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日本将棋大系 図式集中(内藤九段著)には無双50題図巧51題あるので久しぶりに解いて
みようと思う 古図式のばあい妙手説と言って妙手のあるほう(作意)が正解でだいぶ長い
変化長手数の問題もあり そうゆう問題は解くというよりは作意をみつけるかんじです
今の詰将棋とはちがうので 古図式を解くばあいはそのへんは理解することが必要です
無双と図巧を解く前に ウオーミングアップで 将棋手段草(29第解説)を解こうと思う
無双や図巧より少し前の図式で当時としては斬新な作品集です 民間棋客の作品集なので
比較的易しので古図式を解く時 最初に解くにはいい作品集だと思います
手段草第一番を解いてみる 33手詰と少し長めだがスラスラ解ける 7てめ13角不成と言う
手がある 詰将棋には不成がよくある 銀不成が一番おおそうです
詰将棋は飛車や角などおおごまも捨てると言う事と 不成があることと この二つをしつてるだけで
解きやすいと思います 私は銀を動かすとき 成より不成を考えることが多いですが 不成では詰まず
ならなければ詰まないこともあります失礼しました 無双74番 攻め方15とがあれば詰です
原図にはないそうで なければ不詰です
古図式総覧の資料をみましたが 無双には不詰だけでなく 余詰など不完全作も以外に
多いですね コンピューターで調べたんでしょうけど無双の不詰ですが 6番 37番 40番 73番 88番 89番 の6題が不詰
74番は原書には玉方15とがないそうで不詰 玉方15とがある図もあるそうで
そちらは詰むそうです
日本将棋体系 図式集中には無双50番図巧51番の 内藤先生の解説があり それだけを
解くだけでも かなり有益だと思います
上中下 3巻で600局ちかくあり 古図式を理解するには良書だと思います日本将棋大系15巻とフレッシュ実戦シリーズ5巻セットをオクションで落札しました
図式集3巻はすでに持っていました
日本将棋大系15巻と図式集3巻を本棚に並べて 図式集を久しぶりに見てみました
現代の詰将棋はかなり細かいところまで 決まっていて 解くほうはらくです 現存する
最古の図式は初代大橋宗桂の将棋馬法(大橋宗桂の図式の総称)ですが 最初は詰将棋の
規約も何もなく 駒あまりがおおくみられます そのうち駒あまりはみられなくなりますが
変化長手数とか手順前後や迂回手順 など現代では不完全作になる作品もあります
図式下の著者二上九段は詰将棋ではなく詰め物と表現していました
図式集上森鶏二九段 中内藤國雄九段 下二上達也九段 一流の解説人で 古図式を理解する
には良書だと思いました
古図式と言えば 無双には7題ですか 不詰の作品があります あるプロが10年考えて
詰まない作品が不詰の作品だったとか ある女流プロが4年考えて詰まない作品が不詰の作品
だったとか 詰むや詰まざるやにも無双の不詰作は出ていたと思うんですが
私が25くらいの時 無双をといたことがありますが 不詰作と100手を超えるような作品は
最初からパスしました 今でもプロを目指す人にとって 無双と図巧は必修なんですかね
現代では無双や図巧を凌駕するような作品もでていますし 作品の完成度(現代の目で見て)も
高いですし 解く方はらくですね詰、寄せ、必至は昭和25年発行 (詰70題 寄せ30題 必至20題)
昭和12年3月に カ―ド式将棋の手どころ が発行されていて
詰、寄せ、必至 は 将棋の手どころ と詰将棋は1題差し替えていますが69題は同じ
寄せと必至は5題加筆 のこりは同じです
詰、寄せ、必至、 の詰将棋 第23題ですが 将棋の手どころでは本局は相当難解である
どう着眼すればよいかも困難であると書かれていますが
詰、寄せ、必至、 では手数のわりにスラスラとした軽い作品であると書かれています
いずれにしても 考えにくい作品であるとは思います それは初手27金が目につくだけに
27金を考えると迷路にはまります
詰、寄せ、必至、 詰将棋第23題
答え 28桂25玉15金同桂36馬24玉14金同金16桂23玉14馬22玉32金11玉12歩
同玉24桂11玉21金同玉32馬11玉33馬22金23桂21玉32桂成同金11馬まで29手詰
最初に打った28桂が最後までよく活躍します 最後も定番とはいえきれいにきまります
この作品は 作者が書かれていないので誰の作品かわかりませんが 最初の11手までの感触が10代の
頃の塚田名誉十段の作風によく似ています塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至 より 詰将棋第23題 29手詰
攻め方 37馬
玉方 13金 16玉 23桂 33桂 34桂
持ち駒 金 金 桂 歩
詰将棋は70題作者名はほとんど書かれてなくて 誰の作かわからないものが多いです
9題くらいは塚田前名人作と特定できましたが
実戦型でいかにも塚田流のような作品も多いので塚田前名人作がもっと多いような気がします
この作品は実戦型ではないですが 作風がいかにも十代のころの塚田前名人作に似ていて
塚田前名人の作品だろうと私は思っています13手詰 最終手32銀打ですか
風さん出題の詰将棋はいつも易しい詰め将棋となっていますが 易しくないことが
多いように思いますが詰棋通信 プロが新聞や雑誌に詰将棋を出題(少しアマの作品もあり)したものを 詰パラが
収集して解をつけ 臨時増刊号として出版したもので第1号から第165号まではあるよう
ですから 少なくとも165冊はあると覆います 私が持っているのは そのうち48冊を
2冊に製本したものです こういう貴重な詰将棋を残してくれたことは ありがたいことです
現在 第8号 第12号 第15号 約300題くらいときましたが 問題図の誤植が多い
6題あって すべて玉方と攻め方が逆になっている 玉方の駒が攻め方の駒になっているのが2題
攻め方の駒が玉方の駒になっているのが4第 たとえば攻め方52竜が玉方になつていたり
これでは詰むわけないです 詰将棋の誤植はかんべんしてほしいです谷川浩司十七世名人著 精選詰将棋(100番)
文藝春秋に出題したものから厳選し百題まとめたもの 出題時は9手~15手詰
書籍化にあたり逆算などで改作もしたので 17手詰5題 19手詰3題あり
谷川17世名人には 月下推敲 というりっぱな図式集がありますが 私には難しすぎて
3割くらいといただけでギブアップしました
精選詰将棋は手数も短いので だいたいは解けそうです 今32番まで解いています
本当は21手~39手くらいの中編を解くほうが 詰将棋を解いた感じがして好きです
アマチアの場合 プロのように持ち時間が4時間も5時間もあるわけでないので 時間が
あれば長手数読めてもあまり役に立ちません 精選詰将棋のような短編中心の詰将棋を
早く解く練習が役に立つと思います ただただ詰将棋的な妙手とか構想を発見しないと
解けないので 啓蒙用詰将棋にしては難解なきはしますいつもながら ミスが多くてすみません
オション 正しくは オクション
15飛は 正しくは 15桂は です
対局時計が普及して 大会が30分切れ負けになるまでは 実戦中心で 詰将棋は
実戦の為でしたが 大会が切れ負けになりほとんど引退してからは 詰将棋ばかり
解いていることが多くなりました 詰将棋の本はコレクターのように持っています
一般のアマチア が実戦のために詰将棋を解くのなら あくまで私見ですが
塚田名誉十段著 詰将棋50番 塚田詰将棋(50番)塚田詰将棋第2集(50番)
塚田流エッセンス上(50番)
名局集では 古今短編名作集(250番) 詰将棋サロン名曲局(560番)
などがいいように思います古図式全集が発売されたとき 無双と図巧は買っておくべきでしたかね 無双はすぐ売り切れたようです
図巧はオションにて定価より安く即決でで出品されていたので 落札しました
図巧1番をみてみました 途中図も多く 谷川名人が丁寧に解説していました かなり変化が多いです
20代の半ばころ 詰むや詰まざるや(無双と図巧)を夢中で解いていたことがあり 1回解いて
解けない問題を解くことを繰り返し 最後に解いた問題が図巧1番でした
今回 谷川名人解説の図巧1番をみて この膨大な変化を当時読み切ったとは思えませんが
よく正解にたどりついたもんだと思いました
詰棋通信第15号 51 二上八段作 の答えを書いておきます
44角33飛34桂12玉13歩同桂22桂成同玉23銀21玉32馬同飛22角成同飛33桂31玉
41歩成まで17手詰
持駒は多いですが詰みそうな手は44角よりなく 合駒も飛以外は早く詰むので飛合の一手
3手めも34桂か23銀の2択 23銀は13玉で25桂には同飛でつまず 3手目は34桂 12玉に13歩
同玉は22銀以下詰なので同桂 22桂成同玉に23銀が正解ですが3手目の局面では23銀は詰まないし
23銀に21玉で詰みそうにありません 私は13歩同桂に23銀同飛22桂成同飛同角成同玉32飛23玉
15桂14玉35飛成で詰みと思ったら15飛は同飛でだめ無駄に55飛がいるわけだはないです
23銀21玉以下 要の駒にみえた馬を捨て 22角成と角も捨て33桂31玉に41歩成と42歩も
働いて詰み コメントに褒め言葉はなかったですが 私は名作だと思いました詰棋通信第15号 51 二上八段作 17手詰
攻め方 41馬 42歩
玉方 11香 21桂 22玉 24歩 55飛
持駒 角 銀 桂 桂 歩
二上八段(当時)らしい骨のあるいい作品だ思いました
簡単な7手詰などのばあい なんじゃこれ とか あほらし とかのコメントが多いですが
これはほめているだろうと コメントを見ると 持ち駒の多いのは初心者にむかない
いずれにしてもプロの詰将棋はあまり褒めたくないということですかこの図面が実戦そのままか作った図面かわかりませんが 激指15に実戦詰将棋道場というのが
あって だいぶ前のことではっきりは覚えてないですけど 10級から始めて 1000問
くらいでしたか全問クリアすると 六段昇段昇段と言うのに挑戦したことがあります
実戦そのままのような局面ですが 作った局面だと思います
詰将棋ルールはなくて 駒が余ってもいいし どんな手順でも詰めば正解 玉側も
無駄合をなんどもしてきます 本当の実戦では詰将棋のル―ルなどないわけですから
厳密に言うと詰将棋といえないですが こういうのもあります風さん投稿ありがとうございます
82角成同玉81飛成同玉72金同玉63歩成82玉72金93玉85桂84玉75金まで13手詰
でいいですか このコオナー 私だけで 見ている人いるかどうかもわからないので
詰将棋の問題出題しても答え省略することが多くなりました
今 帯状疱疹という病気になっていて 早く治そうとひたすらべットで休養していることが多いですが
べットによこたえるのさえ痛くて 大変です 薬あと3日で終わるので
段々よくなるとは思います誤植
詰将棋に余詰はつきものですが 現代ではコンピューターで調べてから発表すればないのかもしれませんが
誤植もまたあります
詰棋通信 15号 19 と 40 いずれも塚田九段の作で9手詰 あきらかに全然詰みません
解をみたら どこが誤植かすぐわかりました 印刷会社がまちがえたんでしょうけど
19 攻め方 31銀 34飛
玉方 15歩 21桂 22角 23玉 25歩
持駒 角 銀
全然詰みません 玉方22角が正しくは攻め方22角
40 攻め方 25歩 31竜
玉方 11香 12玉 22金 33銀 43竜 44馬
持駒 角 桂
全然詰みません 玉方33竜が正しくは攻め方33竜
間違いさがしをしているわけではないので 誤植(攻め方の駒と玉方の駒を間違える誤植がおおいようです)
はかんべんしてほしいですが 人間がミスをするのはしかたないですかね4人の意見を読んでみて 私の希望としては 風さんの言われるように 早指2があるので 早指は
いらないと思うので 早指をのぞいて10分30秒を追加してほしいです
早指3は風さんのいわれるように加算10秒はほしいですけどアベマテレビで5分5秒加算でやっている
以上 プロの先生の練習用にも必要でしょうし変更はむつかしいように思います私の個人的な好みですが フィツシヤール―ル では10分10秒加算が好きです
これだと 長考派の私でも余裕を持つてさせます 加算が10秒あれば持ち時間
を増やすこともできますし
あと10分30秒も好きです
しかし人それぞれで これが絶体いいというのはないように思います
私が今練習で対局しているのはNHK杯ル―ルです(激指15R戦)
NHK杯ルールであっても激指15はオール1秒指なので早く終わります
24のル―ルですと 15分60秒が好きですが 普段の練習ではちょっと長い
ですかね 個人的には10分30秒がすきですけど 長考派の意見なので
すくないとは思います
10秒将棋は指したことないですが 10分切れ負けは他の県の道場の賞金大会で
指したことがあります その時は優勝 かなり前若いころの話です塚田詰将棋(塚田流)について 詰棋めいと11号の塚田正夫名誉十段の特集
の中に 駒形氏(野口益雄氏)のはなしとして塚田流について書かれています
昭和十年代に始まり 二~三十年は一世を風靡したと言えるでしょう
詰将棋史に一時代を築いたし後輩の詰棋人たちの指標にもなりました
初代大橋宗桂の実戦型のよいところだけを捕り宗桂の数十倍の量を作ったのですから
すごいですよ 結果として 全国の詰フアンが大正時代の10倍20倍に増えた
と書かれています
塚田前名人の著書に 詰、寄せ、必至 がありますが詰将棋(70題)のなかに初代
大橋宗桂の作品が何題かあります 余分なところをけずりシンプルにしたものもあります
初代大橋宗桂の作品は実戦の断面図のような作品で おそらく実戦から取材して
手を加えたものと思われます シンプルな作品も何題かあり 塚田流のような作品です
塚田名誉十段の作品も実戦から取材し手をくわえたものが多く モデルは初代大橋宗桂
の作品ではないか思われます 宗桂は実戦そのままのような大模様な作品が多いですが
そのよぶんなところは削り 塚田名誉十段の好みを加味してゆわゆる塚田流を完成した
のではないかと思います詰棋通信第15号 13 七段静野静男作
攻め方 17歩 26飛 35桂 36歩 46歩
玉方 11香 14歩 21桂 31銀 32玉 33歩 44歩 51香
持駒 飛 銀 桂
清野七段は短編の名手ですが コメントは 味なき料理を食うごとし
詰将棋は人により難易度も違いますし 感じ方も違います
短編のわりに大掛かりな配置です 私は解くのに時間がかかり 正解を発見した時
さすが短編の名手と思いました
興味のあるかたは解いてみてください
詰棋通信は新聞や雑誌にほとんどはプロが出題したもので 読者は一版の愛棋家多くは
級位者と思われます六夢さんの紹介にもありましたが 羽生九段あと一つでタイトル100期の大記録なので
棋王戦挑戦者になれるか注目ですね それとA級順位戦混戦のようなので 藤井五冠が挑戦者に
なれるかどうかも注目ですね
将棋の上達法 いろいろあるようですが 基本的には3っだと思います
1実戦 2定跡の研究 3寄せの研究(詰将棋 必至 など)
このうち寄せの研究に私がいいと思う本を一冊紹介します
昭和25年8月発行 塚田正夫前名人著 詰、寄せ、必至
詰は70問 初代大橋宗桂作渡瀬宗次郎作など古作 塚田前名人作が6題くらいですか一番多いようでした
必至は渡瀬宗次郎作など20題 第20番は塚田前名人作の難解な41手必至
寄せの手順は当時の高段者の実戦や基本的なもの30題
実戦の役に立つことを、主として、選びました と書かれていますが 実戦の終盤力養成にはこの一冊
と思います 古本なので手に入りにくいのが難点ですが詰棋通信 第12号 84 角田六段作 17手詰
攻め方 52銀 61竜 63歩 91銀
玉方 71歩 72金 73銀 81玉 83歩 92香
持ち駒 金 金 桂 香
当時 新聞や雑誌にいろんなプロが詰将棋を出題していたようで 初めてみる人も多いです
角田六段の詰将棋も初めてみましたが 力作も多いようです 当時は古図式ふうの図面の
広いものが多いようですが これはシンプルな形をしていますが難解というか正解ではない
手を深く考えていたので とうぜんながら時間がかかりました
詰将棋てきな評価はわかりませんが プロが力で詰ませるような詰将棋だと思いました詰棋通信 第12号 66 大山名人作 15手詰
攻め方 63竜
玉方 52銀 61金 71玉 73桂 74飛 83歩 91香 93歩
持駒 金 銀 銀
やや鋭きものあり とコメントあり
虫の居所が悪いのかと思うくらい辛辣なコメントがつずくこともありますが これはほめている
みたいです 余詰とかは多いようですが 専門誌の詰パラ記載の作品とはちがうので
個人的にはもう少し易しく批評してもいいように思います詰棋通信 第12号 42 11手詰 塚田正夫九段作
攻め方 32と 37桂
玉方 14歩 23玉 24歩 33歩
持駒 飛 金 金
答え 22と34玉45金43玉63飛52玉53金41玉61飛成51歩52金まで11手詰
となつています 22とは手がかりを消すようで指しにくい手ですが 34玉以下は並べ詰みで
これが作意とは思えません 22とを同玉と取ると 42飛(限定打)32銀合12金31玉
41金同銀22飛成迄9手詰 手数はみじかいですがこちらが作意ではないですかね
江戸時代は妙手説と言って作意(妙手のある方が正解)で変化超手数の問題もありました
塚田九段も古い作品には変化超手数の問題もときどきあります
週刊朝日に出題された作品で その答えをみたわけではないので断定はできないですが詰将棋通信 第12号 33 大山名人作7手詰
攻方 15銀 31金 32銀
玉方 11香 21桂 22玉 23歩 33銀
持駒 金
詰棋通信 はプロが新聞や雑誌に出題した作品を 詰パラが編集 臨時増刊号として
発行したものです 詰パラの目線で厳しいコメントが多いです 詰パラに投稿したものではなく
新聞や雑誌の読者 ほとんどは一般の読者に出題したもので よちよちとか幼稚園級とかの
評価もときどきみうけられますが 易しい詰め将棋でも解けない読者もいると思われます
マニアの世界ではないので あまり厳しい評価はどうかと思いますが
この作品解は 12金同玉21銀不成13玉25桂22玉32金まで7手詰
コメントに古来よりの図をそのままだして とあります
古来よりの図とは 攻方31金32銀 玉方11香13歩22玉23歩33銀 持駒金
解 12金同玉21銀不成22玉32金迄5手詰だと思われます
渡瀬宗次郎作にこれを改作したと思われる作品があります 攻め方15歩31金32銀
玉方11香21桂22玉23歩33銀 持駒金銀 解13銀同桂12金同玉21銀不成22玉
32金まで7手詰
大山名人の作品は渡瀬宗次郎作の改作のようなきがします木村義雄の詰将棋
名人木村義雄実戦集(八巻)を落札 巻五の資料に門脇芳雄氏が選んだ木村義雄の詰将棋
24局があり詰めてみました
私は木村名人の詰将棋は木村詰将棋(50番)と木村詰将棋200題の2冊を持っています
木村詰将棋の中に 詰将棋に規則と言うものはありません もともと趣味として発達したものだけに
二人で闘わす将棋のように定規というものはありません むしろないのがあたりまえであって
一人で楽しむものに堅苦しい規約などあろうはずがないとおもわれます と書かれています
木村名人の詰将棋は易しいイメージがありますが この木村義雄は短編(17手以内)ですが
難問が多いです 変化長手数が一題 変化同手数の問題が何題かあり 現代ふうには余詰
の問題もありますが 古図式時代の妙手説 作意が正解と言うことですか
自由で 現代風のこまかいことは意に介していないようです
最後の24番が一番難解ということでした ほとんど正解でしたが 玉の逃げ方をまちがえて2手
長くなりまちがえたのは残念でした藤井五冠強いですね タイトルを持ってない時から 番勝負で勝っ人いないような気は
していました しかし苦手な人もいるし タイトル戦負けなしなんてことはありえないと
思いますが デビユーしたころ 棋聖天野宗歩の再来かと思いましたが 棋聖を超えて
棋神のような強さですね
切れ負け将棋 わたしの県では30分切れ負けが主流ですが 最初はあんなの将棋ではないと
批判が多かったと思いいますが すぐに定着しました
私はあほらしくて 大会からほぼ引退しました(たまに出ることはあります)
しかし運営のめんからみるとすごく楽ですよね
名人戦全集 12巻並べ終えました 最後は35期名人戦 中原名人が米長八段に4勝3敗で
勝ち 名人5期で16世名人の資格を得た勝負でした
勝負に たらはないですが この勝負に勝っていたら米長先生の時代になつていたかもしてません
米長先生もこの当時が全盛期だと思います 米長先生は当時 詰将棋と次の一手だけで強くなった
と言っていて 独特な力将棋でした詰将棋サロン名作選 177番 酒井克彦氏作13手詰
攻め方 35歩 42角
玉方 11香 13歩 23銀 24竜 32玉 41歩 53桂 62銀
持駒 飛 角 金 銀
酒井克彦氏はペテン師と呼ばれ 誤答者が続出したという 伝説の詰将棋作家です
13手詰と短いですが 難問で 苦しみましたがあきらめず考えて解けました
実戦では現れない手順ですけど 詰将棋には夢のような手順があります詰棋通信 第8号
近代将棋昭和31年6月号 巻頭詰将棋 塚田正夫九段作 11手詰
攻め方 54香 61角 93銀
玉方 55飛 62金 64歩 73玉 74銀 83歩
持駒 角 金 金
とっつきにくい形ですが 易しい問題だと思います 一見82か91に角をうち63玉に
72角成だと思いました 最初に82角をかんがえましたが詰まなくて 次に91角を
考えました 答え91角63玉72角成同玉73金同金82角成62玉52金63玉53金
まで11手詰だと思います
問題図に11手詰と書いてあったそうですが主幹の解は82角63玉72角成同玉71角成
73玉84金同歩82銀生63玉53金同金同馬72玉73金61玉62馬まで17手詰
とありますが 6手目73玉ではなく63玉と逃げれば74銀がよくきていて詰まないように
思います なお近代将棋と将棋世界の問題に答えの記載はないですが 第8号だけは主観が解いて
答えを記載したようです詰棋通信第8号 101題 余詰等報告
私が見つけたものだけですが 余詰4局 正解が11手詰ですが応手により13手詰
のものあり 長い方が正解では?
詰将棋作家出身は塚田九段 二上八段の2人のみ その他のプロは不慣れな詰将棋創作を
時間に追われてしていると思うので ある程度余詰はしかたないですね
二人以外のプロのなかでは大山名人の作品が出色ですね 大山名人の詰将棋は15手以内が
ほとんどですが 古今中編名作選(第一集)に27手詰があるので紹介します
第133番 27手詰 (昭和48年6月 将棋)
攻め方 24馬 25飛 53歩
玉方 11香 13歩 21桂 22玉 33歩 42金 43歩
持駒 桂 桂
詰棋通信 第8号
プロの詰将棋101問終りました 細かいところまちがえたのが何題かありましたがだいたいは
自力で解けました 正解は巧妙な手順ですが簡単な余詰があるものが数題
あと近代将棋の塚田九段の巻頭詰将棋山田修二氏の力試し 詰将棋鑑賞室の問題6題
将棋世界の新題6題あり
詰パラの主観鶴田諸兄氏が編集し発行しコメントもかかれたんだと思いますが 詰パラの目線で
プロの詰将棋には辛口のコメントが多いようです
詰将棋作家からプロになつた人は数名のみ いろんなプロが新聞や雑誌に詰将棋を出題していたようです
二上(当時八眼)の詰将棋はしゃれていますが ほとんどのプロは古図式風の難解な作品が多いようです
塚田九段は当時塚田流がすでに完成していて 実戦型のやさしいものが多いですが易しすぎるという
コメントが多いようです 新聞や雑誌の読者に出題したもので詰パラに投稿したものではないんですけど
それと大山名人詰将棋はいい作品が多いと思いました詰棋通信第8号(昭和30年6月1日発行)53 角田六段作 15手詰
攻め方 26桂 37銀 45桂 47馬
玉方 22金 24玉 33香 34金 43桂 44桂 46歩
持駒 飛 角
当時塚田流は完成していて 塚田九段はシンプルな実戦型が多いですが 他のプロは
古図式風の難解作が多いようです プロが力任せに作ったみたいな
30年代 塚田流(易しい実戦型短編)が一世を風靡し プロもアマも まねを
するようになり シンプルな実戦型が多くなります
この角田六段もそうですが 初めて見るプロの詰将棋も多いです 読む練習にはちょうどいいです
私は実戦型が好きですが こういう詰将棋も実戦のためにいいのかなと思ったりしています詰将棋通信は詰パラがプロが新聞や雑誌に出題した詰将棋を集め編集して臨時増刊号として
出版したものです 余詰等不完全作の指摘は読者に募集していて 膨大な作品の数でもあり
詰パラでとくに不完全作の検討をしたものではないようだ 飛打ちを同玉以下13手詰が正解
の作品があるが 飛打ちを同玉では簡単な5手詰あり飛打ちをとらずににげたら11手詰
こちらが正解と思うが(詰将棋通信第8号20)
正解は34角成に22玉以下15手詰だが34角成に31玉で不詰ではの指摘のある作品が
あるが34桂以下簡単な5手詰あり(詰棋通信第8号46)
詰将棋に余詰はつきもので 恥ずべきことではない 発見されれば訂正できるものは訂正すればよい
大丈夫かい(余詰が大丈夫かと言う意味でしょう)の指摘が時々ありますが 私読んだ限り
では余詰はないようでした 詰棋通信第8号47まで詰ましたがあきらかにほめているのが1作
2作本誌中学孝級?と言うコメントあり(ほめている?)どちらかと言うと辛口のコメントが多い
今のところ短編が中心だが19手~25手の中編もあり 一版のアマチアの読者への出題としては
難解な作品が多いです現代では新聞や雑誌の詰将棋出題は詰将棋の得意なプロが個人で担当ようですが
当時はいろんなプロが持ち回りで担当していたようで その意味でも興味ミ深いです詰棋通信第8号 37 角田六段作 15手詰
攻め方 29歩 36歩 45竜 47銀 58歩
玉方 18歩 19と 39玉 59竜
持駒 金 銀 銀
詰棋通信はプロが新聞や雑誌に出題した詰将棋をあつめたものです 詰パラが編集して
発行したもので 辛口のコメントが時々みられます 詰将棋の専門誌に投稿したものではなく
アマチア(多くは級位者に出題したものです) この作品も難解でいい作品と思いますが
だいじょうぶかい?とコメントあり 余詰がだいじょうぶかと言う意味だと思いますが(時々
このコメントがでてきます)私のよんだところで余詰はないと思います
アマチアの読者に出題した問題にしては難解なものが多いです 近代的なシンプルなものは
あまりないようですが いい作品も多いです
37問解きましたが2651題あり道ははてしなく遠いです私がオクションで落札した 詰棋通信は昭和31年から36年に 詰パラで発行されたものを
2冊に合本したものです 詰将棋専門誌の編集だけに時々辛口のコメントもあります
当時はいろんなプロの先生が新聞や雑誌に詰将棋を出題していたようです アマチアに出題
していたんだと思いますが 手数は短編がほとんどですが かなり難問がおおいです
30年代は塚田流(シンプルな易しい実戦型短編)の全盛期で このように難解であった
詰将棋をだれでも解けるような物にして塚田名誉十段が量産し 詰将棋を解く人作る人が
すごく増えたといいます その意味でも塚田名誉十段は昭和を代表する詰将棋作家と言える
となにかの本に書いていました この本には内藤先生の詰将棋はないようです 当時は
師匠の藤内七段が新聞や雑誌の詰将棋の仕事をしていたようで 藤内七段作の詰将棋は多い
です そして難解です 問題のみ2題紹介します 私は2題とも自力で解きましたがかなり
苦しみました
詰棋通信第8号13 七段藤内金吾作 13手詰
攻め方 42角 52飛
玉方 11桂 16歩 21玉 25歩 33金 34歩 35金 41金 43桂
持駒 飛 桂 歩
17 13手詰
攻め方 17桂 43と 52竜
玉方 13玉 15金 21桂 23歩 34香 45歩 51歩
持ち駒 飛 角 銀 歩詰将棋通信 問題数ざっと計算してみました 新聞や雑誌に出題した作品2651題 アマの個人の
作品ですが 不成の特集100局 曲詰の特集125局 解はないですが近代将棋や将棋世界などの作品
坂田詰将棋の特集74局
合計すると3000題くらいになりそうです 新聞や雑誌に出題したものだけを解くにしてもかなり膨大
しかも難しいようです詰棋通信第8号 朝日新聞 当時(昭和30年代)は 新聞や雑誌の詰将棋乱らんはいろんな
人がもちまわりで担当していたようです 1~4は松田茂行八段作 アマチア用に出題している
わけで 易しいのかと思いきや 難しくてつかれました
どれもむつかしいですが 4を紹介します
朝日新聞 149回 松田茂行八段作 詰棋通信第8号4 15手詰
攻め方 24歩 35桂 45角 52銀 53歩 62と
玉方 21桂 22歩 31玉 42歩
持駒 銀
考えてみてください もし答えがしりたっ方がいれば 書くので連絡してください昨年から今年にかけて詰将棋作品集かなり購入しました 詰将棋サロン名作選と谷川17世名人
の精選詰将棋は新刊 たは多くはオクションで落札 古本屋で購入したものもあり
オクションでは2度大量の詰将棋の本を落札したこともあり 購入したけどそのままの
本もおおくあります 今は詰将棋サロン名作選をメインに解いています
今度 詰棋通信 を落札 昭和30年6月から37年3月までのもの
プロの新聞や雑誌に発表した作品を集めたもの 少し古いですが 詰将棋サロン名作選の
プロバージョンみたいなもの 9手~15手くらいの問題が多いので読みの練習にちょうど
よさそうです 何題あるのかとうし番号になっていないのでわかりませんが とにかく多いです
プロの 新聞や雑誌に発表にた詰将棋をまとめたものとして 貴重なものと思います
詰将棋を解く練習用として活用したいと思います独楽のさと 第59番
答え 22桂成13玉35角24歩23成桂同玉24飛33玉44銀42玉22飛成51玉52竜
同玉53銀成51玉52歩61玉62成銀まで19手詰
図面を見た時 詰みそうな手は 33銀同玉22角でも作意ではないと思いました あと22桂成
同玉なら詰みますが13玉で詰みそうにないと思いました
それで 13銀同玉22角12玉11角成同玉13香を考えましたが12歩合で詰まず
それで22桂成の筋をよく考えました そのうち22桂成13玉に35角を発見し詰めることが
できました 35角以下はいつもながらに駒がうまくさばけて解決します北原義治氏は短編から長編まで ジャンルもいろいろオ―ルラウンドな詰将棋作家です
私は5冊北原氏の詰将棋作品集を持っていますが その中の3冊 全問実戦型の 独楽のさと
独楽の郷Ⅲ 独楽の郷Ⅳ がすきです 北原義春氏は最長133手詰がありますが 長編は
余り多くなく 中編が得意のようです
独楽のさと から1題紹介します
独楽のさと 第59番 19手詰
攻め方 14桂 31と 34飛
玉方 11香 12玉 16飛 21桂 23歩 45銀
持駒 角 銀
塚田正夫名誉十段や木村義雄名人は実戦がらの取材が多いそうですが ほ科の多くの人の作品は
実戦型であっても実戦からの取材はほとんどないようです 北原氏のこの3冊すべて実戦型ですが
実戦からの取材ではなく詰将棋的な妙手をテーマにしています
答えは後日木村義雄の詰将棋 第15番
答え 24馬32玉22飛43玉42馬同金44金同玉24飛成43玉34竜迄11手詰
24馬から22飛は筋ですが43玉で逃がした感じがしますが 42馬が玉を逃がさない
妙手です 捨て駒連発でいい作品だと思います木村義雄の詰将棋 第15番 11手詰
攻め方 16歩 25馬 35歩 37桂 54歩
玉方 11香 13歩 21桂 23玉 31金 51桂 52銀 55歩
持駒 飛 金
木村名人の詰将棋は江戸時代の古図式からの流れで 妙手説のようです 妙手がある方
作意が正解で変化長手数などはきにしなかったようです 昭和の初期ころまでは変化超手数は
問題視されてなかったそうで 塚田名誉十段の18歳の時の作品集昭和詰将棋新集にも
何題か変化超手数の問題があります
この問題は実戦型ですが 駒数も多く図面もひろいですが いい作品と思うので紹介します
同じ実戦型でも塚田名誉十段の作品は駒数もすくなくシンプルですが 木村名人はそう言うことは
きにしなかつたようです
答えは後日木村義雄の詰将棋第9番答え
13金同桂21角23玉33金同玉42角成同玉43銀33玉32角成まで11手詰
33金と銀をとるのが実戦的な手です そのあとの42角成が妙手 詰将棋は
飛車や角を捨てるものと分かっていても 大駒だけに捨てるのがおしくなることがあります
この木村義雄の詰将棋24題は門脇芳雄氏が木村名人の作品作品のなかから選出したそうで
まだ全部解いたわけではないですが いい作品が多いようです
それともう1題 名人就位記念 神前奉献詰将棋 が紹介されています
こちらは有名だと思います もちろん木村名人は詰将棋作家ではないので大作は
ないですけど 江戸時代とは時代がちがいますし 永世名人が献上図式のような作品集
をだすことはそうとう難しいと思います 唯一谷川浩司17世名人が 月下推敲 というりっぱな
図式集(100番)をだしているのみです 藤井聡太五冠が永世名人に就位した時図式集(100番)
を出してほしいですが 実戦がいそがしいのでむつかしいですか 詰将棋愛好家としては そんな
夢をみています
永世名人以外では 塚田正夫名誉十段が昭和詰将棋新集(50番) 二上九段将棋魔法陣 内藤九段
図式100番 など江戸時代の献上図式にもおとらないような作品集を出しています木村義雄の詰将棋 第9番 11手詰
攻め方 31角 32金
玉方 11香 12玉 14歩 21桂 24歩 33銀 34歩 44歩 51飛 53歩
持駒 角 金
名人木村義男実選集(8巻)をオクションで落札 巻五 資料5 に門脇芳雄氏が木村義男の
詰将棋として24局を紹介しています その第9番です
木村名人の詰将棋の作り方は自分の実戦の中終盤に手を加えて詰将棋にしたものが多いそうで
自然な実戦型 作り方も形も塚田名誉十段とにています しいて言うと塚田名誉十段の詰将棋
のほうが駒数がすくなくシンプルだと思います
自然な実戦型 いかにも詰将棋を作りましたと言うような詰将棋ではないので易しいと思います
答えは後日詰将棋サロン名作選 166番まで終わる 560題あるので先は長いです いろんな詰将棋
作品集を同時に解いているので 若島正氏 桑原辰雄氏 赤羽守氏 は出題作品も多いですが
難解で苦労しています
先崎学八段監修(作 編者 堀内和雄氏)詰将棋実力判定初段130題
超手数物 10番 23手詰
正解は23手詰ですが 私は17手で駒あまりで詰めました 詰将棋に余詰はつきものです
発表まえにコンピューターでしらべておけば余詰はでないのかもしれませんが
私は余詰で詰めることが多いようです二上詰将棋代表作 210題あって その中の 第二章に実戦型詰将棋が100局
あります 24名人戦の対局の前に ウオーミングアップによく解いたものです
後半はかなり難しいので 前半の部分ですが 思い出して少し解いてみました
実戦型と言っても詰将棋的な妙手をテーマにしているので実戦に現れることは
ほとんどないと思いますが あくまでウオーミングアップです
塚田正夫名誉十段の作品集 例えば塚田詰将棋200題たと半分くらいは実戦からの
取材のようなので 実戦型でもあるし 実戦の役に立つかもしれません先崎学八段監修 詰将棋実力判定 2章 38 11手詰
攻め方 33竜 35角
玉方 11香 12玉 15歩 21桂 23歩
持ち駒 銀 桂
実戦派だとすぐ詰ませるのではないかと思いますが 詰将棋愛好家の私のような人間には
詰将棋的な絶妙手はみえやすいですが こういう実戦的な手は浮かびにくいです
答え13銀同桂同角成同玉25桂12玉24桂同歩13桂成21玉22成桂まで11手詰北原義春著 独楽のさと 第58番 19手詰
攻め方 14馬 43竜
玉方 21桂 22玉 23歩 25銀 31銀 51飛
持駒 角 桂 歩
昨日紹介するつもりでしたが ふと57番が目にはいり 詰めてみようと思い考えたら時間がかかり
紹介できませんでした 57番も巧妙な作品で綺麗な実戦型ですが詰将棋的な妙手で実戦には
現れないだろうとは思います
詰将棋は苦労して解いても忘れるので何度でも楽しめます
答え 13角11玉12歩同玉23馬11玉22馬同銀12歩同玉24桂11玉22角成同玉13銀同桂32竜
11玉12竜まで19手詰
初手13角に同桂と取る手もありますが 変化は自分で読みなさいと言うことですか 変化の解説はなし北原義春氏の詰将棋作品集は私の知る限りでは9冊 そのうち私が所持しているものが
5冊 最後の作品が駒の郷Ⅳではないかと思います
集大成の豪華本出版の企画もあったようですが 完成する前に亡くなられたものか
出版されたようにはないです
北原氏の作品は ヒントもなく 正解のみで 変化の解説もないようです その分いろんな
話がかかれていて 私より一回りくらい上のようで 古い話が多く 私はある程度理解
できますが 若い人には分からないと思います失礼しました 野原さん35点でししたか? 記事をみただけで 実際の対局は
見ていません チエス にくらべ 千日手や入玉等将棋にはあやふやな規定がありましたが
すつきりした規定ができてよかったと思います
どうしても日本人は合理的でないところがありますだいぶ前に 大会の時紙をもらい 入玉宣言法の説明受けたことがありますが
アマもプロも使うことないようなので 忘れていました こういうことがあり
入玉宣言の条件等よくわかりました 宣言した200手ぐらいのときですか
野原さんは31点あり勝ですけど 指し続ける人いるんですね
宣言してよかったですね
以前ですと 中断して 点数計算するんでしょうけど 相手が応じないとどうしょうも
ないですから -
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