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2番解
22金13玉23金まで3手詰
両王手が狙い
3番
攻め方 26歩 35飛
玉方 14玉 16歩 23歩 33歩
持駒 金
この詰将棋は変化がなく一目でしょうが 3手め玉方の応手が3つあるいは4つある詰め将棋もあります
だいぶ昔の話ですが なん種類かの変化を余詰だといいはるひとがいて説明しても理解してもらえず
困ったことがあります1番解
14飛同玉24金まで3手詰
基本手筋の一つです
詰将棋解くとき 盤に並べて動かしながら詰めればずいぶん楽とはおもいますが
実戦でそんなことできるわけでもないし 私は頭の中で詰ますようにしています
2番
攻め方 24歩 31角
玉方 11香 12玉 14銀 21桂
持駒 金自作詰将棋 3手詰シリーズ 1番
攻め方 25歩 41角
玉方 13玉 15歩 21香 23歩
持駒 飛 金
自作の詰将棋は詰将棋と言うより詰手筋ですけど
初歩からですけど 解くだけでなく 作る方もすこししています
今3~7手詰432題を繰り返し解いています(3回目)3手詰でも
いい作品はけつこうあります 3回目全問正解をめざしましたが 3手詰で早4問間違えました詰将棋解
12飛同玉24桂22玉21角成同玉32金11玉12香まで9手詰
詰将棋創作 図面用紙に100番をめざしています(今32番)
易しいものなら 自分にも作れそうです私は 詰将棋解くのが専門ですが 時々簡単な詰将棋をつくります
3手詰めが多いですが あまりに簡単なので 私にしては少し長めのものを
紹介します
攻め方 32角
玉方 13歩 21香 22玉 23桂 33歩
持駒 飛 金 桂
ヒント 簡単な9手詰自転車で本屋に行き 11手~15手詰パラダイスを買いました
コロナの流行で 歩くのもひかえていたので 足が弱くなったのか 階段ですべり
骨にひびがいきました なおりましたが 自転車に乗ったりあるいたり 足をきたえる
のも 老人になると必要なことです
今は 伊藤果八段の 果し状の最後の残りと 詰のオルゴールを中心に解いていますが
11手~15手パラダイス はベットのそばにおいて トレーニング用に解きたいと思います
Limit7 を練習用に買いましたが 予想に反し難しそうなのでとりあえずしまっています六夢Ⅱさんの言われるとうりですが
塚田正夫名誉十段の例ですが 12才から18才で四段になるまで約6年間に いろんな棋誌に
100局近く詰将棋を発表していてその時代は中長編の力作も多いです
プロになると対局が仕事ですし しかたないことですが 職業詰将棋作家になり
啓蒙用の易しいの作品をつくるようになります
詰将棋作家からプロになった人も たいていの人は啓蒙用の作品をつくるようになるのでプロになつてから
詰将棋をつくり続けるのは あまり問題ないと思います
藤井2冠の場合 奨励会の時 詰将棋創作をやめたほうがいいと言われていたようなので
藤井2冠は 現代詰将棋名作選 にも作品が何題も載るほど 詰将棋創作にも才能があるので
そんなこと言わないで と個人的には思いましたが 14才であっとゆうまに四段になったので
いらない心配でしたプロの場合詰将棋(解くのはいいが作るのはよくない)とよく言はれます
中原16世名人も師匠の高柳九段に作るのはやめておくように言はれたのは有名な話です
藤井2冠は詰将棋を解く早さは有名ですが 詰将棋の創作も名手です
奨励会時代 詰将棋の名手のプロの先生に詰将棋の創作はしないほうがいいと助言されたようです
藤井2冠の将棋をみると 詰将棋を解くスピードが役に立っているのはもちろんですが
実戦の中で詰将棋を創作しているみたいで 詰将棋創作の技術も役に立っているようにみえます
詰将棋創作を続けた先生が 詰将棋創作はしないほうがいいと助言することが多いですが
詰将棋の創作を続けて後悔したと言う話は聞いたことがないです自作詰将棋解
11飛同玉23金21玉22角成まで5手詰
果し状(伊藤八段著)珠玉編88番(残影39番)を解く
作意は分かりましたが 変化がかなり複雑で 完全には読みきれていないんですが
正解と言うことにしました 作意はわかるけどへんかが難解な作品も時間をとり
なるべく変化も読み切る努力はしています
果し状も200題中残り12問 (2題解けていない)
珠玉編100番までなんとか終わらせたい 解けない作品は解を見ないで後日挑戦します詰のオルゴール11番解いていて 作意とは違いますが こんな筋もあると
頭の中で作りました プロは頭の中で詰将棋作るそうですが 私は
簡単な3手詰でも盤面に並べて作ります 簡単なものですが頭の中で作ったのは
初めてです
攻め方 33金 44角
玉方 12玉 25飛
持駒 飛車
5手詰上記 詰将棋解
32飛21玉12角同香22歩11玉31飛成まで7手詰
星河(海老原辰夫著)第89番まで行ったんですが(7題解いていない)かなり難解で
手数もながくなってきたので中断 詰のオルゴール(伊藤果著)をはじめる 他の人の作品
コーヒータイム 私の好きな短編も面白そう
私の好きな短編のなかには 古今短編名作集(15手以内)250題の内どうしてもとけない
作品2題の内の一題 山本民雄氏の作品もあります
難解さでは 現代詰将短編名作集(17手以内)の方がだいぶまさりますが 古今短編名作集の
ような古い作品のほうが実戦には役に立つと思います
私の詰将棋の判断基準は難解さで スケートのジャンプのように難しいほうが基準点は高いです
その意味では 現代詰将棋単単編名作集 のほうが得点は高いですが 私は基本実戦のために
詰将棋を解いているので 実戦型が好きです江戸時代の古図式は約3000くらい 私の持っている古図式総覧にほぼ載っています
古図式は現代の目で見ると 不完全作が多いですが 作るほうも見るほうも
こまかいことを気にする人はいなかったわけで 作意のすばらしさを鑑賞してもらいたいですね
古図式だと著作権の侵害はないでしょうけど 私は名作を紹介したいので かつてに
この掲示版で紹介していますが 最近は詰将棋も著作権の問題があるようなので
紹介していいのか心配になります
私は解くのが専門で たまに作りますが 詰将棋というより詰め手筋ですが 自作なら著作権の
侵害にならないと思うので 紹介します
攻め方 23角 33歩
玉方 11香 13歩 31玉 43銀
持駒 飛 歩
7手詰ボナンザに角落ちで初めて勝ちました 飛落ちや角落ちでも穴熊に囲い 定跡は知らないようです
だっからかなリ有利になります 有利でも王手飛車とかただ取りをねらってきます今日も
王手飛車ねらつてきましたが気がつきました
後無理にせめないで一手ゆるめると攻めてくるので 受けにまわると勝つことがおおいです
激指15では2枚落ちで銀多伝で戦いました 激指のほうは定跡どうりでした
定跡どうりなんで下手有利なわかれですが 最後は一手ちがいでなんとか勝ちました
駒落ち定跡の本は 将棋精選 将棋大観 決定版駒落ち定跡と3冊持っていますが
決定番が一番いいと思います 私は2枚落ちは銀多伝 飛落ちは居飛車飛引き角 角落ちは
中飛車を使っています将棋妙案 は和算の大家 久留島喜内(四段)の作ですが
刊本はなく弟子が保存していたものが筆写本で伝わったもので
後の人が将棋妙案(100題)と名前をつけたようです
宗看 看寿 が江戸時代の詰将棋の横綱で久米島喜内は大関くらいの人だとのことです
第6番 攻め方 13と 51と
玉方 31玉 33歩 41金 43歩 53歩
持駒 角 金 銀
詰将棋の教科書にでてくるような 詰将棋で何度かみたことがあります
詰め手順 32銀同金42角同玉41金まで5手詰上記詰将棋の解 塚田正夫名誉十段著 よくわかる詰将棋53番
24金22玉31角12玉13金同桂24桂23玉22角成同玉32馬まで11手詰
塚田正夫名誉十段の戦後の作品には難解な妙手はあまりみられませんが 十代のころには
中長編の力作も多く 難解な作品が作れないわけではありません
詰将棋作家からプロになる先生はアマの時代には難解な力作を作っていても
プロになると職業詰め将棋作家になりやさし啓蒙用の作品をつくるようになるようです
谷川17世名人のようにプロになっても詰めパラに投稿している先生もまれにいますが戦後の塚田流実戦型短編は易しくて
こう言う詰将棋なら自分も作れるのではないかと錯覚してしまいます
これもいかにも塚田流と言う作品です
攻め方 42馬
玉方 11香 13玉 14歩 21桂 34歩
持駒 角 金 桂
11手詰ほんとですね 詰将棋百番の第69番では31角ですね
塚田詰将棋代表作では第51番で31銀です
解説に 最初角の配置とも考えてみたが この場合銀が自然であるし 13にむやみに
きかせてもあまり意味がないように思う とかかれています
最初31角であったのが 銀のほうが良いと思い31銀にしたのではないかと思います
詰将棋作家作家は発表済みの作品でもよくしたい改良したい思いはあるようです最近 二上詰将棋金剛編と伊藤果八段著 詰のオルゴール の2冊を購入しました
二上詰将棋金剛編はだいぶ痛んでいたので綺麗なまま保存しておきたいので購入しました
伊藤八段著 詰のオルゴールはよさそうなので購入しました 自作 100番+残影から10題
他の人(有名作家)の作品と解説が48題 計158題 予想以上にいい本のようです
八段昇段の時平成28年に 果し状 を発行 それが詰将棋50年の総決算の作品集でしょうが
詰みのオルゴールもそれにならぶ名著だと思います
もう一つ 25才の時の作品集 残影 も忘れてはいけない本ですが 今ではなかなか手にはいりません
果し状 にもそのなかの代表作が20題ふくまれています二上詰将棋金剛編88番解
64飛63歩合61飛同玉63飛成り62飛合72銀51玉52歩同銀61銀成同銀53竜41玉32香成
同飛同銀成同玉42飛21玉11歩成同角23竜22角32飛成11玉13竜同角12銀まで29手詰
88番は修正が必要なので紹介してみました二上詰将棋金剛編第88番 本の図面には82歩がありません それだと64飛に63桂合で詰みません
解説には 現図をかなり変えたが、狙い筋はそにままである。文字通り改良したと思う。
と書かれています 詰将棋作家は発表済みの作品でも改良をかんがえるもので
改良する過程で詰まなくなったものだと思います
二上詰将棋金剛編をお持ちのかたは 第88番に攻め方82歩を加えてください
(なお 82歩は二上九段の修正)二上達也九段は ほぼ同じ時期に約10年 将棋世界と近代将棋の巻頭詰将棋を出題していて
将棋世界の巻頭詰将棋を中心に 二上詰め将棋金剛編が発行され
近代将棋の巻頭詰将棋は近代将棋の付録に二上詰将棋精選(上下合わせて96題)として発行されています
二上詰将棋金剛編は中編(19手以上)が100題中49題あり数多い二上詰将棋作品集のなかでも
特に難解な作品集です 二上詰将棋精選は短編です
その中から1題紹介します
二上詰将棋金剛編第88番 29手詰
攻め方 12歩 33香 43銀 82歩
玉方 13銀 22角 41銀 62玉
持駒 飛 飛 銀塚田銀波作27手詰解(一握り詰)
21銀成同玉54角43角合同角成11玉23桂同歩33角22桂合同角成同玉32銀成13玉25桂
12玉24桂同歩34馬23桂合13桂成同玉24馬12玉13歩11玉33馬まで27手詰
3手目54角にたいする43角の捨て合いが私には初めて見る絶妙手でした藤居聡太先生 最年少二冠 最年少八段 おめでとうございます
将棋世界で読みましたが 予選1回戦からでて 負けなしでタイトルを取った人は
いままでいなかったそうで これも隠れた記録かもしれません伊藤果八段著 変幻自在NO.16解
14歩23玉21竜22桂合13歩成同玉22銀不成23玉31銀不成13玉22竜14玉
11竜12馬同竜13歩合25角同歩15歩24玉16桂まで21手詰
22桂合に5手目13歩成同玉22銀不成がかんじんで単に同竜では詰みません
14手め金合は同竜以下はやい 12馬の移動合が読めたかたは詰将棋通でしょう
塚田正夫名誉十段は18才四段の時初めての詰将棋作品集 昭和詰将棋新集(50番)をだしました
12才から18才まで6年間にいろんな棋誌に100局近く詰将棋を発表していて
次に紹介する作品は16才の時 将棋月報の一握り詰の課題に応募したものです
塚田銀波作 27手詰
攻め方 13歩 15銀 32銀 37桂 41銀 53と
玉方 11玉 22歩 45成銀
持駒 角 桂伊藤果八段著変幻自在(全局合駒問題 将棋世界付録)より
NO.16 21手詰
攻め方 11銀 26銀 31竜 35歩
玉方 13玉 24歩 32歩 33金 34馬 45竜
持ち駒 歩 歩
伊藤果八段の変幻自在の合駒の世界 難問だと思います二上青年の詰将棋その2 解
73角82歩合同角成同玉93金打81玉72角同銀92金同玉84桂91玉92歩82玉72桂成
同玉62歩成81玉72銀92玉83金91玉81銀成同玉72と92玉82とまで27手詰
二上九段が奨励会にはいるすこしまえ高校3年の時のさく
全然詰みそうにないですが 93金打81玉に72角がすばらしい妙手で解決します以前 詰棋めいと19号(特集清野流詰将棋)を買い 清野静男八段著 詰棋精通 を解きました
8題題解が書いてない問題があり 自分で解いた解をノートに書いておきました
こんど詰棋めいと全32冊をオクションで落札したので 20号で解をみると8題中2題間違えていました
将棋世界の詰将棋サロンでも2題くらいは間違えていることが多いです
半年くらい詰将棋サロン解きましたが全問正解はなし
単行本多く所持しているので 詰将棋サロンの問題はやめて単行本の詰将棋作品を解くことにしました
将棋世界は定期購読していますが 詰将棋サロン解くのやめると 買うだけみたいになりますが
詰将棋作品集を買いすぎて それを解くだけでも 時間がいくらあってもたりません二上青年の詰将棋 解
14桂23玉33歩成同歩21竜同馬35桂14玉15歩同玉16金14玉41角成
32桂合同馬同馬26桂まで17手詰
二上青年の詰将棋その2
攻め方 63歩 65香 94金
玉方 74歩 83銀 91玉 92桂
持駒 角 角 金
27手詰二上青年の詰将棋
二上九段が17才の時の詰将棋を紹介します
攻め方 34歩 41竜 52角
玉方 11香 13歩 22玉 24歩 32歩 54馬
持駒 金 桂 桂 歩
17手詰詰棋めいと11号 (塚田政夫の世界)
特集記事よみおえました 昭和詰将棋新集からの16題以外の約50題の詰将棋はRと
大道詰将棋と エレベーター(39手詰)の3題以外は詰めました
塚田正夫名誉十段の特集記事が多く 年譜 出版した棋書のリスト おいたちや
人柄 塚田流実戦型短編がどのように完成したかとかいろいろ知ることができました
記念する一冊だと思います
私は昭和20年以降戦後の有名な塚田流の詰将棋より 昭和10年代までの 力強い
作品を解くのが楽しかったです二上九段は 将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集 伊藤果八段は 果し状 集大成の作品集が発売されました
塚田正夫名誉十段は 作品集の数は多いですが 昭和詰将棋新集(50番)をふくんだ集大成の
作品集が発売されるとうれしいですが ないでしょうね
塚田流詰将棋の代表作は 塚田詰将棋200題題 代表作は 塚田詰将棋代表作 と思いますが
後世に残してほしい作品集は 昭和詰将棋新集 です 複製本はオクションでたまにみますが
現本の出品をみたことはないです
あと 名人位就位記念精選詰将棋100番 がありますが 手数長めの力のいった好局もあります
69番は9手詰 塚田流実戦型短編の代表作
6番(19手詰)11番(29手詰)19番(23手詰)なども名作だと思います詰棋めいと11号(特集塚田正夫の世界)
塚田流を尋ねる A~W23題解く Rはまだ解けてていません
12才の時のデビュー作も実戦型ですが 昭和の初めのころは誰の作品も古図式の延長線上
のような作品が多かったですが 塚田正夫名誉十段が塚田流とよばれる シンプルな
実戦型短編の詰将棋をどのように完成させたかを尋ねます
言わいる塚田流は昭和10年ごろより多くなり 昭和12年末に将棋世界が発刊されて
特に多くなつたそうです 昭和20年代に熟成され完成されたようです
実戦型詰将棋は 初代大橋宗桂が有名です 実戦の断面図のような作品で 実戦から取材し
手を加えたものではないかとおもわれます
塚田正夫名誉十段も同じで 塚田詰将棋200題に半分くらいは実戦からの取材と書かれています
塚田流も宗桂の作品と難易度的には同じくらいと思います 宗桂の作品をよりシンプルにして
塚田流の一手をいれることで 塚田流を完成したと思います
感性の問題ですが 塚田正夫名誉十段の塚田流の詰将棋はいかにも塚田流と言う感じがします私は基本実戦のために詰将棋を解いているので 頭の中で解いています盤に並べて駒を動かすことは
しません ヒントもみません(単行本の場合)
詰将棋の最高権威である 詰将棋解答選手権で盤と駒が用意されていて 駒を動かして解いてもいい
ようで これには驚きました
不詰の詰将棋で解のどこが間違えているのかチエックするために駒を動かしたことはあります
やまちゃんさん 塚田流を訪ねるの詰将棋Pまで解きました
有名な塚田流実戦型短編の全盛期は昭和20年代とのことですが 昭和10年の始めころの
塚田正夫名誉十段の実戦型詰将棋は十代の頃の力強いところがまだ残っているようで
この頃の詰将棋の方が私は好きですね
それと大道詰将棋が1題紹介されていたので考えてみましたが 正解はまだわかりませんやまちゃんさんへ
詰将棋の本は長時間遊べますし 何度でも読み返せますし 他の本にくらべると
得だと 私も思います ただ私のように買っていると 無駄遣いかもしれませんが
近代将棋図式精選 はたぶん発売されたとき買ったと思いますが だいぶいたんでいるので
買いたいと思うこともありますが 高いので買っていません
二上詰将棋 二上詰将棋代表作 内藤詰将棋代表作 の3冊はいたみがひどかったので買い換えました
もちろん古本ですが すごく3冊ともきれいでした
二上詰将棋代表作のなかに 実戦型詰将棋百局があります 塚田正夫名誉十段の影響をうけたと思いますが
見た目は塚田流のような百番ですが 塚田正夫名誉十段の作品にくらべるとかなり難解です
塚田正夫名誉十段の詰将棋は実戦からの取材が多く 実戦ではありえないような詰将棋独特の
難解な妙手ははあまりみられません
個人的には 二上詰将棋代表作代表作 の中の 実戦型詰め将棋100局局が一番好きです詰棋めいと11号の塚田正夫名誉十段の特集号はすごくほしかったもので
昭和詰将棋新集からの15局以外の 50題あまりの詰将棋を楽しみながら解いています
塚田正夫名誉十の年譜 生い立ち 塚田流実戦型短編がどのようにしてできたか
銀波 という号のこととか しらなかつたこともおおいです
本当は 単行本で 昭和詰将棋新集(50番)とそれ以後の作品から代表作50番
あわせて100番のベスト版を残してもらいたかっです
なにか不完全作探しみたいになっていますが それは本意ではありません
私個人としては 昭和詰将棋新集(50番)と その後の作品集から50局を選び
図面用紙に手書きしてノートにはり 合わせて100番の塚田詰将棋ベスト版を作っています近代将棋が廃刊になり 塚田賞はなくなりましたが
近代将棋図式精選が発行され 塚田賞作品およびそれに準ずる作品が一冊の本として
残ったのは すばらしい企画でした
また 不完全作の話ですが 詰棋めいと11号の塚田正夫名誉十段の作品 G図
正解は 22銀同金以下11手詰 へんか同金のところ同玉なら32飛13玉22銀
24玉34飛成り同玉43角以下駒余り11て詰となっています
正解の同金以下11手で詰むのは読みました 同玉以下22銀では同金同飛成同玉で角角金
では詰まないと思います 22銀ではなく22角なら同金同飛成同玉の時角金銀なので
31角12玉13銀桂22金まで13手詰 私はこの13手詰が正解かと思いました
ソフトで確認すると 32飛同金同と同玉43角33玉32金以下21手詰 32金のところ42銀
以下でも27手で詰み どうも不完全作のようですやまちゃんさんへ 詰棋めいと11号 塚田流を訪ねる
C図は12才の時のデビュー作 これは初めて見ました
D図 見たことのある図だと思い調べたら 昭和詰将棋秀局懐古録上巻の8番でした
懐古録には39手詰の正解しか書いていませんが 詰棋めいとには35手目14銀ではなく
24歩の手も書いてありそちらは43手詰でキズと書いています
実はわたしも懐古録でかんがえた時35手め24歩で同桂も同玉もありますが 43手で詰めました
正解をみると35てめ14銀でそのほうが簡単で早く詰みますやまちゃんさん 詰将棋めいと11号に 昭和詰将棋新集の問題が15載っていますが
実際の昭和詰将棋新集の番号と違うものがかなりありますね
私と将棋のなかで田邊重信氏が塚田正夫九段から 新撰詰将棋という初出版の詰将棋書
を1部いただいたとかいています 名前はちがいますが 昭和詰将棋新集と同一のものだと思います
私の想像ですが 田邊氏のもらったものは出版前の見本で 実際に出版する時に
問題図の番号が変わったものがあるのではないかと思います
詰棋めいとの図面番号は見本の番号ではないかと思います あくまで私の想像ですが
詰棋めいとで45番の図面 昭和詰将棋新集の49番ですが 持駒の角が玉方59角になつています
角が持駒だと11手詰むので持駒なしで玉方59角が正しいのかも知れません
ソフトにかけると それでも作意の85手ではなく25手で詰みでした やはり不完全作なんですかね私が将棋を始めたのが中2の時 駒の動かし方は教わった記憶がないので
知っていたように思います 始めた頃に大人の人に 歩兵3枚でおそわりました
それが上手は2歩も3歩もありで もちろん負けましたが はるか昔のことですが
将棋に2歩や3歩があるわけがない いまだに納得できないことでした
最近ネツトで調べたら 歩兵3枚でも上手2歩をすれば負けと書いていました
やっと 長年の胸のつかえがとれました詰棋めいと11号の表紙作をさっそく解きました
いかにも塚田流で 調べたら塚田詰将棋代表作の第51番でした
塚田正夫名誉十段が 塚田銀波で発表した作品は12題だけのようですね
12才でデビューして18才で四段になるまで6年間に100局ちかく発表したそうで
この期間が 中長編の大作を発表していた時期なんでしょう
昭和詰将棋新集が15題(解なし)それ以外が55題くらい 見たことがあるものもありますが
12才の時のデビュー作を初め 知らない作品が多そうなので楽しみです
若いころ塚田銀波と号し将棋月報に大作をかなり発表していたのかと思っていましたが
11作で デビュー作とあわせて 塚田銀波で発表したのは12作だけなんですねやまちゃんさんへ
どなたの作品も 実戦に役に立つと思います
角建逸氏ですが 詰将棋作品集の編集発行をよくされているようですが 自作の詰将棋作品集
あるんですか
升田九段の詰将棋作品集 50番でしたか 私は1回解きましたが だいぶ昔になくしました
すごく残念です
詰棋めいと ですが1~32号がオクションに出品されていたので 落札しました
ほしいのは半分くらいですが 全号出品されることはあまりないと思うので思い切って落札しました
次次に詰将棋の本を買うので 解くのがまにああず 在庫をかなりかかえています中田章道先生は以前将棋世界に5手7手詰を出題されていて
24の名人戦の時などによく解きました 将棋世界の付録にもよくなったので よく解きました
本棚をみると 田中章道先生の若い時の作品集 駒の詩 がありました
最後のほうは手数が長く100番は91手詰です
田中章道先生はどちらかと言うと短編が得意な先生だと思いますが 詰将棋作家から
プロになった先生は 若い頃に本格的な作品集をだしている人がおおいです
駒の詩も中心は短編ですが おわりのへんは長編です 残念ながら 駒の詩 は全然解いていません
好きな作品集は5かい6回と解いた作品集もあります(二上詰将棋代表作 二上詰将棋 二上詰将棋
金剛編 内藤詰将棋代表作 内藤詰将棋200題 妙義図式 赤城図式 新まりも集など)
途中で中断したり 全然解いていない作品集も多いです
詰将棋の本は相当ありますが それでもほしい本があると買ってしまいます
20代の中頃ですが 本屋で 詰むや詰まざるや を見つけた時はドキドキしました
最近では(何年か前ですが) 昭和詰将棋新集を手に入れたことが一番の幸せでした実戦派にお勧めの一冊
私は詰将棋が大好きですが 基本は実戦のために解いているので実戦型が好きです
今 海老原辰夫著 星河 を解いています
久々に私の好みにはまった一冊です 最初の出だしが難解で 最後がぴたりと決まる
紛れが難解で 変化まですべてを読み切るのに苦労しています
読みの訓練には最適だと思います 実戦派にお勧めしたい一冊です不完全作
やまちゃんさんとのやりとりでも 昭和詰将棋新集にも不詰1局余詰2局の不完全作がみつかりました
精選詰将棋百番にもなんさくか余詰があるようです
今はソフトで検証してから発表すれば 不完全作はないのかもしれませんが
詰将棋の最高傑作と呼ばれる 無双や図巧にもソフトにより不完全作が何題も発見されています
私などは自作の3手詰が後からかんがえると 2種類の余詰があったこともあります
人間の読みは完璧ではないと言うことで 詰将棋における不完全作は罪ではないです
発見されたものは 修正できるものは修正すればいいんだし
しかし詰将棋創作において 故意の盗作は罪だと思います
これだけ発表作が多いと 類作はしょうがないと思います 偶然のいっちもごくまれにはあるようです77手め97玉ですが後手の角が31にいるので 後手の角で先手の玉を取ったじてんで
24では先手の反則負けになります
将棋で一番おおい反則は2歩だと思いますが 24では2歩は出来ない仕様です
王手放置も その時点で反則負けのサイトもありますが 24ではぎょくを取ったじてんで
反則負けになります
角や飛の王手をうっかりしてほかの手をさし王手放置はたまにあります 相手の角のききに
玉が移動するのは あまりみないですけど 反則ですよね この場合王手放置というのかどうかは
わかりませんがやまちゃんさん 昭和詰将棋新集50番のうち将棋月報に発表されたものは10程度なんですか
それは初めて知りました 塚田正夫名誉十段の作品数ですが新聞や雑誌に発表されたものも含むと
1万局くらいはあるんじゃないですか
二上九段 内藤九段 伊藤果八段などはたぶん2万局は超えていると思います
ただ塚田正夫名誉十段の作品で 後世に残したい作品は 昭和詰将棋新集50番をのぞけば
そんなに多くはないと思います
それ以外の作品集にも 上に書きましたが精選詰将棋百番の19番のように名作はありますが
田邊重信著 私と将棋 を読むと田邊重信氏は塚田銀波時代の作品がすごく好きで それ以後
の作品はあまり評価していないようです 塚田流と呼ばれる実戦型短編がアマチの啓蒙に役立ったこと
多くの人に影響を与えたことはわかりますが 昭和を代表する詰将棋作家というのは
昭和詰将棋新集を知るまでは納得できませんでした
それと1万と言うのは発表された数で どれだけ現存しているのかはわかりません
塚田正夫名誉十段の作品2千局持っているのはすごいですね
ちなみに私は重複もいれて772局ですいかにも伸びすぎで 立石流四間飛車はノーマル四間飛車にかまえて35歩45歩
もしくは45歩35歩とします プロとかアマ強豪で立石流四間飛車を指す人はこんな
駒組みはしないでしょう ただ22角成同銀43角には33角があるので同銀とさす手もありそうです
立石流四間飛車をさす人でこう言う駒組みをする人はいないでしょうが後手の駒組みみたら
立石流四間飛車ぐらいしかないかと思いましたが 単に乱戦が好みの人かもしれませんね
私は序盤いいかげんだから参考程度に考えてもらえるとありがたいです私だと普通に56歩ですね 後手がその後どう指したかわかりませんが
出だしをみると立石流四間飛車を目指しているようですし
立石流四間飛車側から見ると この局面で角交換してくれるとありがたいきがします
もつとも 定跡の研究は駒落ちばかりだし 序盤へたなので私の意見が当たっているかどうか
わかりません以前高段棋士詰将棋選集40番塚田正夫名誉十段の作品をこの掲示版で紹介しましたが
やまちゃんさんとの話に出たので精選詰将棋百番をみていたら
精選詰将棋百番の19番でした 難解な23詰で精選詰将棋百番の中でもくっ指の名作だと思います
精選詰将棋百番は使用駒の多い作品もみられますが この作品は使用駒も少なく実戦型好形です昭和詰将棋新集がどこにもなくて 塚田名誉十段の古い作品集を集めようとしました
必至と詰 詰将棋五十番 詰めめいと11号 もアカシヤ書店に注文しましたが
カタログにはありましたが 在庫なしでした 新撰詰将棋は購入できました
5問とかきましたが間違いでした もう一度チエックすると昭和詰将棋新集の1番4番6番9番
12番22番41番47番49番の9題が新選詰将棋に含まれていました
昭和詰将棋新集はすべて将棋月報に発表した作品だと思っていましたがそうではないんですか
塚田正夫名誉十段は若い頃 塚田銀波と号し 将棋月報に大作を発表していて
そのころの作品ばかりを集めたものが 昭和詰将棋新集だとなにかの本に書いていましたが
田邊重信氏もそのころの塚田正夫名誉十段の作品がすごく好きだと 私と将棋 に書いていました
塚田銀波青年に 大道詰将棋でどうしても分らないものはおしえをこうた(文通)そうです
新選詰将棋(昭和詰将棋新集のことだと思います)という 初出版詰の詰将棋をもらつたが
その本は月報誌上に発表された大作で長手順の巧作快作がずらりとならび神棚にそなえんばかりにしていたが
友人に貸したら それきり失われて残念でたまりませんと書いています
私も 昭和詰将棋新集 がてにはいっのでこの一冊で私には充分です
ちなみに 昭和詰将棋新集50番と 私が所持しているそれ以後の作品集から手数のながめのもの50番
計100番の塚田詰め将棋ベスト版をつくりました -
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