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居飛車対振り飛車の対抗形は間違いないと思いますが、杉本八段が飛車をどこに振るのか?
振り飛車といえば現在はノーマル三間飛車が一番人気ですので、ノーマル三間飛車と予想しておきます。戦型は相掛かりで、先手の渡辺五段が山崎八段の得意形にあえて飛び込みました。
「根負けと終盤3つの悪手」
今朝の将棋は最近多様している中飛車穴熊、対して相手は中飛車対策のひとつとして人気がある角道を開けないで組む左美濃。
力は相手の方が一枚上手らしく、小さいリードから徐々にリードを拡大される。
安定、確実の攻めだがゆっくりの攻めの隙を突き、五分にそしてリードし今度は逆に大きくリードする。(この辺りで170手)
しかしここから相手が徹底的に守り、逆にこちらは攻めの糸口を見つけられず徐々に差が縮まっていく。
そして遂に根負け。
無理やり攻めに出て逆転の様相で最終番。
この局面は斜めに利く駒が角だけなので詰まないとは思っていた。
△2七桂▲2八玉△3九桂成
慎重に指すかと思ったがノータイムで下駄をあずけた。
自玉は詰みませんと言ってるのと、読み切れていない証拠でもありそうな時間攻め。
私はというと、たぶん詰まないのだろうなと思いつつ、
進むにつれて、もしかしたら詰んだかもに代わり、やはり桂馬を外されて最後は負けなのかに変わっていた。
ただし結果は最後の最後に見えてなかった1手を発見してご褒美をいただいた。
私が44分、相手が30分、手数が219手、手数も長かったが使った時間以上に疲れる将棋だった。この結果に至るには図の局面からだけで3つの悪手が存在する。
まずは図の局面だがここは先手玉に詰みが生じていた、もっともこの詰みを読み切るのは難しく、
自玉に詰みがないと判断した方が罪が重いように思う。
そして私は▲4一角と打ったがこれでは詰まず、これが2つ目の悪手。
対して△3二歩と合駒をしたがこれが3つ目の悪手で逃げれば詰まなかった。
私が指す正解は▲3二角だったのだが、合駒したことで詰みの局面にまた戻ってしまった。
これ以降は、実戦では難しくても詰むとわかったいれば簡単な詰み筋。渡辺大夢 五段の将棋は全く知らないので、山崎隆之 八段の得意な相掛かりと予想して置きます。
戦型は矢倉戦、ただし相矢倉のようながっちりしたものではなく、先手が二枚銀で攻めるスピードのある将棋でした。
反論云々の前に、100%運だと言ってるのか?、運の要素が強いと言ってるの?、それとももっと違うことを言ってるの?
「夢の中へ」・・・・・・・
このトピックの詞をみたのは数回で、1回に1曲分しか見てないと思うので数曲分しか見てないと思うが。
一番の印象は色んな言葉がついているだけで何を言いたいのかがわからない。
穴熊でも矢倉でも良いけど、穴熊ならでは矢倉ならではの特徴を全面的に押し出せばメッセージ色も強くなり自然とよい作品になっていくと思う。誰がいっていたか忘れたが赤と言いたい所を3文字が必要だからと緑という言葉にしてはいけないと言っていたのを思い出します。
詞は言葉を探し出す苦労が付き物ですが、そこで苦労した分良い作品になりますので、まずはそこがポイント。
次の段階がセンスかな。真田圭一 八段は竜王戦が出来た頃挑戦者になったことがあったと思う。
その後はあまり印象も無くNHK杯でもほとんど印象がない。両者居飛車党で野月浩貴八段は攻め将棋で有名。
最近下火で見かける機会が少なくなったが、ここは希望も込めて横歩取りを予想。
(出来れば青野流を)紛らわしかったかもしれませんが、私が書いた主催者側というのは、人を集める側の人達を指します。
私の市でも時々タイトル戦がありますが、私のところでは県の将棋連合がかかわっており、
支部はあくまで傘下としてだと思います。支部会員は将棋を指すのは好きでも観るのはといえば興味の無い人が多く、
1万円出して前夜祭へ出るかと言われたら、ほとんどの会員は出ないですからね。
その支部会員が支部の面子にかけて人集めというのは大変ですね。
もちろん支部会員は半強制みたいな感じで参加なんですかね。
もっともそこまでいくと裏方みたいな感じで一般参加とは違う立ち位置なのかもしれませんが。テレビで棋聖戦が取り上げられず羽生九段の最多勝が取り上げられるのは、
視聴率が稼げるか稼げないかですので、製作スタッフの好みではなく必然です。棋聖戦の対局者が羽生九段だから行く、そうではないから行かない、こちらは参加者の好みです。
棋聖戦でいえば前年タイトルを取られましたがそれまで羽生九段が10連覇、
主催者は満面の笑みだったでしょうが、今年はスーパースターがいないのでそうは行きません。
その分主催者側が頑張って人を集めなければというところでしょう。「本日の対局から」
ゴキゲン中飛車から穴熊に囲い将棋で、両者15分を使い切り秒読みの最終番
この局面は後手玉に若干の余裕があるのでどう指しても勝ちだとは思うが・・・詰みだと思い△7六桂と跳ねたが▲同金の時に読み違いに気付き慌てて△6八金としたが、
この大事な局面で読み違えての予定変更は何ともいただけない。(先後逆)

局後に検討したらスッキリした勝ちがありました。
その手順を知りたい方は下の手順にマウスのカーソルを当てて下さい。
>ヘボ将棋、王より飛車を可愛がり
575であり風刺を含んでますから、もちろん元は川柳という形で生まれたし、
川柳の要素の方が強いとは思いますが。「桂馬の高飛び歩の餌食」などは85ということで俳句川柳と同じように言葉にリズムを感じます。
(頭に「初心者の」とかを加えればそれらしく聞える)
「銀は千鳥に使え」はそのようなリズム感はないですし、「三歩あったら継ぎ歩に垂れ歩」もリズム感は弱いですね。>ヘボ将棋、王より飛車を可愛がり
あくまで私はですが格言だと思います。
ただし悪い見本で戒め為の格言であり、
皮肉、ユーモアが含まれているので、通常の格言とはタイプが異なるけど。プロの場合の長考ですが、どう指しても一局だと思えるような局面で長考するのは比較的少ないように思います。
それよりも少し苦しいように思える局面で、ここで何とかしなければと必死に手を探す、
苦しいわけですからそんなに良い手が見つかるはずもなく、結果として長考に沈むのが多いケースだと思います。
プロは困る前に考えると言われているが、プロだって困ってから考えるのだと何人もの棋士が言ってました。プロ棋士だって見落としはあります。ミスはあるとしてミスした後にどれだけしっかり考えることが出来るのか、そこが勝負です。
探しても良い手が中々見つからないわけですから、それをずっと読み続けるというのは苦しいですよ。
指してしまえば苦しさから逃れられるのを必死に考える、
それが出来なかったらプロでは中々通用しないし、それが強い精神力を鍛えることにもなります。長考の効用は結果だけではないですが、長考した結果が勝ちに結びついたというのは誰もが沢山経験していると思いますよ。
アマチュアの場合はプロとは比較にならないほど持ち時間が短いですが、
それでも、しっかり考える時間があってしっかり考えられたので勝ちになったという経験は多くの人が沢山もっていると思います。アマチュアの場合、長考といっても10分が最高だとか15分が最高というのは一般的だと思います。
時計を使わず時間無制限でも、相手のことを考えたら時間を無視して考え続けることは出来ませんからね。
(リアル対局だけでも数万局指していると思うけど、1手に20分考えられたという記憶はなく、それが1時間というのは異常で、私ならある程度のところでクレームを出します、もっともそれが時間制で持ち時間の範囲内なら当然ながら何も言いませんが)プロが長考して勝ちになったケース
具体的な手は知りませんが、森九段が2日制のタイトル戦で1日目封じ手の後で一晩考えてよい手を見つけそれで勝ちになったというのは本人のインタビューで聞いたことがあります。
それから加藤一二三九段からもタイトル戦で長考してよい手を発見し、それで勝ちになったというコメントも聞いたことがあります。0.2・・・・・
大差だろうが僅差だろうが勝ちは勝ちだし負けは負け、それが勝負事でしょう。
相手の接続切れが勝ちだというのなら、3手目だろうが300手目だろうが勝ちは勝ち、なのに0.2というのは何とも中途半端な。たぶん3手目なのに接続切れというだけで、通常ポイントを取られるのはいかがなものかという意見があるのでしょうが、
対局ではどんなに優勢でも時間が切れれば負けであり、そこに温情なんかないです。接続が切れたというだけで一方的に勝ち負けの判定を下し、そうかと思えば3手目ということで中途半端な点数のやりとりをするわけで、システムのバランスがメチャクチャに思えます。
これが将棋倶楽部24ですと、接続が切れても短時間で戻れば再開が可能ですし、
また判定の権利を得た場合、自分の考えの元に勝ちや引き分けを選べるので、勝ってもいない局面で勝手に勝ちだと判定されるようなこともないです。
もちろん中途半端なポイントの移動というのもないです。どのシステムが良いと思うかは人それぞれですので、食べ物や趣味と同じようにその人の好みですけど。
決定!子供将棋名人「第44回小学生将棋名人戦」
6月2日(日) Eテレ 10時~12時
6月2日は「第44回さなる杯小学生将棋名人戦」放送の為、
NHK杯将棋トーナメントの放送はお休みです。後手の雁木に対し先手は早繰り銀で速攻しました(流行の仕掛けとの事)
スピード将棋、スピード決着で、感想戦の方が長かったです。棋界に1、2を争う早指しの二人なので序盤の指し手スピードがまずは見所。
戦型は田村七段が力戦調の振り飛車を目指し、糸谷八段はなるべく固める作戦に出ると予想。戦型は力戦相居飛車になりました。
囲いは先手の福崎九段が雁木、後手の都成五段が英春流右四間で、相手が居飛車で来た時の2二銀3三角3二玉型にしました。
(ただし飛車は右四間ではなく8筋で活用)さっぱりわからないが、見たいということで福崎九段の振り飛車穴熊を予想。
戦型は相掛かりになりました。
こちらも角換りと同じく同型の進行。
後手が同型を選ぶのが人気ということは、先に仕掛けた方が上手く行かないということなのか?
とはいえ先手は一番良い時期に仕掛けるしかなく、それでどうなるかなのですが。村山慈明 七段といえば「序盤は村山に聞け」といわれるほど最新定跡に精通している棋士。
居飛車党の二人なので相居飛車は間違いないとして、そろそろ横歩取りでも見たいので横歩取りを希望予想。
それはそうと村山慈明 七段は直近の10試合が8勝2敗で勝ちまくっているので勢いのある将棋が見られそう。先手の谷川九段が趣向を凝らし、戦型は相振り飛車になりました。
ちなみにやねうら王は初参戦で第1次予選からなのに対し、
Kristallweizenはシードで第二次予選からだからソルコフになったら大差。両ソフトとも5勝1敗1分けながらやねうら王が優勝となったとはソルコフによるみたい。
ちなみに大会ルールをみると勝負の着き方は5段階あり、勝敗が第1段階、ソルコフは勝敗が同じ場合に採用される第2段階ソルコフ(すべての対戦相手の勝星の合計)の多い者を上位とする)
ネットでは、千日手設定にした開発者の勝利との声も結構あるけど、
はたから見る側としては、何ともつまらない勝負の着き方でした。
そうなったものは仕方がないというならわかるけど、それを狙ってたわけだから。
もっとも大金が絡んでいる当事者からすれば、そんなきれいごとは言ってられないのも、わかりすぎるほどわかるけど。決勝に向けやねうら王は千日手を+200の評価値に設定したとの事。
この作戦がズバリ当たり3分30秒で千日手。二次予選1位2位は決勝リーグでも強く、最終第7回戦は5勝1敗同士の直接対決
先手やねうら王VS後手Kristallweizenは38手であっけなく千日手。
千日手は引き分け?<結果>
どういう計算かはわからないが引き分けでやねうら王優勝将棋世界6月号のミレニアム記事にさっと目を通してきた。
人義再燃のきっかけはどうやら三間飛車藤井システムにあるらしい。
三間飛車藤井システムには急戦をにおわせつつ穴熊も目指す、ノーマル四間飛車に使っていた作戦がうまく行かないので、
代わりにミレニアムの選択となったらしい。通常のミレニアム版の他に振り飛車版のミレニアムもあると書いたが、矢倉かなミレニアムに組み替えるのも紹介されていた。
解説は三浦九段が担当していたがネーミングについては色んな呼び方あると認識を変えていた。
コンピュータ将棋選手権の決勝リーグ戦、
2回戦までをみたが平均すると180手くらい。
相掛かり、角換わりなどですぐ戦いになるがそこからが長い。
激しい応酬なのに手数が長くなるのは強いソフト同士であることの証か。
逆にすぐに片方が悪くなるのは、すぐに悪くなった方が弱いということか。「SMS将棋」
GWはコンピュータ将棋選手権が楽しみだが今年はニコニコでやるのは決勝トーナメントのみ。
毎年同じというわけにはいかない。相掛かり将棋が主流だが、SMS将棋の得意型が面白い(前にも見た気がするが同じソフトか)
後は飛車を横に動かして手待ち、仕方がなく戦いになるが、それで結構強いのか3勝4敗1分け
今月号の将棋世界はまだ読んでないが、どうやらミレニアムが特集らしい(最近また流行りだしたとか)
中には振り飛車がミレニアムに囲うというのもあるらしい。攻め将棋も強くなると、自玉の心配をなくしてからガンガン攻めるが、
この形になれば攻めてる方は申し分ないので、相手はそうはさせないと先行することが多い。そうでない攻め将棋は囲いもそこそこに攻める、
相手が攻めてきたら、攻め合いになる。
こちらが攻めの姿勢を見せた時に、相手が攻め合いを目指すのか受けに回るのかは相手次第で、こちらでは決められない。
相手が攻めてきた時に受けを選ぶのはこちら次第、ただし攻めてくるのかゆっくり来るのかはわからない。相手がどうこようとも攻めの姿勢で指す、相手がどうこようとも自玉が安全になるまでは戦いは起さない、
それは自分次第で出来るが、こちらが攻めたり相手が攻めたりというのは、相手次第ということになりやすく、攻める側受ける側を平均的に選ぶのは難しい。「将棋上達での会話・・・棋友と」
「中々上達しないなあ」は2人の中で合言葉のようになっているが、ある日の会話。
私「中々上達しないなあ」
棋友「勉強してるけど全然上達しない」
私「勉強量が少ないんじゃない?」
棋友「そんなことない、しっかりやってる」
私「しっかりやってて上達しないのなら、これからいくらやっても無駄じゃん」
棋友「・・・・・・・・・・・」
私「まだ上達しない程度の勉強しかしてないってことじゃないの?」
棋友「・・・・・・・・・・・」長年上達しなかった棋友もここ1年でかなり腕をあげて、
対戦勝率は逆に開いてはいるものの、大変だなとの思いがどんどん強くなって来ています。
(私との成績では差があるけど、私が互角で指してる人達とは、互角に近い成績を出し始めている)なるほどね。
傾向としては、攻め将棋の人が大差になりやすいですね。
攻めが決まれば自玉が無傷で完勝、失敗競れば自玉は無傷でもジリ貧。
自分がやりたいようにやるタイプ。ただし女性棋士さんはこのタイプでもないですね。
このタイプの人は自分自ら転ぶことは多いが、相手に先行されることはまずない。将棋の基本は有利だったら安全に、不利だったら相手が間違いやすい手を選ぶ。
ただし安全に指せば勝ち将棋は勝ちやすくなるが、
不利になった時にひっくり返すようなきびしい狙いを持ったような手は身につきにくい。女性棋士さん
もしも書いてある通りなら、対局そのものがゆがみすぎてて、
手合違いであり、上達という目でみると、無駄な対局が好きだなあという印象を受けます。5割以上が先行逃げきり、残りの5割の内半分はひっくり返してそのまま勝ち、
残りの2割がと書いてあるからここまで8割として、8割が勝ち、
残り2割のうち半分の1割勝てば勝率9割。中々1手違いにならないのは、それくらい棋力に差がある人達とやってるからだと思いますよ。
同じ棋力の人達となら、勝率も5割になるし、1手違いの将棋も自然に増えると思います。kannjuさん
駒落ちは駒落ち定跡を使うと色んなエキスを吸い取れますが、
定跡を学ぶ、対局の反省を次に活かすということが身に付くというのも大きいと思います。駒落ち定跡を使わない場合の多くの人は、駒落ち定跡を学ばない、毎回形が違うので、前回の修正ができない。
これをすると自分だけの力で上達するしかなくなってしまいます。
棋書には色んな良いことが書いてあるので読んで勉強するのがお薦めで、
定跡を覚えることを手助けする要素も駒落ち対局にはあるように思います。女性棋士さん
数局で結論が出るというものではないので対局は辞退しますが、
下手をもったら三間飛車から5五角をイメージして、
後は二枚銀と左桂で攻撃してみたいですね。
何手に設定するかにも寄りますが、たぶん自玉が詰む展開にはならないと思うので、
玉は囲わなくその分手数は省きたいかな。それから上手が攻める形には中々ならないので、最後に王手で手数をかせぐのも持駒を無駄に打つくらいしかない気がします。
攻めの形が作れれば王手も結構続きますが、単発王手ですと5回(計10手)くらい稼げればよいところのような気がします。飛車角がなくてもディフェンス力はあるので80手ではきついですかね。
「二枚落ち 80手ルール」
いまひらめいたのだが・・・・
同じ棋力の二人が二枚落ちで戦ったとして、
下手は80手以内で上手を投了させないと負けというルール設定を加えたらどちらが勝ちやすいだろうか?
また○○手以内というのを何手に設定すれば互角の成績になるだろうか?手数制限がある以上、下手は早めに仕掛けるし、上手は少しでも手を長引かせる作戦をとるでしょうけど。
「X穴熊(クロス穴熊)」・・・③
これでラスト。
ミレニアムおよびトーチカを考える時、私としてはとても重要な戦法がもうひとつあります。
1999年、ウィンドウズ98に端を発し時代はネットの時代に突入、私もネットサーフィンにいそしんでいました。
そんな時にあるホームページで見つけた四間飛車に対しての見たことのないような戦法。
西田スペシャルというのですがすっかり気に入り、将棋倶楽部24で採用しては相手の驚く顔を想像して楽しんだものです。それから半年くらいしてからですかね、似たような戦法がプロの間でも指されるようになったのは。
時は丁度2000年でミレニアムと呼ばれることもありました。その西田スペシャルについて書かれているページがありました。
「西田スペシャル」複数の名前については、全く同じものでも土地によって名前が違うように、中身が同じ場合もあるでしょう。
しかし、似てはいるが明確に異なるから違う名前になるものもあります。
違う部分がある場合はここが違うからといえますが、違いがよくわからないものについてはわからないとしかいえないですね。
ミレニアム、トーチカ、西田スペシャル・・・・
西田スペシャルは最初だから仕方がないにしても、ミレニアム、トーチカなど後から名前を付ける時は、明確な違いを示してくれると良いのですか。「X穴熊(クロス穴熊)」・・・②
タイトルはこのようになっているが書きたかったのは
X穴熊に組む前の通称ミレニアム囲いと呼ばれているものについてなのですが、
これをミレニアム囲いというタイトルにするとミレニアム囲いに結論つけたようで都合が悪い。
よってあえて差しさわりのタイトルにしました。ミレニアム囲いの他にも色々名前がありますが一番興味があるトーチカという囲いとの比較ですが・・・
というのも棋書「三浦&阿部健の居飛車研究 」の中でトーチカの産みの親三浦九段がトーチカとミレニアムは違うと言ってます。
そこについて書いてあるページがあるので参照
こここれでいうとX穴熊へと移れるのはトーチカ囲いからとなるわけですが・・・・・
ただ・・・
私が最初にミレニアム囲いを専門に勉強した四間飛車道場〈第1巻〉ミレニアム (東大将棋ブックス)ではどちらの形もミレニアム囲いとしていたように思います。
まあここまではあることとして・・・
ただただ・・・
三浦九段の著書鉄壁!トーチカ戦法ではこれまた2つの形が紹介されていてどちらもトーチカだとしています。結論・・・・頭が混乱した。
「X穴熊(クロス穴熊)」・・・①
令和に入り自分用のオリジナル戦法を考えるのも悪くないかと思った時、
3年ほど前に対局中偶然ひらめいたX穴熊という囲いを思い出した。
そして早速採用しようと思った1局目でこの形が作れ、
目指せば1割くらいの確立なら実現するのではないかと思った。ちなみに色んなよばれ方をするが一番よばれ方が多いであろうミレニアム囲いから
さらに穴熊に組むのがX穴熊。
(金銀がクロスしているからで、穴熊に組んだとしてもクロスしていなかったらX穴熊ではない)
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