高いHNで参加
他にも色々書かれていますが、こんな感じですかね。
>2015/10/22でいえばまだ前8位になると思います。
それだったら元じゃなくて前8位じゃない。それが何故元になるのか。
26年度の序列は、27年度の大会が始まるまでは現だったわけで、
現8位が27度の大会で序列がその順位以下になったので、その前の序列で名乗った場合前8位になるが普通だと思うけど。まだ前8位になると思うが、持論をどんどん展開させていった結果、元8位でいいと思うという結論になったわけで、
少なくとも私にはどこかがひねくれているから、前8位が元8位になってしまったとしか思えないけど。>ペンギンさん
鈴木英春さんの棋書は自戦記を解説しつつ進めていくものですが、その中に前回負けた相手との再戦の実戦譜がありました。
その相手は対局中はしおらしかったのですが、勝つと感想戦での態度が一変したとのことで、こいつには負けられないと思ったそうです。
してその対局は英春さんの勝ちで、感想戦の態度も前回と変わって、とても紳士的だったそうです。
感想戦では多くの人が紳士的ですが、中には勝つと態度が変わる人もいるんですよね。
リアル対局での感想戦は耐えて聞いていても、ネット将棋では上手く誤魔化して早々と退散するのが一番ですね。そういえば私にも対局中ながら一度しか経験したことのない珍しいことがありました。
最初は何事もなかったのですが、途中からほぼ指すごとにコメントが入り、その内容が駄目出しばかり。
とにかく「その手は駄目」と、駄目を言いたいがために無理やり理由を作って最後までコメントしてきました。
で、その駄目出しに対し私はひとことも言わず対局に勝ち、相手は投了後何もいわずすぐ去って行きました。× ▲7四金△5三玉▲6三金△5四玉▲6四竜(書き間違い)△4五玉▲3七桂
○ ▲7四金△5三玉▲6三金△5四玉▲7四竜△4五玉▲3七桂
「珍道中」
▲7三金△同玉▲7四銀△同玉▲7二飛成は、上から下からの、寄せに習いのある人なら最初に浮かぶ常套手段。
7三に合駒をすれば7五金で早詰みなので△6四玉と逃げ▲6五銀△5三玉▲5四金で詰み。これは一目でここからがソフトの指した手探し。
5手目がポイントということで、▲8三銀△同金▲同金△同玉▲7四銀という通常より銀を一枚損する不自然な手順が浮かんだが、
ソフトならではの不自然ではあるものの、平凡な不自然だなあと思い、違う手をまた探した。
そしてすぐ浮かんだのが、▲8三銀△同金に△5五角と角で王手をする手。
6四に合駒をするのは同角と取った時に同歩と取ると詰みが早くなるので取れず、無駄合なので7三に合駒をすることになる。
▲8三銀△同金▲5五角△7三銀合▲同角成
これが浮かんだ手順。
これを△同金とすれば、めでたく最初の局面から先手の角が消えているという摩訶不思議な手順。
これが答えかもと思いつつ、しかし△7三桂合としたら詰むのだろうかと考えたが中々詰まず、これが珍道中のはじまり。では仕方がないからと▲8三銀△同金▲同金△同玉▲7四銀を詰ましにかかったがこちらも中々詰まず「あれ?」ということになった。
以下△同玉▲7二飛成△6四玉▲6五歩△5三玉▲5二金△5四玉▲5五歩△4五玉▲36金△5六玉でするりと逃げられてしまう。
その後なんとか竜を6筋に持ってくる順を考えて5六玉以降も追い回す順を考えたが駄目。
そうこうしているうちに▲36金の代わりに▲3七桂を発見して「な~んだ」ということでこの順は一件落着。
(単純な▲3七桂が発見できなかった・・・笑)ならばもうひとつの△7三桂と合駒したのも同じ手順でいけるだろうと思ったのだが、こちらも「あれ?」ということになる。
▲8三銀△同金▲5五角△7三桂▲同角成△同金▲同銀△同玉▲7四銀△同玉▲7二飛成△6四玉▲6五歩△5三玉▲5二金△5四玉の時、次の▲5五歩が角がいなくなっているので△同玉と取られてしまう。
以下▲5六金と出たいが8九の馬が馬だけに上手く利いていて駄目。
それゆえまた新しい手順を見つけなくてはならなくなった。
そして何とか見つけ出したのが、▲8三銀△同金▲5五角△7三桂▲同角成△同金▲同銀△同玉▲7四銀△同玉▲7二飛成△6四玉までは一緒で、
▲7四金△5三玉▲6三金△5四玉▲6四竜△4五玉▲3七桂ということでちょっとした珍道中も何とかゴールにたどり着いた様子。
ボナンザ対渡辺竜王戦(対戦当時の肩書き)をちょっと見てみた。
当時はテレビ中継を見ていたが、見ていたというだけで印象としては特になく、
映像は浮かぶものの内容はほとんど思い出せない。棋譜再生は激指しに分析させつつ進行させたわけだが、同時に渡辺当時竜王のコメントも拾いつつ行った。
対局前の渡辺当時竜王は結構余裕があったように見受けられる。
しかし実際に対局してみると練習時とは強さが全く違う。
なにゆえに練習時と本番ではそんなにも違ったのか?
それは使用コンピューターの性能が練習時のものとは比べものにならないほど高性能だったわけで、
それが指し手に劇的な変化として表れ、渡辺当時竜王は慌てたわけです。ここで思うのは将棋ソフトの強さ。
同じソフトでも使用コンピューターによって強さが異なるのなら、
ソフト同士の対局は、より高性能のコンピューターを用いることが出来るほうが有利。
コンピューター選手権では何百台もつなげてトップを争ったソフトもあったが、
ああいうのはソフトが強いのか、はたまた高性能コンピューターのおかげに過ぎないのか?
ソフト同士の強さを比べる場合、同じ性能のコンピューターを使い、勝った方が強いのか、
それともどんなにコンピューターの性能に差があろうとも、勝ったソフトの方が強いのか。
ソフト本来の強さ×コンピューターの性能=そのソフトの強さだとしたら、
どのコンピューターを使ったものがそのソフトの強さを表わしていることになるのか。
何を持ってこれがこのソフトの棋力だと結論ずけているのか、疑問に思うところです。戻ってボナンザ戦
戦いは相穴熊になり、多少の数値変化はあるものの終盤の寄せ合いまでほぼ互角。
しかしながらここで渡辺当時竜王にうっかりだったのか読み違いだったのか痛恨のミス(人間にはこれがある)
この一手で点差は一挙に-1700点ほどとなり、終盤にきてボナンザ一挙に大優勢。
しかしながらここからじわりじわりと点数差を詰められ、最後は逆転して渡辺当時竜王の勝利。
感想として、詰ますことに関しては申し分ないが、終盤の寄せに関してはまだまだ、という感じのことをつぶやいていました。以上から、将棋ソフトの強さはコンピューターの性能と密接な関係がある。
その性能とは手を読むスピードのことで、ある手数を1年かけて読んでたものが、
1ヶ月になり1日になり1時間になり1分になる。
そして時間短縮されたことで、ソフトは当初とは比べものにならないほどの手数を読むことが出来るようになった。
ならば、そんなにもソフトが優遇されるようになったならば、人間側にもそれに見合うだけの考慮時間を差し上げようとはならない。
人間社会が朝起きて夜寝るように、テレビ棋戦では視聴者が飽きないように、
それに便利なような持ち時間がセッティングされ、それで日夜公式戦が戦われている。
人間対コンピューターの戦いも、あくまで人間社会をベースにした持ち時間が用いられ、その持ち時間での結果が全てとされる。
コンピューターがどんどん手数を多く読めるようになる中、人間がとことん考えて指した手の積み重ねがそこにあるわけでは全くない。
あくまでもそういう戦いなんだということを再認識しました。「将棋ソフトとの対局での持ち時間」
一日制だと各4時間、二日制だと各8時間として、
計算しやすく総手数120手とすると各60手ずつ。
そうなると1手平均の考慮時間は一日制で4分、二日制で8分。
これでは双方ともに満足した思考結果は得られないが、1秒間にとてつもなくよむソフト側と、
そうではない人間側では人間側がはるかに厳しい。
人間側はそうした時間制限が厳しいがゆえに、少しでも重要な局面に時間を取っておこうとし、
重要でないと思われる部分は時間短縮につとめる。
そうした深く考えず何気なく指したちょっとした隙を突かれ不利に陥りそのまま負け。
これは人間側が負けるパターンでよく出てくるケース。「南禅寺の決戦」は各30時間ずつで一週間かけて行われた、
世紀の対決ともなればそれくらい時間は欲しいのだろう。
将棋ソフトとの対局もそれなりの数になり結果もそれなりに出たが、
1手平均考慮時間数分、そういう条件の下に出た結果に過ぎず、それ相当のパフォーマンスを見せようとするには、人間側には余りにも時間制限が厳しい。
私なんか3日くらい考えて詰将棋の正解にたどりつくなんてことがよくある。
プロ棋士だって難解な詰将棋を時間をかけて解いたりする。
人間は時間をかけて考えれば、それにみあった手の発見にたどり着くことも往々にしてある。
そうではなくて1手平均数分の考慮時間ではね、それなりの時間の中でしか表現出来ないわけだけど余りにも短くて厳しい。以上立て続けに二つ書いたけど、どちらも色んな見方がある中でのひとつに過ぎない。
「人間、将棋ソフトの長所短所」
それぞれに長所短所があるが、疲れない、感情がないというのは将棋ソフトの長所として有名で、
対局ではそれが充分に発揮される。
では将棋ソフトの短所といいますと・・・・・
お持ち帰りされてしまうのは人間では起こりえない短所。
じゃあ自由に持ち帰って好きなだけ研究して良いかというとそうではない。
お持ち帰り出来たとしても研究期間は制限され、お持ち帰りそのものもハンデで平等でないと捉えている人も多い。
お持ち帰りされてしまうのは将棋ソフトの短所なのに、そこには制限というものが設けられている。人間には将棋ソフトを扱える長所がある。
将棋ソフトとの対局中に他の色んな将棋ソフトを作動させて置いて、その指し手をも参考にしながら次の指し手を考える。
はたまた対局相手の将棋ソフトが何を考えているかを見ながら、その思考過程を参考にしながら次の指し手を考える。
人間にはこのようなことが出来る長所を持っているが、人間側はそのようなことはしてはいけないという制限のなかで戦っている。人間対将棋ソフト 人間側には結構長所を封じられる制限が設けられている。
書く人がいないようなので少し書くと・・・・・・
男性プロ棋士を例に取ると、7大タイトルの現タイトルホルダーはそのタイトル名を用いるが、
それ以外の棋戦優勝者はその棋戦の中では用いるものの(例えばNHK杯選手権者)通常時は段位が用いられる。また7大タイトルのうちどれかを失冠し、他の6つのタイトルのうちいずれも持ってない場合は、段位が用いられる。
文章や話の中では前○○、元○○という使い方もするが、肩書きはあくまで段位であり、
失冠した後色紙の前○○、元○○と書くことはほとんどないと思う。7大タイトルのタイトルホルダー以外は段位、現行がすっきりしていて良いと思う。
(よくわからないものに無理やりランクをつけても、そのランクはランク別した人の間でしか通用しないわけだし)それにしても・・・・・
H26年度福井県序列8位なら、27年度が終わってないわけだから現8位になるんじゃないの。
今年度が既に決まっているにしても前でしょう。
それが何故元なのか。
それとも同じ8位でもH26年度福井県序列8位と元福井県8位は違うものなのか。
こだわってランク付け云々をいってるわりには、自身の肩書きも、現なのか前なのか元なのか私からすると全然わからないです。今なにげなくテレビのチャンネルをひねっていたら、囲碁将棋チャンネルで竜王戦第二局ををやっていました。
8時50分~9時46分
16時~17時50分衛星放送さえ見れれば無料で受信できます(囲碁将棋チャンネルに加入していなくても見ることが出来る)
大阪新世界の『王将』が今月25日、60年以上の歴史にピリオドを打ったとのこと。
席主やお客さん達はもっと続けたかった、続けてほしかったが、時代の流れに食いすがるもここで無念の投了、
ピリオドを打ったというよりも、打たされたというのが本当のところでしょう。
大阪には将棋に興味を持ってから行ったのは5回くらいか、
その内一度は関西将棋会館に足を運んでいるので、大阪に行ったら将棋処へという気持ちはあったのでしょう。
何故その時『王将』にも行っておかなかったのか、勿体無いことをしました。そういえば私が将棋に興味を覚えた1年後くらいに、自宅近くに将棋道場が出来ました。
営業時間はどうなっていたのかわからないが、土曜日曜は人が来る。
そうはいっても出来て数ヶ月ではそんなにはいないわけで、私が行くと「いるだけで良いから」と無料券を何枚もくれる。
おまけに指していると、うどんを作って持ってきてくれる。
ただで指したうえにうどんまでいただいて・・・・さすがに気が引けて自然と足が遠のきました。
(あとから聞くと、同じような人が他にも何人もいたようです)それが半年ぶりに行って見ると人もかなり増えていて、数年後には店舗を借り次のステップへと進んでゆきました。
年中無休24時間営業、人さえいれば対局でき、席料は1日300円でそれを箱に自分でいれるだけ。
安さ、自由さゆえに客は集まり、人口50万くらいを対象とした大きな将棋道場となりました。私も土日はいつも足を運んでは指している感じでしたが、席主の趣味だった道場は15年くらいで幕を閉じました。
閉店となれば長きに渡って足を運んでいた客もそれぞれの場所に散ってゆくわけで、
生活のサイクルさえも変わってゆく。席主だけでなく、お客もひとつの時代が終わったことを感じるわけです。長く続けるということは、それだけの苦労があり、それだけのドラマがある。
それが60年以上ともなればどれだけの重みになっていたのか。どんなことも続けていくのは大変ですけど。
リレー将棋の不正を少なくする方法は色々あります。
例えば、チームから不正者が出た場合は、ルール違反&迷惑料ということでチームが10万円支払う。
また例えば、将棋倶楽部24を月1000円を支払う会員制に変える。
こうすれば明らかに不正は少なくなる(不正の数ではなくて、不正の数を総人数で割る不正比率が少なくなる)
しかしこのような方法で不正を減らしてもほとんどの人は喜ばないでしょう。ならば現状をあまり変えずに、不正がほとんどなくなる方法があるかといえばこれは難しい。
ネット将棋における不正の取り締まりは難しく、交通違反を取り締まるのに似ている。
スピード違反、駐車違反、信号無視・・・・・
違反の数は数知れず、その中で検挙出来るのは100分の1以下であろう。
罰金まで設けてもそれだから、罰金のないネット将棋ではかなりなものだろう。リアルの将棋大会や、目の前に警察車両がいれば不正も行わないだろうが、
ネット将棋のようにほとんどが見えない中で、150人もの登録された人達に不正者がいないかどうか、
大会中不正が起こらないように未然に防ぐというようなのは、無理と言ってよいくらい難しいことだと思う。しかしながら・・・・・・・・
150人は無理でも4~5人なら十分に可能ではないでしょうか。
ならば・・・・・・
メンバー集めをする人が、不正をしていない人、大会中にもしない人だけを集めれば良いのです。
メンバーを集めるにはそれだけの期間があるわけですし、4~5人ならしっかり集めてもらえるんじゃないですかね。
ちなみに今回のように複数持っていて低い方で申請するのは不正ですが、
リレー将棋用の為に意図的に自分の実力よりも低くR点が行くように事前にコントロールしておくのも完全に不正です。
(意図をもたないが結果としてR点が低くなっているのと、何かの意図を持った上でR点を低くするのは全く違う)チームだって自分のところから不正者は出したくないし、失格なんて恥ずかしいことにはなりたくない。
だからその辺りはどのチームも気を配っていると思いますが、それでも出てるわけですからね。
私は主催者側が150人も管理するよりも、チームできちっと不正申請していない、大会中も不正は行わない、
そういうメンバーで構成してもらうことに力を入れたほうが、上手く行くと思いますけどね。
(仮にそれでも不正者が出た場合は、次からはそのチーム全員が1年間の24での対局禁止というペナルティを設ける)
私はこんな感じのも一案としてあるのではと思いますけど。リレー将棋をこの掲示板に置き換えてみると・・・・・
リレー将棋の今年の参加者は150人くらい、掲示板を常時書き込んでいるのは10人くらいか。
参加チームが年々減少しているということだが、それでも凄い差がある。
この掲示板でも席主が消去する書き込みが時々あり、未だに変わらない。
そんな不正書き込みがあり、それが今も続いているのなら、掲示板そのものを廃止するべきではないのか。
リレー将棋をこの掲示板に置き換えるとそんなところでしょう。もしそういう案が出てきたら、掲示板にまじめに常時書き込んでいる人達はどう思うか?
「何でそんなやつ(不正書き込みをした人)の為に掲示板がなくならないてはいけないのか」
そう思うのが人情でしょう。
それはリレー将棋においても同じで、多くの人が「自分達は何も不正はしていないのに、何でそんなやつのために」と思うでしょう。また歴史としてみてもリレー将棋は長く、そのぶん苦労してここまで積み上げてきたわけで、
1年、2年のものを「はい、やめましょう」というのとはわけが違います。そうして考えてみると、それだけリレー将棋を望んでいる人がまだいるわけだから、
廃止するのはまだ時期尚早のように思います。議論するつもりなら規模も関係するでしょうが・・・・・・
席主の感想はもっと少ないデータを元にしてのものですし、その感想に佐村河内さんが同意したのもその時点でのデータを元にしての感想でしょうし、私も単にデータを見た上での感想を気軽に書いているだけですので。
ちなみに最後に「どうかな」と書いていますが、「さて合っているか間違っているかどうかな」ということで、
「皆さんどうですか?」という意味ではありませんので念のために。「貴方は居飛車党?振り飛車党?」のアンケートが終了したのでアップした。
私はずっと居飛車党と振り飛車党の票数に注目してこの円グラフを見ていたのだが、これには理由がある。
以前将棋関係ではないが、ネットでどちらとも判断がつかないようなものを5つ、2拓アンケートしたことがある。
そうしたら最初の頃はバラバラだったが日を追うごとにどんどん均一化され、半年を過ぎた頃にはどれもが均一化され、ほとんど差がないものとなっていた。
理由は投票結果をみつつ投票するものだったためで、迷った人は票の少ないほうを選択しやすく、
決まっている人はそれが少ないほうだったら投票するが、票の多いほうだと投票を控える、そんな心理的傾向が少なからずあるからだと思う。今回の将棋のアンケートは結果を知ってから投票することも可能なので、結果がどうなるかを興味深く見ていた。
結果は287票対287票で全く同じ、前回の円グラフからだと31票ずつ入ったことになる。
残りも片方は同じく入ったのが31票、もうひとつが36票と興味深い数字となった。私は投票結果がわからないままに投票を行うのと、結果を確認しながら投票を行うことも出来るのではかなり結果が異なってくると思っているがどうかな。
もう20年くらい前になるが、将棋友達との間で「何故将棋を指すのか?」という、
将棋を指す目的についてが話題になったことがある。
友達は、将棋を指すことで礼儀を身に付けというような、将棋を指すことでの得られる効用を目的として述べた。
対して私は、将棋が楽しいから指しているだけで目的なんかない、というようなことを言った。
そうしたら友達は、ただ将棋を指しているだけ淋しいではないか、将棋はもっと崇高なもので、
精進して指せば色々な事が得られるし身に付くというようなことを言った。友達は将棋をかなり高尚なものと捉えていたが、私はあくまで趣味・遊びであり、
友達が身に付くというものは、他の趣味を習う・学ぶ過程でも同じように身に付くものだと思っている。
だから私にとっては「楽しいから将棋を指しているだけ・接しているだけ」で、
それが二番目、三番目に来るような大きな目的というのは存在しない。
指すからには勝ちたい、強くなりたいというのは当然の心理だが、
では何故将棋を指すのかという将棋を指す目的となると、どうしても単に楽しいから指しているだけになってしまう。用意された答えはわからないが・・・・
例えば100-3-3=という計算式があり、これが100から3を2回引いた計算式であったなら、3は無限に引ける。
(りんごが100個のような場合は33回までしか引けないけど、100はあくまで数字なので3を何回引いても計算式は成り立つ)昨日書店に行ったらこんなのが出ていました、
沢山載ってて結構面白かったです。
(ニコ生から仕入れた情報が目についたかな)女流王座戦、過去4度のうち3度準決勝で涙を呑んでいる伊藤沙恵女流初段が
里見女流二冠の連勝にストップをかけ、ついに決勝に駒を進めました。
待ち構えるは既に決勝に進んでいる甲斐倉敷藤花、
表舞台まであと一勝。いつか25%で並ばないかなあと思っていたけど、やっと並んだ。
気軽に、沢山指す人にとっては、【昔の標準】は圧迫感もなく使いやすいのではないですかね。
サイズを変更して使う人が多かったなら違っていたと思います。理由には、技術的、金銭的な問題の他に、ユーザーの需要度、製作者の興味の強弱などもあると思います。
私は技術的な問題よりも、ユーザーの需要度、製作者の興味の強弱の方が強く働いてのことだと思いますけど。【答え発表】
2回折って描いてみます。①AとB、CとDを重ね、縦に二つ折りし、折り目に沿って軽く線を引く。
②Cを支点とし、Dが中心線上に行くようにして折る。
これで正三角形の頂点となるEの地点がわかりましたので、
CとEを線でつなぎ、DとEを線でつなぐとCDEの正三角形が描けます。
(左右対称なのでCEとDEは同じ長さ)用意するもの 正方形の折り紙1枚 エンピツ 定規(線を引くためだけに使う)
もし二等辺三角形を描くなら、折り紙の対角線上に線を引けば描けます。
もし長方形を描くなら左右の端の上下を合わせ二つに折り、折れ目に沿って線を引けば長方形が描けます。
ここで問題。
では正三角形を描くにはどうしたらよいでしょうか?
折る回数は3回まで折ることが出来ます。
定規はあくまでも線を引くためだけの道具で、長さを測るためには使えません。答え発表
アラビア数字(算用数字)には0という数字がある、
この0が発見されたおかげで0~9による十進法で計算が非常に楽に出来るようになりました。
ちなみに漢数字には○がありますが、0とは概念が違うと算数の本に書いてありました。
(零もありますが、これも概念が違うと思います)西洋音楽の楽曲記録表記法に五線譜というものがありますが、これはまだ0という数字が発見されなかった時代に作られたものです。
その中で、例えば二つの音の高さによる距離を「度」という単位で表わしますが、
「ラ」と全く同じ高さの「ラ」という二つの音があった場合、
現代感覚ですと、その二つの音には高さによる差がなく、差は0で0度となりますが、
当時は0が発見されていませんでしたから、同じ高さは1度となります。
そして「ラ」「シ」の1つ離れている距離は2度、「ラ」「ド」の2つ離れている距離は3度となり、
0という数字がある中で暮らしている現代人にとってはかなりとまどう世界となります。それより前は当然数すらもなかった時代がありました。
そんな時代、例えば羊飼いは羊を柵に戻す時、どうやって全ての羊が柵に戻ったかを確認したのでしょうか?
たぶんあらかじめ羊の数だけ小石などを用意しておき、一頭入るごとにひとつずつ石を置いていって確認したのではと推測されています。答え スピード
問題
5 6 7 はアラビア数字(算用数字)
五 六 七 は漢数字
Ⅴ Ⅵ Ⅶ はローマ数字アラビア数字(算用数字)には漢数字やローマ数字にはないとても大きな特徴がありますが、それは何でしょうか?
完全フリートークの場所だと思って使われている方もいるわけで、
ペンギンさんだけどうのこうのとは思っていません。
ただ、そんな感じで分けられて作られているのではないか、ということだけです。フリートークって自由だと思ってる人がいるようですけど、実際は違うと思います。
旧掲示板はメイン掲示板と将棋以外の掲示板に分かれていて、メイン掲示板の中に「フリートーク」があります。
ですからそこでの使われ方は将棋に関するフリートークとなります。この分け方はこの掲示板でも同じで、「将棋ニュース」「24知恵袋」など5つのフォーラムがありますので、
将棋でこの5つに入らないのが「フリートーク」に来るのだと思います。それが将棋以外のものも入ってきてしまったのには「将棋以外の趣味やスポーツ」というタイトルの影響が大きく、
それにより、趣味とスポーツのみに見えてしまったからです。
しかしその下に【将棋以外の話題はここで.】と書かれているように、ここが将棋以外全般を書く場所なのだと思います。ここは将棋関係の人が多く集まる掲示板で、ゆえに旧掲示板では将棋関係と将棋以外で掲示板を分けており、
将棋に関するものの中でもまた分けているわけで、これだけ分けることで整理しようとしているのに、
その一方で将棋も将棋以外も入り混じった場所を作ろうとしたとは考えにくいです。ですから旧掲示板と同じように「フリートーク」はあくまでも将棋に関する中でのフリートークで、
将棋以外は「将棋以外の趣味やスポーツ」に来、将棋と将棋以外をはっきり分けようというのが、
管理人(席主)の意図だったと思います。だから「フリートーク」は、あくまでも将棋に関することを書く場所として作られたのではないかと私は思いますけど。
「そんな時、使い勝手がよいのが『待ったを認める』機能です・・・」
これ以降MacGuffinさんが描いたものが書かれていますが、書かれたものをまとめるとそんな感じになるんじゃないですかね。待ったを認めてあげた回数とか、中には絶対に認めない人もいるというのは、タッチミスされた方が選択権利があるから出てくるわけで、
タッチミスをした側か勝手に待った出来るなら、相手が認めようが認めまいが関係ないですから、こういう書込みにはならないですよね。・定跡を覚え実戦で試し、反省研究再度実戦を繰り返す
・定跡通りに進むということは、相手も同じ定跡を知っているということなので注意する
・自信のない戦法は駄目、戦法は自信が持てるよう、戦う前に準備しておく
・練習はうそをつかない
・将棋は戦いである
後手が再度歩を合わせないと、後手は何か好きな手を指して、先手は57銀と上がり、後手がもう1手指せる。
都合後手は2手指せますが、その代わり87の歩は先手の歩。
この歩が先手の歩なのか後手の歩なのかでは全然違うわけで、
先手としては、自陣に傷を作らず56歩57銀左の形が作れれば一安心でしょう。
私は87歩が後手の歩になるよりも、その分2手後手に好きな手を指していただいて、
87歩は先手の歩のままの方が、そこを気にしながら戦わないで済むので良いですけどね。「ちょっと遊んでいたら、あら不思議」
初手68銀に対して84歩とした手に対し78金と角頭を守る。
対して85歩は自然な手で、先手は48銀としておく。
後手の86歩からの歩交換もこう指すところ。
先手は左銀を使いたいから56歩と突く。
後手はその歩をかすめ取ろうと86歩と歩を合わせ、飛車でその歩を取りに行く。
先手は同歩同飛に対し平然と57銀と上がる。
後手はそれならと87に歩を打ち拠点を作る。
それに対し先手が79角と引き、後手も82飛車と引くと・・・・・・・あら不思議、私が8月12日にアップした図と比べると、先手は48銀が入っており、
後手は34歩が突いてなくて、先手が都合2手も得している。▲6八銀 △8四歩 ▲7八金 △8五歩 ▲4八銀 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲8七歩 △8二飛 ▲5六歩 △8六歩
▲同 歩 △同 飛 ▲5七銀左 △8七歩 ▲7九角 △8二飛 (図)>koutan21さん
>反対!うっかり飛車とられてあっタッチミスにしたら将棋のおもしろみが1つ消えます。
そのようなことは起こりません。
今回の場合、タッチミスをしたからといって、無条件でミスした側が待ったを出来るわけではありません。
その権利を持っているのは、あくまでもタッチミスをされた側です。
タッチミスをされた側は待ったが出来るようにしてあげても良いし、そのままスルーしても良いわけです。通常は相手が待ったを希望した時にOKというか、NOというかを決めるのですが、
この場合はまだタッチミスした側の意思は関係ありません。
タッチミスをされた側が待ったを認めてあげるには、まずはタッチミスが起こったことに気付くことが必衰条件です。
そして待った可能になるように操作してあげて、それで初めてミスした側の待ったが可能になるわけです。そしてその後ですが、やっとミスした側に権利が回ってきます。
「ではお言葉に甘えまして」といって待ったをするのも権利なら、
「余計なお世話です」と無視する、待ったをつっぱねるのも権利です。>風さん
やりたいのは目隠し将棋で、今やってるのは目隠し将棋というにはほど遠いレベルです。
ただ、では目隠し将棋がちゃんと出来る実力かというと、途中でわからなくなってしまうことの方が多いくらいの実力で、
なので、順番にやってしっかり目隠し将棋が出来るようになるというのも魅力なのですが、なんせソフトが強すぎて。またゆっくり考えて見ます。
嬉野流は引き角にして左の銀を積極的に使っていく戦法ですが、
68のまま一歩も動いていない銀は、原始棒銀のつもりが38に銀があがっただけで戦いが始まってしまったようなもので
戦法の主旨からするとなんとも情けない気がします。
左銀は攻めの駒であり、守りの駒ではないので積極的に前線に繰り出さないと。それだと以下27竜、同馬、23飛、26飛と進むのかな、
そこで同飛成なのか24歩なのか43飛成なのか。
これも良い勝負だと思いますがどうなのでしょう。
それともこの間に後手もっと良い手があるか。
(26飛より22飛、24歩、32金のような手のほうがいいか?)「ちょっと洒落にならない」
あれだけ将棋ソフトが次々と発売されていたのに、新しいソフトが出なくなって久しい。
という話はまたいつかにして、1ヵ月ほど前迷いに迷ったすえ東大将棋6を買った話。
2003年度世界コンピューター将棋選手権優勝ソフトで、古いだけあった価格は3000円くらいなのだが、
いまさら2003年度の優勝ソフトを買ってもというのが迷いの一番の原因ではあった。では何故今更ながら東大将棋6を買いたかったかだが、東大将棋6には目隠し将棋が出来る機能が付いているから。
私は東大将棋2も持っていて、これにも目隠し将棋機能が付いており気に入っていたのだが、
唯一気に入らないのが駒のデザイン。
目隠し将棋は盤上には何もないのだが、駒台には全ての駒がいつも表示されている、
(表示されてないと必要な駒が打てないから)
ただその駒のデザインが昔のソフトだけあって何ともショボイ。
たったそれだけのことだが、指す方からするとやはり駒は綺麗な方が良いわけで、それだけの理由で東大将棋6が欲しかった。
して買ってみると機能満載でこれは良い、これで3000円は超お買い得で笑いが止まらない。
なのだが・・・・・・・肝心の目隠し将棋が洒落にならないことに段々気付いてきた。
目隠し将棋にもやさしいのから難しいのまでレベルがあり、東大将棋2では好きなレベルが選択できた。
それが東大将棋6では選択できず、一番やさしいレベルで勝つと一段階難しいレベルも選択出来るようになっていく。まあそれも良かろうということで一番やさしいレベルで挑戦した。
一番やさしいレベルは相手の駒は通常通り見えており、自分の駒は駒の形は見えるものの、
その駒が何なのかは表示されておらず、目隠し将棋入門には最適仕様となっている。まずはこの辺りはサッサと勝ってレベルアップをと思ったが中々勝てない。
結局これまで10回以上やったが、どれも大差の負け、
これでは普通に対局しても勝てない強さで、そこにハンデまであるのだから勝てるわけがない。
東大将棋2はそこそこ弱かった、だから局面さえ把握出来ればなんとかなった、だから目隠し将棋が楽しめた。
それが、普通の対局でも勝てない強さでは洒落にならない(勝てる人なら問題ないんだけど)このままではずっとレベルをあげることは出来ず、目隠し将棋も一番下のレベルで挑戦できるだけ。
「う~ん、ズルして私の代わりに激指にやらせようかなあ、そうすれば機能だけは全ての機能が使えるようになる」
「それともこのままで頑張り続けて、何とかレベルアップを目指すか(レベルが上がれば上がるほど勝つのは難しくなる)」ズルはしたくないし、かといって一番やさしいレベルでしか遊べないというのもなあ。
困ったもんだ。仮に書かれているように39金とし、後手が飛車交換を目指して26角まで進んだとして、
直後に先手が25飛と打ったらどうですかね。
27飛は23飛成、32銀、22竜の時28歩が38金で利かないから悪そうなので、
24飛、同飛、同歩、23飛、32銀、22飛成、44角、24竜が進みそうなひとつの変化ですが、
これだったら先手も不満がないように思います。
(22飛成よりも、いきなり24飛成の方が面白いか)>MacGuffinさん
>たったこれだけで時間を無駄にするような将棋が減ると思いますが皆様のご意見はいかがでしょうか?
将棋は両者で作り上げるという部分がありますが、ひとつのタッチミスによりこれまで作り上げたものが壊れてしまう。
そうなるとそれまでに両者が費やした時間が無駄になってしまうということなのでしょう。
では時間を無駄にさせてしまった張本人は誰かといえばタッチミスをした人なわけで、
タッチミスした人自身が時間を無駄にしてしまうのは自業自得で仕方がないにしても、
ミスをしていない相手の時間まで無駄にさせてしまうというのは避けたいものです。そうなると、相手の為にもタッチミスを減らす努力というのは必要になってくるのではないですかね。
戦法名はもういちどしっかりみたら「うれしの」で通常通りの読み方でした。
「Ureshino Ryu」のhがあまりにbに見えるようなフォントだったので「び」だと思ったのですが間違いでした。
失礼しました。戦法名は棋書の表紙に「Urebino Ryu」と書かれているので、「うれびの」と読むのだと思います。
ここから仮に先手69玉とし、後手が26飛車とすぐ飛車交換を目指すと、
同飛、同角、86飛、27飛、39金、71金(28飛は39金が飛車取りの先手なので後手悪そう)
こう進めは後手は角がどけば飛車が成れるのでやってみたいです。先手は直前に指した26歩さえやめておけばこの筋はないので、私はこの筋さえあることを知っていれば気にはならないです。
具体的には・・・・・・
棋書にはたしか56歩、同飛、57銀左と一歩を捨てて銀を活用する順が載っていました。
発想は横歩取りの後手一歩損で、損をしてもほとんど関係ないとのことでした。
ですので26歩の代わりに69玉とし、次にその筋から銀の活用を計るかな。>チョコさん
そんな筋があるのですか、初めて知りました、ありがとうございます。
書かれたのを参考にすると下のような将棋ですかね、だとすると何局か指したことがあります。
(途中飛車をぶつけるのもあるのかもしれないけど、私は金を上がってた)▲6八銀 △3四歩 ▲7九角 △8四歩 ▲5六歩 △8五歩
▲5七銀 △8六歩 ▲同 歩 △同 飛 ▲8八歩 △8七歩
▲7八金 △8八歩成 ▲同 角 △8七歩 ▲7九角 △8二飛(図)ここから96歩、97角、86歩で87の歩をかすめとるのはありそうですが、当初のイメージとは異なるので私は指したことがありません、ゆえに成立するのかどうかは知りません。
78金保留型が流行りということはないと思います。
流行るには前提として嬉野流を指している多くの人が知る必要がありますが、知る場所がありませんから。
(角頭を攻められなかったら保留はしておきたいけど)それから78金保留型だと飛車交換の筋が防げるというのはどういう意味なんですかね。
78金を保留すれば88飛車とぶつけることも場合によっては可能です。
しかし78金とするとその金が8筋からどかない限り飛車をぶつけることは出来ません。
ですから飛車交換の筋が残せるというのならわかりますが、飛車交換の筋が防げるというのはわかりません。【追記】
97の角が上がらないのは、もし86の歩を飛車でとればそこで97角で角が成れるということですか、
以下96飛87金94飛96歩のあと角成を防ぐことになるのかなあ。・感想戦はワンポイントだけでも構わない
・詰将棋を時々受け手の立場から解く
・詰みは相手も読んでるが、必死は盲点になりやすく効果的
・今回の重点ポイントを決めてから対局にのぞむ
・盤上には宝石が沢山隠れている
・トレーニングは軽めに設定し、長期継続に重点を置く
・盤の前に座った時に8割勝負は決まっている
・ライバルを作る
・大会に出る
・強さは心技体で表わされる
「盤の前に・・・・」ネットで見つけたのですが、森内俊之九段の言葉のようです。
「強さは・・・・」技は将棋の技術力、体は健康面で不調な時は心にマイナスの影響を及ぼす。
心は気力で、充実している時とやる気のない時では強さが大きく異なってくる。・対局中は後悔しない
・どんな将棋も一手違い
・積極的に攻め積極的に守る
・悪手を指してしまった時は一呼吸置き気持ちを切り替える
・形勢が良い時も悪い時もまだまだという気持ちで最後まで指し続ける
・1度のミスは勝ち、2度のミスは互角、3度のミスは負け
・指す前には必ず盤面の四隅を見る
・形勢判断は1局に3度行う
・五手の読み
・自分より強い相手と戦っている場合、読み筋通り進んでいたら注意する
「1度のミス・・・」これは昨日私が思いついたものです、
ミスというのは自分の実力でミスだったとわかるもの、二枚落ちで3度のミスならまだ大丈夫と同じような意味です。「五手の読み」も自分で考えたもので三手の読みのパワーアップ版です。
「自分より・・」は最近読んだ升田先生の本からで、良い言葉だと思ったので載せました。
>MacGuffinさん
これですと「そこまで配慮してくれるなら待ったをしてあげてもいいですよ」って感じですかね。
タッチミスした側は何もせず、タッチミスをされた側が気を配って操作する、これでは全く逆でしょ。
待ったをしたかったら「タッチミスをしてしまいました、すみませんが待ったをさせていただけないでしょうか」というところから始まるのではないですかね。
ミスをしても何もせず同じ過ちを繰り返す息子と、そのつど代わりに処理する過保護な親のような図式に思えます。 -
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