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「新型コロナと車の運転」
車の運転に危険は付き物だが運転さえしなければ事故を起すことはない。
新型コロナも怖いが、自宅に閉じこもってさえいればほとんど大丈夫。ならば危険だから極力車の運転はしないようにするかといえばそんなことはない、
安全運転さえしていればたぶん大丈夫だろうということで運転している。では新型コロナの場合は?
不要不急の外出はしないをずっと続けるのか。
車運転の考え方に沿えば、安全対策しつつ普段の生活に戻すということになるのだろうが。10万人当たりの1週間の感染者が0.5人以下というのが解除の基準だが、解除されている地域の場合どれくらい危険なのだろう?
10万人当たり、仮に10倍の感染者がいたとして5人、100倍いたとして50人
自分がこの人達と遭遇して感染してしまう確率はどれくらいあるのだろう?
将棋道場で対局したとして、その中に感染者がいる確率は?そして自分が感染してしまう確率は?
確率だけでみればほとんど心配しなくて良いのだが・・・・・「格上と格下・・・ある対局前のひとこま」
ある対局でのこと、I棋士は今日は下座に着くと決めて入室し下座に着いた。
(格上ではあるが先輩に敬意を払った)T棋士は下座側から部屋に入ったが、少し戸惑った表情で上座に着いた。
上座に着いた棋士が駒箱を開けるというのが通例だが、T棋士は駒箱をI棋士の方に近づけ、駒箱を開けてほしいという意思表示をした。
I棋士は押し出された駒箱を恐縮しながら押し返した。
するとT棋士は駒箱を開け、駒を盤上に散らしながら玉将を取った。
I棋士は「失礼します」と言って王将を取り対局が始まった。
「2:6:2」
対象は全ての人ではなく日本人だと思うが2:6:2で分類していたのを見たことがある。
2割が自らを規制できる人、
6割が言われれば規制を守る人
2割が規制もどこ吹く風の自由人新しい生活様式が必要な中で、自由人がどれくらい自由な生活行動をしてしまうのか、そこは大きなポイントです。
500人で3人ですと1000人ならば6人です、ですから0.6%になります。
(6%でも0.06%でもありません)緊急事態宣言の解除で街に出る人が増えてきており、それを心配する声は多い。
心配は当然のことではあるが、それを「気のゆるみ」という言葉で表現されているのにはかなりの抵抗がある。
多くの人は気が緩んで街に出ているわけではないと思う。
その人なりに用心しつつも街に出ているというのが大半なわけで、これがこれからのスタイルになっていく。
その上でどうなるのかで、そのスタイルを続けられるのか、また家に引きこもらなければいけないのということになる。6月から1万人規模の抗体検査を行うとのことだが、発表と同時期に確か東京のだと思ったが500人を調べて陽性が3人(0.6%)だったという数字には驚いた。
(もちろんサンプル数が少ないので信用度では全く足りていないのだが)
個人的には一桁違っていても不思議ではないと思っていたが、罰則がなくても規制を守る、あるいは衛生面を重視するという国民性が想像以上にコロナを押さえ込んでいたのだと推測出来る。
日本におけるコロナの死者の少なさは奇跡といわれているが、その要因は国民性にあるのだろう。
国民は頑張ったし、これからもその時々で状況に応じた頑張りが出来るであろう国民性に期待したい。>たまに仕方なく居飛車になってしまったり、中飛車で妥協せざるを得ない序盤になりますが、ほとんど勝てません。
四間飛車は相振り飛車は嫌だとか選り好みをしなければ、四間飛車一本で構わないという戦法です。
>やっぱりそれでも勝てるようにしないとダメでしょうか?
これからも使うのであれば勝てるようにしていかないとダメですが、
一方で、ほとんど勝てない戦法をあえて選ぶという必要はありません。戦法選択には、実践的に勝ちやすいからという理由で選ぶものと、
自分が指してみたいからという理由で選ぶものの、大きく分けて二つがあります。
それらも考慮して選べば良いのではないですかね。5月17日(日) NHK杯将棋トーナメント
コロナの影響で新しい対局が見れないのは残念なところだが・・・
番組表を見たところ、明日放送されるのは、伝説の一手が生まれたあの加藤VS羽生戦。伝説になった大きな理由は、NHK放送だったこと、
そしてもうひとつは解説が米長先生だったこと だったと思っています。この将棋、角換わり棒銀が定跡に近い形で進んでいったので興味深々で見ていた記憶があります。
(当時は角換わり棒銀が得意戦法のひとつだったので)「同じ発音でも意味が全く異なる二つのしゅうそく」
テレビ等でしゅうそくという言葉をよく耳にするが、どういう意味で使っているのかがわからないのが多い。
収束・・・・・収まる
終息・・・・・終わる私は多くを終息という意味で捉えていたが、長い付き合いになるとも言ってるわけで、
どう考えてもコロナ騒動が短期で終わるとは思えない。
しかし、コロナが収束しつつある、すなわち収まる傾向にあると言ってるのならわかる。広島県のホームページを見たら警戒レベルが4段階に分かれており、警戒レベルごとに解除される対象が書かれていた。
商売関係がきついのは元よりだが、娯楽だってずっと抑えられていたらきつい。
自粛、規制解除の繰り返しでも良いから、将棋を指したり、集まって楽器を鳴らして構わない状態も作ってほしいというのが、個人的な思いである。二枚落ち限定で語るトピックにみたいに見えるけど違ったのですね。
読み方が難しいというよりも私には絶対読めない。遠大な構想というからにはかなり前の段階からイメージしていたということになるけど・・・
下手が桂馬で金を取らなければ飛車の移動は実現しないですからね、早い段階でそこまで見越してイメージしてたとはとても思えない。
手の流れの一変化として起こったようにしか見えないけど。詰将棋の本を買った最初の頃のが清野静男八段のものだった記憶があります(別に作者で選んだわけではなかったけど)
その清野静男八段について面白い記事を見つけました。
(きよの)と呼ばれていたとのことです・・・東京の方ではそう読むとの事、
新潟の出身で、何かで新潟では(せいの)と読むのが正しいとの事で先生に直接聞いたら(せいの)と読むとのことでした。
ただ「そんなことはどっちでも良いんだ」とも言ってたそうです。
これは十六世名人でもある中原先生にインタビューしたもので「変わった先生はいましたか?」という質問に最初に出てきていますからかなり変わっていたのでしょう。
面白いのはこちらの方でして・・・・
対局中ふらふらと出てしまって、外から電話で投了を告げたことがあったとのことでこれにはビックリです。>せっかく今凄い経験をしてるのだから無駄にはしたくないです。
自粛を強いられている毎日ですが、どんな一日であっても貴重な一日であることには変わりないので大切に使っていかないと。
そんなに苦しくない人には言いたい言葉です(かなり苦しい思いをしている人にはとても言えないけど)今回のことがあって良かった、は珍しい意見ではあります。
「結局〇〇なだけの話」、これに沿えば、例えば将棋道場に行きたくなければ行きたくないと言えばいいだけの話となるし、働きたくなければ働かなければいいだけの話となるけど、これらに関してはそんな簡単な話ではないということなのでしょう。
ただ、その割には簡単な話ということで一刀両断にしているのもあったりして、凄い差だなあというのは感じました。テレビで宮城県の例をあげていましたが、それによると今日から再開しても構わない中にカラオケ店もライブハウスも入っていました。
当然店側も対策をほどこしますし、客の方も用心しますから以前のようなことはありません。
しかしそれでも以前とは違うすごく怖いことがあります。
それは市中感染率で、以前でしたら密集していてもその中に感染者がいる確率は低かったです。
しかしそれに比べると現在は桁違いに多くなっていると思われるわけで、感染者との遭遇率は何十倍も上がっていると思われますから。
そして感染者のコメントには「用心していたのに」というのもありますから、用心は当然大切ですけど、それで大丈夫というわけではないですからね。>カラオケ店やライブハウスが営業再開したらです。
それですと、6月末頃にはカラオケ店やライブハウスが営業再開されるのではないかと見ていることになりますね。
50人以下の集まりというキーワードが出ているので、早い県では5月の段階でカラオケ店やライブハウスが営業再開が認められていても不思議ではない状況ですよ。
営業再開がなされたとしても、規制緩和ですぐに次の波が来てまた営業禁止に戻ることも予想されるので、
個人的にはカラオケ店やライブハウスが営業再開されたからといって、とても終息したとは判断できないですけどね。終息といっても、どんな状態を終息だと捉えているのかはバラバラである。
(バラバラというのは個々の捉え方だから仕方がない)バラバラゆえに、どういう状態を終息だと捉えてるかが書かれてないと読み手はさっぱりわからない。
そこが書かれていてはじめて、その時期ではまだ無理とか大丈夫とか、終息の捉え方そのものが甘すぎるとか厳しすぎるということになってくる。気分を害したということはありません、
私の方こそ気を使わせてしまい、強く書き過ぎたと反省しております。>判定機能を用いる時に選択肢の真横に書くよりも、他の場所に書いた方が「(それが一番わかりやすいから)」というご見識なのでしょうか?
「例外も一緒に書くものです」と書いているのに、どのような読み方をしたらそのような質問になるのか!!
>自分の勝ち(千日手・持将棋中断の場合はこの判定をしないで下さい)
>私が気にしているのは、運用上の勝ち負けではなく、中断判定を行う上での『(自分の勝ち)「除く 持将棋 千日手」』です。明示してあるからには24のルールでしょう。(2020/05/02 01:39)
これは24独自のルールではないです。
千日手・持将棋は勝ち負けでいえば引き分けとなるのが将棋のルールで、24ではその方針に沿っているだけです。
ただしその対局を終わらせるためには、ネット将棋の場合は片方が通信を切らないといけません。
ですのでその場合の対処法が書かれているだけです。上にも書きましたが持将棋は引き分けです。 2020/04/30 10:16 (千日手もですが)
ただし持将棋も千日手も両者合意したものがそうであり、仮に条件を満たしていたとしても対局が続けば対局が優先されるわけで、対局途中のものは仮に条件を満たしていたとしても持将棋や千日手が成立したとはいえません、それはあくまでも対局途中のものという扱いです。これも上の同じところに書きましたが今回のケースは持将棋ではないです。
判定機能を用いる場合、どんなものが例外に当たるのかがきちんと明示されていれば、例外に該当するケースの場合は当然例外の方の指示にしがうことになりますね。
ただ、通常はすべての会員にゆだねると同じ場所に、但しといって例外も一緒に書くものです(それが一番わかりやすいから)
でも少なくともそこには例外は書かれてないですね。ルールである以上明確な決まりが必要ですが、今回のケースに置いての24のルールというのはないと思います。
そもそもが明確なルールがないから尋ねているわけでもありますし。それから「判定を下してはならないのではないか」に関しては明らかに間違っていると思います。
そうなのであれば中断のままが当然であり、権利を与えているシステムそのものが不自然です。
あえて権利を与えるシステムにしながら判定を下してはならないとなると、
では何故判定を与えるシステムにしているのかの説明がつきません。
24のルールということでいうなれば90秒経てば判定を下す権利を得られるというのが明確なルール、
(それは判定を下して構わないということを意味しています)
判定を下してはならないのではないかに関しては、個々の考えであり24のルールにはなってないです。判定する権利を得た人は好きなように判定して構いません。
好きに判定して良いわけですから勝勢を理由に勝ち判定するのも問題ありません。
対局放棄と捉えるなら如何なる局面でも勝ちでありこれも問題ない。
不慮の事故でも90秒経っても戻らないことを理由に勝ちとするのも問題ない。
ただし中断局面と捉えるならまだ対局の途中、終わった局面と捉えるなら決着つかずが自然。
(勝勢を理由に勝ち判定するのも問題はないけど、これでいえば不自然な判定の仕方だとはいえます)将棋倶楽部24には判定があるけど通常は将棋に判定はない(持将棋のようにルールがはっきりしているのはあるけど)
普通は対局途中の局面で勝ち負けを決めることはない、途中で終わった場合は局面に関係なく無勝負。①「持将棋」で相手が24点未満の時でも・・・・持将棋は必ず引き分けですが、このケースは点数が足りず持将棋ではないです。
②相入玉で自分の方が圧倒的に点数が多い場合、相手の合意を得ないで勝手に勝ちにすることが出来るのか?
入玉宣言法のルールに該当する局面まで持っていって宣言しない限り駄目なんじゃないかなあ。③今回のように相手が対局放棄をした場合、90秒経っても戻らなければどんな局面であろうとも
対局放棄を理由に勝ち判定にすることが出来る、と思います。今回のケース、引き分け拒否は問題なく、どのように判定するかは、自分の好きなように判定すれば良いんじゃないですか。
「1年は覚悟」と「2022年」はワクチンや特効薬が出来る出来ないの前提が違うだけ。
最悪は、ワクチンや特効薬が中々出来ず免疫も一年程度しか効かない場合で、これは同じことの繰り返しでとても長くなる。「ゲームとハンデ」
将棋大会は棋力別にクラス分けされることが多いが同じクラスでも上と下ではかなり棋力が違う。
だからといって同じクラス内で駒落ちで戦うということはまずない。
将棋を始めてからの年数も同じで、初めて1年と初めて10年とでもクラスが同じならハンデなし。
そういう世界で損だ得だと言っても仕方がない。
ゲームというものはそもそもが強い方が勝つものであり、それを互角になるようにハンデ調整をしたのちに戦うものではない。
それをハンデ調整する場合は、それをしないと始めから勝負にならない時であり、互角になるように微調整するということはまずない。>開始時間の表記なく、土日完全オフ者のみ という事なんだろうが。
スケジュール
4月25日(土)1回戦10時~、2回戦13時~、3回戦14時半~、4回戦16時~
4月26日(日)準決勝10時~、決勝13時~大会規約の「こちらをご覧ください」をクリックすれば、スケジュールの他にR点差と駒落ち手合いの関係などを見ることができます。
将棋倶楽部24のトップページでも紹介しているが駒落ち大会がある。
通常あるような条件以外に、準決勝以降「Zoom」が使えるという条件が含まれている。
(「Zoom」はどうやらテレビ電話の一種でミーティングなどに適し、スカイプに比べ簡単なのが魅力らしい)「人との接触を8割減らす」
これは8割という割合が重要なのか?それとも実際に接触する人数が重要なのか?
主要都市と地方では1日に接触する人の数がまるで違う。
普段接触している人数が、東京都の人の2割以下の地方は、感染が増えていかないということなのだろうか?
それとも1日に接触する人数は関係なく、あくまでも割合が重要だということなのだろうか?特効薬がない中で、感染者がほとんど出てない状態が終息なら、国内でも感染者がほとんど出てない県は終息です。
そんな馬鹿なことはないわけで、規制の強化で減ったところでも少し緩めればすぐ元に戻ってしまう、そう捉えるのが自然かと思います。
規制を弱めればそのツケが2週間後の数値で必ず表れる、一度広まったところで規制を緩めても増えていかない場所があるとはとても思えない。第3回AbemaTV早指しトーナメント
本日11日、19時から団体戦がいよいよ始まります。
先鋒、中堅、大将、合計で最大9対局行われる可能性があります(最小でも6対局はある)
よくわからないけど・・・・・
パソコンでテレビ電話にしておいて、対局は二人ともスマホにしたらどうだろう。
これだったら結構簡単に楽しめるか?リアルタイムでの映像と音声といえばテレビ電話が一般的で、そこにネット将棋を加えればよいので、
配信するのでなければ、工夫すれば個人ベースで楽しめると思います。
ただし使い勝手を良くするにはそれなりに工夫がいる。
でもそういうのを簡単にやってくれるシステムがあれば、このようなネット対局も普及していくと思います。片方が対局者でもう片方が盤面というのは、それが操作するものにとって一番みやすいだろうと思うだけのことで、
他人に見せることは考えにないので、YOUTUBERのように多くの人に見てもらうことを意識してのシステムである必要はないかと思います。
なので希望者にはそういう対局が簡単に可能になるようなシステムを提供してくれるサイトが現れると良いのだけど。↑に関してあくまで私の思っているイメージですけど・・・・
ネット将棋で全世界の見知らぬ人と戦うというよりも、
知人同士がネット将棋を使って指す時に、映像や音声があった方が良いだろうという感じです。
ですからどちらかというと最初からプライベート目的が強い。>↑技術的な問題でなく、そもそも匿名なのに、プライベート映像は、もっと無理に決まってますよ。
それは対局者が任意で設定選択出来るようにすればよいので問題ないです。
プライベート映像ならば対局者にしか見えない設定にすれば良いわけで、他人に公開する必要性など全くない。
対局だって誰でも観戦出来るようになっているけど、本来見られたくなければ観戦できない設定にしても良いはずで、公開が条件になっている現状の方が不自然だ。
名前も匿名でやりたければ匿名でやれば良いし、本名でやりたければ本名でやれば良い。
何も現状のものを変えると言ってるのではありません、上に書いた機能を望む人が使えればそれで良いのです。ちなみにここでのネット将棋は将棋倶楽部24を指しているのではなく、ネット将棋全般を指しています。
「そろそろ・・・ネット将棋」
ネット将棋が普及して20年以上経つが、ほとんど進歩していないように思う。
パソコン画面を二分割し、片方は盤面、そしてもう片方は相手方の映像と音声
こうなっていても不思議ではないほど年月は流れたし技術も進歩しているのに。
そろそろ・・・
「理由」
緊急事態宣言が出る1日前だったか2日前のことだったが・・・・・
学校を再開するか休校延長にするか判断が別れた時
感染者がまだ出てないある地域で休校延長を決めた理由は「感染が広まってからでは手遅れだから」
学校再開を決めたある地域の理由は「感染者は出ているが経路不明の感染者はまだ出ていないから」
学校再開を決めたある地域の理由は「予防対策をしっかり行うから(のちに緊急事態宣言がでた地域)」
緊急事態宣言で、理容室や美容院の扱いが、国と都で異なるようで調整中とのことのようだ。
国が対象から外したいとする理由は国民生活と密接しているからだが、同じ密接度の将棋は大丈夫なのかと心配していたらやはり・・・
タイトル戦の延期だけでなく、通常の対局も、延期も含め大きな変更が決まった。
リアル対局も同じですけどイベントの指導対局は終了時間がありますので、
上手が入玉した場合は最終決着まで行かない場合も多いように思います。
今回も8時30分からの第2局目が用意されており、時間切迫で引き分け提案か投了かでしたが投了を選ばれました。下手は玉を安全にし上手が3筋から攻めたのを利用し、飛車を3筋に廻して逆襲に成功しました。
上手は入玉に方針を切り替えたのですが、上から攻めて来ている下手に対し真正面から上がって行くわけですから、リスクは相当なものでしたが、それしか手段がないというくらい大差だったと思います。
(飛車が近かったので玉も含めて飛車への圧迫をみせつつ入玉することに望みをかけたわけですが)
Rは2100を少し下回ったくらいの方だと思いましたが、1分将棋になっていたのが大きかったと思います。
時間さえあれば落ち着いて仕留められたと思いますが、お互い1分将棋ですと棋力差はかなり出てしまいますから。「本日の対局より」
後手番で相手の初手は▲5六歩
これは先手中飛車が予想される手で、いつもは一直線穴熊を選択しているのですが、
試したい手があったので2手目は△5四歩を選択し、狙い通りの相中飛車になりました。
予定ではここから囲い合ってでしたが、先手が銀+金で中央から数で来たので早々に決戦に。
結果は上手く立ち回ってこちらの銀得。
▲3二飛に△3一銀と受けたのが下図です。(先後逆)
普通はここで▲3四飛成りでしょうが、それでは苦しいとみて▲5三金と勝負にきました。
しかしここは後手に何かありそう。
△3二銀と飛車を取り▲5二金がすぐに浮かぶ進行で、
ここで先手を押さえ込めれば完勝も見込める局面です。本譜はそれを見越して△8四角と王手に角を打ちました。
以下▲3八玉△3二銀▲5二金△5七歩で押さえ込みに。
そこからは相手の反撃もありましたが終始リードを保ち120手ほどで投了に追い込みました。ただ・・・・・・
▲5三金とされたところではもっと良い手がありました。
△3二銀▲5二金に△7八飛の王手が絶妙で、これでしたらもっと優勢を拡大していたと思います。その場合はリアルの将棋と同じように相手の王様を取れば勝ちとなり自動的に終了します。
リアルの将棋では不手際に対し、自動的に何かの対処が行われるということはありません。
ですので自動的に対処がなされない部分に置いては、リアルの将棋と同じ仕様だと思えば良いかと思います。竜王戦1組決勝は羽生九段対佐藤和俊七段(本戦トーナメント進出は既に決定)となった。
佐藤和俊七段は前期1組へ昇級したばかりで、これだけでも驚きだったのに、一流どころをなぎ倒して・・・
本気を出せば強いタイプということなのか。
ちなみに竜王戦3組決勝は杉本昌隆八段と藤井七段の師弟対決でこちらも楽しみ。
(2組昇級は既に決定)「時間の使い方」
以前見ていたニコ生配信で酒を飲みながら指す人がいて、よく寄らせてもらっていた。
R600~R900くらいか、酒をのみながらの24だからそこそこの力はある。
その人が年に1回地元の将棋大会に出る、クラスはC級かな。
して結果はいつも2勝3敗くらい。
力はあってもいつも24の対局ばかりだからそのノリで読むし指す。
軽い読みと時間を使わない弊害が出て、相手も同じノリなら良いが大会だとしっかり考えるから中々勝てない。早く指すことしか出来ない人は別として、時間の消費パターンは決まっている。
自分より強い相手の場合、局面はいつも難しい、ゆえにこちらは時間を使い、
相手はこちらの時間で考えるからあまり時間を使わない。
結果こちらは30分使い相手が5分なんてこともよくある。
これが立場が逆になると時間も逆になる。
友達は格上の人達を早指しだと見ているがそんなことはない。
格下と戦ってるから自分の持ち時間を消費していないだけだ。「以前友達が使ってた対振り飛車の急戦と持久戦」
友達は四間飛車に対して急戦で戦うのが好き、
しかし格下には勝てても互角以上だと中々勝負にならないから穴熊にするでも・・・・・・
格下相手では仕掛けの成否がわからないと思う、
自分と互角かそれ以上の相手に使わないと。
そうでないと急戦で同じような形になったとしても中々進歩はない。「棋力が低い側ほど定跡を勉強して使うべし」
定跡を勉強してもその通りにはならないというのもあるし、棋力が上の側の人の方が詳しい傾向にあるというのもある。
しかし・・・・・・・
知識だけなら棋力に関係なく仕入れられるはずで、定跡通り進めばその部分に置いては互角でいられるし、相手よりも詳しければ優位にも立てる。では上手はどうするか?
定跡でこられてはたまらないと力戦に持ち込み「力で来い!」となる。
「対抗形を目指すものとしては悩ましい」
後手番で▲7六歩△3四歩▲6六歩の4手目は何が良い。
3手目の▲6六歩は以前なら一番嬉しい手で、△8四歩もしくは△6二銀で居飛車振り飛車の対抗形だったのに、現在はそう指すと相居飛車の可能性もかなりある。
「一番驚いたこと」
この掲示板関係で一番驚いたのは、ある人が将棋は定跡書を片手に指しても構わないと本気で思っていたこと。
大学では参考辞書を手元に行えるテストもあるようで理屈はそれと同じ。
もっとも本人は定跡書を片手に指してはいけないことに驚いただろうが。ちなみにそれって反則か?(スマホは駄目だけど)
少し脱線するが「待った」
待ったして違う手を指せば2手指しの反則だが、「待った」というだけなら反則ではないだろう。
もう少し・・・
「これは負けたな」と言いつつふわっと指すおじさん、負けたといっても投了ではないんだね。「相入玉」
お互いにミスがあり、何とか相手の追及をかわして入玉模様、
手番が入れ替わり、相手玉が入玉するの手順に駒得を重ね点数でも大優勢(37点くらいになる予定)
それで相手の投了となったがちょっと考えた。確かに点数は大差、しかし30分切れ負けの将棋だったら、手数が長いわけだから当然お互い残り時間はわずかでしょう。
そうだとしたら点数なんか関係なさそう。
宣言出来る局面までいくケースも少ないだろうから時間勝負か。「勝負は勝負」
今はフリー対局だが自分より段級位が低い人に挑戦することはない。
ただし挑戦を受ける場合は自分より上の人のみではなく誰の挑戦もほとんど受けている。
低い人に関しては挑戦はしないが受けるということである。
上の人に挑戦しても受けてもらわないことには対局が出来ないわけで、同じことを上の立場になってやっている。もっとも上だ下だといってもほとんどが自己申告、棋力は当てにならない。
15級や10級がかなり強かったりする、本当にその棋力ならば挑戦するのに相当勇気がいるわけで、自信があるから挑戦をしてくる。
中には申告とは違い、手合い違いなほどに強い相手もいるが、だからといって特に思うことはない。
勝負は勝負、手合い違いだからといって何も変わらない。テレビ放送で一生懸命ワクチン開発の情報を流し続けても、国民はその知識をそんなにはプラスに出来ない。
それよりももっと伝えて欲しいことがあり、それが連日放送されている。
将棋ではないので、攻めの手も受けの手も出来る手は当然同時進行でやっている。 -
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