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>テレビ見る人は自分で考える能力が少なく、相手を信用するので将棋が弱い人が多い気がする。
なるほど、calvaryさんの思考が端的に表わされていて素晴らしい。
これまでの一連が推理小説だとしたら、この解なら筋も通っているし納得しました。「生物が生き抜くための知恵(本能)」
テレビ局には色んな情報が入ってくるが損得で分けると、
得になる情報、損になる情報、得にも損にもならない情報の3つになるかと思う。
損得が絡まないものを中心におけば、得になる情報がより強くアピールされる一方、損になる情報は小さく扱い、時には発信しないなんてこともあるだろう。
では何故そんなことをするかといえば、テレビ局が会社であり、それを運営しているのが人間(生物)だからです。どんな生物も生き抜くための知恵をもっており、それがどんな知恵かといえば、自分に得なことはするが、損なことはしないという知恵です。
それは人間も同じですし、会社や国といった群れになった場合も同じで、得になることはやっても損になることはやらないのです。それはテレビ局だけではありません、どんな会社もそうですし、1個人でも全く同じです。
新聞や雑誌、SNSに書き込まれている情報も例外ではありません、発信側の損得の上で出来上がっています。
例えばそれがここの掲示板だとしても全く同じ、主張したいことは書いたとしても、反論され耳が痛いことを書かれたならば、そこには何も答えずスルーする、なんてこともよくあることです。人が発信している以上、そこには必ず損得が絡んでいるのよ。
それをテレビ局だけをそのような目で見ているとしたら、何とおろかなことか。calvaryさん
同じ言葉を繰り返すことになるけど・・・・・
テレビからは膨大な情報が流れ出ている、
その中のごくごく一部だが例に取れば、その日に起こった事件や事故、スポーツの結果など。
それらは、テレビから流れる情報が本当な訳がなわけがなく、これらも嘘の情報の集まりだということですか?
そうではないでしょう。
それを自分の主張に都合のいい部分だけを取りあげて、テレビから流れる情報が本当な訳がなわけと結論付けているだけです。スポーツの結果が正しいという理由でテレビの情報が正しいと結論付けたとしたら、そんな馬鹿なと笑えるでしょう。
それと同じでcalvaryさんが挙げたことを理由に、テレビから流れる情報が本当な訳がないと結論付けたら、それもそんな馬鹿なと笑えるでしょう。七回の実施に関しては、実施はしているけど接種は各自の自由意志なので、接種の現状というものはまた別。
そんな中で、あくまでも七回実施したということを重要ポイントとしてるのか、それとも実際に接種が行われた回数を重要ポイントとしてるのかでも違う。
七回実施したということが重要なら実際の接種率がどうだったかはどうでもいいことだし、実際にどうだったのかが重要なら七回実施という部分にこだわる必要はない。41飛が指された時の評価値は50対50くらいだと思いました。
(あとで書くけどこの評価値があてにならない)
その後、将棋の作りが大きく影響してたと思うけど数手で一挙に80対20ぐらいまでいって藤井挑戦者に傾きました。
(この辺りの強さが大きい)この場合の評価値が当てにならないのは、何故か知らないけどそれまでの読みをなかったことにして1手ごとに最初からまた読み込ませているから。
終盤をみていると1手指すごとに最善手がコロコロ変わるし評価値も安定するまでに時間がかかる。
そんな状態で41飛が指されたわけだが、それに対して藤井挑戦者はたぶん20~30秒くらいで6五角を指してる。
そうなると当然4一飛の評価値が安定する前に6五角の読みに切り替わるので、4一飛の評価値がいったいどれくらいのものなのかはあまりにも読む時間が少なすぎてその時点ではわからず、あてにならなかったりします。> 七回目 実施しているところ 他国に有りましたっけ?
そもそも他国のそのような情報はほとんど入って来ていないでしょう。
入ってこなければ当然耳にも入らずわからない。>浸食されているテレビが本当な訳 ありません。
>↑calvaryさんがほのめかす ほんのほんの一端。
リンク先を見てもしかたがないので見てはいないが・・・・・
何を理由にテレビから流れる情報が本当な訳がないといっているのか?
テレビからは、ニュース、天気予報、その他日々多くの情報が発信されている。
新型コロナやそのワクチンに関してだけをとってみても、これまでに膨大な情報が発信されてきてもいる。振り込め詐欺がなくなっていないのも事実だし、テレビで何かが有効だと発信すれば、およそ効き目のなかろうものに飛びつくということもあったろう。
しかし、それはどれくらいの人がそのような行動を取った?
高齢者で振り込め詐欺の被害にあった人の割合はどれくらいだ?テレビしかり、ワクチンしかり、高齢者の振り込め詐欺しかり、全体から見れば圧倒的に少ないのに、その少ない中から批判に適した部分だけをチョイスし、それを理由に結論付けているだけだ。
テレビはというのなら、そんな偏った情報の一部ではなく、テレビから発信されている情報を総合的に見て判断するのは当然のことだ。それは仕様です。
自由対局は正常に対局を終了しても、自分が✕ボタンをクリックして閉じればもう棋譜は再現出来ません。
(レーティング戦のように自動的に棋譜がバックアップされる仕様ではないので)
ですので自由対局で棋譜を残しておきたかったら閉じないことが重要です。ちなみに、閉じなければ相手の通信が勝手に切れてもそこまでの棋譜は再現することが出来ます。
「八冠制覇まであと1勝」
ついにここまで来ましたね、
これが如何に凄いことなのか、凄さについて書きたいことは沢山あるが、
いくら書いても満足出来そうもないので省きますが・・・・・それにしても永瀬王座の強さには驚かされた。
これまでの経緯から、タイトルに挑戦さえすればタイトルは奪取したも同然と思っていたが。
蓋を開けたらどれもが押されっぱなし、3連敗で終わっていても全く不思議ではない内容でした。
(そこを2勝1敗としているのは終盤力あったればこそだが)第4局は永瀬王座の先手番だし、星の上で有利だとはいえ、ここまでの対局内容だとどうなるかはまだまだ予断を許さない。
>未だに振り込め詐欺がなくならないのは、高齢者に学習能力がない証拠です。
高齢になると脳や身体など色んな機能の衰えが顕著に出てくるわけで、それはcalvaryさんも例外ではありません。
>コロナにホタテが効くと言うニュースが流れれば、何も考えずにスーパーに並ぶんじゃないかなw
calvaryさんも高齢になったら同じようなことをしていて、笑われてる可能性も十分あります。
もっとも、多くの人は高齢になれば機能が落ちることは知ってるし、自分がそうなるかも知れないことも知ってます。
だからそんなことを笑うようなことはしませんけどね。>31歩で何が問題なのか?
>誰か強い人教えて下さい。おろかというか、ゆがんでるというか、そんな呼びかけですね。
何故3一歩で問題ないと思ったのか?
藤井挑戦者がうなだれていたこと、その他いくつかの事柄から
AIの評価値を知っていてそう思ったと推測されます。
(その後の手を読んで問題ないと判断したわけではない)その時にAIは最善手を3一歩とし96対4で永瀬王座有利を示していたわけだが、
AIにかなう人間はいないことを知った上で人間に呼びかけるとは・・・
やはりどうしても、おろかでゆがんでいると思えてきてしまう。永瀬王座は△3一歩、▲4三銀以下のやりとりに不安を持っていて△4一飛を選択したわけで、
直後の感想戦で真っ先にそこを指摘しており、藤井挑戦者の口頭でのディフェンス手順に納得していました。
永瀬王座は4一飛を数分あった残り時間を全てつぎ込み指しています。
終盤はどうしても持ち時間の少ない中で戦わなくてはいけない。
ある程度を読むだけの時間が許されたのであれば、たぶん3一歩を選択していたと思います。テレビ局が何故コロナ後遺症についてこのタイミングで放送したのか?
推測だがいくつかの要素が複合してのものだろう。①現在第9波の中にある
②1~2割がコロナ後遺症に悩まされているという実態がある
③10月から有料化となり最高9000円がかかるパッと浮かぶのはこの3つだが③は特に意識してのものと推測する。
処方薬として高額のものを提案されたらどうするかがポイントだ。
現在の症状がそれだけひどかったら提案を受け入れるだろうが、軽症だったらどうする?ここで考えなければいけないのは、何故にそのような高額なものを提案されたかだ。
それは、その人が重症化リスクのある身体の持ち主だからだろう。
重症化リスクがあるとはいえ重症化するとは限らないし、コロナ後遺症に悩まされるとも限らない。
仮にその可能性が1~2割だったらどうする?
大丈夫な可能性が8割以上もあるのならそちらに賭けるか?
仮に処方薬を飲んだとしても、これで絶対大丈夫というものでもないし。危険性と金額を天秤にかけて判断するわけだが・・・・
そんな時の判断材料として、このようなケースもあるということで放送したのだろう。ちなみに、これまでに多くの人がコロナで亡くなったわけで、死から無症状まで色んな人がいることを学んで知っている。
となれば、この二つの間に色んな症状の人がいるくらいは容易に推測出来るわけで、このようなコロナ後遺症を報じたところで今更驚く人はほとんどいないだろう。>六夢Ⅱさんがドーピングし、ルール次第(持ち時間)では数パーセントはあるでしょう。
持ち時間のルール次第で数パーセント?
そのような変則ルールなら数パーセントなんてケチなことを言わないで1分あれば100パーセントに近く勝てるよ、藤井聡太竜王・名人の持ち時間が1秒切れ負けならね。だけど100パーセントに近く勝てるといっても何にもならん、実力を比較するのなら対等に戦ったらどうなるかという所を最重要視しないと。
それはコロナ後遺症と診断されたものも同じで、コロナ感染でこうなった可能性が一番高いからコロナ後遺症と診断されているのに、そこには目もくれないでワクチンといっても何にもならない。
変則ルールを持ち出して数パーセントはあるといってるのと発想は全く同じ。>だって手足が動かないのはワクチンのせいかもしれないからです。
それって私が藤井聡太竜王・名人に平手で勝つかも知れない可能性よりも低いだろうけどね。
>↑
>幾ら風さんが有意義な情報をアップしても、テレビに洗脳されてる人には馬の耳になんとやらです。
>無駄無駄無駄ーーー。その情報を読んでどう思うかに読んだ人のスタンスが自然に出るのが面白いところ。
それが自分に取って有意義だったとすれば、アップされた情報が無駄だったとは思わないはず。
アップの無駄を強調してるからcalvaryさんにとっても、アップの必要性のない、いらない類の情報なんでしょうね。>これは、一九三一年九月十八日のあの事件(日本側では「満州事変」)、そして日清戦争後の一八九五年に台湾を奪われた
>(福建は台湾の対岸にある)事を永遠に軍および人民に銘記する、そういう事なんですよ。恨み辛みを子々孫々未来永劫に残す。
その結果新たな不幸が生まれることはあってもそれが良い結果を導き出すことはない。
恨みが新たな恨むを生む、それが人類の争いの歴史なんですけどね。歴史を伝え残そうとする場合、そこには伝える側の意図がある。
例えば太平洋戦争、戦後生まれが多い日本だが、多くの人はこの戦争のことを知っている。
それは学校の歴史の授業で学ぶという瞬間的なものではなく、夏になると毎年テレビで放送するというように、継続的に情報を流し続けているから。
では何故そんなことをするのかといえば当然ながら伝える側の意図があるから。
戦争という悲惨な出来事があったことを伝えることで、二度と同じ過ちを起さないようにしましょう、という思いが込められている。
情報の発信理由としては、ここが一番大きいだろうと思う。それでいえば当然ながら中国の90年前の出来事を伝え続けるにもそれなりの意図があるわけだ。
伝えることでどういう感情を持たせようとし、どういう感情を持ち続けることを良しとしているのか。>皆さん、お分かりですか。
>今でも中国人民は忘れてないんですよ。当時のことを忘れないでいられるのはリアルタイム経験者だけですが、90年前の出来事ですので%的には本当に少ないはずです。
それを多くの人が知ってるとすれば、それは今日までずっとその情報を流し続けて来たという証でしょう。
「忘れてない」というのは「何も手を加えてないのに覚えている」ということ。
でも実際は真逆で、何も知らないところに知識として一生懸命刷り込ませたということでしょう。>当地でも香港TV台(ホンコンのテレビ局)を通じて、岸田改造内閣の事言ってたんですが、
>直訳すると:「日本総理岸田文雄が、【女性の活躍できる社会】を謳(うた)って、
>女性が一人も閣僚にいない改造内閣を作りました」との事です(海外、少なくとも香港マカオでの岸田氏の評判)実際は過去最多に並ぶ5人の女性官僚が誕生したわけですが、それを一人もいない内閣を作ったと報じるのは凄いですね。
こういう事実を知ったら、どんな報道も果たして本当のことなのかと信じられなくなりますよね。
解釈ならテレビ局によって違うとか、国によって違うってこともあるけど、これなんか完全に数字だもの。詰将棋の手筋を学ぼうとは思わないが、人気のある本なので手に入れたい。
マニアにはよくあることで、所有できればそれで満足というタイプの棋書なのでしょうね。棋書には手筋本が山ほど出版されています。
駒別の手筋物もあれば、寄せ、受けの手筋物、美濃崩しのような手筋物もあります。
やみくもに将棋を指してそれで強くなろうと思ったら多くの労力がかかります。
手筋物の本を読んで実戦と併用すれば労力は格段に減ります、なので手筋を覚えることを推奨しているわけです。詰将棋を解くことに置いても全く同じことがいえます。
やみくもに問題を解いていくのと、詰手筋が書かれた本で知識を入れつつ解いていくのでは詰将棋を解く速度が全く違ってきます。
「詰将棋を楽しむ本」(村山隆治著)の冒頭「詰将棋の勉強法」にも
”ただ手当たり次第の着手に飛びついていても、労多くして益の少ない結果になるばかりです。」とあります。
この本も中身はほとんど「詰将棋教室」と同じで詰め手筋を分類して紹介しているわけですが、詰将棋を解くことに置いて、
詰め手筋を学ぶことが如何に重要なことかを伝えている言葉かと思います。>治療薬の一部自己負担のため、処方断る人が出てくる懸念があります。
そのような心配は無用だと思いますよ(その人の勝手だから他人が心配することでもないけど)
病院に行くということは、それだけの症状が出て「これは医者に見てもらった方が良い」と判断した場合です。
それでコロナと診断され、症状をやわらげる薬を処方される。
普通は出される薬にお金がかかりますよ。
それがこれまで無料だったとして、他の病気と同じように有料化された。
それを無料でないことを不服として、処方薬を断り薬を使わずに苦しみに耐える。普通はそんなことはありません。
患者にとって重要なのは無料なのか有料なのかではありません、症状を和らげてもらうことです。>これじゃダメ。
>これ聞いて「ああそうですか、分かりました」っていうのが、日本の感覚。「今回のケースで自動音声の内容を聞いてもらえてば分かってもらえる」という感覚は日本にはないと思いますよ。
それは東京都も同じだと思います。
自動音声に切り替えることで少しでも早く通常業務に戻れるわけで、その為の対策に過ぎません。受話器を取った方が迷惑電話だと感じた場合、相手に分かってもらおうと思うのか?
普通は分かってもらおうなどとは思わない、すぐに切りたいと思うのが心情でしょう。
しかし役所的に勝手にすぐ切るのが難しい場所なら、自動音声で対処するというのも有益な方法でしょう。では一方的に自動音声に切り替えられた方はどうでしょう?
普通は馬鹿馬鹿しくてすぐに切ります。
東京都としてはそれで全く構わないのです、分かってもらおうと思っている側が自動音声にするなんてことは有りえず、単に業務に戻るための一手段に過ぎないのですから。最初に戻りますが、「自動音声の内容を聞いてもらえば分かってもらえる」という感覚の人は日本には少ないと思いますよ。
多くの人は通常業務に早く戻るための一手段としか見てないと思いますよ。私は風さんの書いたものを軸にして自分の思ったことを書いてるだけです。
棋戦に関して自分自身は特別に思うことはないので、誰かが書いてくれないと、心が反応せず書けないわけです。
私の書込みはその程度のものですので軽く見てていただいて結構、0グラムで構いません。竜王戦は何故に自動参加でも不満の声が出ないのか?
それは多くの人が短期で棋戦から離れるからでしょう。
それを逆から見ると、短期で離れるシステムこそが、大人数の参加を可能にするポイントだったといえるかと思います。名人戦の方は期間がとにかく長い、そこが大きなポイントです。
予選が1ヶ月で12日間、決勝も同じくで、どちらも対戦相手というのが決められている。
参加している人からすればその重さが魅力なのでしょうが、ハードな期間がそれだけ続くとなれば中々入ってはいけないでしょう。早指に関しては、そんなに重いものを背負い続けているのに、大事な対局が満足に考える時間もいただけないのでは本末転倒だと思いますよ。
新棋戦を作るとした場合、ポイントとして考えるのはまず参加人数でしょう。
竜王戦は自動参加という部分もあって参加者は10000人ほどいた、対して名人戦は500人ほど。
ここから推測出来るのは・・・・・・
名人戦も自動参加だったら対象者も10000人ぐらいはいるのではないか。
でも実際に参加してるのは500人ほどで5%の人しか参加していない。それで・・・・
正月の名人戦は伝統もあり愛着のある人も多いだろうから人数が減っても続けてるというのは心情的にわかる。
しかし新しい棋戦を作ろうとする時に、5%の人しか参加しようと思わないスタイルの棋戦を何故にあえて作ろうとする?
それはありえないでしょうし、自動参加には異論がある人もいるだろうが、それとは桁違いの人が参加する棋戦が出来たということでしょう。議論が必要となるのは、棋戦を作成する側が複数人いて、異なる棋戦案が出た場合で、それをまとめなければいけないときであり、ただの棋戦参加者同士が集まって、棋戦に対し議論が必要ということはないと思います。
夏の名人戦は次の夏棋戦までのつなぎの予定で行われていたもので、実際にそうなったということだと思います。
夏開催に関しては「当面」とありますので。意見はひとそれぞれなので色々な意見があるわけだが・・・・・
振り回されているかどうかは、傍からみてそう思えるというものと、本人がそう思うというものに別れるかと思います。
傍から見てのものは「余計なお世話」的な要素が強く、本人は楽しんでいるかも知れないし実際のところはわからない。
となると大事なのは本人が振り回されたと思ったのかどうか。
では振り回されてしまい失敗したと思ったらどうするか?次は同じ失敗をしないようにと思うでしょう。
結果として次は振り回されないから大会が続いても大丈夫。
またそう思っていたのにまた同じ失敗を繰り返したとするならば、それは大会のせいではなく本人のせいでしょう。よって振り回されるに関しては心配いらないように思います。
「最近時々使っている後手番の指し方」
▲7六歩△3四歩▲2六歩に△9四歩が最近時々指している手。
狙いだが角交換四間飛車を目指しており、その前にこっそり端歩を突き越せたら得だろうというもの。
この手に対しては用心して▲9六歩とする人と手抜く人が半分ずつくらいの割り合い。利点としては端歩が突き越せれば終盤戦で大きい。
気にしなくてはいけないのは・・・・
後手番の上に序盤早々のんびり端に2手をかけているのだからそれが立ち遅れで響いてこないように。
端を詰められたら相手は角交換系の将棋でも穴熊を目指す確立はあがってくる。
角交換四間飛車の攻め口として逆棒銀があるが、端を取ると持久戦時に威力を発揮するので、若干そのような指し方はしにくくなる。とはいえ戦法としては結構面白い。
「ちょっと研究してみた」
初手6八銀、これは上の方で書いたが嬉野流と中飛車の両狙いだが、8四歩とされたらどうするか?
以下7六歩と指し、8五歩でも3四歩でも7七角と上がり振り飛車をめざす。
この手に対して、3四歩もしくは8五歩なら手順こそ違え同一局面。
なのでわかりやすくこの局面に進んだとする。ここで私がやりたいのは中飛車、となれば5八飛か5六歩だがどちらにも気になる手がある。
5八飛には7七角成同銀のあとの4五角が角成を防げないので嫌味。
ならば5六歩だが7七角成同銀5七角がある。そこで5六歩をもう少し先まで調べてみた。
角交換をされての5七角には6六角と打ち返し、これは取る一手なので同角成同歩と進む。
そしてふたたびの5七角には6八角がありそれで受かっている。
しかし今度は開いた6七の地点に角を打つ手がありそう。
だがその手にも7八角と打てば角が消せて問題ない。
その結果として後手は手損だけが残るので5七角は無理そうだ。ということで5六歩と指してみたい。
嬉野宏明さんが採用していた相振り飛車、調べて見ると6八銀3四歩7九角型からも好んで使っていたようだ。
以下5六歩5七銀とすれば飛車が手損なして振れるということだが、如何にも形が悪く、力がないととても指しこなすのは難しそう。初手6八銀に対して2手目が8四歩なら7六歩で矢倉の出だしと同じになるが、その進行を誘っての初手6八銀はなく、8四歩には矢倉の進行で問題ないという考え方だと思われる。
もしこれが矢倉を誘ってのものなら矢倉のような重厚な指し口を好むでしょう。
しかし3四歩には急戦、乱戦を目指しているわけで、重厚な指し口を好む人には向かないように思うので。嬉野流というのは当時戦法に名前がついていたかどうかはしらないが、嬉野宏明さんか編み出した戦法で、それを奨励会の三段まで行ったが退会された天野貴元さんが棋書として有名になった戦法。
ここからは推測も入るが、嬉野宏明さんはこの棋書が出される時点で振り飛車に対しては相振り飛車を愛用していたようだ。
ということはのちに本人が棋書として出すことになるが新嬉野流も好んで用いられていたのではないか。
ただ・・・・
新嬉野流は6八銀3四歩に対して5六歩であり、これでは新戦法のインパクトとしてはかなり弱い。
そこで天野貴元さんは6八銀3四歩7九角型にこだわって棋書を書いたのではないか。
(対振り飛車に対しては天野貴元さん自身の研究手順もかなり含まれているのではと推測される)補足だが・・・・
嬉野流は初手6八銀、対して相手が振り飛車を目指すのなら3四歩が自然、
その手に対して3手目に7九角とするのが嬉野流。嬉野流は相振り飛車が構想の幹となっているということだが、7九角は相振り飛車にした場合いかにも角が使いにくそう。
だから振り飛車にも居飛車で戦ってるように思うのだが、相振り飛車にして角をどのように使うつもりなのかと思う。
ちなみに新嬉野流は角の態度を保留しているから相振り飛車にもしやすく、よって相振り飛車の構想もあるのだが。私の新戦法の捉え方は書いたとおりだが、風さんが思い浮かべる新戦法とは別物なのでしょう。
この辺りの捉え方は人それぞれなのでそこに突っ込んでも仕方がないが、嬉野流に限っては世にも知れ渡っているので、世間がどう思っているかで判断しても良いかと思います。新戦法とは言っても多くは何かをベースにしているわけで・・・・・
例えば三間飛車のトマホーク戦法などは藤井システムをベースにしているわけで、藤井システムの応用でもあるが、今まで出現してなかった新しい指し方でもあるので新戦法といっても差し支えないように思う。
これが「新戦法であるべき明確な条件」でもあれば別だが、そのようなものはないのだから、どうみるかというレベルのことだと思います。ちなみに本家が出してる新嬉野流は相振り飛車がありますけど、嬉野流は振り飛車に対してもすべて居飛車で対抗していますよ。
「補足」
▲6八銀△3四歩▲5六歩の進行は厳密には新嬉野流と呼ばれており、嬉野流は6八銀△3四歩に▲7九角と引く。
ではこの二つの手順があったとして初手▲6八銀は嬉野流か新嬉野流か?
この時点ではわからないから「どちらともいえない」となるが、指す本人がどちらかに決めていたら、初手▲6八銀の時点でどちらの戦法かを言い切ることが出来る。上に書いたことに戻るが、同じ手順や局面だったとしても、だから同じ戦法だとは必ずしも言い切れない。
その先に肝となる手を用意し、それに向って進めているのなら、それは新しい戦法としても良いような気がする。
もちろんそれは本人がどう思うかが重要で、単なる一手順として考えているだけなら、新しい戦法とはなりえないが。ちなみに初手▲6八銀は嬉野流でも新嬉野流でもなく、そのどちらかに進むための大事な指し手に過ぎない。
初手▲6八銀は嬉野流、新嬉野流以外には特に名前は付けられていないように思うが、何をイメージして指したかで全く違ってくる。「戦法名の考え方」
戦法名の考え方は人それぞれであろうが・・・・・
本日の将棋、先手が私で、▲6八銀△3四歩▲5六歩と進んだ。
初手▲6八銀は嬉野流を思わせる手で、私も嬉野流を視野に入れ、ここまでの手順も嬉野流によく出てくる手順である。
では嬉野流かといえばそうではない。
私は嬉野流と中飛車の両方を視野にいれ、結局相中飛車の将棋となった。相中飛車になる手順中で嬉野流なら違う指し方になったのかも知れないが、
初手6八銀が嬉野流一拓のつもりで指したのなら、以下のどんな進行も嬉野流からの一手順ということになろう。
しかし初手6八銀の時点で嬉野流と中飛車を視野に入れてたわけだから、私の指した初手6八銀は嬉野流ではない。初手6八銀はこの他にも雁木や向かい飛車を視野にいれて指すことが出来そう。
ここで戦法名の考え方
同じ手順で進んでいるから同じ戦法ということでもないように思う。
その手順までの戦法名があったとして、その先を深く考えてない人にとっては、以下の手順はその戦法からの一手順。
しかしその先まで考えていて、その先に肝となる手を用意し、それを視野にそこまで進めようとするなら、それは新しい戦法としても良いように思う。初手6八銀からの嬉野流と中飛車の両狙いは如何にもありそうな構想。
ゆえにオリジナル戦法とは思わないが、実は何気ない進行でもその人ならではの進行というものがあり、その総合的な進行に戦法名をつけないだけで、その総合的な進行はオリジナル的要素が強いもののような気がする。「時代は変わる」
今期棋王戦
▲7六歩△8四歩▲6八銀△3四歩▲7七銀△6二銀▲2六歩△4二銀▲2五歩△3三銀・・・・以下相矢倉模様で進んだわけだが、先手がなんと増田康宏七段
「矢倉は終わった」発言で有名な増田康宏七段、確かにその頃はそれまで頻繁に現われていた相矢倉のような矢倉はほとんど姿を見せなくなっていた。
それが時代は変わり・・・・・まあ「復活」という言い方が合ってるのか間違っているのか。
ともかく、未来永劫にみたいな結論はそんなに簡単には出ない、という良い例だとは思う。上の2つ、「思った事を気軽につぶやく③」に載せたつもりだったが勘違いでこちらにあげてしまった。
こちらには合わないようにも思うが、最初の方はもう編集出来ないし、内容が詰将棋だからいいか。
「棋力上達を考えた時の詰将棋トレーニング」
詰将棋には芸術性もあるが、棋力上達のために役立つという特徴もある。
では棋力上達を考えた時はどんなトレーニング方法が良いのか。
この辺りも人それぞれなので一概にはいえないが、一般的に適する、一般的に適さないというのはあると思う。例えば重量挙げの選手が基礎練習をするとして、自分がやっと上げられるレベルのバーベルを一生懸命あげようということはしないだろう。
基礎練習なら、もっと軽いものを数多く挙げて腕力を強化するだろう。
詰将棋も同じだと思う。
基礎練習として詰将棋を解くのなら、比較的簡単なものを数多く解くというのが大切だし良いように思う。
この辺りはプロ棋士も時間の短い対局の時はこのようなトレーニングを取り入れているわけで、アマチュアの場合はいつも時間の短い対局なので、反射神経をあげるのにとても役立つと思う。その一方で読みを鍛えるという点においても詰将棋は適している、この場合はちょっと難し目で、解くまでに時間がかかるのが良いかと思う。
以前広津久雄プロが言ってたことがあったが・・・・
5手詰が200題載ってるものを5冊ほど用意して毎日解いている。
毎日解いているから答えはわかっており、短時間ですぐ解ける。これにはとても重要なことが含まれている。
答えがわかるということは、見た瞬間にすぐに詰め手筋が浮かぶということ。
詰め手筋を覚え、それが見た瞬間に浮かんでくる。
これがアマチュアのように持ち時間の短い対局ではとても重要なことだと思う。ではこのようなトレーニングを取り入れるとしてどんなやりかたが良いだろうか。
いきなりは難しいので小分けにしたものから始めるのが良いと思う。
基礎トレーニングに使いたい同手数の詰将棋本を一冊用意、200題が理想だが100題でも良いだろう。①5題続けて解く
②5題解けたら、何度も同じ問題を繰り返して解く
③答えがわかってるから問題をみた瞬間に解けるようになる
④そうしたら次の5題を解き同じことを繰り返す
⑤それが出来たらいままで解いた10題を続けて解き、同じことを繰り返す。
⑥それが出来たらまた新しい5題を解き、15題をまとめて解くようにする⑦これが面倒だと感じたら最初から10題で新たに10題というように10題単位でも良い。
⑧それが最終的に毎日1冊で、日々詰将棋本を変えることが出来ればベスト、これをやると答えがわかってるからすぐ解ける=詰手筋が瞬間に浮かぶようになる。時間の短いアマチュアの対局に置いてはかなり効果的な基礎練習かと思う。
「詰将棋の難易度」
この詰将棋は難しいのか、普通なのか、簡単なのかといった時に、話の内容で変わってくる。
これには大きく分けて2つ
①詰めが同じ手数の場合、難しい部類なのか、普通の部類なのか、簡単な部類なのか。
②解き手にとって難しい部類なのか、普通の部類なのか、簡単な部類なのか。例えば7手詰の中ではやさしい部類があったとして、3手詰にトライしている人からすると、それはかなり難しい部類に入るだろう。
逆に3手詰の中では難しい部類にあったとしても、7手詰を解いている人からするとやさしく感ずることも多いだろう。
詰め手数が長いほど難易度が高まる傾向にあるという特徴がある上で、同じ手数の中での難易度比較で、やさしい、普通、難しいは大いに役立つものではあるが、
その一方で、解き手のレベルによって、感じ方は全く違うという現実もある。では解き手のレベルが違うのだから、難易度の感じ方に共通性がないのかといえばそんなことはない。
共通性として指針になりやすいのは解くまでの時間。
1分以内で解ければやさしかったと感ずるかもしれない。
5分くらいで解ければ普通レベルか。
10分以上考えても解けなければ難しい。
この辺りも人それぞれではあるが、時間的にはこれくらいが一般的な感じ方のように推測する。結論として・・・・
自分が解かないような手数のものはチャレンジもしないのだから深く考える必要はない、どんな難易度と書いてあろうが、自分には難しいと思ってよい。
チャレンジしたとして自分なら解くまでにどれくらい時間がかかるのかを考えて難易度を推測するというのが、自分自身を対象とした時には適しているように思う。
それを判断するのは詰め手数と同じ手数内での難易度(当然自分が解いている範囲内でのもの)詰将棋を解くのは実戦のための上達に役立つというのが一般的な世間の捉え方です。
では一般的な世間の捉え方とは何かというと、詰将棋を解くのが実戦に役立つという人もいれば役立たない人もいて、
実際に役立ったという人もいれば全く役立たなかったという人も入る。
そのような色んな人の感想を大雑把にまとめた結果が、世間の捉え方ということになろうかと思います。色んな人がいる中で増田康弘プロのように詰将棋は意味がないと言ってる人もいます、
ただし増田プロの場合はいってることがわかりやすいです、詰将棋を解くことは今の自分にとって意味がないと言ってるだけで、誰にとっても意味がないと言ってるわけではないですし、誰にとっても意味がないと思っているわけでもないと推測されます。将棋の上達方法のメニューには色んなものがあります、実戦、詰将棋、棋譜並べ、定跡を覚える、格言を覚える、その他色々。
ではその中で何が役に立って何が役に立たないのかといえば、どれも役に立つと捉えるのが自然です。
そんな中で自分にとって何が役に立ち何が役にたたなかったかは、あくまで自分の場合に限ってのことです。実戦・次の一手・必至も同じです、それでも読む力はつく、それと同じように詰将棋でも読む力はつく、
ならばどのトレーニングも効果があると捉えるのが自然なわけで、何が効果があり何が効果がないと感じたかは、あくまでその人個人の感想と捉えた方がよいと思います。悪手と好手に関しては、指してのほとんどが悪手です、その中で好手を5手続けるにはそれだけの読みが必要です。
5手先まで読めさえすれば最善手が指せるわけでもなく、1手の最善手を指すにも深く読めたほうが凄く有利です。
実戦において30手先まで読めるというのは凄く有利です。
ただし実戦でどれくらい先まで読んでるかね、悪手だろうがなんだろうがそれだけ先まで読むような将棋を指していればかなりのところまでは行くように思うのですけどね。詰将棋を解く力と指し将棋の棋力は、比例とまではいかなくてもかなり密接した関係にあるように思います。
例えば30手くらいの詰将棋が解けたとして、頭の中で30手動かしてその局面がわかるというだけでも凄い。
それが解いてしまうのだからもっともっと凄く、それだけの武器があるば実戦にも相当の役に立っているはず。
ただし実際に駒を動かして詰ますスタイルだと、実戦はそれが出来ないので役に立つ度合いがかなり変わってくる。詰将棋を作るのと解くのではかなり違う。
頭の中だけで作るとなると相当の棋力が必要でも、駒を動かしながら作るのならそんなに棋力は必要ないでしょう。詰将棋を解くのが好きな人にも2種類がある。
実戦でも詰将棋を解くときのように常に詰みのあるなしに気を配って指している人と、
実戦になると比較的簡単な詰みでも、詰みのあるなしを読まずに簡単に詰めろをかけてしまう人。
この違いも、詰将棋を解く効用が自身の棋力にどれくらい関係しているのかの要素としては大きい。>規定は具体的な着用方法を示しておらず、これらの処分は違法
ここをポイントに争うというのはわかる。
ただ・・・・
個人的なことをあげ、一律な義務付けは合理性を欠くという訴えはいただけない。
そのような個人的な理由を取り入れていたら、マスクをしただけで不快感を覚える人もいるだろうし一律な義務付けは出来ない。
世の中金持ちも貧乏人も一律になってるものが非常に多い、法律も一律が多いし将棋のルールも一律。
そのように、個人の事情が反映されずに一律なものが多い世の中に置いて、ひとりひとりの事情に目を向けずに一律に義務付けていると主張しても無理だろう。最後は罠を張ってたんだろうね、
藤井七冠が勝ちだと思って龍を切ったけど、角による王手の犠打で銀を移動させる手に気付いてなかった。
藤井七冠からすると、勝ったと思って決めに行ってそれが大悪手だったわけだから、天地がひっくりかえるくらいだったろう。
こういうのはお互いに時間がないと起こったりする、自分の持ち時間がなくても相手に持ち時間があれば相手の考慮時間に考えたり出来る。
だけど相手も時間がないから、すぐ指しても相手もすぐ指すから自分もまたすぐ指さなくてはいけなくなる。終盤はポイント10倍になるうえに両者時間がなくなると更に10倍のポイントが加算された対局となる。
勝ち負けという点では見ていて面白いが、時間をかけて積み上げてきたものが、満足に考える事も許されずポカで決着がついてしまうこともあるのが現実。これで1勝1敗、勝敗のゆくえとしては面白くなった。
「伝説となる1局」
大きな大きな対局、ゆえに追い詰められての指し回しにも通常以上の力が宿っていたのかも。
これでもし八冠達成となれば、間違いなく後世まで残る伝説の1局となるね。「2秒、20秒、200秒」
持ち時間設定は短いほど上手が有利。
ノーマルレベルの7手詰があったとして、プロレベルならひと目で1秒だがわかりやすく2秒として、
24の初段レベルだと平均すれば20秒くらいか
24のR500だと200秒くらいかな。この数字がどれくらい実際と合っているかはそんなに問題ではない。
見てほしいのは2秒と200秒という100倍の差。
これはパソコンハードのスペックと思えばわかりやすい、同じ処理でも遅い方は速い方の100倍時間がかかる。24も含めネット将棋は早指しが主流だが将棋ウォーズなんかだと3分切れ負けみたいな超早指しの設定もある。
そういう超早指しを好む人もいるわけだが、どういう人達がやるかというと、やっていて楽しさを感じることが出来る人達。
ではどういう人達が楽しいと感じることが出来るかというと、その持ち時間でもそこそこ対応出来るハードのスペックを持っている人達。
具体的には7手詰なら5秒以内で解けるくらいか、それくらいはないと、楽しいと感じる余裕は生まれないように思います。この処理速度ですと、プロが超早指しで20分で1対局が終わったとしてその時に処理したものは、
R500が2000分(約33時間)かけて1対局をした時の処理速度に匹敵する。
まあ、この設定自体がとてつもなく大雑把なものではあるけれど、プロはそれぐらい高速で処理しているわけで、プロの持ち時間をまねるにしても、そこそこ速い処理速度がないと、パニックに陥るだけでとても楽しいと思えるには至れない。再発防止の対策ということになると回転寿司の件が浮かんでくる。
これまで性善説でやってこれたのが、信用が崩れ対策が必要なり対策費用も必要になった。
そういう意味では動画アップがどれだけのマイナス効果を与えてしまったのかは計り知れない。
性善説がどうなのかというのは確かにあるのだけど、対策にかかる経費は結局は消費者が払うことになるわけだから痛い。
(消費者に求めないと店の経営が大変になり、運営がむずかしくなる)今回の将棋も同じで、これで性善説が打ち砕かれ対策が求められるようになるとしたら。
シンプルだったら日本将棋連盟同様、事前にスマホを預かるという対策だが、主催者側もその分面倒なことが増える、
沢山のスマホが一箇所に集まることであらたなトラブルが出るなんて事もないとは限らない。
参加する方も、疑われてまで参加したくはないという人も出てくるだろう。今改めて見つめて直すと、今回の件で消えかかっていた不正問題がまた出てきてしまったのは大きいね。
AIには罪はないけど、そのおかげで不自由さもかなり出てきているね。
ちょっとずれるけど対局時計も似てるかな。
昔は時間なんか気にしないで指すことが出来ていたけど、対局時計が発達したことによって時間にせかされる対局が普通になってしまった。ちなみに24でも勝敗がついてからクレームが出て結果が変ることがあったりしたけど、ネット将棋の場合は中断させて調べるのが難しいので仕方がないと思いますけど。
途中で止めないべきではないというのも考え方としては自然かとも思いますが、その一方で・・・
投了優先で、仮に勝負が着いた後で反則等が見つかり意義を申し立て、それが実際に起こっていたとしても判定は覆らないというルールがあります。
このルールに沿えば、確かに不正は見つかったが、それは投了後のことなので、判定自体は覆らないということになります。
しかし今回は覆ったわけで、それでいえば例外扱いということでしょう。
では何が例外で何が例外ではないのかとした時に、そこに決まりはなくあくまでも主催者側の考え方次第ということになります。
となると、投了優先というルールはあるものの例外もあるよということで、このルールそのものにもあやふや感が出てきてしまいます。私だと「終局後のクレームも良いでしょう、ただし投了優先という明確なルールがあるのだからそこはしっかり守ってほしい」と思ったりします。
今回は結果として例外扱いで、このルールに背いたジャッジを下したわけですからね。
将棋のルールってうっかりの反則でも反則負け、どんなに局面が良くても時間が切れれば負けという非常なルールの上に成立っています。
投了優先も同じで、投了後にクレームがあっても勝敗は覆らないという非常なルールです。
でも投了後にクレームがあってそれで今回は結果が異なったわけですからね。
決着がついた後のクレームって、決着が着いてしまっているだけに良くない、という部分は大きいとも思うのですけどね。
それで結果が変わったら投了優先というルールがあるだけに、かなりのモヤモヤ感が残りますけどね。ハンドルネームを出さない方が良いというのは風さんの言う通りで、今回の書き込みは微妙ですが、この書き込み自体を消去されても不思議ではないレベルの厳禁な行為ではあります。
それくらいネット上に相手のハンドルネームを晒すというのはデリケートなことなのです。再開の方法ですが、相手の棋譜を見て頻繁に対局しているようでしたらその時間でチェックし、
対戦をしていたら観戦をし、対局が終わったらすぐ対局を申し込めば再対局出来ると思います。
その場合、一定期間までは中断した箇所から再開すると思いました。
古い記憶なので、最近の仕様が異なっていたら申し訳ないです。当然ながらですが、相手が挑戦を拒否すれば戦うことは出来ません。
不正に関しては論外なので、それ以外で3つ
①主催した全日本学生将棋連盟は本人と学校側に対してどう対処しようか考えているとのこと。
本人は自業自得だが、それだけではなく周りの人達にも迷惑をかける可能性があるということがここからわかる。
(厳しい対処だと、全日本学生将棋連盟が主催する大会に関してはその学校の生徒は一定期間出れないペナルティが貸されるということも考えられる)②離席が多く不自然だという指摘があってチェックするに至った。
ただしそれは勝負がついて優勝者が決まった後。
不自然だったら一端対局を止めて、ということは出来なかったのか?
(そうすれば結果がくつがえることはなかった)
途中で一端止めたほうが良かったのか、終わってからの方が良かったのかはわからないけど。
もし不正をしていた方が対局に負けていた場合、チェックは行われたのか、それとも行われなかったのか。③火曜日か水曜日頃には動画の下のコメントに目を通していたが結構面白かった。
将棋を趣味としている人達はどうしてもその色に染まったコメントになる。
しかし書き込んでる多くの人達は色んな出来事に対してコメントしている人達が多いようで、
テレビ局のスタッフにアマ二段の人がいたことに驚いたりしていて新鮮だった。 -
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