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風さん ヤフーのオクションで探してみたけど 将棋世界は出品が多いです
近代将棋も少しありますが 将棋マガジンはないようです 廃刊になつてだいぶたつし
詰将棋 あまり新刊の問題をだすと著作権にふれますかね 海老原辰夫著 星河 どれもいい作品です
27番朝解いてもう一度変化を確認しょうと よる考えましたが忘れていてすぐには解けけませんでした
海老原氏の詰将棋は変化が多くて 作意が分っても 時間をかけて変化も丁寧に詰めるようにしていますさだかではないですが 坂田三吉王将が 角落ちで 初手に22飛と指したことが
あったような気がします それはさておき 鈴木大介九段の初手22飛は振り飛車が
得意なことと 定跡をはずす意味では
定跡どうりさして 定跡どうり負ける上手はあまりいません どこかで定跡をはずす
のが普通です
なお坂田三吉王将の22飛は 一手無駄な手を指して 下手えのサービスだったように
思います 記憶がはっきりしていないので 間違いだったらごめんなさい将棋マガジンは買ったことないですね どちらかというと近代将棋を買っていましたが
今は将棋世界だけなんで 将棋世界を定期購読しています
持駒のところスペースをあけるのわすれていました 33金は手筋ですけど
初級者には難しいと思います 私もすぐには解けなかったです
今日駒落大会の決勝ですが 駒落はすきなんですけど ズームですか 私には
よくわからないので 残念ながら出場できません
ついでに 星河 22番の解を書いておきます
海老原辰夫著 星河 第22番
攻め方 32馬 42角
玉方 11玉 14飛 22金 25飛
持駒 飛 歩 歩
解 31飛21桂合12歩同玉13歩同飛21飛成同金24桂11玉21馬同玉31角成
同玉32金まで15手詰
海老原辰夫氏の詰将棋は 使用駒も持駒も少ない作品が多く みためはやさしそうですが
変化がいろいろあって 読み切るには苦労します 完全に読み切る(変化も)ように
何度もみなおすようにしていますが 読みきれていないことがあります
作意はきれいな手順で分るんですが 変化手順も完全に読み切るには苦労します詰将棋 早く読む練習に一桁のものも時々解きます
5手詰の中に難しいものがあったので紹介します
新題五手詰39(内藤國雄九段作)第38問
攻め方 12と 41飛 53と
玉方 13飛 14歩 15角 21桂 25歩 32玉 43歩
持駒金 桂
解24桂同角33金同桂21飛成まで5手詰
33金が素晴らし一手です詰将棋の本は Limit7と酒井克彦著からくり箱の2冊を注文しています
酒井克彦氏はしらなかったのですが 意表をつく合駒がとくいで 誤答者をたくさんだし
詐欺師とも呼ばれたそうで すごい人のようなので注文しました
アベノ給付金がはいったので 本ではないですが 激指15も注文しました星河(海老原辰夫著)第22番
攻め方 32馬 42角
玉方 11玉 14飛 22金 25歩
持駒 飛 歩 歩
星河 使用駒も持駒も少ない作品が多く 解いてみたくなる作品が多いですが
変化も難しく 読み切るには力が必要です
自分で解いてみないと良さは分らないと思うので 解答は後日
Limit7(使用駒7枚以内の詰将棋作品集)読みの練習用に注文しましたが
本 まだ見ていないので 難易度がどの程度かは分かりません私はアナログ人間なので モバイル王位戦とか駒落ち大会とかに対応できないので
新しい大会を楽しみにしていました 中止は残念でした(来年に延期?)
フイッシヤールールもおもしろいですね 私は他のサイトで10分10秒はよく
指していました しかし5分5秒は厳しいですけど先ほど書いた Limit7ですが 使用駒7枚までの詰将棋400題を集めた詰将棋作品集です
読みの練習用にいいかと思い注文しました
アマチァの詰将棋作家すごい人が多くいます 私は詰将棋が好きですが 知らない人も多く
まだ解いていない在庫がたくさんあるのに 時々買っています
田邊重信著 将棋と私 すごくいい本ですが 中長編の難問がおおく
解けない問題があり しばらく中断していましたが 解けない問題をパスして
次の問題を久しぶりに解きました 鑑賞する方法もありますが
解けない問題は解を見ない主義はなかなか捨てれません海老原辰夫著 星河 第14番
攻め方 15銀 35角 41銀
玉方 22玉 23歩 33歩 42歩
持駒 飛 桂 桂
この作品は近代将棋の最後の号に載ったそうです
Limit7(使用駒7以内)と言う作品集があるそうですが 星河の5番~15番使用駒7以内でした
星河は使用駒も持駒も少ない作品がおおいので とりくみやすいです
解 34桂 11玉 31飛 21角合 22桂成 同玉 32銀成同角13角成同玉
11飛成12合25桂まで13手詰
初手14桂では31玉で詰まない 34桂には 取るてもあり 逃げるてもいろいろあるので
丁寧に読む必要があります 34桂に31玉と逃げたとき 43桂を考えて時間がかかりました
32飛で簡単ですが 詰将棋をやっていると捨てる手を先に考えてしまいます六夢さん 激指といえば 激指15が発売されていますが 激指は難しい詰将棋解けるんですか
解けるなら買ってもいいかと思います
ボナンザは駒落の定跡はいつていないと思います 飛落で美濃や穴熊にかこうので
今のソフトは強いでしょうが 二枚落ちで勝てないのではつらいですよね ボナンザは
がんばれば 角落まではいきそうなので 対局するにはちょうどいいですね
ボナンザでも普通のプロくらいの強さはありそうですが
駒落定跡は 将棋精選 将棋大観 決定版駒落定跡 と3冊持っています
これまでは 上手がわで研究していたので すべての定跡を研究していましたが
下手をもつのなら 香落以外は自分のこのみの定跡を一つだけ研究すればいいですね所司和晴七段著 決定版駒落定跡を購入して 飛落居飛車引き角戦法のみを読む
さっそくボナンザ相手にさす 将棋大観とはちがいシンプルに最短距離の角交換をめざす
角交換までは 本と同じ そのあとは本とはぜんぜん違う展開に (ボナンザは片美濃囲い)
どつちにしろ本どうりにはなりませんが
今日の対局は132手で下手勝ち ボナンザは角と金を交換するのがすき 今日の対局でも角金交換
平手はともかく飛落上手でそれはないと思うのですが 現在飛落下手で4勝2敗
勝った将棋をみるとうまい受けをしている 自分でもできすぎくらいの妙手を指さないと
なかなか勝てません それと丁寧に受けて 一手違いではなく余して勝っことを心がけるのがいいと
思いました 今日の対局 私は30分つかいきり60秒の秒読み ボナンザの消費時間は28分39秒
死闘でした
第2集第3番 近代将棋に載った問題です
自分で解いてから出題しましたが 何度もといたことがある問題なのでそれほど時間はかかりませんでした
なお7手め42角成に31金打ちまたは31銀打ちには32竜から馬も切って詰みです塚田正夫名誉十段の最初の詰め将棋作品集 昭和詰将棋新集(50番)
50題中31題解いて 19題はまだ解いていません
第40番 現図だと持駒つかわず簡単に詰むので 明らかに誤植だとおもいます
作日も考えてみましたが どこが間違えているのかわかりませんでした 答えがわかると
見つけやすいですが 解を持っていないので 本当に詰むや詰まざるや です塚田正夫名誉十段作 第2集 第3番
攻め方 31角 34歩 61飛
玉方 21玉 22金 23歩 43歩
持駒 金 銀
塚田名誉十段のベスト版と言うことで 手数の長いものを選んでいるので
本来の塚田流と呼ばれる易しい実戦型短編ではないです
寄せの手筋と塚田流詰め将棋 のなかで 私は30年前から 実戦型で新鮮みのある
適度なやさしさ という指標をみずから持って作ってきました と書いています
30作自作の詰将棋がありますが 5手~15手で塚田流の易しいものです
2集第3番 解
32銀同玉41飛成21玉32金同金42角成12玉32竜22香合同竜同玉33歩成
13玉23と同玉24金12玉14香21玉22歩同玉33金21玉32金まで25手詰詰将棋ですが その人のレベルに合うものがいいですね
私は 柳田明著 実戦1手詰 を持っていますが 将棋を始めたばかりの子は 駒の動き方も
完全には覚えてないし 玉の詰まし方もしらないので 1手詰の詰め将棋は 将棋を始めたばかりの
子に教えるのに 重宝しています塚田正夫名誉十段作 第2集 第2番(将棋)
攻め駒 43と 54角
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 24歩 51歩
持駒 金 金 桂 歩
塚田正夫名誉十段の詰将棋は15手以内の易しいものが多いですが 第2集には
手数の長いものを選んであるので そのぶん難しくなるかもしれません
この作品 詰将棋らしい妙手は一手だけで 俗手が多いです(俗手の妙手?)
塚田名誉十段の作品は詰将棋らしい作ったような妙手は少なく 俗手の妙手が多いように思います
解 23金同玉45角34飛合35桂22玉23金31玉32と同飛同金同玉54角
31玉32飛41玉42飛成同玉43桂成41玉42歩31玉32成桂まで23手詰塚田正夫名誉十段 第2集 第1番(詰将棋50番)
攻め駒 74竜 95歩
玉方 81桂 83歩 86と 91香 92玉 94歩
持駒 金 金 桂
塚田正夫名誉十段の最初の詰将棋作品集
昭和詰将棋新集(50番)を第1集
それ以後の作品から50局を私が選んで 第2集としました
合わせて 100局 私が選んだ塚田名誉十段のベスト版です
第2集から何題か紹介します
第2集 第1番 解
93金同玉94歩82玉72金92玉84桂同歩82金同玉83歩92玉
72竜まで13手詰
いかにも塚田流と言う感じの実戦型短編です
塚田名誉十段は若い頃 将棋月報に大作を発表していて その頃の作品ばかりを
集めたのが昭和詰将棋新集です 戦後は大作の創作はやめ 啓蒙用の易しい詰将棋を
つくるようになったそうです 実戦型短編は塚田流と呼ばれました海老原辰夫著 星河 第1番 解
31飛12玉22銀成同銀14香同金11桂成13玉33飛成同銀23金まで11手詰
3手め14香とすると同金22銀成13玉で不詰
難しい変化や紛れはないですが 駒数制限や手数制限もあるし 将棋世界の表紙詰将棋
なので 形 難易度 ともにふさわしい詰将棋と思います
昭和58年の将棋世界の新年号の表紙に二上九段の詰将棋が掲載され
翌月から表紙詰将棋の募集が始まったそうです
その詰将棋も紹介します
二上詰将棋金剛編 第1番(昭和58年将棋世界新年号表紙詰将棋)
攻め方 31銀
玉方 11香 12玉 14銀 15銀 21桂
持駒 飛 金 銀
解 32飛23玉24銀同銀22金13玉12金同香22飛成まで9手詰
3手め24銀が好手 34銀では24玉で詰まない海老原辰夫著 星河第1番11手詰
攻め方 11銀 23桂 35桂
玉方 21玉 24金 33銀
持駒 飛 金 香
昭和58年から59年までの2年間 将棋世界の表紙に詰将棋が載ったそうで
58年11月号の表紙詰将棋
盤面使用駒6枚まで 13手までの制限があったそうです
星河100番の中で おそらく一番易しい作品だと思いますkurosaki88さんこんにちは
卓球と言えば 長崎さん かわいいですね 時々ダブルスの試合みています
全日本で優勝した 早田ひなさんでしたかね 球がすごく曲がりますね
特にサーブ あんなに曲がるサーブ初めてみました 卓球まつたくの素人ですけど
すごく才能があると思いましたが どうなんですか
将棋はあいかわらず 詰将棋が中心で 実戦はあまりしていませんすみません 間違えていました(星河 第4番の解説)
誤 18角同玉のとき 37の馬が主要の駒になるので
正 18角同玉のとき 17馬が主要の駒になるので
星河(海老原辰夫著) 7番まで進みました まだ初めのほうなので 手数は短いのですが
変化にも妙手があり 合駒のあやもあり 正解で詰めても 変化を読み切って
いなかついたり 簡単に詰んだと思ったら好防があったり
注意深く読まないと完全には読み切れないですね
桑原辰雄氏の作品とはは少し感じの違う難解さですね海老原辰夫著 星河 第4番解
27銀 同玉 18角 16玉 17馬 25玉 35馬 同歩 17桂 34玉
33金まで 11手詰
27銀同玉18角は第一感でした18角に同玉なら17馬以下詰 18角に16玉と
逃げた時 17馬35玉のあとがわからず苦労しました 18角同玉のとき 37の馬
が主要の駒になるので16玉17馬25玉の時35馬と捨てる手が考えにくくなっています
かなり考えたあとに 17馬がいなければ17桂の筋があることに気づき 35馬を発見できました
私が一番好きな詰将棋作家は桑原辰雄氏ですが 海老原辰夫氏名前もにていますが
指し将棋がアマ強豪であること 作風が実戦派で難解であることなどにています
桑原辰雄氏は生涯実戦型難解作を貫きましたが 海老原辰夫氏は入玉形や中断玉もあり
曲詰も7局あり 実戦型に桑原氏ほどのこだわりはないようです
ともあれ 星河は私が一番好きなタイプの詰将棋であり 久々にはまる作品集になりそうです所司和晴七段著 決定版駒落ち定跡 を購入しました
駒落ち定跡の本は有名な 将棋精選と将棋大観をもつていますが かなり古い
本なので オクションで安く購入しました
大きさとペイジ数は将棋大観と同じ 文字と主要図面が大きいのでみやすそう
ちょつと見ただけですが 飛落居飛車引き角戦法は大観とだいぶ違っていました
二枚落では大観は二歩つききり定跡がお勧めで 銀多伝は少しですが 決定版の
ほうでは銀多伝がくわしく載っています
二枚落最強の水匠Uが大阪道場にいるようで 二枚落がさかんのようです
大観では二歩つききりのほうが紛れが少なくてすぐれていると思うと書かれていますが
私は銀多伝のほうが勝ちやすいと思います
藤井七段が幼稚園の時並べて 覚えてしまつたと言う 決定版駒落ち定跡を 将棋を教え始めた
2人の孫が小学を卒業するまでにマスターしてくれればいいんだが と思っています海老原辰夫氏は指し将棋も強豪とのこと 矢内理恵子女流五段も小中学のころ
よく海老原氏に将棋を指してもらつたそうです
将棋世界の付録として プロ棋士の思い出の詰め将棋 を出したとき
矢内女流五段は海老原氏の作品で 星河の第4番とのことなので 紹介します
海老原辰雄著 星河 第4番 11手詰
攻め方 23と 29桂 39馬
玉方 15銀 16玉 34歩 44歩 47と
持駒 角 金 銀望故 のなかに詰パラ300号の記念に古今3百人一局集のできた経緯が書いてあります
予想外のできばえで 貴重な文献になっており 苦労してよかった と書かれています
私も買いました たしかにいい本なんですが 時間がかかりすぎるので
いまは 自力でだいたい解けるものを中心に解いています
村山降治著 流鏑馬 と岡田敏著 望郷 をおわり(どちらも5問くらい解いていない)次は
海老原辰雄著 星河 と中野和男著 一番星 を解く予定です岡田敏著 望郷第90番解
23歩12玉32飛成同馬22歩成同玉31角12玉13金同桂24桂21玉32桂成
同玉14角21玉22角成同玉23桂成21玉31桂成同玉32成桂まで23手詰
最初の5手がマジックのような手順で 意味がよくわかりませんが 驚くことに
詰みの形になっています 後は解説どうりほとんど変化もなく詰みます
私の第一感は33飛成で その手を深く考えたので時間がかかりました
その手がどうしても詰まないのでほかの手を考えました
23歩12玉32飛成もチラッと浮かんでいましたが意味がよくわからないし
そんな手はないだろうと思い捨てていましたが
23歩12玉32飛成同馬に22歩成で詰むことに気づきました
米長先生が詰将棋の大切さを説き 多くの奨励会の人が詰将棋を解くようになり
そのながれで いまのトップクラスの棋士は詰将棋の得意な人が多いですね岡田敏氏の作品集は 小百合の露と万華鏡を持っていて望郷は3冊めです
序文は岡田敏氏は軽快派(易しいと言う意味か)と書かれています
小百合の露は図面が広く 全局合駒問題 手数も長い 私のにがてなタイプ
の詰将棋集でこれが易しいんですか? と思いますが
望郷 第90番 23手詰
攻め方 24金 31飛 35桂 43桂
玉方 11香 21桂 22玉 34歩 41馬 44銀
持駒 角 桂 歩
作者解説 私の初期のころの軽快作の代表作
変化らしい変化は殆どない
易しいと言う意味だとおもうので 詰将棋の好きな人は解いてみてください岡田敏著 望郷 第79番 解
23飛成同玉33歩成同桂34金同玉44飛23玉34銀14玉25銀15玉
14飛同銀26角成同と16歩同と24銀まで19手詰
綺麗な手順で詰みですが 変化が多くて読み切るのに苦労する一局です
岡田敏氏は軽快派と言われているそうですが 50才くらいから作風を少し
変えたそうで 変化が多く難しい作品もあります
清野静男八段ですが 普通に読んだら きよの ですが本当は せいの です 本人は
こだわってなかったそうです(きよのと呼ばれていたようですが)
清野八段が詰将棋の名手ということで 新しい詰将棋100題 と言う本を
だいぶ前に買いましたが 私が気がついただけでも 不詰が1題余詰が3題あり
とてもいい作品集とはおもえませんでした
清野八段の話によると 自分の作品集ではないとのことでした
自分の知らない間に 清野静男七段作として4冊(3冊は同じ物)くらい売られていて
余詰などで質疑をうけたり ののしられ きずついたそうです岡田敏著 望郷 よりもう一局紹介します 第79番19手詰
玉方 12香 13銀 14玉 21桂 25歩 36と
攻め方 17桂 27香 33飛 34歩 45金 53角
持駒 飛 銀21飛成13玉に12金なら同香で詰まないのでは?
やすんでる?のと関係あるかどうかわかりませんが
水匠はコンピューターの大会で優勝したそうです
2枚落が強いと聞いていましたが 平手も強いんですね
開発者が弁護士のかただそうで 個人でトップレベルのソフトが
開発できるんですね岡田敏著 望郷第69番解
21飛成同玉32銀不成同玉41角22玉23金同桂31角21玉32角成同玉
24桂同銀42竜21玉22竜まで17手詰
初手がわかりにくい 21飛成は上に逃げる手もあるので指しにくい
21飛成に13玉は14金同玉25角13玉24角同銀11竜23玉14角33玉
53竜43歩合32角成まで
10てめ21玉で詰まないようにみえる 動かしながら考えたら 32角成
同玉24桂もわかりやすい
ただ実戦のために詰将棋を解くのなら 盤と駒を使って動かしながら詰めるのは
だめ 頭の中で詰めないと
詰将棋解答選手権に盤と駒が用意されていて それを使って動かしながら考えても
いいそうで びつくりしました 普通詰将棋は頭の中で考えるもので
盤と駒を使うのは鑑賞する時だと思っていたので岡田敏著 望郷 第69番 17手詰
攻め方 24飛 41銀 51竜
玉方 11香 12玉 21桂 31桂 33銀 34歩 45と
角 角 金
望郷100番は25手までだが 参考図は長いものもあり そのなかの一局に
55手詰があり 図面が複雑で とても覚えられるものではないが
この詰将棋を頭のなかで作ったそうで 岡田敏氏の才能に驚きました
才能のある人は局面を見た瞬間写真でとるようにその局面が浮かぶようです
私は 76歩とか暗記するだけですけど最近 星河(海老原辰雄著)と 一番星(中野和男著)の2冊の詰将棋作品集
を買いました 私が買ったあと すぐ売り切れたようで 買えてよかった
多作で作品集をたくさん出版している人もいますが 二人は寡作で一冊だけ
のようです (海老原辰雄氏は たにやさしい詰め将棋集の出版はあるそうです)
星河は実戦に役立ちそうなので解くのが楽しみです 一番星の中野和男氏は看寿賞2回
塚田賞3回半期賞5回受賞しているそうでマニアックな作品が多いようです
こちらは 純粋に詰将棋として楽しみたいと思います佐藤大五郎九段作 7手詰(将棋世界付録より)
攻め方 11飛 15角 43銀 54角
玉方 12桂 16と 22金 23玉 25銀 36歩
持ち駒 金 金
解 34銀不成同銀13金同金32角成同玉33金まで7手詰
初手34銀成は14玉で不詰 13金から32角成もあざやかな決め手将棋世界の付録より 佐藤大五郎九段作 7手詰
攻め方 11飛 15角 43銀 54角
玉方 12桂 16と 22金 23玉 25銀 36歩
持駒 金 金
佐藤大五郎九段は 将棋世界の付録に詰将棋や必至の作品集が多いです
図面は広いですが いい作品と思います
将棋を知らない人に詰将棋をおしえる場合 基本は3手詰でしょうが
難しすぎる しかし今は1手詰の本がでているので助かります
以前は1手詰の作品集はなかっように思います駒落の話ですが 24で第1回の駒落の大会がありました
24では級の人でも相当強いので 香落はともかく 大駒落ちは
かなり下手有利と思いましたが いい勝負だつたみたいですね
私は決勝の中終盤をすこしみただけですが Rを見て相当下手有利と思いましたが
上手完勝 序盤見ていませんが 定跡ではなく普通の平手の駒組み (振り飛車)のようでした
大駒落は定跡を研究すれば 分れはかなり下手有利になります Rのだいぶ低い私が言うのは
失礼かもしれませんが この対局にかんしては 下手定跡を研究して
自分にあつた 定跡形で戦えばすくなくとも分れは有利になったと思います私の買う将棋の本は 多くは詰将棋の本です
今は伊藤果八段著 果し状 珠玉編 中断していた残りを詰めています
珠玉編 87番まで進み あと13題 81番と85番は解けていません
解けないのはパスしてとにかく珠玉編100番までおわらせたい
プロにも詰将棋の得意な先生がいますが 詰将棋に関してはアマのほうが
すごい人が大勢います
一番星(中野和男著)星河(海老原辰雄著)の2冊を最近買いました2人とも
名前知りませんでしたが 一番星はマニア好み 星河は実戦派好みの
作品のようですが なかなかいい本のようです
駒場和男著 ゆめまぼろし百番を持っていますが ぜんぜん解ける気がしなくて
1問も解いていません 私は並べて鑑賞するより解いて楽しむのが好きなので
時間がかかつても自分で解けるくらいの詰将棋が好きです2006年の優勝ソフトボナンザと飛落で勝ち負けをくりかえし今3勝2敗(持ち時間30分60秒)
多くは3対1の指導将棋ですが 私はプロの先生に 角落で1勝4敗 飛落で2勝1敗
くらいのペースなので ボナンザも普通のプロレベルの強さはあると思います
当時 渡辺竜王と戦い渡辺竜王がかたれました 当時はソフトもプロのトップクラスには
勝てないと信じていました まさかプロの名人を凌駕するようになるとは思いませんでした果し状 珠玉編第84番(詰のオルゴール第97番)解
55角44歩合同角32玉33歩同桂同角成同玉55角44歩合同角32玉33歩22玉
42飛成32銀同竜11玉23桂同銀22銀同金同竜同玉32歩成同玉33金31玉43桂
21玉22金まで31手詰
2度の55角に44歩の捨て合 単に32玉なら44桂以下詰 42飛成に32銀の移動
捨て合 同歩成なら23玉と逃げて詰まない
伊藤果八段らしい 合駒の妙 第66番ほどの複雑な変化はない
詰将棋作家からプロになつた 塚田正夫名誉十段 二上達也九段 伊藤果八段 職業詰将棋作家
になる前の 最初の詰将棋作品集 昭和詰将棋新集 将棋魔法陣 残影 は難解な本格的な
詰将棋作品集です果し状の珠玉編 第66番や第84番は難解作で 解くのにかなりの時間がかかりました
自分としては くるしんで 時間をかけて解くのがすきです
しかしネツト将棋のように短い将棋では 早く解くことが必要で
易しいものをを早く解く練習がいいと思います 実戦型の易しい問題
たとえば塚田正夫正夫詰将棋200題とか木村義雄詰将棋200題とか
金園社の200題シリーズは12冊あつて どれも早く解く練習用にいい作品集だと思います
内藤詰将棋200題の力試し問題だけは有段者問題で難解ですが果し状 珠玉編 第66番 解
49香48香合同香同馬47香同馬55飛46玉58桂同馬45飛同玉46香同玉
55竜47玉58竜46玉64角45玉54竜同玉55とまで23手詰
もう一題 伊藤果八段著 果し状より紹介します
珠玉編 第84番 31手詰
攻め方 41飛 53桂
玉方 12金 13歩 21桂 23銀 24桂 33玉 34銀 35金 51飛 75銀
持駒 角 角 桂九段塚田正夫著 (将棋入門) 寄せの手筋と塚田流詰将棋
詰将棋にかんしては 15手までの易しいものが30題と知っていたので
ものたりない感じはしていましたが 高値でうられているのがすごく安かったので
購入しました 終盤の格言をもとにした寄せ方 塚田九段の実戦を題材にした寄せかた
一手すきと必死 詰将棋の手筋十種 塚田流詰将棋30題
もりだくさんで 寄せの入門書としてはすごくいい本だと思います果し状(伊藤果詰将棋50年作品集)珠玉編第66番(残影第93番)
攻め方38歩 59歩 62と 64竜 66と
玉方 12角 14歩 31香 35桂 36歩 43歩 45玉 57馬
持駒 飛 桂 香 香
果し状200題中残影より28題出題 その中の一局
駒の配置が広く 難解な作品です
それほど長くない(23手詰)ので力自慢の人は挑戦してみてください水匠Uと言うコンピューターは2枚落が特に強いんですよね
大阪道場で駒落に対応していると言うことですが
駒落 6枚落から香落ちまで できるんですか
私の所有しているボナンザは 6枚落でさしてみたら 上手48金下手76歩に投了
もう一度さしても同じで3手目投了 なぜかわかりませんが
それで角落から 3番手直りで 最近はじめました駒落ち対局ができるのはいいですね しかしいまのコンピューターは強すぎ(実際の対局なし)
私はボナンザと対局していますが 角落3連敗 飛落2勝1敗
飛落でいい勝負のようです いまのコンピューターだと2枚ですかね
なお飛落 右四間は変化多過ぎ難しすぎるので 居飛車引き角で戦っています
定跡(将棋大観)には角交換すれば下手よしとなっていますが ボナンザはいつも
角交換してくれます村山降治詰将棋100番 流鏑馬
17手になると難しい作品が多くなりました
第83番 17手詰
攻め方 14銀 16歩 27銀 38竜 45馬 46銀
玉方 13歩 17玉 23桂 26成桂 28銀 35金 48と
持駒 歩
この作品の原図は 名人塚田正夫著 名作詰将棋この一手
素人編11番だと思います その作品は26成桂がと金 持駒が桂になつています
前にこの掲示版で六夢さんとやりとりしましたが
村山降治氏がこの作品を塚田名人に送り 塚田名人が絶賛したとのこと
しかし私の研究では不詰み それで流鏑馬では改作したものと思われます
たしかに不詰めは解消しましたが 作意以外に同手数別詰めがあります
流鏑馬83番解
18銀16玉27銀17玉26銀同金29桂同銀不成18歩16玉27竜15玉26竜
同玉36馬同玉37金まで17手詰村山降治詰将棋作品集 流鏑馬 第81番 17手詰
攻め方 16歩 46桂 52と
玉方 12角 13歩 21桂 22玉 24歩 33香 35歩 41香
持駒 飛 金 銀 銀 桂
持駒が多いと考えにくいものです 初手がわかりにくい なかなかの難問です
最初31銀同玉33桂の筋を考えましたが詰まず これしかないと思いましたが
初手が間違いかもと思いはじめる 金を捨て飛車を残す手を考えたが詰まず
ふみりんアイを使う(図面をさかさまにして考える)
もしかしたら 飛車を捨て金を残すのかも知れないと思う
そして初手32飛を発見
解 32飛23玉34銀32玉44桂同香43銀不成23玉32銀打22玉31銀不成
23玉32銀不成同玉22金43玉42銀成まで17手詰
初手32飛に同玉なら44桂以下2手早く詰む
7手目43銀不成がかんじんな一手成っては詰まない
詰将棋をよく解いているので成つてもいいところで不成にすることがある
どちらでも詰むときは不正解ではないが 成りが普通ですマスク2枚本当に送るみたいですね
送り賃だけでも相当かかるだろうし 2枚くらいもらってもしょうがない
と言うか それくらいは嫁が作っていますし
お金 ほかに使うところがあるのでは詰将棋解選手権 チャンピオン戦 第1回の過去問
10題中4問正解 第一ラウンドの解けなかった問題 改めて考えてみる 全然わからない
さすが難問ぞろいですが 全然解けないのは解答を見るとして 粘って ある程度
自力で解きたい 盤と駒を使って動かしながら詰めてもいいそうですが 実戦でそんなこと
できるわけではないので 私は盤と駒は使いません
盲点にかかると1問で90分使うこともありうるので 自分の力で解ける問題を見つけ
出来る問題を解くのがかぎになると思います
詰将棋が好きなので オクションでよく見ています 今日も詰将棋作品集の在庫(全然解いていない
もしくは少ししか解いていない または途中で中断)を見る 相当ある 買う必要は全然ない
と自分をいましめているのですが -
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