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9月23~24と島根県松江市に旅行 車の中とか旅館で 塚田詰将棋200題の
最後の7問と 将棋世界の付録の珠玉の実戦型詰将棋13番まで20題はスラスラ解けましたが
14番は解けず 家に帰ってから解きました 最初の一手めがなかなかわかりませんでした
一手めが分かつてからは すぐ解けました
三百人一局集も解きはじめました 一番は一世名人 初代大橋宗桂の
秘伝妙59番 初代大橋宗桂の作品は駒余りなどもみられますが この作品は
スマートな実戦型でなかなかの好作です 初代大橋宗桂の作品はほぼ解いたことがあり
この作品はよく覚えていました将棋世界の付録 詰めパラ誌より 珠玉の実戦型詰将棋 14番
簡単そうに見えますが 時間がかかりました
13手詰 解は書きません 興味のある方は解いてみてください
攻め方 34香 45角
玉方 13歩 21桂 22玉 42角
持駒 飛車 銀 桂今 4x4マスの詰将棋の特選(20題)と 榛名図式(120題2回目)と 塚田詰将棋200題(3回目)
三冊を平行して解いています
金園社の200題シリーズは5冊もつているので順番に解くつもりです
比較的やさしいのですが 200題あるので簡単には終わりません
榛名図式は桑原辰雄氏の作品集ですが 実戦型の難解作です
実戦派の人は桑原氏の作品を解いているんじゃないかと思います
4x4マスの詰将棋の特選20題は これを詰めたらアマ名人クラスと言う難問です伊藤果著 4x4マスの詰将棋
180題中160題は解いて あと特選20題を残していました
特選の第一問 161問を解きました
伊藤八段らしい 合駒問題で 考えにくい問題でしたが 13手詰だつたので
そんなに長いじかんはかかりませんでした
あと19問 そんなに長すぎるようでもないし 難問を時間をかけて解くのも楽しみです
昭和41年に毎月発行された 金園社の200題シリーズ12冊の内5冊を持つていますが
実戦のためのトレーニングには これくらいの難易度の作品を多く解くのがいいと思いますが
全然分らない問題はだめですが 時間をかければとけるくらいの難問を解くのが好きです
今の詰将棋は短編でも難解でやたら時間がかかりますが 実戦にはあり得ないような形や手順のものがおおいので
マニアにはいいですが 実戦のトレーニングにするには 古い詰将棋がいいように思います
初段を目指す人には この金園社の200題シリーズはいいと思います
特に 木村詰将棋200題や塚田詰将棋200題は実戦からの取材がおおく
形も手順も実戦的なものが多いので 実戦の役に立ちそうです実戦型詰将棋
実戦型詰将棋 塚田流(実戦型短編)が有名です
実さい 塚田詰将棋200題の半分くらいは実戦からの取材とのことです
木村名人は 稽古将棋で きになつた手筋を手帳にかいておき 空いた時間に
それをもとに詰将棋をつくつていたそうで
木村詰将棋200題をみると 塚田流のようなスマートな実戦型短編(5手~17手詰)で
なかなかいい作品集だと思います
塚田九段と木村名人は実戦からの取材がおおいようで 手順もややあつさりしたものが多いですが
同じように実戦型の詰将棋でも
清野八段 や二上九段 桑原辰雄氏の詰将棋は実戦型でも 実戦からの取材ではなく
詰将棋らしくひねって作つてあり 難解なものが多いです高段棋士詰将棋選集
原田八段作品集 清野七段作品集 松田八段作品集 塚田九段作品集 荒巻八段作品集
芹沢八段作品集 関根七段作品集 富沢七段作品集 五十嵐八段作品集 加藤博八段作品集
10題ずつ 合計100題 すべて解きました
余詰が3題 それぞれの作品集最後の問題は難問が多かったです
特に塚田九段作品集の 最後の問題(23手詰)は難問でした
全然分らないので ベットで横になつて 図面を逆さまにして考えていたら なんとか
解けました ヒントをみると 難問である・・・ たしかに余詰
詰将棋に余詰はつきもので 余詰のある作品をつくつたことのない詰将棋作家はいないとまで
言はれました いまはコンピューターで検索できるので 発表するまえにしらべておけば
余詰をだすことはないんでしょうが
いまは最近買った2冊の詰将棋作品集を解いています
高段棋士詰将棋作品集
10人の高段者が10作品ずつ 100題 なかなかいい作品がそろつています
70題まで解きましたが 2手短い余詰が2作ありました
木村詰将棋200題(木村14世名人作)
101番まで解きました
2手短い余詰が一題 正解手順では2歩になる作品が1題 誤植でしょうが原図では2手長い詰あり
余詰とは違いますが 将棋世界の今月号に ある詰将棋作家の大家より 短手数での2手変長駒余りは
認めないという考え方が現在の主流ですとの指摘をいただきました とかいていました
真剣勝負の実戦と違って 詰将棋は趣味の世界です そんなこまかいこという必要はない
と私は思います伊藤果八段の作品は合駒問題が多く難解なイメージがあり 敬遠していた時期もありました
果たし状 200題中最後の長手数の18問を除き詰ませて だいぶなれました
残している18問は 残影 の作品が多く 最とも興味ある部分なんですけど
4x4マスの詰将棋は短手数は易しいです
長手数のものは 伊藤八段らしい合駒問題もありむつかしいです
プロは アマチア時代は長手数の難解作を作つていても プロになると職業詰将棋作家になり
易しい詰将棋をつくるようになる人がほとんどだと思います
プロはアマチアへの啓蒙も仕事なので それでいいとは思います
伊藤八段は新聞に出題している詰将棋でも こんな作品だしていいのかと思うような
長手数のものもあつたようですけど3x3マスの詰将棋
六夢さんが 3x3マスの詰将棋を紹介していましたが さすがに3x3マスは
難しいのでは と思っていましたが
将棋世界の付録の 4x4マスの美 伊藤果の詰将棋 のはしがきをみていたら
いま密かに全作3x3マスに挑戦中とのこと
3x3マスの詰将棋が将棋世界の付録になる日がくるかもしれません高段棋士詰将棋選集 いつ発行したのかわかりません(書いていない)
10人の高段者の10題ずつの作品集100題を集めたユニークな作品集です
今2人めの清野七段作品集11番~20番を解いています
清野八段の最初の作品集は 昭和23年三段当時に発行された 将棋精通 です
古典詰将棋のように大模様で難解な作品集ですが 高段棋士詰将棋詰選集の作品をみると
塚田流(実戦型短編)のようにすつきりした形に変貌しています
10題ですが 本人が選んだ物とおもいますが 出色の作品集で 清野流の難解さ豪快さ
がよくでています高段棋士詰将棋選集 2人め清野七段(当時)作
第13番9手詰
攻め方 23桂 24竜
玉方 22玉 31桂 34歩 35と 41香 51角 52飛
持駒 角 金
9手詰なので正解はかきません
なかなかいい作です 興味のあるひとは解いてみてください私は詰将棋を解く時 ヒントは見ません 手数もなるべくみません
答え合わせの時あつているかどうかまず手数をみます
正解しても変化まで読み切ってないばあいもあるので解説は読みます
現代は本格的な大作はほとんどはアマチアの作品ですが
啓蒙用の短編にかんしては さすがにプロはうまいです(新聞や誌に出題しているので)
高段棋士詰将棋選集 最初の原田八段(当時)作1~10番(5手~15手)を
詰めましたが 好作がおおかつたです
金園社の200題シリーズ 12冊でているようです 詰将棋作家として高名な先生もいますが
名人大山康晴詰将棋200題(7手~15手)は詰将棋作家として高名な先生の作品集に内容でも負けていないと思います
じつさい他の作品よりよく売れたようです六夢さんは前から パソコンに詰将棋打ちこんでいるそうですが
わたしはパソコン初心者なので できません
木村14世名人の詰将棋は昭和24年発行の 木村詰将棋(50番7手~15手)を
もつていますが 余詰も何題かあり 正直あまりいいとは思いませんでした
木村詰将棋200題は昭和41年発行 図面も洗練されているようなので 期待しています
プロは指し将棋が仕事で 高段者でも詰将棋の創作が得意な人はそんなにはいませんが風さん私は 詰将棋の本買うのが趣味みたいに 買っていますが
好きな本は5回6回と解いていますが あまり覚えてなくて
何回でも楽しめます そんなに買う必要ないんですけど ついつい買います
詰将棋 自分にあつたもの(好きなもの)を解いてたのしんでください
注文していた本2冊とどきました
高段棋士詰将棋選集は10人が10局ずつ合計100局 5手~23手詰
なかなか興味深いほんです 実戦型が多いようです
木村詰将棋200題 5手~17手詰 簡素な形が多いので比較的やさしそうです
金園社の200題シリーズこれで5冊めですがぜんぶで12冊あるようです
初中級むきだと思います
それと将棋強くなるには 実戦と定跡の研究が大切です
詰将棋ばかり解いていても強くはなりません伊藤果著4x4マスの詰将棋
特選20問を除き160問終わりました 9手以内はほとんど普通作で
サクサク解けましたが手数が長くなると やはり合駒問題がでてきたりして難しく
なりました 特選20問があるのをみて本屋で買いましたが 特選20問は
ゆつくり解きたいと思います
日本の古本屋で詰将棋の本みていると興味のある本があつたので
また 2冊注文してしましました
高段棋士詰将棋選集(10人の高段者の詰将棋をあつめたもの 塚田九段と清野八段
が含まれていたので購入)
木村詰将棋200題(大名人ですが あまり詰将棋創作は得意ではないようですが
名前で購入)初段を目指す 将棋上達法 詰将棋編
将棋は初段を目指す人が一番多いようです
金園社から200題シリーズがでました(絶盤で今は古本屋にしかない)
私は4冊持つています
名人大山康晴詰将棋200題(7手~15手)
九段二上達也詰将棋200題(3手~15手)
九段塚田正夫詰将棋200題(7手~15手192題 17手6題 21手2題)
九段内藤国雄詰将棋200題(7手~15手180題 17手10題 力試し10題)
初段を目指す人には良いシリーズだと思います
このなかでは 名人大山康晴詰将棋詰将棋200題がダントツで売れたようです別の所に 現代詰将棋短編名作選を今年出たとかきましたが
出版されたのは2017年です訂正します
私は おもに古本屋で詰将棋の本を買いますが そのなかで好きな本
生涯の愛読書
1昭和詰将棋新集 2昭和詰将棋秀局懐古録上巻下巻 3古今三百人一局集
実戦のトレーニング用
1二上詰将棋代表作 2二上詰将棋 3二上詰将棋金剛編 4内藤詰将棋代表作 5新まりも集
6妙義図式 7赤城図式 8榛名図式 9将棋精通 10新作詰と必至
詰将棋の本 買うのが趣味みたいで 大量にありますが その中で私見ですが
良書と思う作品集を書いてみました私は基本 実戦のために詰将棋を解いていますが 詰将棋そのものが好きなので
すぐ解ける問題より 苦しんで正解をみつける問題が好きです
たとえば今年でた 現代詰将棋短編名作選 ですが 短編なので17手以内ですが
構想ものが多くて 何日か かかる問題が多いです おおよそ実戦にはあらわれないようなものだし
すぐ 1分とか30秒とかの秒読みになる ネツト将棋に役に立つのか疑問にはおもいます
実戦のため(特にネツト将棋のような早い将棋)には簡単な詰将棋を多く解くことがいいと思います
たとえば 今解いている 伊藤果八段著 絶品4x4マスの詰将棋 (3手~19手160問 特選20問)
伊藤八段の詰将棋は合駒が多く難解なイメージですが この作品集はほとんど普通作だし
3~9手くらいはサクサク解けると思うので 詰め手筋の習得にはいい作品集だと思います43桂以下詰みと思います
23桂以下詰みですね 勝つ手はいろいろありそうですが
詰将棋実戦形パラダイス2終わつて 実戦形パラダイスを解きはじめる
28問まで終わる(3~7手)前に一ど解いているけど 記憶になし
詰将棋の問題集はなんどでも楽しめるから そんなに大量に買う必要ないんですが
カタログみてるとほしくなつて ついつい買つてしまいます
4x4マスの詰将棋将棋は72問まで進みました
伊藤果八段の詰将棋は合駒問題が多いですが この詰将棋集はいまのところ
ほとんど普通作 簡単な合駒もんだいが1問ありました
合駒問題や構想型の問題など 短編でも難解な問題が最近は多くなつたようですが
マニアが楽しむにはいいですが 一般愛棋家が終盤力をつけるためなら
普通の手筋ものの短編を多く解くのがいいと思います実戦型詰将棋
私は 実戦の前には ウオーミングアップとして 実戦型の詰将棋を解きます
実戦型詰将棋の絶品は 二上詰将棋代表作のなかの 第二章実戦型詰将棋100局です
7手~33手詰で二上九段らしいひねつた難解なものが多いです
私は詰将棋解いていて 妙手に出会うと キラつと 光ったように見えます
実戦型100局だけでなく 二上詰将棋代表作にはキラキラ光る妙手が多いです
詰将棋パラダイスからは 完全版詰将棋実戦型パラダイスがでています(210問)
詰将棋実戦型パラダイスと詰将棋パラダイス2を合わせたものです
2は持ってなかつたんですが 古本やで2を買う半値いかで 本屋に完全版があつたので購入
2のほう105局を詰めました 3手~15手まで
一桁はスラスラ解けましたが 13手詰になると少し難しくなり 15手詰は難しかつたです
実戦型を解くのが本当に実戦に役にたつのかどうかわかりませんが
私は実戦型の詰将棋を解くのが好きです昭和詰将棋新集(50番)長そうなもの(83手87手107手など)と解けないものはパスして
一応終わり 解けたのは30問 他の本で正解がわかつているものが5問
正解の分らない15問は自力で解いて 50問解をそろえたいと思つています
絶品4x4マスの詰将棋(伊藤果八段著)
詰将棋作家はプロよりアマチアのほうがすごい人がいつぱいいますが
プロのなかにも詰将棋の創作が得意な先生もいます
伊藤果八段もその中の一人です プロは指し将棋が仕事であるのと
詰将棋においても アマチアへの啓蒙が仕事で 易しい問題を多作する傾向があります
その代表的なものが 塚田流とよばれる実戦型短編ですが
伊藤果八段の 4x4マス将棋も アマチア啓蒙のためにたどりついたひとつの形でしょう
3手~19手が160問 特選が20問 合計180問
右上の4x4マス の詰将棋なので 手数の短いものはサクサク解けると思います
上級者には これを詰めればアマ名人クラスと言う特選20問があります
初級者が詰め手筋を習得するのに最適ですが 中級者や上級者も楽しめる作品集になつていますどれくらいの時間をかけていたのか
今 塚田正夫名誉十段著 昭和詰将棋新集(50番)を解いています
後年 塚田流とよばれる 実戦型短編で有名になりました
プロの先生は四段になる前は本格的な詰将棋を作っていても
プロ(四段)になると 職業詰将棋作家になり 啓蒙的な作品を
多作するように だいたい先生はなるようです
昭和詰将棋新集 は四段になる前の作品で 短編もありますが
中 長編の力作が多いです いつたいこうゆう力作をつくるのに
どれくらいの時間をかけていたのか
実戦のためには 簡単な詰将棋を多く解くのがいいと言われていますが
難しい 詰将棋 おおくの時間をかけて 作られたであろう 名作
を解くのも楽しいものです藤井七段の人気のせいで 将棋を」はじめる子供がふえたせいか
3手5手の詰将棋集 最近では1手の詰将棋集がでている
将棋を始めたばかりの人には3手詰も難し過ぎる 1手の詰将棋からおしえるべきで
その意味では 1手の詰将棋集も必要なわけです
私が最初に詰将棋をみたのは 有名な古作ものの3手詰で 当時6級くらいかと思いますが
解くのに半日かかり 52角成りを発見した時の感動が 今日まで詰将棋を愛好している
原因です詰将棋の鑑賞のしかた
私は 詰将棋はヒントも手数も見ないで 解いたあとであっているかどうか
手数で確認はしますが 解けないものは解をみない主義でした
昭和詰将棋新集(50番)も46番までおわり 昭和詰将棋秀局懐古録上巻(100番)にとりかかろう
と思います
中長編の手数の長いものばかりなのと 解説が並べなくてもわかるように途中図が多く
丁寧に解説されているので あまり長いものや 難解なものは ある程度考え 途中図まで進み
途中図からまた考える 方法を採用しようと思います
わたしのは再版ですが 初版は昭和30年発行
プロの作品は 塚田正夫名誉十段が3作(塚田銀波と号し 将棋月報に発表していたころの作品)
内藤九段の12才のときの59手詰の作品 二上九段の 将棋魔法陣の35番61手詰
解説に 将棋精妙を凌ぐ名局にして大作とかかれています
の5局のみで 昭和以降は 大作のほとんどはアマチアの作品です詰将棋の黄金時代は享保時代で 伊藤宗看(将棋無双)伊藤看寿(将棋図巧)に
代表されます
その後 献上図式がなくなつたこともあり 衰退していきます
昭和になつて アマチアが 中心になり専門誌に 無双や図巧にもおとらない作品が
次々発表されるようになります
昭和詰将棋秀局回顧録(上巻下巻) を将棋月報19号で知り 購入
私の棋力では荷が重い作品集ですが 昭和の長編中編を集めた 後世に残る作品集だと思います
20代のなかば 無双と図巧を夢中で解いていたころがあり そのころは 百手をこえるものは
解いていませんが 長編もけつこう解いていました
今 あのころの力はないですが 昭和詰将棋新集とともに 昭和詰将棋秀局懐古録を
生涯の友にして 楽しみたいと思います塚田正夫名誉十段著 昭和詰将棋新集(50番) 四段になる前
将棋月報に発表していた 作品をあつめたたものです
短編 や中編もあるし 最長107手 すべてが難問とゆうわけではないです
長そうなのや 解けないのはパスして45番までおわりました 50問中30問くらいは
解けそうです しかし解がないのでいずれは自力で解くしかないです
昭和詰将棋秀局回顧録上巻(100局)下巻(640局) 両方とも長編が中心 あと中編
長手数のものだけの詰将棋集はあまりないように思います
他にも詰将棋の本はたくさん買いましたが この3冊だけでも 一生遊べると思います
回顧録は丁寧な解があるので 鑑賞することもできます
パソコン用の 一生遊べる詰将棋 と言うのもあるようですが二上詰将棋精選(近代将棋に出題していた 巻頭詰め将棋 上下合わせて96題)
72番の解をかきます
41角 13玉 22銀打ち 12玉 13飛 同銀 21銀不成 同玉
32角成 12玉 24桂 同銀 22馬 まで13手詰
初手41角は第一感ですが13玉 22銀打ち 12玉のとき21銀不成り13玉
で詰まないと思い 初手別の手を考えると詰みません
41角 22銀打ち と平凡な手が続くので 5手めの飛車捨てが
見つけにくくなつています
二上詰将棋精選は短編だけですが 難問が多いです二上詰将棋精選72番
解説 実戦オンリーの人は苦手の問題 筋で追えば一目なのだが
初中級向き 13手詰め
攻め方 31銀 33歩
玉方 11香 14歩 21桂 23玉 24銀 34角 44歩
持ち駒 飛 角 銀
二上九段の詰将棋はひねつた問題が多く 初級問題でも時間がかかります
この問題は実戦オンリーの人には難しく
詰将棋をよくしている人には易しいと言うことなんでしょうけど
私は時間かかりましたこれぐらいだと30秒あれば充分ですけど
私は詰将棋がすきで毎日解いています 紛れのない手筋ものなら
すぐ詰みますが 短編でも難解なものは時間がかかります
ネツト将棋だと 終盤30秒とか60秒の秒読みになるので
詰将棋が得意でも ネツト将棋に役にたつのか疑問に思うこともあります塚田正夫名誉十段著 昭和詰将棋新集(50題)
清野静男八段著 詰棋精通(50題) 新作詰と必至(100題)
田邊重信 編。著 昭和詰将棋秀局懐古録 上巻(100題) 下巻(640題)
今年は 貴重な詰将棋作品集を購入することができました
昭和詰将棋新集や詰棋精通は後世に伝えたい詰将棋集ですが
古本屋市場でもみることがないのは残念です昭和詰将棋秀局回顧録下巻
注文していた下巻が届きました 上巻は100局ですが 下巻は640局
下巻も 中編もありますが 長編が中心
二上九段が 昭和詰将棋秀局回顧録 上巻 下巻 の2冊を 後生に残る書
と書かれています
江戸時代の古図式は名人や高段者が残したものが多いですが
昭和以降は 本格的な詰将棋はアマが中心で プロの作品はこの本でもごくわずかです
解けそうなものはチャレンジしたいですが さすがに鑑賞を中心にするしかないです
これを解くには何百年あつてもたりそうにありません
下巻には 条件局 大道詰将棋 超長編もあります昭和詰将棋秀局懐古録 上巻を買って 下巻もほしくなつて
注文しました 詰パラから短編と中編の名作集はでましたが 長編の名作集は出版されませんでした
懐古録上巻はほとんど長編で 貴重な作品集だと思います(下巻はまだ見ていません)
ただ 長編が多いのでとけない作品が多いと思います
並べなくてもわかるように 途中図が沢山あるので ある程度考えて解説と途中図を見て
途中図からまた考えてを繰り返すしかないかと思います
もちろん解けるものは自力で解きたいです二上九段は 多くの詰め将棋作品集を出していますが 代表的な作品集をいくつか紹介します
昭和49年 二上詰将棋代表作(210題)初級から上級までまさに代表作
平成元年 二上詰将棋金剛編(100局)中編を中心にした力作
平成元年 二上詰将棋精選上下(96局)15手以内 短編の力作
平成5年 二上詰将棋(500局)9手前後の易しいものが多いので 初級者におすすめ
ただし 手数の長い難解作もあり
平成27年 将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集 将棋魔法陣(81局番外19局) 珠玉編(100局)
若き日の代表作 将棋魔法陣と これまでの作品とかぶりますが 珠玉編100局二上詰将棋精選(上下)
近代将棋に出題していた 巻頭詰将棋をまとめたもの
15手までですが なかなか手強いです
1局紹介します 11手詰 中級向 ですが難問です
攻め方 12歩 26歩 42馬
玉方 13銀 17竜 22玉 24歩 55馬
持ち駒 飛 金 銀
解は省略します かんがえてみてください塚田正夫名誉十段の詰将棋
昭和詰将棋秀局回顧録上巻 に塚田正夫名誉十段の作品が3局収録されています
その内の一局 昭和詰将棋秀局回顧録8番が 昭和詰将棋新集の17番で
私は43手で詰めていましたが 回顧録を見ると39手詰
それで もう一度考えて 正解の39手で詰めました
正解は35手め14銀でたしかに そのほうが短くすつきり詰みます
私は最初 35手め24歩で 同玉でも同桂でも43手と読みましたが
同桂だと最長35手になり 詰ましかによつては1歩あまります
私の読みが間違いでなければ 現代では余詰ですかね
なお 塚田正夫名誉十段が四段になる前は 塚田銀波と号し
将棋月報にさかんに 本格的な詰将棋を発表していて
その頃の懐かしの一局と言うことですいろんな詰将棋を解いているので(塚田正夫当時四段著)昭和詰将棋新集(50番)
41でストップしていましたが 久しぶりに42番を解く
50番は 塚田詰将棋代表作番外2の87手詰 49番は 新選詰め将棋自作20番の7番85手詰
20番は 塚田詰将棋代表作番外1の107手詰 長編力作もありますが
短編や中編もあるので 30問くらいは解けそうです
解を持つてないので 鑑賞することはできないので 一題でも多く解くしかないです
(私がもつている他の作品集に載っているものは解あり)昭和詰将棋秀局回顧録上巻
手数とか図面とかみてみたんですが 昭和初期の作品と言うこともあるんですか
ほとんど古図式の世界です 一番いきなり103手詰 手数も長いものばかりだし
自力で解けるものは解きたいですが 解けるものはそんなにない感じです
解説に図面がたくさんあつて 並べなくても鑑賞できるようになつているようなので
解けない物はあるていど鑑賞して 自力で解けるくらいのところまで進んでから
考えた方がいいみたいです
これを解けるのは よほどのマニアか 奨励会の三段くらいの棋力が必要だと思います昭和詰将棋秀局回顧録
上巻(100局 昭和30年発行) 下巻(640局 昭和62年発行)
古本屋で上巻7万 下巻2万~2万5千円くらいしています
上巻が平成11年に 改刻再版されていて 2000円だつたので購入
昭和詰将局秀局回顧録上巻 にかんしてはまつたく知りませんでした
中身は中編23局長編77局 98番99番が煙り詰 百番が普通作ですが551手詰
いろんなジャンルの作品を集め 昭和前半の秀局を残しておきたいきもちから 発行されたようです
すごい本でびつくりしました 大作がおおいので何作解けるかわかりませんが とにかくいちおう
解くつもりです 解も図面が多く 丁寧に解説されているようなので 鑑賞するのでも
いいように思います清野静男著 新作詰と必至 おわりました 3分の1くらいは 難問ですがやさしい問題も多いので
初級者でもたのしめます 上級者には 詰棋精通 をお勧めします
今 二上九段が近代将棋に出題していた 詰将棋をあつめた 問題集を解いています
15手以内で 簡素な形ですが むつかしいです
将棋世界にも詰将棋を出題していたことがあり おもにそれをあつめたのが
二上詰将棋金剛編 でこちらは中編を中心にした 上級者用の作品集ですシヨッピングモールに買い物に行ったついでに
本屋に寄って 詰将棋の本を2冊買いました
1冊は 完全版詰将棋実戦形パラダイス 2冊を1冊にまとめたもので
1冊はもつているので 詰将棋実戦形パラダイス2のほうだけでよかつたのですが
古本屋でかうと 完全版の2倍以上するので 本屋で買いました
あと1冊は 伊藤果著 絶品4x4マスの詰将棋 160番までが3手~19手
最後の20問(13手~31手)が特選 これを詰めたらアマ名人クラス
最後の20問だけでも買う価値があると思い購入しました清野静男八段の最初の作品集 詰棋精通(50番)
手数は7手~21手ですが 大模様で古典詰将棋のようです
難解で豪快 伊藤宗看の作風ににています もちろん
無双のような 長手数の大作はないですけど
二作めの 新作詰と必至 になると スマートな形の易しい問題が多くなります
詰棋精通の問題の半数ちかく はいつていて ややスマートに改作したり
97番と98番はそのままで(詰棋精通49番と10番)詰棋精通を代表する
難解作です 新作詰と必至 の難問の多くは詰棋精通の作品です
なかには新しい清野流のスマートな形の難問もありますが清野静男八段の詰将棋
新作詰と必至(詰将棋100題必至20題)
67番まではやさしい問題が多いですが 68番以降は難しい問題が多いようです
詰棋精通の問題も半分近くはいつているようです(改良してスマートになつているものも含む)
ので 初級者から上級者まで楽しめると思います(手数は5手~21手)
清野静男八段の代表作と言っていいのかもしれません詰将棋は好きでやつているだけで リレーとは関係ないですね
マニアックなものではなく 実戦型で 実戦に役に立つようなものが
好みです 基本実戦のためにやつているので
清野静男八段は詰将棋で有名ですが 私がだいぶ前に買った本は
私の発見しただけで 余詰が4題 不詰が1題 詰将棋じたいもいいものでなく
あまり評価していませんでした 本人の話によるとその本は清野八段の作品ではないそうです
最初の作品集 詰棋精通 を解いてみて 勝浦九段が第一人者と評価していたのも なつとくしました結局 詰棋精通 の47番と48番は解けず 7月から 新作詰と必至 を解きはじめる
67題まで解きましたが 塚田流を思わせるような作品が多く 易しくなつていました
詰棋精通 は非売品でしたが 新作詰と必至 は最初の完本で 出版社の要請もあつたんでしょう
2作目以後の作品集は スマートな形のやさしい作品が多くなつたようです
2作目以後の作品集のなかにも 詰棋精通の作品(改良作など)がふくまれているようですが
私見では 大模様ですが 詰棋精通 は力作が多く非常にすぐれた作品集だと思いました駒落ちの本について
駒落ちの本で有名なのは
天野宗歩著将棋精選と木村14世名人著将棋大観 2つを比較してみます
香落は定跡の進歩があり 将棋大観がだいぶまさると思います
6枚落ち~角落をみると 木村名人の独自の研究もあり
将棋大観大観には将棋精選に載っていない戦法もありますが
基本戦法はそれほどかわつていないように思います
将棋大観をみると 下手が紛れなくあざやかに勝ちになつています
上手からみると これではとても勝てないと思います
将棋精選をみると 驚愕の手順が載っていて 上手にもこんな手順もあるのかと思います
もちろん正解手順を指されれば 大駒落ちは下手が勝ちなんですけど清野静男八段の 最初の作品集 詰棋精通(50番)
7~21手詰 実戦型がおおく
終盤力の養成には 最適の本だと思います
手数は短いですが 難問がおおくて 変化もすべて読み切って
全問解けば かなり実力がつくとおもいます
私は 47番と48番がまだ解けませんが 明日までで終わらせて
7月からは 新作詰と必至 を解くつもりです詰棋めいとの19号に 清野静男八段の特集がのつているので購入
昭和23年三段の時の最初の詰将棋作品集 詰棋精通 が紹介されていました
これは非売品で あまり現存していないと思います
7手~21手詰 50番 清野静男八段はあまり長い詰将棋はつくらなかつたみたいで
短編がおおいようです
この作品集は 手数のわりに大模様ですが かなり骨のある作品があり
その手順は魔法をみているようです
いま45番まで解きました (2問は完全に間違えましたが あとはだいたい解いています)
最初の数手が難しくて 全然詰み筋が浮かばない人もいるようです
勝浦九段が第一人者と 清野静男八段の詰将棋を絶賛していましたが
短手数の詰将棋の分野においては 確かにすばらしいとおもいます
2作目の 新作詰と必至(詰将棋100題必至20題)が最初の完本です
2作目以降は スマートな作品になつているようです現代では専門誌では 短編でも構想ものが多くなり難解なものが多くなつています
詰棋精通 は短編がほとんどですが 骨のある問題がありますが
詰め手筋だけで こんなに難解なのはあまりみたことがありません そのひとつ
41番を紹介します 清野八段もきにいつていた作品のようで それいごの6作品にも
収録されています
詰棋精通 は大模様の作品が多いですが 2作めの 新作詰と必至 いごはスマートになり
やさしいものが多くなるようです
詰棋精通 41番11手詰
攻め方 19香 26飛 42竜 44銀
玉方 11香 15歩 21桂 22玉 23歩 32銀 34金 51角
持ち駒 金 銀
難解ですが 11手詰なので 解はのせません 考えてみてください -
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