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「自分の指したい手を指せ」
この格言は遥か昔に私が考えたもの(80%くらいがブラックユーモアだが)
ベースは安易に想像出来るかと思うが「相手の打ちたいところへ打て」今は対局中に口を出す人はほとんどいなくなったが昔はかなりいた。
横から口を出す人は対局者より少しばかり強いのだろう、ああ指せだのこう指せだのと口を出す。
それに負けて言いなりの手を指す人に一言。
「自分の指したい手を指せ」「総合戦法」
先手番だと仮定して初手に▲7六歩と突く。
対して後手は△3四歩もしくは△8四歩が多いがどちらで来ても3手目に▲2六歩と突き居飛車を明示したとする。ここからは相手の対応により横歩取り、角換わり、一手損角換わり、振り飛車などへの進行が考えられるが、これらの進行を想定してあらかじめ指す手を決めておけば、戦法名は異なるもののこれらはひとつの総合戦法だということになるかと思う。
「1%」
有力だと思い取り入れ始めた勉強法にソフトとの対局がある。
自分より強い相手と戦うのが上達には効果的だが、人間相手だと捜すのが大変な場合もある。
その点、ソフトだといつでも可能であり、相手への遠慮も必要ないので有力だ。
最強レベルに設定した相手にまずは一局。
こちらのゴキゲン中飛車に対してソフトは丸山ワクチン。
実は丸山ワクチンへの対策はほとんど知らない。
ゴキゲン中飛車は100局以上指していると思うが、丸山ワクチンを指された記憶は過去に1度しかない。
それくらい遭遇率の低い戦法なのだが、ゴキゲン中飛車を指す以上はそこそこ勉強しておかないとまずいのだろうなあと思いました。「ハード」
最近有力だと思う勉強法がいくつかあって取り入れつつある。
そのひとつが5手詰めを1分以内で解くというタイムトライアル。
解けなかったものはすぐ答えを見て、最後にもう一度解く、そして再度日を置いてから解くという仕組み。
まずは最初30分くらいをかけて30題を解いた。
そして30分ほどの休憩を挟んでまたトライしたのだが、今度は10問ほどでギブアップした。
時間無制限で解くのはかなり持つが、1分のタイムトライアルで解くのはきつい。
ちなみにひと目で解けるような問題は全体の3割くらいしかなかった。
理想でいうと7割くらいはひと目で解けるようにならないと。将棋を覚え始めた後は対局を重ねるにつれある程度は上達する。
しかしながら上達が止まった後というのは中々実戦だけでは上達しないという現実にぶつかる。
そんな時のことだが・・・・・
仮に実戦をするのは好き、しかしその他の勉強は嫌いだとしてどうしたら良いかだが・・・・
上達を望むなら嫌いな勉強も取り入れなければいけないかと思う。
その場合、好きな実戦を7、嫌いな勉強を3くらいの割合にするのが長続きの秘訣かなとも思う。
ちなみに好き嫌いは人それぞれであり、実戦が好きでその他の勉強が嫌いとは限らない。
このケースに当てはまらない場合は、好きなもの7きらいなもの3というふうに捉えてもらえればと思う。よくある解答(回答)ということですが、少なくともそんな答え方をしている人を見たことがありません。
もっともそのようなテーマ自体、過去に経験したことがあったのかなかったのかもわからないほど縁遠いテーマですが。将棋を憶え始めたレベルですと、駒を正しく動かせれば一人前、そうでなければ半人前。
そこに戦法というキーワードが入り込むと、矢倉、美濃囲い、四間飛車などが理解出来るようになれば一人前、そうでなければ半人前。
将棋が趣味と言えるほどに好きになったとしたら、ペーパー初段に到達すれば一人前、そうでなければ半人前。二段が強いか弱いかというのがあったとして、強いと言ったところで、弱いと言ったところでほとんど意味がない。
基準を初段としてみれば強く、基準を三段としてみれば弱いとなる。
一人前か半人前かもそれと同じでどの目線でのことなのかで全く違ってくる。
ちなみにペーパー初段は将棋を始めたばかりの人からすると神様のように強い、
しかし将棋倶楽部24の初段レベルからするとたぶん相手にならないほど弱い。そこで重要になってくるのは、では世間一般的にはどこを基準にどんなものさして一人前だとか半人前だとか言ってるのかですが、ほとんどがそういう目線では見ておらず、よって基準と思われる部分すらも見当がつかないというのが実際のところかと思います。
順位戦はクラス分けがされており、クラスの違いは強さの違いを表わすといって良いかと思う。
それは竜王戦においても同じで、どちらも昇降システムとなっている。
ただし上位あるいは下位の何人かが対象となるだけで
それが大きな欠陥となり単純には棋力を把握出来なくなっている。佐藤和俊新七段(C級1組)が昨日竜王戦1組の昇級が決まった。
昇級は喜ばしいこととして、こういうのがあるとよりその事を痛感する。
タイトル獲得ならワンチャンスということもあるが、
こちらはコツコツであり一時力では無理ですし。色々あるかと思いますが私のお薦めは・・・・
次にそのような人と遭遇した時の為に、事前に説得策を考え準備しておくことです。
またそれをもう一歩進め、その考えた説得策をこの掲示板で発表し、他の人にも使ってもらうことです。
良い説得策を見つけられたら効果は出るんじゃないですか?24将棋倶楽部の持ち時間については個人的には別に不満はなく、
新しく追加されれた場合は、それもありがたく使わせていただくというスタイルですが・・・我が県で使われている時間設定は25分あるいは30分切れ負けで、ひいき目で見ても95%は超えていると思います。
大会でいうと全国大会が絡む大会はAクラスのみ全国大会の設定持ち時間で、Bクラス以下は先に書いた切れ負けの設定です。
全国大会とは関係ない大会ではほとんどが先に書いた切れ負けの設定で、Aクラスのみ秒読みありはその中の1割くらいです。
また時計の数が少ないという理由でBクラス以下は時計なしというのもたまにあります。将棋の道場には通っていないのでどんな持ち時間設定かは知りませんが、20~40人集まる場所に2箇所毎週行っており、そんな背景もありこちらも25分切れ負けでやっています。
inko810さん
>その「投了」は、「終わりにしましょう」の投了ではなく、「しりとり上での」投了なのでは?と、私は思うのだが。10歳だから、あまり口出しはできないけど、そう思います。
年齢は関係ないので思ったことを書いて構わないと思いますよ。
「投了」がどういう意味で書かれたのかは実際に目で見て判断が出来ます。
下の数字の1をクリックして最初から見て行けば少し経った所に書かれています。上の解答(#17649)
詰み手順のみですか書いておきます。
▲3二と△同玉の場合
▲4三金△2二玉▲3三金打△1三玉▲2二銀△2四玉
▲3四金△同玉▲4四金△3五玉▲4五金打△2五玉
▲2六歩△同玉▲2七銀△2五玉▲2六歩△2四玉▲3四金上まで▲3二と△1二玉の場合
▲2二金△1三玉▲2三金△同玉▲2二金△2四玉
▲2三金打△3五玉▲3六銀△4四玉▲4五銀△3五玉
▲3六歩△4六玉▲3七銀△4七玉▲4八歩△同角成▲同金まで今日は豊島名人と本県、隣県アマ名人との記念公開対局を見てきました。
二つとも手合いは角落ち、
豊島名人の強さ、元奨励会三段の強さ、どちらも体感してきました。「もうひとつ欲しい」
良い戦法を見つけてネットで指しまくっています。
ネットで磨いてここぞという時に使う作戦なので、
ネットでは指しまくれても、いつもリアルで戦っている人達には隠しておきたい。
(もっともここぞという機会があまりないのだけど)なのでその人達用にもうひとつカムフラージュの戦法が欲しい。
>女性棋士さん
解説者がいたとして実戦で複数の詰みがある可能性のある場合はそのままの表現ですよ。
ちなみに実戦を題材にした詰将棋ではないですからね、あくまで実戦で生じた詰みのあった局面ですから。>kannjuさん
そうですか、ひとつの詰み手順を見ただけですが、他にもありそうな気はしていました。
実戦は保険もかけつつ▲2五金としました。
詰めろくらいにはなっているかと思いましたが読んだら中々詰まなくてあせりました。上の答えは後日
実戦で生じた詰みのあった局面(本日の対局より)
ソフトにかけて検討していたらこの局面で詰みがあることがわかりました。
金銀で迫るだけですのでその点に置いては考えやすいですが、
答えを見た限りは結構難しいように思いました。
(詰将棋ではありませんので複数の詰みがある可能性もあります)後手の持駒:飛 銀 歩
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+—————————+
|v香v桂 ・ ・ ・ ・ ・v桂v香|一
| ・ ・ ・ ・ ・ と ・v玉 ・|二
|v歩 ・ ・v歩 ・ ・ ・v歩 ・|三
|v角 ・ ・ ・ 銀 ・v歩 ・v歩|四
| ・ ・v歩 ・v歩 ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ 歩|六
| 歩 歩 歩 ・v角 ・ 歩 歩 ・|七
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ 銀 玉 ・|八
| 香 桂v龍 ・ ・ 金 ・ 桂 香|九
+—————————+
先手の持駒:金三 銀 歩二
手数=88 △5七角 まで>そのルールを勝手に変えて良いのか
kant_horiさんが決めたルールってどこに書いてあってどういうルールか知ってる?
5年くらい前このしりとりのトピックが出来た頃、しりとりでない状態となりkant_horiさんがそれを見て「投了」といった。
それは一度終わったことを意味しており、また新たなお題から始まれば何の問題もなかった。
ところが「投了」の「う」から勝手に始まり、そこに私が異議をとなえた。
そして少しバトルがあったが結果は馬鹿馬鹿しいルールとなり私は「どうぞ好きにやって下さい」と退いた。kant_horiさんが決めたルールはここに書かれています。
2014/09/23 20:29
簡単にいえば特にルールというものは存在せず、しりとりから外れても問題ない、また適当なところから再開するのも自由)このトピックを作ったトピ主のルールに基づくべきでいうのは普通の主張だと思いますが、
それを皆が守るためにはそのルールが誰にもわかるところに書かれていることが前提です。
まずはそれがあっての話しだし、トピ主が「ルールはきめない」といってるわけで
ルールはきめないとしたのがトピ主の決めたルールなわけでね。
そうなると、世間一般のしりとりルールをトピ主が決めたルールだと勝手に思っての今回の発言だとしか思えません。しりとりって一般的なルールがあって、つながらなかったらそこでいったん終えて、また新しく始めれば良いとおもうのだけれど、色んな人がいて色んな意見があると、こんな結論になったりするんだね、面白いね。
最後の書込みから2ヶ月過ぎておりその間世の中は動いてますからね。
結果が出たあとに可能性をたずねても・・・
(結果はここに書き込みがないことや周りが騒いでないことで簡単に推測出来る)そんなことはありません、ルールは人間もソフトも同じであり、
このソフトが連続王手の反則を回避するように設定されていないだけです。3つ上に書いた、囲いの中の玉をいきなり詰ます詰将棋に置いての持駒の無理やり感の補足ですが・・・
矢倉でも美濃囲いでも良いが、綺麗に残っている囲いから玉を詰ますとなるとそれなりの攻め駒や持ち駒が必要になる。
そこで例えば持駒の中に金が2枚含まれていたとする。
矢倉や美濃囲いだから出現率は高く、そこだけを見ればいきなり詰ます筋を知っておくのは有効である。
しかし・・・・・・・
どういう設定だと持ち駒が金2枚になるのか?
こちらだけが一方的に攻められて金2枚を相手に取られる。
相手はその金2枚をどこかに使い、それをこちらがまた取り返す、一番考えられるパターンはこんなところでしょう。
しかしそのようなことはほとんど起こらない。
実際の囲いから詰ますという実戦に近いを売りにしてても、実際にはほとんど起こらないような設定では意味がありません。
これはわかりやすい無理やり感として例に出しましたが、囲いがそのまま残っているものを詰ますこと自体がちょっと変わっているので、無理する部分がないと成立しなくなってしまうんですよね。上に貼ってあるトピックを見たが・・・・・
何人か投稿してるが100期目のタイトルを獲得する時期の予想を書いていた人はひとりだけ(2年以内)
いかに芯から外れているかがよくわかる。羽生九段のタイトル100期はいつになるか
ちなみに私は・・・・
当時だったら2年以内と答えていたと思います。
しかしそれからかなり経っているのでそれは厳しい。
ですので希望も込めて今から2年以内と予想しておきます。早指しは将棋が荒くなるから良くないといわれることがある。
確かにそのような危険性はあるが早く指すことでのメリットも沢山ある。
この危険を軽減するすべを持っているのなら選択しても構わないし、
それが出来そうもないのなら、やらない方が無難かもしれない。詰将棋や次の一手問題を解く時も似たような選択に迫られる。
答えがわからない時、さっさと答えを見て次に進み、
数多く問題と接した方が良いのか、答えを見つけるべく出来るだけ長く考えた方が良いのか。
すぐに答えを見るとそれがくせになり、実戦でも長く考えていられなくなるのが怖い。
そこに悪影響をおよぼさない自信があるのなら、ひとつの問題にこだわらずなるべく多くの問題に接するのが上達には良いかと思う。少し書いたが思うのは・・・・
同じ形の努力をしていてもほとんどかわらない。
自分なりに考えて色んな取り組みをしていくのが良いかと思う。
やってみて、上手くいかない、自分に合わないと感じたらやめてまた新しいやり方を模索すれば良いだけだ
し。時々この本の問題を解いているがこの本は良い。
駒余りも許される詰ます本で実戦的な部分に魅力を感じ購入したが、
囲いや一段玉、二段玉などの区別で構成されていたのがそれにも増して良い。
これに似た詰将棋の本はあったが、詰将棋となるとどうしても実戦に現われにくい持ち駒があったりして無理やり感がある。
それに比べると、実戦色が強く自然さはアップしているかと思う。「将棋は自分との戦い」でもある
8割くらいが自分との戦いで、残り2割が相手のことも含めてその他もろもろかな。
24のフリーで対局していると3~4割は礼節に欠ける対応に遭遇する。
そんな時、心により色んな対応を取るが、ほとんどは挨拶をして去るか挨拶をせずに去るかのパターン。
挨拶をしないで去る時は「このような無礼な相手にはこちらも挨拶をしない」ということなのだが・・・でも色々ふらついてきた心がここにきてしっかり決まった気がする。
相手がいかに無礼な態度を取ろうとも自分は自分、最低限の礼節をもって対応する。
その最低限の礼節とは何かというと、挨拶をして対局を終えること。
そう思うとこれまでふらついていたとはいえ、挨拶をしないで去ったこともあったのは、最低限の礼節さえも出来ていなかったことで、これはかなりはずかしい。
将棋が自分との戦いならば当然の答えだったはずでもあるし、その部分に置いてもここまでわかっていなかったのは非常にはずかしい。将棋は心次第で深みを増す対局になるので、もしかしたらこれでもう一段高い景色が見れるようになるかも。
スタートは男子が8時50分、女子は9時10分
今日の東京オリンピックマラソン代表選考会は面白い。
中々上手く説明できないが・・・・・
以前アマチュア将棋でグランドチャンピョン戦というのがあった。
タイトルフォルダーが集まって戦うのだがそのシステムに似ている。これまで一発選考をしてきたがオリンピックでの成績はよくない。
よくはないが一発選考でないと透明感が出ない。
そこで思いついたのが一発選考ではない一発選考。まずは2年間をかけて代表選考会の切符を争う、
そして切符を得たものが今日の選考会に出場でき2位までが内定。
残りの1名はそれ以降の大会で一番タイムの良かった人(最低タイムのラインがある)
そこで対象者が現われなかった場合は代表選考会で3位になった人が出場。これで一発選考での危険を避けつつ一発選考か可能になった。
そしてそればかりではなく、レベルが凄く上がった。テレビは女子が8時から男子は正午からかな。
面白いレースになるのは確実なので、興味のある日とは是非見てはと思う次第です。inko810さん
初めまして。
私は尋ねられていないし、尋ねられたとしても、興味がない、どっちでも良いくらいしか答えられないけど・・・段級位認定について認定する側はどんな意味を込めて認定しているのかですが、
免状に書かれている言葉から「よく頑張りましたね」という、これまでの努力を褒め称える意味だということがわかります。
そうなるとそこから頑張った人にしか与えられない神聖なものだということがわかってきます。
そういう目でみると将棋ウォーズは対局中にソフトの力も使えて、必ずしも自分の力だけで段級位を上がっているわけではない部分もありますからね。
わからないけど、もしかしたらお父さんはその辺りでふさわしくないと思ったのかも知れませんね。理由は先に書いたわけだが、残念ではあってもすぐに答えを書かれて困るということはない。
(困るというならその旨を事前に書いて避けるべきだし)
この掲示板に限っていえば、他に解く人へのことにも配慮してこれまでやってきていると思う。
それをシステム化するのは、そういう配慮が出来ない人たちの集まりには有効だろうが、ここには必要ないように思う。
そのくらいの配慮も出来ず、ルールを作らなければならないとすれば、それはあまりにも哀しいでしょう。当たり前だけど2時間くらいで答えが書かれていると、その間に問題を見た人しか答を知らずに解くことは出来ない。
(おまけにこれだと図面のすぐ下に答えがあるし)もちろんそれに気がつかない掲示板でのクイズ初心者はいるわけで、そういう人のミスは仕方がないけど。
「本日の対局より 次の一手」
ヒントは出題したことそのものがヒントになるかな。
答えは書かないつもりですが、知りたいという要望があれば書きます。「将棋のレッスン方法」
将棋もかなり長くやっているが、ギターの方がそれよりも10年ほど長くやっている。
主は流行り歌をギターで弾きながら歌う弾き語りだが、
それと同時にクラシックギターでソロギターと呼ばれるギター1本だけで表現するようなのも同時にやっている。
(「禁じられた遊び」を弾くようなプレイスタイル)将棋もギターも本で学ぶのがベースで長い間やってきた。
そんな中で2年ほどだがクラシックギターの先生と出逢い教室でレッスンを受けた。
その時の印象は強烈で、本には書かれていない重要なことを沢山教えていただいた。
例えば・・・・
ギターで何をするかといえば音楽を奏でる、ならば当然ながら音楽がどのように作られているかを知らなくてはいけない。
音楽がどのようなものかもわからず音楽が奏でられるはずもない、考えてみれば当然のことであるのだが。その時の指導された体験を思い出すと、これが将棋だったらどうなるんだろうというのが頭をよぎる。
そこそこ将棋は強くても中々それ以上強くなれない人がいる、
そんな人が教室に行ったらどうな指導を受けるのだろう?
駒落ちの指導将棋か、それで局後のアドバイスか、
それとももっと違う指導方法なのか、その辺りがさっぱりわからない。
指導将棋を受けアドバイスをしてもらい、それに沿った勉強方法をすれば強くなるのか。
それともそのような通り一辺倒な指導方法では中々強くならないものなのか。
結局は本人の努力が大きいのか、それとも教室で個人レッスンを受ければ効率よく強くなれるのか。
将棋の講師というのはそれだけのものを持っているのか?さっぱりわからん。そうそう番外だが大切なことを思い出した。
個人レッスンなので月謝は高い、月謝分のものをいただかないと金をどぶに捨てるようなものである。
1回のレッスン料があれば何が買えるか。
そこは大きかった。将棋で一番大切なのは礼儀、これは他のものでも同じで、人と人とが相対する場合は礼儀や思いやりが大事。
それさえ大切にしていればこんなことは起こらない(戦犯を特定しようなどという行為も含めて)
相手は遅刻で待っていただいたチームでしょう、戦犯だって誰がじゃなくてチームメイトであり、責任を負うとするなら連帯責任でいいじゃん。
何が大切なのか、そういう価値感の違いが今回の件を引き起こす要因として根底にあったのではないですかね。気合が入っている時の対局は通常時の対局よりも楽しい(通常時気合が入っていないということではない)
しかし気合は相手にも伝染し、気合が入っているから通常より勝率が高くなるとは中々ならないのが残念なところである。将棋は勝ち負けのゲームゆえに負けることも当然ある。
何故負けたのか、負けた理由は色々あれどすべてが自己責任であり、それを教えてくれるのも将棋の良いところかと思う。
負けた時の責任を全部背負う覚悟で今日も将棋を指す。伊藤果八段の詰将棋のあくまでも個人的な印象ですが・・・
アマチュアは別としてプロ棋士の場合必然的に作品を発表する場が増えてきます。
そうすると解き手のことも考えて作る職業詰作家的要素も持つようになり、
機用に解き手に好まれる作品も作り、全体として幅広い作品をてがけるようになるかと思います。そんな中で伊藤果八段の詰将棋ですが、難易度を下げるにしても他の人達とは違う独特のものが常にあるように思います。
それは個性であると同時にコンセプトで、4x4マスあるいは3x3マスというのも最初にコンセプトありきであり、
そういうのも含めて独特の色合いの詰将棋になっているかなと思います。△6六金▲同馬△同銀は、その局面がどうなっているかがわかってないと指せない順かな。
まず先手が放って置いた場合詰むのか、詰む場合先手は受けることになるが、
どういう受け方があり、その手に対しての対応はどうするのか。
先手玉が詰まず攻めて来た場合危険度はどれくらい上がり、その間にどのような手で先手玉に迫るのか。
この辺りがわかった上で有力と思えば選択出来るけど、
自分としては、重要な手番を相手に渡した上に金も持駒に渡して
逆に攻めの金が盤上からなくなってるのでこういう順は出来れば選びたくないかな。
(代わりに角を手にしたのは大きいが)こういう局面もソフトに聞けば正解手を教えてくれる。
ソフトに聞く時もあるが、別に正解手を知る必要はないと思う時もある。
どちらもその局面を考えることが大切で、正解手が何かはそんなに重要ではないようには思う。ちなみに私が実戦で指した手は△7六金▲9七玉△8五桂▲9八玉△7七桂成
(▲8八玉なら△7七銀と打ち込むつもりだった)
それ以降どうなるのかわからなかったので少し不安ではあったが、
着実な寄せなのでこれが良いのではと思った。「本日の気になった局面 番外」
実はこの将棋私が投了している。
良い詰めろが見つけられず着実に押し込む手を選択したのに対し、
相手は飛車捨ての勝負手を放ってきた。
そこまでは意味がわかるがその手がすっぽ抜けると駒を無意味に捨て続け、
こちらの王手にも無視して捨駒をしてきた。
そんな時こちらが少し待っていると勝手に投了して去っていくものだがそれがない。
そんな時は相手の王様を取ってゲームセットだが、今日はどういうわけか投了してやろうと思い投了ボタンを押した。「本日の気になった局面」
(先後逆)
後手になりゴキゲン中飛車を選択、
序盤想定される局面となり、勉強するには良い素材が出来た。
予想以上に良い進行となったが、自分なりに読んで自信を持って指した手に読み抜けがあり不安を残す結果に。
それでも攻める権利は幸いにもこちらにあったようで、そんな中で迎えた局面。自陣はまだ大丈夫なようなので、上手い詰めろを見つけて追い続ける展開になればたぶん勝ち。
そこで秒になるまで(6分32秒)考えたが自信のある手は見つけられず、本日の気になる局面となった。反省ポイント
将棋は持ち時間のあるゲーム、そこで5分以上時間を使えるということはそうはない。
しかしながら、それだけ時間を使ってもこの局面で自信のある手を見つけられないのが今の実力である。
そこをアップするにはどんな勉強法が良いのか、やはり寄せパターンの習得ということになるのか。
(読みを鍛えるのはこの場合少し違うかと思う)黒歴史が好きですね。
総じて「木を見て森を見ず」を感じます。
引いてワイドな視点で見れば何が自然かわかります。例えばオートマッチングにしたとして、対戦が組まれるまで最長1分としたら、
格上もしくは格下に200点差なら対戦相手が見つかるでしょう。
この差は24:8すなわち3:1ですから最大この比率でも対戦相手には困りません。
枝葉を見て細かく修正しても何も変わりません。
200点差以上の対戦というのは全体の1割くらいもものでしょ、バッサリ切れば良いです。棋力の違いによる勝率の違いについての補足説明ですが・・・・
R500に置いての100点差とR2000点に置いての100点差はかなり違う、
それは小学生の一学年差と大学生の一学年差の違いと似ていると思えば良いかと思う。
Rが高くなれば高くなるほど点数ほどに実力差はなくなっていくかと思う。将棋には段級があるがどこもすべて実力が1レベルずつ均等に違うわけではない。
それは将棊倶楽部24において、級から段に変わる時150点に幅が変わっていることからもわかる。
実力差に置いての勝つ確率も同じで、ものさしで測った通りにきれいに勝率が推移していくはずもない。
一例をあげればR1000に置いての点数のやりとりとR2000での点数のやりとりでは
同じ点数差であっても戦っているレベルの違いによって実際の勝率は違ってくる。これを実際の勝率に合わせてシステムを作るというのは無理に近いものがあるかと思う。
ただしシステムにおいて公平なものは作れなくても公平になるような使い方は出来る。
なるべく点数差の近い人を選びハンデによる影響を極力少なくする、対上手、対下手を均等に選んで戦う。
他人のことを気にしなければ、これでOKかと思う。
その上で起こるインフレ・デフレに置いては自分なりに把握し、その分を考慮して自分で判断すればよい。もっとも、そもそもがあの人は格上とばかり戦ってという他人のことなのではあるが
プロの対局が素材なら解説者や観戦記者は料理人でしょうね。
詰将棋の問題が素材なら解説文は料理人でしょう。
私は解説文を読まないので半分の喜びしか得ていないようにも思います。これは嫌がらせですね、それがその時の相手の方の心の解決法だったということでしょう。
ちなみに煽りですと具体的に言葉での攻撃が加わると思います。木村詰将棋200題は私も持っています。
金園社の200題シリーズは他に二上九段と五十嵐八段のを持っています。
私は本を見ながら解くより何も手に持たないで解くのが理想なので、
気が向いた時にパソコンに打ち込み画面を見ながら解いています。
この中では木村名人のが全て、五十嵐八段のは140問ほど打ち込んであります。
そんなに打ち込んでばかりいても解かなければ意味はなく・・・
と思いつつ3000題くらいは打ち込んでそう。>(400点差で28:4)(550点差で31:1)くらいが妥当だと思います。
自由対局のみの経験だが400点差は4:1くらいのイメージなので、
実際はもう少し厳しいとして28:4(7:1)は妥当なところでしょう。
ただしそこからみれば550点差の31:1は極端過ぎると思います。こういう比率は印象だったりそこそこのデータからこの辺りが妥当なのではと思ったりするわけですが、
大きな落とし穴が潜んでいるのでそこをしっかり回避して判断する必要があります。
例えば1500点の人が2000点の人と戦い続けて1:9の比率だったとします(比率もあくまで仮定です)
このデータを元にすれば500点差は9:1がベストですが実際はそうではなく大きな落とし穴があります。このように凄い格上とばかり指している人はRが実力よりも上にあります。
1500点ではありますが実力的には1000点くらいだったとしても不思議ではありません。
そこまで考えると実は1000点と2000点との戦いだったとなるわけで、目に見えている500点差のみで判断するととんだ判断をすることになってしまいます。「○○のような挑戦の仕方をすればRは実力よりも高い位置で推移する」
「××のような挑戦の仕方をすればRは実力よりも低い位置で推移する」
このようには思いますが、それ以上は思わないですけどね。レーティング制度が歪む行為という目線で制度を見るなら、当然オートマッチングであり、
好き勝手に相手を選べるという制度そのものが元凶でしょう。
その上で特定の人と対局したいのであれば自由対局でやれば良いわけですから。中断の一手前に自分が王手かけたということは、中断後は本来相手の手番。
それが中断された側つまり自分から指す場合、局面は中断される1手前の状態になっているのではないですかね。
そうだとすれば同じ手を指す(この場合は同じ王手をする)ことになると思います。一段玉が二段目三段目と逃げていく追い方は「王手は追う手」の典型的なパターン、
この局面ではそれで詰みですが、出来れば読みたくない非常手段的な追い方ですね。序盤中盤に比べ終盤はしっかりした読みが大事でそこが勝敗をわけます。
プロ棋士の場合は終盤で持ち時間が1時間あれば大体で大丈夫なようですが、
アマチュアの場合はプロのような棋力も持ち時間もないので大変です。例えば24で1分将棋でこの局面を向かえたとして、
まず詰むか詰まないかを読む、
そこで簡単に詰みを発見出来なければ、金を外せないかとか受けの手で1手稼げないかと考える。
それが勝てそうもないとまた詰みはないかと考える。
そういうことを頭の中でめまぐるしく考える中で、攻めるにしろ守るにしろ読みきれないままに、
「勝手にしやがれ」で秒に追われあわてて指すというのが相場でしょう。詰将棋は指し手の中に気付きにくい妙手が含まれておりそれが難易度をあげていますが、
必ず詰む、持ち駒は全部使う、詰み手順はひとつしかない、考える時間は無制限など、
実戦に比べればはるかに有利な点が沢山有ります。
次の一手問題も同じで、先に指す方が必ず有利になるような問題である、考える時間は無制限など、
実戦にはない好条件が用意されています。それをある程度の時間をかけて全てをきっちり読みきるのも良いですが、
実戦での活用を前提とした時は30秒あるいは1分で全てを読み切れる難易度の問題を数多く解くというのが効果的で常套手段です。やさしい詰将棋、やさしい次の一手というのは、解く人からすると30秒から1分あれば正解にたどりつくくらいの難易度であり、
1分超えないと正解にたどりつけない難易度ですと、やさしいかったという感触は中々沸いてこないでしょうね。 -
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