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「ドキュメント」と書かれている部分を見られているとの事なので、
とりあえず、エクスプローラーで確認できていると理解します。
「ドキュメント」にある棋譜らしきファイルの事は、ひとまず置いて
おいて、「ダウンロード」と書かれている部分にはありませんか?
ダウンロードしたファイルなので、通常は「ダウンロード」
と書かれている部分に保存される場合が殆どです。
もし無ければ、さほど時間もかからないと思うので、再度ダウンロード
してみると良いと思います。
コンピュータ将棋 各種大会 棋譜集
http://www2.computer-shogi.org/kifu/kifu.html
◎世界コンピュータ将棋選手権 (主催:コンピュータ将棋協会)
•第28回 (2018年5月3,4,5日) [new]
の部分ですよ。
ダブルクリックすると、選択画面が表示されるので、
上段の「開く」ではなく、中段の「保存」を選択してください。
「wcsc28_kifu.zipのダウンロードが完了しました。」という感じの
メッセージがでるので、「フォルダーを開く」を選択してみてください。
そこが保存されている場所です。
(エクスプローラーで眺める形になります)
2日前に書いた内容の補足ですが、
拡張子と呼ばれる部分(「.zip」や「.csa」の部分)が表示され
ない設定になっているPCがかなりあると思います。
その場合は、当該部分を消した形で読み替えてください。
解凍前のzipファイル名と解凍後のフォルダ名が同じに見えるので、
少し混乱するかもしれませんが、その場合は、次のようになります。解凍前のzipファイル:wcsc28_kifu
解凍後のフォルダと棋譜のイメージ
wcsc28_kifu
WCSC_F1_APR_MCB
WCSC_F1_HFW_QHA
WCSC_F1_PAL_DGK
WCSC_F1_TNK_HNW
WCSC_F2_DGK_APR
・
・
・
zipファイルの解凍方法は、OSの種類や設定、(OS添付のもの以外
の)解凍ソフトがインストールされているか否か等により様々ですが、
Windows10の場合で、OS添付のプログラムのみがインストールされて
いる場合の解凍方法の例を示してみますね。
自分のPC内にダウンロードしたzipファイルを、(ファイル管理の
為の)「エクスプローラー」で確認して、
選択して右クリック -> 「解凍」->「ここに解凍」とすれば、zipファイルがあるフォルダ内に解凍されます。
* 成功しない場合には、どの部分までOKなのかが判ると、
対処し易いかもしれません。
1年程前に、日本将棋連盟のサイト内にあった藤井聡太四段(当時)の作品
をリンクして紹介しましたが、その後2つ程増えているので、最初の作品も含
めて、改めて全部紹介しておきますね。
この内、一般的な詰将棋とは少し異なる臭いがする2017年10月28日の作品は、
特に気に入っています。
解いていない人は、是非、取り組んでみてください。
日本将棋連盟(まいにち詰将棋)
藤井聡太七段の作品
2017年4月8日(11手詰)
https://www.shogi.or.jp/tsume_shogi/everyday/20174811.html
2017年7月15日(7手詰)
https://www.shogi.or.jp/tsume_shogi/everyday/20177157.html
2017年10月28日(11手詰)
https://www.shogi.or.jp/tsume_shogi/everyday/2017102811.html
書き忘れましたが、都道府県の代表になれば五段免状授与だそうです。
大会で優勝すれば貰える場合があるようですよ。
アマチュア竜王戦の全国大会で優勝すると七段、
(第19回大会以降で)アマ竜王位を3度獲得すると
八段の免状が貰えるようです。
参考リンク
https://blog.goo.ne.jp/kirakuan_2006/e/ebb6e261e3b6af78c61936daccc42719
参考までに、zipファイルについてもう少し詳しく書いてみますね。
zipファイルは、(一般に)多数のファイルを1つに纏め、全体のサイズを
小さくしたファイルです。
ダウンロードしたzipファイルは、(一般に)元の形に戻して使用しますが、
元に戻す事を、「解凍」又は「展開」と呼んでいます。
第28回世界コンピュータ将棋選手権で対戦が行われた全棋譜は、
wcsc28_kifu というフォルダ内に収めらた後に圧縮されて、
wcsc28_kifu.zip というファイルが作られ、それがダウンロードできる形で
公開されているわけです。
ダウンロードした wcsc28_kifu.zip を展開(解凍)すると、wcsc28_kifu
フォルダ内に全棋譜が収録されています。
イメージとしては、次のような感じです。
wcsc28_kifu
WCSC_F1_APR_MCB.csa
WCSC_F1_HFW_QHA.csa
WCSC_F1_PAL_DGK.csa
WCSC_F1_TNK_HNW.csa
WCSC_F2_DGK_APR.csa
・
・
・
上記各棋譜を実際に将棋ソフトで読み込んで確認すれば、
「 WCSC_F1_APR_MCB.csa 」は、Apery 対 名人コブラ
「 WCSC_F1_HFW_QHA.csa 」は、Hefeweizen 対 妖怪惑星Qhapac
「 WCSC_F1_PAL_DGK.csa 」は、PAL 対 大合神クジラちゃん2
の対戦であるという事がが判明します。
参考迄に、「将棋所」の場合の開き方も書いておきます。
「ファイル」->「棋譜を開く」
右下にあるファイルの種類の蘭を
CSA形式(*.csa) 又は 全てのファイル(*.*)に切り替える
一般的な手順は、
(1) zipファイル( wcsc28_kifu.zip )を解凍する。
(2) wcsc28_kifu フォルダ内にあるcsa形式のファイル(WCSC_F1_APR_MCB.csa 等)を読み込み可能なソフトで読み込む。
という事になります。
(2)の読み込み方法は使用ソフトにより異なります。
Kifu for windows V7 の場合は、
「ファイル」->「開く」の次に 棋譜の種類を選択する必要があるので、
棋譜(*.kif,*.kifu)ではなく
CSA棋譜(*.csa)又は すべてのファイル(*.*)に切り替える必要があります。
もし(1)の部分の問題ならば、再度書いてください。
若手棋士2人による「次世代名人戦」の対戦が配信されていたので眺めてみ
たのですが、その中で「考慮時間」に関係して疑問を感じた部分があったので、
見解をお聞かせください。
こどもの日 QTnet 将棋Day 2018 次世代将棋名人戦『藤井聡太六段 vs 佐々木大地四段』
https://abema.tv/video/title/431-1
この対戦は、持ち時間が15分で切れたら30秒未満、ただし1分単位で10回の
考慮時間がある、という設定です。
後手の佐々木大地四段は 「9回目の考慮時間に入りました、残り1分です」
のコールがあった後1分経過後に「残りはありません」とコールされていたのです
が、その時点で切れ負けしない為には何秒未満に指す必要があるのかという事です。
「30秒」なのか「60秒」なのかはたまた「90秒」なのか?
人によって答えが違いそうな気もするので・・・
「7一角」以下、詰みますね。
他の初手候補の中には、王手がかなり続くギリギリのものもあるので、
興味深い局面だなと思って眺めていました。
秒読みに入っている実戦で、制限時間内に正解手を指せるかどうかは、
微妙な局面でしょう。
高段ダブで対戦している JKishi18gou は、どんな人が作成しているソフト
なのかなと少し気になっていたのですが、これは、昨年秋に行われた第5回
電王トーナメントに出場していた「人造棋士18号」を制作した人が作っている
ソフトなのですね。
最初の「J」は「人造」の頭文字か、なるほどという感じです。コンピュータ将棋選手権の初日を生中継していた番組を確認してみると、
その人は、今回のコンピュータ選手権の優勝ソフトである Hefeweizen の開発
メンバーの一人で、評価関数の改善部分を担当したようです。
* 今日は Hefeweizen も対戦していますね。
下記ページでは、1990年の第1回大会から、各年毎に、全ての棋譜がまとめて
DLできます。
今年の棋譜も既にアップされていました。(素早い!)
コンピュータ将棋 各種大会 棋譜集
http://www2.computer-shogi.org/kifu/kifu.html
kotetsu0918さんの棋譜を並べてみました。
相手からみるとうっかり「8ニ」へ飛車を打って捕獲されてしまった状態なので、
「7ニ飛成」「同玉」と進んだ状態で、どちらが優勢なのか、将棋番組の解説など
でよく用いられる方法を参考にして考えてみました。駒の損得:Aさんが銀得+2歩得
玉の堅さ:Aさんの玉の方が少し堅そう
駒の効率:同じ位?
他:kotetsu0918さんが歩切れ
手番:Aさん
どう見てもAさんの方が優勢でしょうね。
飛車を切らずに済む進行方法があれば、更に優勢度が上がるという感じでしょう。
ただ、Aさんは1手で大幅に落ちた感じなので、もう少し進むと逆転しそうな感じ
がする棋譜ではあります。
Aさんは、指してしまった悪手「8ニ飛」を後悔して投了したのじゃないですかね。
* 付いたコメントに対する返答等があれば、話が進んで面白いかなと思います。
第28回世界コンピュータ将棋選手権の対戦内容は、CSAサイト内の
下記ページで、初日の一次予選から現在対戦中の試合迄、全て閲覧できますよ。
CSA形式の棋譜のダウンロードも可能
http://live4.computer-shogi.org/wcsc28/
【詰将棋ex3】の出題者からの解答です。
▲6二銀成、△同玉、▲6一銀成、△5ニ玉、▲6四桂、△同歩
、▲7二飛成、△4一玉、▲5一成銀、△同玉、▲6三桂、△4一玉
、▲6一龍、△4ニ玉、▲5一龍 までの15手詰
(解説)
・5手目に▲6四桂を打たずに▲7二飛成としてしまうとその後の
桂打ち(▲6三桂)ができない為、詰まなくなってしまいます。
解いていただいた方は、正解かどうか、各自確認願います。
疑問点等があれば、書き込んでください。
風さん、解答ありがとうございます。
ペンギンさん、あの作品は、最初に提示した際に、手数のみを答
えてもらう問題として出題したものなので、「作意手順」と「変化
手順」の手数差が開くようにと考えて、あえて長くしているので、
「無駄に長い」というのは、”正しい評価”でもある訳です。
機会があれば一部変更した作品も提示しようかなと思っていたの
で、掲示した際には、又、コメント等をお願いします。
kannjuさん、コメントありがとうございます。
以前の詰将棋問題で、kannjuさんから「作意手順」を変化の方に
変更してまとめた方が良いのではないかという意味の意見をいただ
いたり、ペンギンさんから「無駄に長い」という感想をいただいた
りしたので、それぞれの意見及び感想に対応して一部変更した作品
を作ったりして楽しんでいました。
意見や感想等があれば、他の方も、遠慮なくどうぞ。
「間違った解答」も大好物です。
訂正
正:「ここをこう直した方が良い」
誤:「ここをこうした直した方が良い」
【詰将棋ex3】の「出題者からの解答」は、これから作成するので、も
う少しお待ちください。
問題に取り組んでいただいた方の解答や感想等は、当方からの解答
の時期に関わらず、いつでも、自由に書いていただいてかまいません。
「ここをこうした直した方が良い」等の提案は、特に歓迎しますの
で、気になる点等があれば、書き込んでください。
「放送を見た人は一瞬かも」と書いたのですが、見ていても詳しく
覚えていない人や当該対局を見ていない人には、かなりのレベルの問
題じゃないかなとも思っています。
elmoは2回目の参加との事だったので、記録を眺めてみると、確
かに昨年の1次予選に出場していますね。(4勝3敗、36ソフト中
12位で2次予選に進めず)
1次予選で敗退したソフトが、たった1年でPonanzaを破って優勝
というのは、ほんと驚くべき進化速度という印象です。
【詰将棋ex3】
ネット上で放送されていた対局でとても興味深い局面があったの
で、少しだけアレンジして詰将棋化してみました。
変更した部分は極く僅かなので、exシリーズの3つ目とさせてい
ただきます。
反応の有無に関わらず、後日、出題者からの解答を記載しようと
思っているので、解いてみてください。
(放送を見た人は一瞬かも・・・)
竜王戦関係は、あと1回勝てば決勝トーナメント進出、そこで5
回勝てば挑戦者決定3番勝負、そこで2勝して竜王挑戦かな。
昨年の決勝トーナメントの結果(6組優勝の青嶋五段が決勝トー
ナメントで3回勝ち)を見れば、6組優勝者が挑戦者になってもお
かしくない感じなので、次の6組優勝者決定戦が大注目という感じ
ですね。
藤井四段は、対金井六段戦に勝って公式戦15連勝との事。
プロデビュー前から注目してしていた人も、さすがにこれほどの
快進撃を続けるとは思っていなかったのじゃないですかね。
これ程勝つと、非公式戦で負けた対局の方を注目する人が多いか
もしれません。
4段昇段後の公開されている非公式戦で負けたのは、(私が知っ
ている限りで)2回。
2017年3月19日公開 AbemaTV「炎の七番勝負」第2局 永瀬六段
2017年3月26日公開 ニコニコ生放送「獅子王戦」決勝 羽生三冠
棋譜を確認すると、永瀬六段はゴキゲン中飛車、羽生三冠は4間飛
車でした。
今後、振り飛車で向かってくる人が多いかもしれませんね。
明日(5月4日)の、新人王戦が急遽ネット中継される事になっ
たようです。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/8dxxw5E5Ffzv5V
明日は、今日から始まっている世界コンピュータ将棋選手権の2次
予選の中継を見るつもりだったのですが、どちらを優先して見ようか
迷っています。
「炎の七番勝負」第7局、良かったですね。
勝ち負けの結果とは別に、参考になる部分が多く、とても面白い
対局でした。
飛車と桂で破られそうな部分を「歩をバックさせる手筋」で守る
とか、相手玉に詰みが無く自玉がほぼ受け無しの状態からの粘りと
か、最後迄見ごたえの有る将棋でした。
いつ迄なのか不明ですが、現時点でも、録画放送が無料で見られ
るようです。
https://abema.tv/video/watch/288-1_s1_p7
以前、藤井聡太君関係のコメントをしたことがあったなあと思い
出したので、探してみると、ここでした。
注目の対戦(羽生三冠vs藤井四段)がネット配信される日なので、
(読み易いように)このトピックも上げておきます。
日本将棋連盟のサイト内に、各棋士が作成した詰将棋等が掲載され
ていますが、藤井聡太四段の作品も出ていますね。
シンプルな構成で、実戦的な感じがするなかなか興味深い問題です。
解いていない人は、是非取り組んでみてください。
https://www.shogi.or.jp/tsume_shogi/everyday/20174811.html
明日(23日)の夜に放映される「炎の7番勝負第7局」対羽生戦
は、とても楽しみです。
https://abema.tv/channels/shogi/slots/8yYREo8Yt4eYej
ペンギンさんが提示した問題ですが、
指してみたいのは③41飛車成ですね。
△同玉に▲4三銀で、優勢に見えます。
コンピュータと人間の対戦番組は、いつも興味深く眺めています。
今年の企画ではcalvaryさんが出演するとの事、頑張ってください。
最近は殆どやっていないのですが、以前は、時々、コンピュータソフト
との対戦を試していました。
2年前の『勝てたら100万円』の企画で、「2八角打たせ戦法」により
勝った人が出た際には、私も真似してやってみて勝てた事があります。
「2八角打たせ戦法」自体は、Ponanazaが避けようとする感じになった
ようで、現在では、角を打たせる事自体が困難なようですが、30手後位に
効果が表れてくる同様の感じの別の戦法が生み出せれば、勝てる可能性が
全く無い訳ではなさそうな気もしています。
参考までに、私が勝った棋譜を張っておきます。
対戦相手は、当時公開されていたPonanzaQです。# —- Kifu for Windows V7 V7.06 棋譜ファイル —-
手合割:平手
先手:先手_
後手:ponanzaQ
手数—-指手———消費時間–
1 7六歩(77) ( 0:01/00:00:01)
2 5四歩(53) ( 0:01/00:00:01)
3 6八飛(28) ( 0:02/00:00:03)
4 4二玉(51) ( 0:04/00:00:05)
5 4八玉(59) ( 0:01/00:00:04)
6 6二銀(71) ( 0:04/00:00:09)
7 2八銀(39) ( 0:01/00:00:05)
8 3二玉(42) ( 0:06/00:00:15)
9 1六歩(17) ( 0:01/00:00:06)
10 1四歩(13) ( 0:08/00:00:23)
11 9六歩(97) ( 0:13/00:00:19)
12 3四歩(33) ( 0:05/00:00:28)
13 2六歩(27) ( 0:01/00:00:20)
14 8四歩(83) ( 0:10/00:00:38)
15 2二角成(88) ( 0:03/00:00:23)
16 同 玉(32) ( 0:04/00:00:42)
17 8八銀(79) ( 0:01/00:00:24)
18 5三銀(62) ( 0:08/00:00:50)
19 2七銀(28) ( 0:01/00:00:25)
20 2八角打 ( 0:11/00:01:01)
21 1七香(19) ( 0:01/00:00:26)
22 1九角成(28) ( 0:05/00:01:06)
23 3八玉(48) ( 0:05/00:00:31)
24 3二銀(31) ( 0:10/00:01:16)
25 4六歩(47) ( 0:02/00:00:33)
26 5二金(61) ( 0:05/00:01:21)
27 4八金(49) ( 0:01/00:00:34)
28 2四歩(23) ( 0:10/00:01:31)
29 5八金(69) ( 0:01/00:00:35)
30 8五歩(84) ( 0:04/00:01:35)
31 7七銀(88) ( 0:01/00:00:36)
32 4四歩(43) ( 0:09/00:01:44)
33 4七金(48) ( 0:01/00:00:37)
34 4三金(52) ( 0:05/00:01:49)
35 3六歩(37) ( 0:08/00:00:45)
36 2三銀(32) ( 0:06/00:01:55)
37 3七桂(29) ( 0:02/00:00:47)
38 3二金(41) ( 0:05/00:02:00)
39 6九飛(68) ( 0:03/00:00:50)
40 3七馬(19) ( 0:08/00:02:08)
41 同 金(47) ( 0:04/00:00:54)
42 5五歩(54) ( 0:10/00:02:18)
43 6六歩(67) ( 0:17/00:01:11)
44 5四銀(53) ( 0:09/00:02:27)
45 6五歩(66) ( 0:13/00:01:24)
46 3三桂(21) ( 0:06/00:02:33)
47 6四歩(65) ( 0:20/00:01:44)
48 同 歩(63) ( 0:06/00:02:39)
49 同 飛(69) ( 0:01/00:01:45)
50 6三歩打 ( 0:07/00:02:46)
51 6八飛(64) ( 0:05/00:01:50)
52 4五歩(44) ( 0:05/00:02:51)
53 4七金(58) ( 0:22/00:02:12)
54 4六歩(45) ( 0:10/00:03:01)
55 同 金(47) ( 0:01/00:02:13)
56 8六歩(85) ( 0:04/00:03:05)
57 同 歩(87) ( 0:04/00:02:17)
58 6五桂打 ( 0:06/00:03:11)
59 6六銀(77) ( 0:19/00:02:36)
60 8六飛(82) ( 0:07/00:03:18)
61 8八歩打 ( 0:05/00:02:41)
62 4五歩打 ( 0:04/00:03:22)
63 4七金(46) ( 0:02/00:02:43)
64 7六飛(86) ( 0:04/00:03:26)
65 7七歩打 ( 0:04/00:02:47)
66 8六飛(76) ( 0:05/00:03:31)
67 9七角打 ( 0:27/00:03:14)
68 8五飛(86) ( 0:10/00:03:41)
69 7六角打 ( 0:02/00:03:16)
70 7七桂成(65) ( 0:04/00:03:45)
71 同 桂(89) ( 0:05/00:03:21)
72 8四飛(85) ( 0:06/00:03:51)
73 7五銀(66) ( 0:02/00:03:23)
74 8二飛(84) ( 0:05/00:03:56)
75 5四角(76) ( 0:10/00:03:33)
76 同 金(43) ( 0:11/00:04:07)
77 6三飛成(68) ( 0:01/00:03:34)
78 4六歩(45) ( 0:11/00:04:18)
79 同 金(47) ( 0:31/00:04:05)
80 4五金(54) ( 0:08/00:04:26)
81 4七金(46) ( 0:42/00:04:47)
82 4六歩打 ( 0:11/00:04:37)
83 4八金(47) ( 0:05/00:04:52)
84 5九角打 ( 0:07/00:04:44)
85 4三銀打 ( 0:16/00:05:08)
86 同 金(32) ( 0:05/00:04:49)
87 同 龍(63) ( 0:01/00:05:09)
88 3二銀打 ( 0:04/00:04:53)
89 5四龍(43) ( 0:09/00:05:18)
90 7七角成(59) ( 0:05/00:04:58)
91 8四銀(75) ( 0:27/00:05:45)
92 6四歩打 ( 0:10/00:05:08)
93 8三桂打 ( 0:52/00:06:37)
94 4七歩成(46) ( 0:04/00:05:12)
95 同 金(37) ( 0:02/00:06:39)
96 7六馬(77) ( 0:10/00:05:22)
97 5一龍(54) ( 0:18/00:06:57)
98 4六歩打 ( 0:10/00:05:32)
99 3七金(47) ( 0:02/00:06:59)
100 8五桂打 ( 0:11/00:05:43)
101 6四角(97) ( 0:13/00:07:12)
102 6五馬(76) ( 0:06/00:05:49)
103 4七歩打 ( 0:14/00:07:26)
104 同 歩成(46) ( 0:08/00:05:57)
105 同 金(37) ( 0:02/00:07:28)
106 6四馬(65) ( 0:09/00:06:06)
107 7一龍(51) ( 0:10/00:07:38)
108 4六歩打 ( 0:08/00:06:14)
109 3七金(47) ( 0:04/00:07:42)
110 7四歩(73) ( 0:04/00:06:18)
111 3九玉(38) ( 0:39/00:08:21)
112 5九角打 ( 0:05/00:06:23)
113 6五歩打 ( 0:43/00:09:04)
114 4八角成(59) ( 0:09/00:06:32)
115 同 玉(39) ( 0:01/00:09:05)
116 4七金打 ( 0:11/00:06:43)
117 同 金(37) ( 0:14/00:09:19)
118 同 歩成(46) ( 0:10/00:06:53)
119 同 玉(48) ( 0:01/00:09:20)
120 6五馬(64) ( 0:10/00:07:03)
121 5八玉(47) ( 0:01/00:09:21)
122 4七金打 ( 0:09/00:07:12)
123 6九玉(58) ( 0:06/00:09:27)
124 6八歩打 ( 0:11/00:07:23)
125 7九玉(69) ( 0:07/00:09:34)
126 4一銀(32) ( 0:11/00:07:34)
127 8二龍(71) ( 0:17/00:09:51)
128 3二馬(65) ( 0:10/00:07:44)
129 7二飛打 ( 0:39/00:10:30)
130 5七金(47) ( 0:05/00:07:49)
131 4三金打 ( 0:35/00:11:05)
132 7七桂成(85) ( 0:05/00:07:54)
133 3二金(43) ( 0:02/00:11:07)
134 同 銀(23) ( 0:02/00:07:56)
135 同 飛成(72) ( 0:01/00:11:08)
136 同 銀(41) ( 0:04/00:08:00)
137 3一角打 ( 0:01/00:11:09)
138 同 玉(22) ( 0:02/00:08:02)
139 4二金打 ( 0:02/00:11:11)
140 2二玉(31) ( 0:01/00:08:03)
141 3二金(42) ( 0:01/00:11:12)
142 2三玉(22) ( 0:01/00:08:04)
143 1二銀打 ( 0:20/00:11:32)
144 同 玉(23) ( 0:01/00:08:05)
145 3三金(32) ( 0:01/00:11:33)
146 7二飛打 ( 0:01/00:08:06)
147 同 龍(82) ( 0:01/00:11:34)
148 3二金打 ( 0:01/00:08:07)
149 同 龍(72) ( 0:01/00:11:35)
150 2二銀打 ( 0:01/00:08:08)
151 同 龍(32) ( 0:01/00:11:36)
152 投了 ( 0:01/00:08:09)
まで151手で先手の勝ち
風さんの問題の、玉が「6八」へ逃げた場合の事を再度検討して
みたところ、勘違いしている部分がある事に気が付きました。
「△5七銀以下で詰む」という部分及び関連内容部分は、撤回させ
ていただきます。
代理解説を希望との事ですが、このような問題を、正解を知らな
いまま解説するのは困難ですね。
出題者である風さんからの正式な正解発表を期待しています。
時間的余裕が無ければ、とりあえず、「○○○と逃げるのが正解」
という程度でも構わないのじゃないですか。
疑問点があれば、(私も含めて)読んでいる人が質問すると思う
ので、詳細は、次第にはっきりしてくると思われます。
風さん出題の「次の一手」ですが、
先手玉が逃げられるのは6ヶ所で、後手玉には「詰めろ」がかかっ
ている状態ですね。
「5七」なら△6七金以下、「6六」なら△6五金以下、「6八」
なら△5七銀以下で詰むので、残り3ヶ所ですが、
「7六」及び「7七」へ逃げた場合は、(即詰みの有無ではなく)
後手玉の「詰めろ」を解除される筋が有るので、正解の選択肢から
外しました。
と言う訳で、kannjuさんとは理由が異なる部分が有りますが、
結論としては同じで、▲5八玉と逃げるのが正解だろうと判断して
います。
感想としては、逃げ方を判断するという珍しい形の「次の一手」
問題ですが、なかなか面白い内容だと思います。
特に、「6八」へ逃げた場合の詰め方は、独立した問題としても
良問であると感じています。
訂正(#11753の12行目)
正:△同飛と取ると▲7三金の1手詰なので、
誤:△同飛と取ると▲7二金の1手詰なので、
【N005】次の一手の即詰み部分についての説明
詰め方を考えていただけましたでしょうか。
飛車を巧く使わなければ、逃げられてしまいそうな感じです。・ ▲9五金に対して△9三玉と逃げるのは、▲9ニ金で詰みです。
・ ▲9五金に対して△7四玉と逃げる場合については、後程説明し
ます。
・ ▲9五金に対して△同歩と取った場合は、▲9四金と打ちます。
それを △同玉と取ると▲9五歩、△8四玉(又は△9三玉)、
▲9四飛で詰みなので、△7四玉と逃げます。
ここで、「▲8四飛」と打つのが、詰みが見えてくる気持ちの良
い手です。
△同飛と取ると▲7二金の1手詰なので、△6三玉と逃げるしか
ありません。
先手は、▲8三飛成と、飛車を取りつつ王手をする事ができます。
(途中図)
ここまで来れば、実戦でもよく出てきそうな形なので、詰めるの
は然程難しくはない感じです。
「合駒利かず」の状態なので、後手玉は、「5二」か「6二」か
のいずれかに逃げる事になります。
以下、分岐が多く、全ての変化に対する詰みの説明はしずらいの
で、上記2つの場合について、生じ易すそうな進み方についての例
を示します。
△5二玉と逃げた場合、
▲3二飛、△4二合駒、▲4三金、△6二玉、▲7三龍、△5一玉
、▲4二飛成 まで
△6二玉と逃げた場合、
、▲3二飛、△5二金合、▲7三馬、△5三玉、▲3三飛成、△4三合駒
、▲6三金、△同金、▲同馬 まで
変化は、全て詰みます。
もし疑問点があれば、質問願います。
最初に戻り、「 ▲9五金に対して△7四玉と逃げる場合」に関
してですが、直ぐに▲8四飛と打てば、(上記と同様に)△6三玉
と逃げるしかないので、金を2枚持った状態で、「9四」及び「9五」
の部分以外は「途中図」と同じになる為、「途中図」よりも更に詰
み易くなっているのは明らかです。
したがって、深く検討するまでもなく、詰みとなります。
【N005】次の一手 の解答
正解は、「▲9五金」です。
解答図
問題図の局面は、先手玉に「詰めろ」がかかっていて、ほぼ受け
無しの状態なので、攻めるしかありません。
「7四」に金を打って、「7三」でバラして・・・という構想が
浮かぶと思いますが、そう指すと、駒不足で即詰みに打ち取れない
為、先手の負けとなります。
正解の「▲9五金」は、かなり意外な手だと思います。
昨年の5月21日に出題した時には、何のヒントも無しにこの手を
思い付く人がいれば、天才に近いのじゃないかと思って、出題して
います。
即詰みがある事の説明部分は、後日アップする予定です。
、詰みがある事が分かっている問題で、初手も分かっている問題で
すが、なかなか面白いと感じる進み方の部分もあるので、時間があ
る方は、解けるかどうか、是非、検討してみてください。
(検討結果を書いてもらえると、こちらも参考になります)
七星さん、コメントありがとうございます。
たまに名前を見かけるのですが、このトピックでは、初めての登
場ですね。
「女性棋士さん」と同一人物ではないかとの見方もされているよ
うですが、実際にはどうなのか、少し気になっています。
【N004】詰将棋 の解答
正解は、「19手詰」です。 詰手順は、以下の通りとなります。
▲7一銀、△7二玉、▲8二金、△6一玉、▲6二銀成、△同飛
、▲9一龍、△5二玉、▲5一金、△4二玉、▲4一金、△3二玉
、▲3一金、△2二玉、▲2一金、△1二玉、▲1一金、△2二玉
、▲2一龍 まで
*5手目の「6二銀成」は、「6二銀不成」でもOKです。「成」と
「不成」の両方をまとめて「6二銀」と書く場合もあるようです。
(解説)
初手の▲7一銀に対して△同玉と取ると、「▲9一龍」と入って、
以下「8一」へ合駒をしても、▲8二金、△6一玉、▲8一龍で
早詰みです。
5手目の▲6二銀成に対して△同玉と取るのは、「▲6一金」と捨
てて、以下、△同玉、▲9一龍、△6二玉、▲7一龍で早詰みです。
尚、▲7一銀、△7二玉の時、▲9二龍と入って合駒の利かない王
手をすると詰みそうな感じがすると思います(△7一玉と「銀」を取
りつつ逃げると▲8二金以下詰み)が、「銀」を取らずに△6一玉と
躱されると、その後どう追いかけても詰まなくなってしまいます。
風さん、女性棋士さん、ペンギンさん、kannjuさん、
解答やコメント、ありがとうございます。
【N004】についての風さんの初手は合っています。
詰手数としては、「9手」以上になる受け方があるので、玉方の
応手を変更してみてください。
以前出題した問題の内の2題が、反応が無かった為、そのまま解
答募集状態が継続中です。
反応の有無に関わらず出題者からの解答はしておいた方が良いよ
うな気がしてきたので、再度掲載した上で、少し経ってから解答等を
書こうかなと思っています。
もし、解答やコメントがありましたら、お願いします。
((再掲))【N004】詰将棋
この問題は、それまで解答やコメントをいただいていた方の棋力レ
ベルから推測すると、殆どの人にとっては、簡単過ぎて解答を書くの
を控えていたのじゃないかなと思ったりもしたのですが、そうではな
い可能性もあるかなという気もしています。
当初の希望解答形式は、「何手詰めか」という事のみのだったので
すが、長時間経過したので、今回は、形式は自由という事で、詰手順
を全部書いてもらっても構いません。
((再掲))【N005】次の一手
この問題は、このトピック内で私が出題した問題の中では、正解を
最も当て難い問題かもしれないと思っています。
当初の希望解答形式は、「最初の1手」のみだったのですが、長時
間経過したので、今回は、形式は自由という事で、その後の手順等を
書いてもらっても構いません。
そうそう、もう一つ興味深い局面が生じていますね。
即詰正解手順の5手目▲9一角成に△同玉となった局面で、
「▲8三と」と空き王手をするのが良いのか直ぐに「▲7三角」と打
つのが良いのか迷うところだと思うのですが、ここで、「▲9ニ歩」
と持ち駒の歩を打つ「妙手(妙な手)」があります。
「▲9ニ歩」自体は「△8一玉」とされるので良い手ではないので
すが、その後直ぐに「▲9一歩成」と捨てると後手は「△同玉」とせ
ざるを得ないので、1分将棋ならば「1歩」で「1分」の時間を稼ぐ
事ができます。
先手は3歩持っているので、1分将棋状態なら3分の余裕がある事
になり、この時間を使って詰みを発見する場合もあるかもしれません。
プロでも生じた事を見た事がある「打った直後の成捨て」ですが、
アマの場合は、勝ち負けの結果よりも途中の過程を楽しむ事を重視す
るの人の方が多いだろうと思うので、こういう指し方があっても良い
ような気がします。
#11640の問題、風さん自身の実戦棋譜からの出題だと推測してい
るのですが、実際にはどのように進んだのかが気になりますね。
4手目迄は、即詰みの正解手順通りに、
▲9三銀、△同桂、▲同歩成、△8一玉 と進み、その時点で、詰
みそうか否かを再考する人が多いだろうと思っています。
詰みそうだと判断すれば、▲9一角成からの正解手順へ踏み込み、
自信がなければ、「9二」へ角を打って飛車を取ってしまう手順が
思い付きそうです。
指し手の相対的な優劣とは別に、双方の心理的な面も考慮すると、
▲9二角、△同香、▲同と、△同飛、▲同香成と進み、その時点で、
後手は、「△同玉と取ると▲9一飛で詰み」なので、△7二玉と逃
げ、先手は、詰まない事が明確になったので、▲4八角と手を戻し
て・・・となる場合が多そうな気がしますね。
風さん、コメントありがとうございます。
反応があると、制作意欲が高まりますね。
昨年3月に開始したこのトピックですが、解答やコメント等に多
くの方が参加していただき、感謝しております。
改めて最初から読むと、興味深い内容のコメントもあり、読み物
として面白く感じる部分があったりもするので、ここの掲示板を最
近見始めた人には、最初の部分から読んでみる事をお奨めします。
(このトピックの開始部分)
http://bbs24.shogidojo.net/forums/topic/10085/
古い内容に関してのコメントも受けておりますので、疑問点等が
あれば、気軽に書き込んでください。
大晦日に出題した 【N007】詰将棋(2016年〆問題) の説明及び
解答です。
普段は、実戦で出てきた内容から思い付いた詰将棋を作る事が殆
どなのですが、たまに、今回のような「冗談半分」的な問題を考え
て楽しんでいます。
想定した「勘違い」の流れは次の通りです。
(1):先ず玉の近くにいる金と馬の2枚で追ってみます。
金の移動により「空き王手」や「両王手」がかかりますが、「空
き王手」の場合は馬を相手の馬で取られ、「両王手」の場合は金を
玉で取られて、ダメ。
(2):他の攻め駒は「1一」にいる龍だけです。
「9一」や「1九」へ移動すると王手がかかりますが、相手の龍が
「2二」にいるので、「9一」へ行くと「9二」に合駒をされ、
「1九」へ行くと「2九」に合駒をされて、ダメ。
(3):(1)(2)より、結論は「不詰」。
上記のように考えてくれた人がいれば作成者としては嬉しいのです
が、どうでしょう? ちょっと無理筋かもしれません。
上記内容の(2)が間違っています。
龍が「9一」へ行った場合には、「9二」に歩合でOKなのです
が、「1九」へ行った場合には、「2九」に歩は打てません。行き
どころの無い駒を打つと反則なので、「香」も「桂」も打てません。
銀でも有れば打ちたいところですが、盤上で全部使用してしまって
いるので打てません。「2九」へ打つ事が可能なのは「金」だけ、
というのが、この問題のミソです。
解答:▲1九龍、△2九金合、▲同龍、△同龍、▲9八金 まで
の5手詰
風さんの問題ですが、解いてみたくなる感じがする問題なので、
ここに答えを書いてはいないけれど解いてくれた人はかなりいるん
じゃないでしょうか。
”重要手筋”というのは、「角打ち」の事だろうと推測していま
した。
うっかり合駒をすると1手詰なので、気持ちの良い手ですよね。
昨年この手筋で勝った事があったので、良く覚えています。
2016年は、いろいろと楽しませていただきました。
来年も宜しくお願い致します。
本年の「〆としての詰将棋」を作ってみました。
「曲詰」に分類される5手詰の作品なので、お酒でも飲みながら
気楽に眺めてみてください。
一瞬でも「不詰じゃないか?」と思った人が一人でもいれば、大
成功! という感じの問題です。
【N007】詰将棋(2016年〆問題)
形を整える為に配置している駒も有りますが、その点は、御了承
願います。
初手▲8二金から詰むという結論は、WhiteWizardさんと同じですが、
▲8二金、△同玉、▲9二飛、△8三玉、▲8二金、△8四玉 の時、
▲9四飛成とすると、△同玉、▲9五金で、△9三玉と逃げられるので、
詰まなくなってしまいませんか?△8四玉 の時、▲8五銀として、
△同玉なら▲9五金、△同歩、▲同飛成で詰み
△7三玉なら▲7二金以下詰みと判断しています。
注目の対局、始まっていますね。
第30期竜王戦6組ランキング戦 加藤一二三九段vs藤井聡太四段
http://live.nicovideo.jp/watch/lv284247047?ref=zero_nicotop加藤九段の先手で始まり、戦形は相矢倉、現在38手目迄進んでい
ますが、これまで膨大な数が指されてきたと思われる局面となって
います。少し調べてみると、加藤九段は、この局面で「4六銀」と指した
事も「2五歩」と指した事もあるようです。さてどう指すのか注目
しているところです。
ペンギンさん出題の局面ですが、1手差になりそうな終盤の問題
はとても面白いですね。
後手の「4七歩成」が気になりますが、あえてそう指してくる可
能性も考慮した上で、⑥34銀を選びたいなと思いました。
先手を持ちたいですね。
▲3四銀、△4七歩成、ならば、▲2三金、△3一玉、▲4三銀成
で、先手が勝ちそうな気がします。
⑥34銀には、後手が受ける展開になる可能性が高いのじゃないで
しょうか。
既に完璧な正解が書かれているものも有りますが、
【詰将棋ex】及び【詰将棋ex2】の出題者からの解答を書いておきます。
【詰将棋ex】
▲1二飛打、△同香、▲同飛成、△同玉、▲1四香、△同金、
▲1三歩、△同玉、▲2二銀打、△2四玉、▲3五金 までの11手詰
【詰将棋ex2】
▲4三角引不成、△5四合駒、▲6六銀打、△同と、▲同歩、△5五玉、
▲5六歩、△4四玉、▲3三銀引不成 までの9手詰
【詰将棋ex】の最終2手は、「△1二玉、▲1一金」でも、正解です。
【詰将棋ex2】の2手目は、「5四歩合」でも良いでしょう。
正解かどうかは各自、確認願います。
上記解答について疑問点等があれば、コメントしてください。
kitamiさん、解答ありがとうございます。
問題図を見て気が付いた人もいるかもしれませんが、【詰将棋ex2】
は、プロの実戦で現れた「角不成」として有名な谷川-大山戦(1983年)
の当該局面を、主題である不成関連部分をほぼそのまま残す形で詰将棋
化したものでした。
飛・角・歩の(即詰みがらみの)意味の有る「不成」は、実戦で1度
はやってみたいものの一つですが、その様な局面が生じるのは、1万局に
1局未満のような気がしています。
【詰将棋ex2】
exシリーズの2つ目です。
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