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易しいというのはどのくらいの棋力の人にとって易しいということなんですかね。
それから前2問については答えは発表しないということで良いのですかね。
あとこれらの問題っていくつも勝つ手があって100点80点60点みたいな問題なんですかね、
それとも正解以外は0点みたいな問題なんですかね。2度もわざと書いたというのは内容のことだと思いますよ。
消去理由は個人のハンドルネームが載っていたことですが、
そこがしっかりとはわかってなかったんじゃないですか。有料を出してきたのはお金を払ってでも良いからという強い意思の表れだと思います。
それにしても席主への暴言がひどすぎる、
自身のことだから消してないけど、普段掲示板に書き込んでいない人へのものなら一発退場クラス。仮に有料会員用に、切断=即負けという仕様を導入したとして、
切断が起こるのは何も相手ばかりではない。
自分の方に切断が起こった時は、今までは一定時間内に戻れば良かったが、ここでは即負けとなる。レーティング対局を1月30局やったとして、判定対象になるのは1局くらいのものでしょう。
そのちょっとの時間の為にお金を出すかといえば、出す人は少ないだろうし、
戻る時間も許されないとなればなおさらでしょう。それで一番怖いのは有料会員が集まらないこと、
集まらなかったら当然戦いたいと思う相手も少なくなる。
そういう状態を見たら、これまた新しい有料会員は生まれないわけで負の連鎖が起こる。
(逆に有料会員になった人もすぐやめてしまう)大胆予想ですが1%くらい有料会員になってくれれば良い方じゃないですか。
書き方が悪かったかも知れません、私の方が上手でした。
「どんな意図だったのか?」
先ほど二枚落ちで挑戦され、3手詰の局面に行った時に相手の指し手はストップ。
中断なら去れますが相手の持ち時間があるうちは去ることが出来ず、
秒読みも合わせて12分間、他のサイトを覗き、時々局面を覗く感じで待っていました。
そうしたら残り数秒で指され、私が指したら、それを確認して中断し去って行きました。中断自体がどうしようもない行為で、二枚落ちで挑戦してるからといってほとんど変わらないといえばそうだが、
駒落ちで挑戦しながらのその態度は、さらにどうしようもないものを感じました。それでも完全に放置ではなく最後に指した分だけはマシですが、
あえて指さずに、それを見て相手が勝手に放置して去ってしまうのか、
それとも待っているのかを確認するのにどんな意味があるのか?と思います。
何か意味があるからそういうことをするのでしょうが、推測を試みても全く浮かんで来ません。「戦いの後に残るもの」
将棋を指せば、勝つことも負けることもある。
毎週行ってる将棋講座(中身はトーナメント戦だが)でも、
脱落した人が相手を探し対局する中で、勝った方が「適当に指してただけだけど」と言ってるのを稀に聞いたりもする。
事実、日に何番も指すと気持ちが入ってない将棋になってしまうこともあり、
それでも勝ってしまうこともある。
また序盤早々相手が無理に攻めて来て、対応してるだけで勝つこともある。
ひとり相撲というやつだが。
それで勝ったとして、負けたとして後に何が残るのか?一生賢明戦えば勝ち負けに関係なく充実感が残る。
勝ち負けにこだわらなければいけない対局はまた別だろうが、
通常の対局はそれが大きいと思う。これには逆のことも言えて・・・・・
軽く流すような将棋では充実感は得られないと思う。初級向けの詰めろ逃れの詰めろをかける問題を10問解きました。
答えはそれほど難しくなかったですが、先手玉の詰み手順を確認するのにてこずったものが少しありました。潔く投了したくとも出来ないというのはその人の性格ですからね、
わかっていても変えられないというものは誰でも1つや2つは持っているかと思います。
昔、脳のしくみをテレビで見て、「なるほど、だから同じことを繰り返してしまうんだ」と納得した記憶があります。
(内容は忘れましたが)
なので脳のしくみも関係しているのだと思います。
自然に、または何かのきっかけに変わることもあるので、克服の為に色々チャレンジしてみてはと思います。「最近の将棋24は1450点あたりから1900点くらいまではほとんど力の差がない」は違うと思います。
上達がストップするとそこに壁が出来ます。
R500で壁に当たった人は、R500とR600ではかなり違うと思い、
R1000で壁に当たった人は、R1000とR1100ではかなり違うと思う。
それがR1900が壁になっているからR1450まではひとくくりにしても
R2000は違うと感じてるだけだと思います。
例えばR1450が上限の人から見れば、R1550は、R1900から見るR2000と同じだと思います。
ゆえにそこには大きな差があると感じるわけですが、実際には数字の分だけの差しかないと思います。R1900までは勝率7割って低いレーティングから始めてどんどん上がってきたってことですかね。
上がる事を喜びにそういうことをする人もたまにいるけど、
強いのに低いレーティングで来られると相手は嫌でしょうね、
例えばR2200ぐらいなのにR1600くらいで来られたら。「メンタル」
スケートなどはトップアスリートでもミスが出る、
またそれくらいの難易度に挑戦せず、安全に安全にと行ったのでは、ミスはなくともトップ集団には加われない。
となると、技術も当然必要だが、本番に成功させるための高いメンタルも同時に身に付けなくてはならない。それらに比べれば一般愛棋家の将棋は月とスッポンの違いではあるが、
メンタルの高い時、低い時で、将棋の内容も成績もかなり違ってくるのは確かである。
棋力の向上のみに目が行きがちだが、メンタルを高める、またそれを維持する、というのも大きい。今日は内容も成績も結構良かった、
指している最中に気合が入っていることが感じ取れ、これが要因だと思ったが、
それは逆に言うと「普段はどうなんだ?」ということになる。
棋書だけではなく、メンタルの高め方や維持する方法の本なんかも読むか。里見四冠対西山女王戦
瞬間で終わってしまうのかも知れませんが、自分も頑張ろうと思わせてくれる良い将棋でした。確かに、角銀交換だと思ってましたが、その後飛車角交換もあったので、局面は飛車銀の交換になっていました。
「昨日の対局」
昨日は両方の城が全く崩れずに終わった対局がありました。
一歩得から慎重に指して中押し勝ちみたいな。「今朝の対局」
(先後逆 △4六歩に▲3七金と逃げた局面)
戦型は先手の先手中飛車に対しこちらの一直線穴熊
駒割りは角銀交換の駒得、上手く指せてここではかなり優勢だと思っていました。
しかしここで上手く指さないともつれ出し、難しくなりそうだとも思っていました。30秒将棋の中、寄せを考えていましたが、秒に終われ悪い手と知りつつ指したのが△3三歩、
当然▲3五馬と好位置に引かれ余計に忙しくなりました。
ただ結果からいえばここで得た30秒が大きかったです。以降の指し手を知りたい場合は、以降の指し手にマウスのカーソルを当てて下さい。
>削除というより編集できるってだけみたい
何故依頼までして消去をお願いしたいかといえば、それだけ載せたくないものがそこに載ってしまっているからです。
編集出来る間は内容を変えられるわけですから、それで載せたくないものが載ってしまうということはなくなります。
そういう状態でありながらどうしても消去が必要な事柄があるかといえば、私はないと思います。
ゆえに編集さえ出来れば問題ないと思います。>明るい話題でも書けというのか?
消去と関連してのこととも読めるので書きますが、消去対象としていたのは棋譜でした。
そこに相手のハンドルネームが載っていたので、それが消去依頼の要因かとは思いました。
(同じ棋譜がまたアップされており、そこには相手のハンドルネームが載ってないし)
単なる棋譜ですので、それを見て、明るい話題でも書けと思うことはありません。>もし将棋倶楽部24に二歩禁機能があったら?
自分の二歩で負けたり、相手の二歩で勝ったりすることが起こるでしょうね。
リアル将棋では当然起こりえますし、ネット将棋でもそうなっているところもありますが、
それらに比べてどれくらいの違和感をもちつつ対局しているかといえば、
違和感なく対局している人の割合の方がかなり高いと思います。
これが二歩なのに反則にならず、歩が盤上に残ったまま対局が続くのでしたらかなりの違和感がありますが。二歩に比べほとんど出て来ませんが、駒が行くことの出来ない場所に行ったら反則負けということも24では起こりません。
逆に王手放置などは出来ない仕様になっていても不思議ではないと思いますが、
こちらは起こるし、起きた場合は即反則負けになります。「将棋の基本って何?」
上達を考える場合、まずは基本をマスターすることから始める。
基本を考えず自己流の取り組みでは早々に頭打ちになるし、
そこで身についた悪いフォームは直そうと思っても中々直らない。
これは一般的な考え方だと思います。例えば野球なら「投げる」「取る」「打つ」サッカーなら「ドリブル」「パス」「シュート」
いずれも基本動作で、あくまで私が思う基本ですが、同じようなことを基本に挙げる人は結構いるかと思います。では本題に入って「将棋の基本って何?」
このような質問を愛棋家100人に尋ねたらどんな答えが返ってくるのでしょうか?
私の場合、無理やりならいくつか挙げられるかも知れませんが、
このように問われてすぐに思い浮かぶようなものはありません。
ですからもしも100人に尋ねたら、かなりバラついた答えになるのではと推測します。「三手の読み?」「詰み形を覚えること?」「玉の囲いを覚えること?」「戦法を覚えること?」
「手筋を覚えること?」「詰将棋や次の一手で読みを鍛えること?」
「駒の特性を知り特性に沿って指すこと?」「駒得すること?」「終盤は駒得よりもスピード?」いずれも大切なことではあるけれども、これが将棋の基本だというにはインパクトが薄い。
将棋の基本って何なんですかね。古書店で5冊以上購入すると全て半額というセールをやっており、棋書を3冊購入しました。
その内2冊は3手詰と5手詰の棋書。
どちらもひと目で詰ますための練習用で購入しましたが、3手詰が思った以上に簡単で、これでは練習になるかどうか。将棋の戦法書で勉強し、詰将棋を解き、手筋を覚え、実戦をこなす、
このような一般的なことにまじめに取り組めばアマ三段にはなれる。
(将棋倶楽部24ですと2級~初段くらいか)
アマ四段となるとそこに自分なりの考え方および創意工夫というものが必要になってくる。
私が趣味として将棋にたずさわってからの知識として、このような風潮を世間から感じます。その結果が実力ということでレーティングの点数で表れるわけですが。
「日日新」(ひにひにあらた)
原田泰夫九段が色紙に書いていたのだと思います、
詰将棋の手数が変わる境にありました。土曜日の将棋講座に行くようになって3年くらい経つと思います。
だんだん相手の実力がわかってきて、
負けが先行しているしているような相手にはより気合が入るようになり、
その結果大きく勝ち越すようになっていたが・・・・・・ここ半年くらいはまた互角の成績になってきてしまいました。
慣れから余裕が出来てしまったのですね、
実力はほぼ変わらないのに余裕で指して勝てるほど甘くはない。「日日新」
毎回新鮮な気持ちで戦えないと・・・・「粘り勝ち」
私の優勢から始まり逆転また逆転またまた逆転の将棋、
すなわち優勢劣勢優勢劣勢
二度の優位をものに出来なかったばかりか入玉を許すありさま。ここでスイッチが入ってももう遅いという局面だがスイッチが入り、
猛烈に追い上げるもいま一歩で仕留めるにはいたらず、結局は入玉が確定。
相手はより強固にと玉の周りを固め出す。ここでまた二つ目のスイッチが入り「ならば私の方も入玉を目指しますよ」宣言。
駒数で優位だった上に相手の大駒を詰ませて勝負有り。結局は入玉宣言をしただけで玉は一歩も動かず、
大駒が詰んだ時点で回線を切断し逃げていきました。160手の将棋でしたが、これだけの熱戦だったのにそれを無にするような結末、
当然ながらブラックボックス行きです。ayumi81さん
#16828への返信
『将棋倶楽部24掲示板』を使うにあたっては、「はじめに」に、
注意事項をはじめ色んなことが書かれています。
その中に”一度投稿した投稿の再編集は投稿後30分以内であれば可能です”という文章もあります。掲示板の使用にあたっては一度目を通しておくのがお薦めです。
「それはどうなの?」
私は棋書を買っている方だと思いますが、いつも指す友達もよく買っています。
その友達が、買ってばかりいるのはもったいないから棋書を交換して読むという案を口にしました。
そこまでは普通だと思いますが・・・・そして次に言ったのは棋書のタイトルで「筋違い角」で理由は、
書店には置いてあるが、私以外はこの戦法を使う人がいないから買うのがもったいない。友達がそう言うのだからそうなんだろうけど
私対策の為に私から借りるってどうなの?
それはいくらなんでも考えが甘いと思うけど。「感想戦と将棋ソフト」
将棋ソフトはネット将棋にも相性がよく、対局後の反省に使うと便利です。
が・・・・・・・・・
プラスとなる部分があれば当然マイナスとなりえる部分もあるわけで、
これもその他の例外にもれず、使い方次第ということになります。対局が終わり、どこが良かったのか悪かったのか、あそこでは何が最善だったのかをソフトに聞いてみる。
確かに聞けばすぐに優秀な答えを教えてくれるし納得もするでしょう。
ですがこれはプラスなのかマイナスなのか?対局後わからない部分があったら自分で考える、
その結果、答えが出ようと出なかろうと、その答えが正しかろうと正しくなかろうと構わない、
何よりも大切なのは自分で考えるということで、
それさえすれば正解を知ることは些細なことに思えます。ソフトの使い方は人それぞれで、対局後すぐにソフトに判断を仰ぐというのもその人の好きなようにすれば良いですが、
ユーチューブなどでそういう動画を見たりなんかすると、
そういうソフトの使い方って、知らず知らずのうちに、まずは自分で考えてみるということを忘れる方向に進みやすいから、怖さを感じます。「100%の力を出すということは」
昨日BSで「奇跡のレッスン」の再放送を見ていました。
(世界の一流の指導者が1週間子供達に指導するNHK番組)
その中で、100%の力を出すというのはいったいどういうことなのか?というのがありました。今日は朝から1局指そうと思い行ったら珍しいことにフリー対局の待ちは私ひとり。
仕方がないので気持ちを切り替えて観戦でもするかと思ってたら、すぐに対局のお誘いがありました。
時間設定は「早指し」
そこで早速始めたが、冒頭にこの言葉が浮かびました。
「100%の力を出すというのはいったいどういうことなのか?」まだ序盤、時間攻めの為に早く指す必要は全くない。
では15秒や20秒で指す必要は?
これも全くない。
100%の力を出すとなれば、与えられた時間の中で可能な限り沢山考える、
すなわち25秒過ぎまで考えてから指す、
これしか答えは浮かんで来ませんでした。私がメインに考えている時間設定は30分切れ負け。
この時間設定で100%の力を出すのと、1手30秒で100%の力を出すのでは時間の使い方が全く違います。
ゆえにネット対局に置いてどういうスタンスで時間を使えば良いのかをまたまた悩んでしまうわけですが・・・・ネット将棋はネット将棋、その時間設定の中で100%の力を出すような時間の使い方をする。
将棋に向き合う姿としてはそれがベストか、
今はそんな心の方が勝っているかな。テスト
投稿出来るタグで面白そうなのがあったので試してみましたが上手く行きませんでした。
ホームページでは問題ないのに何が間違っているのだろう。古典詰将棋です(5手詰)
「目指せ100」
昔自分のホームページの掲示板の中で
タイトルに「雨」が付く曲を100曲集めるというのをやっていたことがありました。
その中で規則が2つ
①検索して曲は探さず、書き込むのはあくまで自分で思い出した曲に限る
②1度に書き込める曲は5曲まで。そんなことをやって100曲貯まったら次は「花」というように
400曲くらいやった記憶があります。そのあと思ったのは、何でも良いから100やりとげたら何か良いことがあるのではないか。
それが将棋だったら、詰将棋を100問解いたら、同じ戦法を100局やったら、何らかの成果として表れるのではないか。
そう思って100を目標にいくつかやったことがありました。
「彫り駒と盛上駒」
彫り駒は1万円くらいで買える物もあるが、盛上駒となるとかなり高い。
盛上駒は材も高いものを使っているだろうし、
出来上がるまでの工程も色々有り、その分手間もかかるので当然ではある。
出来上がった二つを比べるとやはり盛上駒は良いなあと思うが、
盛上駒の方が高価という固定概念がないと、そんなには違いを感じないのかもしれない。
どのくらいの人気か知らないですが彫り駒が人気らしいです。「変・・・・」
ある棋書のアマゾンでのレビューですけど、
タイトルが「失礼だけど有段者用ですね 」これが初心者用ということになってるのに、
中身を見たら有段者用だったらこのタイトルもうなずけるけど、
そのような枠組みのない一般的な戦法書。例えばABCというランクの棋書があったら、
有段者用はBランクというようなイメージなんですかね。他の人の書いたのは見ていませんでしたが、
いま見たら上に書いてはいけないという注意書きがあり、
それが丁度私が書いた部分と重なっていました。
読んでいなかったので事前に避けることは出来ませんでしたが、
結果的には関連コメントということになってしまいすみませんでした。先手のひどい序盤でしたが相手の指し方に助けられ、
47手目に▲2三飛成となった時点では優勢、
△3二銀に竜を下がらず、▲4三歩△同銀▲2一竜でしたら、より優勢が拡大出来たと思います。
これよりもっとわかりやすいのが57手目で、
馬がただなのに気づいて取っていればこれもかなりの優勢だったと思います。
(ちなみに49手目の考慮時間2秒、57手目の考慮時間1秒)どちらも投了してもおかしくないほどの大差の局面だと思いますが、
300点クラスだと、ここから何が起こっても不思議ではないので、
優勢という判断のみに留めて置きますが。将棋は定跡、手筋など知っている方が有利なゲームであり、
覚えゲーと、それを使って考えるという要素で成り立っているかと思います。この覚えるという部分に置いては無制限ですが、
対局以外は別として、対局中には時間制限があり、
限られた時間内でしか考えることが許されないのも特徴です。
特にアマチュアの場合は持ち時間が短いので、
その分、事前に沢山のことを覚えて置くことが必要かと思います。
(プロはそのレベルを越えてる人達同士の戦いですのでまた別の世界ですが)もう20年くらい前の話ですが、県アマ名人こそ取れなかったものの
毎年ベスト8には顔を出す人がいて、同じ道場で時々将棋を教えてもらうこともありました。
その人が、30分切れ負けと、50分一手30秒では戦い方が違うと言ってました。
(当時は対局時計もアナログの時代)県名人戦には予選トーナメントと決勝トーナメントがあり、
予選は3連勝で通過(ベスト8)決勝も3連勝で優勝と、1日最高でも3対局ですので、
持ち時間の多い対局が可能で、ここで50分一手30秒の設定か使われているのです。その人は青野九段も一目置く振り飛車穴熊の名手で、4年くらい前だったか国際将棋大会があり
地元の代表(国際大会だからレベルを落としてシニア代表)で出て優勝したこともありました。その人が、30分切れ負けだと穴熊にしてガンガン攻めれば何とかなるが、
50分一手30秒だと、丁寧に行かないと切らされてしまうと言ってました。
当時は今ほどには穴熊が主流ではなかった時代に穴熊を駆使して活躍したわけですが、
この持ち時間の違いは大きいのですね。ちなみにネット将棋での持ち時間ですが、私の場合はどういう使い方が良いのかまだわかってないです。
ネット将棋を主流に置いているのなら、その持ち時間設定に合わせて闘えば良いですが、
大会で30分切れ負けが主流で、その為のトレーニングが目的ですと時間の考え方も違ってきます。
挑戦はすべて受けていますので持ち時間はバラバラですが、挑戦するときは15分設定にしています。
15分までは時間を自由に使えて、そこは30分切れ負けに近い戦い方が出来ますから。ほとんどが持ち時間の話になってしまいましたが、主に言いたかったのは冒頭部分。
将棋は覚えるゲームと考えるゲームをミックスしたゲーム。
ただし考えるには時間制限があり、アマチュアの場合は持ち時間が短いので、
事前に覚えて置くという要素が、より重要になってくる、でした。「日々進歩」
戦法を棋書で勉強するが、日々進歩してるのが悩みの種です。
先手中飛車を良く指すが、棋書で覚えた作戦には既に対策があったりする。
今月号の将棋世界の特集は先手中飛車、ゴキゲン中飛車の特集ですが、
新しく出る棋書と同じくらいの速さで現状が紹介されている。思い返すと昨日の友達と指した将棋、私の先手中飛車対銀を引き付ける現在流行の穴熊。
どうりでノータイムでグイグイ指され不利になると思ったら、
将棋世界に載ってるのと全く同じ局面からの同じ仕掛けで、これを読んだのは明白。先手中飛車の棋書では有力な仕掛けということで載っており、
それを勉強して指すわけだが、今では不利ということでこの形は避けるとの事。それに変わる現在主流の指し方が載っていたので私もシフトチェンジしようと思うが、
覚えたのを逆手に取られることもあるので、新しい情報にはそこそこアンテナを張っておかないと、
互角の将棋は中々指せません。掲示板にアップするからには、
この将棋を見てほしいということで選んでいるのでしょうが、
どこを見てほしくて選んだのか、
見る方からすると、選んだ意図がわからない選局だとは思います。一言でいえば将棋になっていない。
具体的にいえば、お互い駒が当たっている時に、
取るとどうしても困る時以外はすべて取ってる。
すなわち、ほとんど考えずに直感だけで指している。私なんかも、5分切れ負けとかの設定ではとても将棋にはなりませんが、
お互い5分ほどしか使わない将棋で、
どれほど読みの入った将棋が出来るのかと思います。
(1手30秒でも100手まで行けば、使う気になれば一人20分くらいは使える)
(5分切れ負けは頭をフル回転させますが、1手30秒ですから頭もそんなに回転させてない)そういえば先日の竜王戦、藤井七段VS畠山成幸八段戦は終盤までもつれましたが
1分将棋になったらすくミスが出て畠山成幸八段が負けました。
プロレベルでも1分将棋になれば大変なわけですから、
R300台の人達が5分ずつくらいで指せば、大体でこんな感じの戦いになるかと思います。
そういう意味では標準的な棋譜が出来上がったかなと思います。いつも将棋本関係のメールが届くのだが、
その中に「将棋400年史」があり、
表紙の写真を見て気に入ったのでそのまま購入した。そして先ほど届いたのだが・・・・
イメージしてたのより小さい本だったのと、
中に全く写真がなく文章のみだったのがちょっと残念でした。でもこれ一冊で400年の流れがわかるので中身は面白そうです。
昔某棋士が「持駒は遊び駒」といったことがあります。
持っていることで相手にプレッシャー与えることは出来ますが、
宝の持ち腐れになる可能性もあります。
使いたい時に1手で1枚ずつしか使えないのが持駒の欠点です。上の図、先手は持駒を沢山持ってますが、盤上に目をやると、
働いている駒といえば金1枚
(香車もいるけど動かしてないから)それでいて王様が上部まで逃げているわけで、
何故持駒を使わないのだろう、
守り駒が金1枚、攻め駒が盤上にない、
こういう将棋では大変かなと思います。また盤上に攻め駒がないのに持駒を沢山持っていて
どういう指し方をしたらこんな感じになるのか不思議でもあります。あくまで実戦という前提で書きましたが、
創作でしたら全く違いますので忘れて下さい。「負けたか!!」
フリー対局はレーティングがある人が少ない。
そんな中650点上の人に対局を受けていただいてラッキー。さすがに強いなと思いつつ食いついていたらいつの間にかこちらの方が良くなって。
それでも粘りが凄く、それでいて自玉の嫌味も上手く突いてきて。
最後はやはり負けるんだろうなあという気持ちを振り切りつつ自玉も何とか守って。途中は相当良いところまで行きましたが最後は負けでした。
210手 こちらの消費時間は48分 相手の消費時間は25分
「時間配分」
毎週土曜日に開催されている将棋講座のトーナメント戦、
年々集まる人が少なくなり、最近は30人前後でしたが、
先週は40人以上が集まり、
通常は25分切れ負けですが、久しぶりの20分切れ負けでした。以前は毎回25分切れ負けと20分切れ負けのブロックに分かれていましたので、
短い時間にも気持ちをしっかり切り替えてのぞんでいたのですが、
久しぶりということで、切り替えるという意識が働いていませんでした。通常通り指していたらお互い残り2分、
読む時間もないので安全策で詰めろの連続を選択していたのですが、
受けに効いていた飛車を動かしたので自玉が詰みの形になり、トン死で4回戦負けとなりました。25分切れ負けでしたらあそこで7分あったわけですが・・・・
やはり25分と20分では意識的に時間配分を変えていかないと、
いつもの調子で指していたら時間に泣くことになりますね。アマチュア大会の場合ほとんどが一番勝負
そして持ち時間も短い。
となると勝ちになる手より負けない手。
将棋の実戦をすると反省ばかりだけど、ねばりで負けないように、
勝ちにこだわる将棋を身に付けたいなあ。s789456123さん
▲1四角はs789456123さんが挙げていたから書いたわけですが・・・・
勿論と書かれていることから、私がs789456123さんに対して、
何か言ったと思われてるのかなとも推測するのですが、
▲1四角は▲1四銀に比べてしっかりした読みが必要な手だと、
手の特徴を書いただけですので念の為に。
(誰かに向けて読み切ったのか、そうでないのかを尋ねても仕方がないし)今はたまにしか指しませんが一時期かなり集中的に指してました。
(獲得ポイントが多いと、使える機能も増えるので)上の図 3三の銀さえとってしまえば、
あとは王手をかける駒が自玉を守る駒にもなるので自玉は安泰。
それが以下を読まない理由ですが、同じようでも初手が▲1四角だと若干気になる手が出てきます。
それが詰めろをかけたあとの△1三角と入玉を阻止しつつ王手をされる手。
即詰みを読み取っていたり、この筋が大丈夫なことを読み取っていれば良いですが・・・
勝ちには変わりないでしょうが、こちらはそれなりに読みが必要なようにも思います。ひと目なら先手で銀を外したい。
なので14銀、同香、13金、同玉25桂をまずは考えて見たい。詰将棋の部類なら並べ詰みクラス、
詰ます気で考えればかなり簡単。かなり難しいと思われる問題でも、本命が他にない場合は不正解にはなりにくいもの。
しかし、いかにも正解のような手が別に存在すると、ぱくっと食べてしまい不正解になりやすい。 -
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