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他の人がいるので具体的な書き方は避けますが・・・・
自分的には、こういう問題の初手はこれしかないでノータイムで二つ、あとは浮かんだ候補手を一通り検証、
次はそれ以上のわなが仕掛けられているのかとか、あえて先手にも玉(詰将棋としてみるなら双玉)を配置した意図は何なのだろうとか、その辺りのレベルに入り込んで検証し終了。いま見ると後手の持ち駒がとても多く、この部分に置いては詰将棋そのもの、
そう考えると双玉の詰将棋が頭をよぎり、先手玉が不気味な存在感を放っています。ノーマル四間飛車は大変ですね、バランスは良いけど他の振り飛車と比較しても攻め味がなく受けからはじまりますから。
とりあえず急戦対策からと思って勉強し始めているのですが、おおよその形はわかるものの、これまで居飛車の立場で居飛車目線の本で勉強してきたので居飛車良しがしみついてしまっていてそこから脱却するのは大変そうです。そもそも振り飛車側は美濃囲いの固さがメリットでその固さを生かして結果的には互角なわけで、中盤くらいではリードされてないとそういう進行にはならないわけです。
ですからリードされているものを互角まで持っていく最終盤の力も必要なように思います。「振り飛車対居飛車急戦 振り飛車目線で私が思うこと」
①色んな急戦があるがやってこられたら困るので概要だけでも一通りは知っておかないとまずいだろうな。
②とはいえほとんどが持久戦志向で遭遇率はかなり低いだろうな。
③急戦への対応も調べていくと面白いな、でもやはり実戦ではなかなか表れないだろうな。
④調べると自然と急戦の指し方もわかってくるが、居飛車の立場になってやろうとすると最初から方針を変えなくてはいけないので、居飛車の立場になって使うということはほとんどないのだろうな。上の取り出した2行、その部分だけで考えると全く違ったものになってくる。
その前でふれている、四間飛車対急戦でそういうことが起こるというのがポイントで、
それを踏まえた上でということです。ここについては、これを書きたいが為に作られたのではないかと思われる4冊の棋書があります。
「四間飛車の急所」シリーズで、①は四間飛車対急戦の歴史で、何故そのようになったのかが幅広く書かれています。
②③は山田定跡、4五歩早仕掛けなど有力とされる戦法が詳しく書かれています。
そして④が今回の主役、それらを踏まえた上で、居飛車の急戦策を見てから振り飛車が態度を決める指し方が書かれています。
それが4一金型、
この金を極力動かさないで、居飛車の急戦策を見定めてから、5二金左とするのか3二金とするのかを決めようというものです。「将棋の長所だと思うところ」
細かく上げればキリがないがすぐ浮かぶのは・・・・
①ケガなど故障をしないこと
スポーツにはケガが付きもので、例えば相撲ですと体調が万全ということはほとんどない、
常にどこかしらには心配部分があって、そこと上手く相談しながら戦っていかなくてはならない。
そして最悪の場合はケガにより相撲を断念しなくてはならないということが起こったりもする。
将棋にはそういう心配をする部分がないのは大きいと思う。⓶好きな時に気軽に楽しめる
団体競技はそれなりに人が集まらないと本格的なことは出来ないが、将棋は相手さえいれば出来る
それも今はネット将棋も普及しており、いつでも相手に困らない。この辺りは長所としての大きな特徴だと思う。
「グー、チョキ、パー」
このどれを出せば一番勝つ確率が高いか?
脳科学やらなにやら厳密に言えば確率が高いのはあるでしょうが、そこは重要ではないのでどれも同じとしておきます。
しかし相手が出したのを見てから出せれば勝つ確率は上がります。
上るどころかジャンケンなら100%勝ち、ただし将棋ですので勝つ確率が上がるくらいでよいかと思います。このグー、チョキ、パーの関係を将棋に例えた時に引き合いに出されるのが、
角換わり棒銀、角換り腰掛け銀、角換り早繰り銀ですが、
後出しジャンケンですと四間飛車対急戦でもいつもと言って良いくらい出てきます。ノーマル四間飛車にし美濃囲いに組む、対して居飛車は5七銀左と急戦に構える。
ここで振り飛車には、5四歩、6四歩、1二香、4三銀の有力手があります。
そして居飛車は指された手を見て急戦の中のどの戦法で行くかを決めます。ここで角換わり将棋と大きく違うのは、先に手の内を見せるのはいつも振り飛車側だということ。
そうなると4つの有力手の内一番良いのはどれかということになりますが、それが決まっているくらいならこのような問題は起こりません。
となると発想を転換して、逆にこちらの態度を極力見せないで、居飛車の具体的な戦法を見定めてから対応する指し方はないものかとなるのですが・・・・この辺りは面白いところです。
ちなみにこの4拓のどれにするかは、自分の一番得意な形に居飛車の戦法を誘導するという考えで選ぶのが一般的です。
脳内詰将棋にトライする場合、通常は図面を見て脳内にイメージさせます。
それに比べ文字のみからイメージさせるのは少し難易度が上がるでしょうね。「煙詰の話」・・・
その昔アポロ13号が月面着陸に成功した頃、体操球技でムーンサルト(月面宙返り)が画期的な技で日本中が話題となりました。
今見るとかなりシンプルですが当時としては凄かったし、どんなにそこからアレンジしグレードアップさせても元祖の偉大さを超えることは中々出来ません。それが煙詰にしろ長手数にしろ今見ても凄いわけですから当時の衝撃度はどんなに凄いものだったのか。
脳内詰将棋でトライし、2分くらいでは詰んだと思う。
解く前段階で作図がイメージ出来るかも怪しいレベルですが、配置がコンパクトかつわかりやすくそこが大きかったです。
理屈でいえば、イメージさえ出来れば実際に盤面をみてるのとあまり変わりない、イメージ出来なければ難易度がどうのという以前に解くことは出来ない。詰将棋の難易度も、自分に取ってと、特定の対象者がいない前提では全く違ってきます。
自分に取ってですと、同じ問題でも簡単から難問までトライしての印象は幅広く出、
簡単とのことなのにトライしたら難しかったり、難しいとあってもトライしたら簡単だったということが起こります。
対して特定の対象者がいない前提ですと、簡単から難問までトライしての印象が幅広く出るのは同じですが、
トライする前に自分にとってどれくらいの難易度にあたる問題なのかはわかりやすいです。
なので読み手は、書き手が自分の解いた印象で難易度を言ってるのか、特定の対象者がいない前提で難易度を言ってるのかを把握した上で難易度の評価を読んだ方が良いでしょうね。「戦法書の特徴」
ある局面で有力そうな手が3つあったとする。
するとどういう順番に書かれているかというと、まずはダメな手で最後に一番有力な手が書かれている。
最初に最善の手順を紹介し、後に駄目な変化を綴るというのはまずありません。有力そうでも駄目な手が何故駄目なのかを知るのは有益ではありますが、
その手が駄目だとだけ知っておき、その手を避ければ、駄目な理由も駄目な変化も知らなくても別段困りません。
それを最初に書いてあるから一生懸命覚え、実際に覚えなければいけない最善の手順につく頃にはもうへとへとになっている。最初から順次覚えていかないとと馬鹿正直に取り組んではダメです、まずは概要を把握して一番大事なところから覚えていかないと。
「居飛車党から振り飛車党へ」
最近、気が付けばかなりの戦法本を買い込んでいる。
以前は長い間居飛車党で主に対振り飛車急戦の本を買っていました。
それも対四間飛車の本で色んな急戦がある中で私がやりたいのはその中のひとつ、
だから他の箇所はなくても問題ない。
それが次は同じ急戦でも違う変化が書かれているという理由で買う。
だから実際に必要な部分がどんどん減っていきます。でも今考えるとそれは幸せなことでした、なぜならそれだけ覚えることが少なくて済んだから。
それが振り飛車党になったら本の中身は覚えなくてはいけないことだらけ、当然全く追いつけない。
例えば10問解くのに30分かかる問題があったとして、また最初から解くと今度はすぐに解けます。
それは何故かといえばまだ答えを覚えているから。当然初めてトライする問題はそれなりに時間がかかるのでそんなに沢山は解けません。
ですので頑張って20題解いたとして5日間で100題解けるようになります。
そしたら6日目はまた最初からやる、するとある程度覚えているから前回の半分くらいの時間では解ける。
2.5日で解いたとしてまた最初から解くと前回解いてからあまり時間が経っていないので今度はもっと早く解ける。
3~4回も繰り返せば同じ時間で1日に100問くらいは解けます。
この状態になるまで10日から二週間としてこれを毎日続けるとどうなるか?
問題を見た瞬間に答えがわかるようになりますが、新しい問題がこのように解けるかというと全く話は別です。
だから対象問題が100問では少なすぎる、なので1000問くらいを対象にして行う。ちなみに私が5手もしくは7手をやった時は毎回200題ずつ載ってるのをやってました。
答えを知ってるから1問3秒くらいで解いていました。「その他」の中身は色々考えられるでしょうが・・・・・
「その他」というのは不特定多数の要素であり、不特定多数を前提に物事を考えるのは全く問題ありません。
一方、4拓限定で物事を考えるのも全く問題ありません。
ただし両方が同時にあるとわけがわからなくなってくる。「棋譜並べ上達法」
2月に発売予定の今までなかったタイプの本。
全ての手に対してコメントがついています。
それでいて13局収録はありえないだろうと思っていましたが、
見本の中身を見ると簡単ながら全ての手にコメントがついており、
これなら13局収録出来るかと納得。初級者から中級者が対象で妥当ですが、上級者にもそれなりに魅力があるようにも思います。
あえて念の為に書いておきますが「そんなレベルの問題」「100分の1くらいのレベルの問題」というのは、私はそう思うだけで、他の人がどのくらいのレベルの問題ととらえているかはわかりません。
二歩と王手放置の反則に関しては、両方出来る、両方出来ない、片方のみ出来る。
片方のみは二歩もしくは王手放置で、4拓しか選択肢はないはずです。
それが「その他」という選択肢もありますよということです。
「何ともいえない」「一年ずつ変えてみたらどうか」・・・・不特定ですから無数の選択肢があるということでしょう。
無数の選択肢があるのなら自由に思ったことを語ってもらえばよい訳で、4つの選択肢だけをピックアップさせるのは自由とは逆行します。
選択肢をあえて4つに絞る一方で、その他で果てしなく選択肢を広げている。
ここでも2つの異なる要素が共存していて、その点に置いてはどういうことなのか私にはわからないです。上だけをみれば、5つの中の1つを選べば良いんだなと思います。
その一方で下を読むと、「私は1なら、あるいは2ならこうなると思いますが、皆さんはどうなると思いますか?意見を聞かせて下さい」と言ってるようにも見えます。二歩や王手放置の反則が起こらない仕様だと最後まで実力で戦えるというのは私は違う意見で、
将棋はポカが勝敗に大きくかかわるゲームで、それを注意深くさけながら戦うゲームです。
ポカの最たるものが反則で、当然ながら注意深い人ほど反則は少なく、それも実力を見る大きな要素のひとつです。
なので反則が起きない仕様は、私は逆にその分実力が反映されにくくなると思っています。5つの中であえて選ぶなら4のそのまま
二歩の反則は起こる仕様の方が良いですが、何もせずに魔法のように切り替わることはありません。
当然誰かが労を出さねばならず、労を出す人が自らやりますといえばありがとうございますといい甘えますが、
こちらからお願いするほどのことでは全くない、現状のままでも支障は全く感じません、そんなレベルの問題ですから。
ネット将棋のマナーの悪さと比較したら100分の1くらいのレベルの問題かな。実戦と詰将棋
実戦に置いて詰手順が実際に現れることは多くても一度しかない。
しかし最終盤では水面下で詰む詰まないが絶えず現れては消えている。
その詰む詰まないを正確に判別出来る力は勝敗に大きくかかわるわけで、
そのトレーニングには詰将棋が有益である。アマチュアの場合持ち時間が少ないので次の一手を考えるにもおのずと制限時間を設けなくてはならない。
詰将棋も、30秒で読み切るくらいならベスト、長くても1分、そのくらいで解ける問題を数多く解くのが良いとされる。
24のレーティングで初段、R1550なら5手7手9手くらいで200題収録されている本を5冊くらい用意し、
毎日100~200題くらい解く。
解く問題数が多くて大変そうに見えるが毎日100題解いても10日間で一周する。
最初こそ大変でも一か月もやれば答えを覚えているのがかなりの割合になるのでそんなに難しくはない。
取り組む目的もまさにそこで、問題を見て考えるのではなく、問題をみたらすぐにこの形は〇〇と解き手順を頭の中に刷り込ませるのが狙いである。
よって詰将棋は手数の短い問題を数多く解くトレーニングが有効だと誰もが推薦わけで、そこには異論はないが、別の部分で少し違うのではと思う箇所がある。同じレベルの同じ問題を何度も繰り返し解くというのは、途中からは明らかに自分が現在持っている詰ます技術が、いつでも100%発揮できるように準備するためのトレーニングである。
要するにいつでも戦えるようにする為のウォーミングアップです。
実戦を考えた時に詰将棋への取り組み方がそれだけで良いとは私には思えません。
このトレーニングと並行して10分くらいかかっても良いから解けるくらいの難易度のものにも挑戦していく。
そうして順次レベルアップをしていくというのもとても大事で、片輪だけでなく両輪で取り組むべきだと思います。
しかしこちらの詰将棋の取り組み方を口にする人はほとんどいない。
私は絶えず身体を温めておくウォーミングアップの練習だけでは片手落ちだと思う。その昔女流のアマ名人も取ったことがある強豪(24だとR1700~1800くらいか)が
伝説の真剣師太田学さんに四枚落ちで相手をしてもらったが全く勝負にならなかったようなことを彼女自身が書いていました。
端に桂馬があると六枚落ちよりも二枚落ちに近いみたいでかなりの棋力を必要とするようです。
それも駒落ちに関してはプロよりも専門家、対して下手は知識も経験も圧倒的に少ないですからね。
そこまで踏まえて見ると、そうだろうなと思います。ちなみにネット対局ですと六枚落ちの手合いがつくことが少ないと思いますが、
下手もそれなりの将棋経験者だったりすることも多いので、棋力の幅は広く一概には言えないですけどね。六枚落ちは兵力にかなりの差がありますが、勝負となると簡単ではないと感じます。
というのも下手が24で初段近く力がありそうな手を指しているにもかかわらず勝敗の分かれは互角というのを何度か見てるからです。
勝負としては当然簡単には負けないという指し方もありますから、そういう序盤の戦い方が書いてあるものは上手にとって魅力でしょう。一方で指導将棋としてですと、どこまでマスターしたら四枚落ちに昇格かというのがあり、
ある程度マスターしたら昇格で、奥の手まで使って六枚落ちの卒業を先延ばしにしてもそこは返ってマイナスかと思います。駒落ちは棋力差のハンデを是正するものですが、六枚落ちのハンデとなると指導の要素が強いと思います。
それが通常だったら二枚落ち、四枚落ちの手合いの相手に対し、六枚落ちで研究手順をぶつけて、勝てば大きな喜びを得る。
この辺りは色んな考え方があると思いますが、棋力差がある中で勝負だというなら飛車香落ち、100歩譲っても二枚落ちまで、それ以上のハンデ差で上手が勝負にこだわるとなると、どうしても「そうなんですか」と思ってしまいます。強さという点に置いては上手の方が強いのはわかりきっている。
その上で下手はたとえハンデをもらったにしても上手に勝てれば嬉しい。
対して上手は六枚落ちのハンデがあるほどに強いのに、対局にまで勝負にこだわる理由があるのかと思います。私は六枚落ちの場合紛れの変化まで覚える必要はなく、兵力を端に集中させて突破する知識、そこから王様を追い込んでいく知識、それを覚えたら卒業で良いかなと思います。
それと今まで上手く行っていたのが紛れの手を指されて、六枚落ちの棋力ではどうして良いのかわからなくなる。
それまでこうすれば簡単に有利になれるよと教えられてたのが、一転将棋はそんなに甘いものではないと言われる。
言われた方はいったい何を信じて良いのやら。
紛れは、上手がそんなに簡単には有利にさせないよという手で、勝負としては面白いけど、
対応が利かない六枚落ちくらいの棋力にはきつい洗礼になりますからね。「年間対局数が多い人ほど不利」は実力よりも高い位置に配置されて不利ということですけど、
配置された枠や順位を見た時に、その損得がそんなに大切なのかと思って書いたのですけどね。
ちなみにあえて私が同じ目線で見るなら「年間対局数が多い人ほど有利」ですけどね。
理由は単純、多く対局している人ほど24名人戦でも多く戦いをこなす傾向にあるだろうなあと思うからです。
対局数は多くこなせればこなせるほど有利ですからね。リアル大会のことは私が言いたいことがより分かりやすくと思い持ち出したもので、なくても問題ないところです。
完全に7割勝ちたい人と3割勝ちたい人で意見が分かれるとのことで、
24名人戦での実力よりも高い位置に配置される、低い位置に配置されるも、
有利不利、損得という目線だけではなく、そこをどう思うかは意見がわかれるということに通づるのかなとは思いましたけどね。今回の24名人戦、好成績で通過とのことでおめでとうございます。
初段枠だけどまだまだ級の将棋だというのは全く関係ないです。
それを言ったらそれより成績が悪い人はみんなそうですからね。
順位は対局数が関係するからそこは見ないで、勝率で見たらその枠で自分がどの位置なのかがわかるのではないですかね。全ての要素を排除したら予選通過する確率は5割、それが通過する確率が多い人はシステムが得に働いており、
予選落ちの多い人は損に働いていると思ってよいんじゃないですかね。
その上で自分はどちらの方にいることが多いのかで判断すれば、自分にとってどんなシステムなのかがわかると思います。>そもそも、年間対局数が多い人ほど不利になるシステムの24名人戦。
(丁度ページが切り替わってしまったので投稿に関する番号を付け加えておきます #18166 )
ふたつ上( #18166)にこれに関する書き込みがあるんだけど、
いったいどこに書いてあるものに対してのコメントなんだろうと思って遡って探したけど全く見つからなくてね、
これ新しい順番から探しても駄目だなあと思って一番古い方から探したらすぐ見つかりました。
まあどこに書かれたものに対してなのかすぐわかった人はほとんどいないでしょうね。ここに不利という言葉があるからシステム的には不満なのでしょう。
ふたつ上の書きこみでは、同意の意思、無言の抗議とあるから不満なのでしょう。
そして不利になるのは損であり、それは嫌だというのが共通認識として伺えます。24名人戦とは離れますがリアル大会でBクラスで戦っていた人が、
Aクラスで戦うように言われるのとCクラスで戦うように言われれるのとどちらが良いですかね。
Cクラスで出れば勝ちやすいから得でAクラスに回されたら勝ちにくいから損ですか?
そうだとしたらあなたはCクラスと言われた方がAクラスといわれるより嬉しいですよね。24名人戦に戻すけど例えば昨年初段の枠だったとして、今年が1級の枠だったら勝ちやすくなったと喜ぶの?
今年が二段の枠に入ったら勝ちにくくなったと悲しむの?
私は上に評価されるようになればなる程、実力があがったのかなと喜ぶけど。順位戦は同じクラス同士が戦うから棋力は同じくらいと考えて良いでしょう。
その他はトーナメントでしょうが、予選1回戦は同じ位の棋力、2回戦はお互い1回戦を勝ったもの同士でこれまた同じ。
同じ理屈で3回戦も4回戦も同じで、決勝トーナメントは予選を勝ち抜くほどの棋力の棋士とシードの棋士でこれまた棋力は同じくらい。
よって順位戦とその他の対局とで、棋力差の違いはないと私は推測しますけど。現在は角道を開けたままの振り飛車が減ってノーマルの振り飛車が増えています。
(とくに多いのがノーマルの三間飛車)
これは当然ながら居飛車穴熊にも十分に対応出来る戦い方が出てきたことが大きいのですが、
ノーマル振り飛車が増えたのには初手2六歩の存在も大きいかと思います。
(角道を開けたままの振り飛車がどれも頭打ちになってるのも大きいけど)
2六歩 3四歩 2五歩 3三角となると、角を1手使って動かしている、相手は角道をまだ開けてないから角交換が狙えない。
そうなると角道を開けたままの振り飛車を目指してもメリットは少ないので当然減ってくる。>NHK杯限定ならそれはソフトの影響ではなく持ち時間の影響です。
>順位戦で反転していればこれは棋士の解答になります。テレビ棋戦は持ち時間がかなり短いですが、多くの棋戦はそれなりに考える時間があります。
それらも含めてのデータが2六歩 700局 7六歩 500局 です。
順位戦は持ち時間が長いですが、他の棋戦の多くもそれなりに考えられる時間があるとすれば、
ほとんど変わらないのだろうなあと推測するのが自然です。縮図ということで今期NHK杯の初手を調べてみました。
先週放送分まで40対局
内訳
2六歩 21対局
7六歩 16対局
その他 3対局 (5六歩・・・2対局 7八飛・・・1対局)幅広く対応出来る7六歩より積極的に良さを求める2六歩が上回っており、以前とは大違い、ソフトの影響そのものと言っても過言ではないかもしれません。
「悪い癖」
癖というのは悪いとわかっていても中々直らない。
先日のリアル対局で同じ行為を5回ほど注意したことがある。
本人もそのつど謝り、直そうとは思うのだろうが結果はこうだった。注意した内容は持駒を手に持ちながら考えていること。
実際は・・・・・
持ち駒がいくつかあり、盤の横に置いてある。
その中のひとつを手にし、打とうか打つまいか長い間考えている。するとどういう状態になるかというと・・・
例えば銀を手に持っていたとすると、
相手の持駒を見るには盤の横を見ればよいわけだが、見えてはいるものの銀だけが足りない。
これだと「持駒はこれだけですよと見せつつ実は一枚隠している状態になる」「一枚だけ隠していたから反則だ」と主張するわけにもいかないので、持駒は置いた状態で考えるように言うわけだが。
これはレアなケースだったが、時計の後ろで見えない場所に平気で持駒を置く人は多い。
逆の立場になった時、見えないからそのつど時計をずらして確認しているのに、自分も同じ行為を平気でしてる。私はそんなことはしない、持駒は必ず見える位置に置く。
でも用心深いというか相手を信用しない人がいて、時計をずらして確認してくる人がたまにいる。
初対局ならわからない部分もあろうと思うが、持駒の置き方を見れば大体察することは出来るだろうにとは思う。順位というのは必ずしも実力順に並んでいるわけではない、
それはプロの順位戦しかり、将棋倶楽部24に置いてのこの瞬間のレーティング順位しかり。
順位を計るには色んな要素があるが、その中のほんの一部の要素を使ってはじき出されたのが順位である。それでもあえてわかるとするならば段級位の枠単位くらい、
すなわち初段枠より二段枠の方が強いだろうなくらい。
これくらいの幅でしか実力差はわからないように思います。
それを枠の中の順位にまで踏み込んで、強い弱いを比較し、損と得を人為的にどちらかに与えようとすることに無理があると思います。細かな損得であるならばくじ引きが一番(振り駒)これなら苦情は出ない、
でも人為的にどちらかに与えようとすると、損を押し付けられた方は、細かな損でも嫌な気分になる。
もっともそれがルールなら当然従うわけでクレームは許されない。
ただしその前段階で、ルールそのものが適切なのか、やりすぎなのかということになる。ちょっと書きましたが、的外れな部分が多かったので消去しました。
「ゲームは順位が上なほど有利な設定」
順位が上の人ほど強いとして、それを互角にさせたいのであれば互角になるようなハンデを与えればよい。
(競馬に置けるハンデキャップ戦などはそれにあたる)
しかし多くの場合ハンデをつけて互角になるようにとは考えない、実際は順位が上なほど有利にするというのが一般的な考え方である。わかりやすいのはシード制、ある程度まで勝ち上がれば次回は予選免除、そうなれば予選で脱落することはない。
これを公平にと思うならば、強い人ほど上に上がりにくく、弱い人ほど上に上がりやすいシステムにしてあげればよい。
強い人は予選から、弱い人はシード、こうすれば強い弱いによるチャンス幅は狭まる。将棋だと関東と関西に分かれていれば、順位の上の方の対局場を使うことが多い、
これも順位は上なほど有利に働いている。
順位戦だって順位が上なほど有利。勝負の世界は夢をつかむ世界だから、上の順位も下の順位も同じ待遇だったら上に上がる楽しみはないが、天と地ほど違うというのが勝負界の現実。
それが順位が低い方が先手番のハンデをもらえるというのは、勝負としてはかなり甘いルールだと思う。「将棋の進歩」
将棋というものはどれくらいわかってきているのだろうか?
わかってくればそれだけ指し手が限定されてくるはずである、しかし・・・・
振り飛車を例にとれば、角道を開けたままのゴキゲン中飛車が流行り、
角交換四間飛車が出て現在は角道を止めるノーマル三間飛車が人気、
指し手が限定されるどころか、新しい可能性が出てきているのが現状。
先手の勝率も長年に渡り大きな変化はないし、
結局のところまだまだわかってない段階だと思う。一時は角換りばかりだったがここに来てかなり減ってきている、
先手はかなり優秀と思い採用者が続出、後手も角換りが良いということで
両者の意見が一致し多くなったが、先手に弱気になる人が出て対局数が減ったのだろう。
(代わりに矢倉が増えている、もっとも以前の矢倉とはかなり違うが)同じソフトを使って対局させれば先手後手のどちらがどれくらい強いのかわかりそうなものだが、同じプログラム同士というのは優劣が極端に出やすいのでまずいし、違うソフトだと棋力が全く同じというわけにはいかないので出てくる数字もどのように読んで良いのかわからない。
結局のところ、孫悟空がいくら筋斗雲に乗って走り続けたとてお釈迦様の手の中と同じで、ほとんどわかっていないということか。
仮に先手勝率を52%考えるなら、全て先手でも全て後手でもほとんど変わりない。
12人だと11対局だがわかりやすく一人不参加として10対局で考えてみる。
全て先手は5.2勝4.8敗、全て後手は4.8勝5.2敗でどちらもほぼ5勝5敗、
100対局で±2は10対局では±0.2でしかない、それもこの数字が最大値。10対局で全て先手になる、あるいは後手になる確率は約1000分の1ずつ、
それを12人枠に対してひとりずつ割り当てるわけだから当然ながら影響は大きくなる。
また6人にひとりは先手か後手かがわかっているわけで、戦術的にはかなり有利にもなる。多少の有利不利はあったとしても振り駒によりバランスがとれているのが現状、
それが事前にわかっていれば、わかっていない対局よりも差は広がると考えてよい。
長所短所がより大きく反映されるルールにして1局ごとの対局が先手後手ともに50%により近づいていくはずがない。振り駒というのは先手後手がそこで決まるという面白い魅力的なルールであり、
多少の損得はあれど何度も行えば損も得も同じくらいになるという便利なもの。
そんな魅力的で便利なものを捨ててまでやる価値があるルールなのか?プロ棋界は勝ち負けがお金に影響するし、それは生活にも影響してくる、
だから先手勝率というのはとても重要であり、ルールは棋士総会で自分達で好きなように変えることが出来る。
それが長年ずっと振り駒を採用している、それはそれだけ優れたルールであり、それに変わるだけのものは出ていないということです。
(囲碁も同じ)
将棋倶楽部24名人戦に置いて出たルール案も同じで、現状ルールを変えてまで取り入れたいと思うほどに魅力的なルールだとは思えない。
順位21差以上も同じ、実力的にもほとんど変わらないし、先手後手の勝率もほとんど変らないなかで、あえてルール変更を行ってまでのメリットはない、変えるなら変えるだけのみんなが納得するだけのメリットがないと。
(これとて上の位置あるいは下の位置ほど事前に手番がわかる対局が多いし、真ん中はほぼすべて振り駒だし、この部分においてはかなり損得も発生するし)「序盤と終盤」
自分の得意戦法がオーソドックスなものならば8割くらいが可能性ありとし、
2割くらいがそれ以外とする(実際は8割以上かと思うが)同じ棋力の相手と得意戦法で戦ったらどれくらいの勝率になるか?
得意戦法といってもオーソドックスな戦法ならば、相手もその戦法を選択したからなったわけで、そんなに高い勝率になるとも思えない。
80局で42勝38敗くらいにしておこうか。それ以外の戦形になった場合、それは相手の作戦であり、それもオーソドックスなものではない。
ゆえに20局で8勝12敗というのが妥当であろう。両方合わせて50勝50敗になる前提で組み立ててみたが、100局の内の2局分が勝ちにつながり2局分が負けにつながる。
そう考えると勝率を上げるには序盤よりもやはり終盤強化が効率的には良さそう。
「驚いた!!」
プロの公式戦では最近初手2六歩が増えている。
それは知っていたが2019年の初手を調べて驚いた(但しサンプル数は約1300局)2六歩 700局
7六歩 500局
その他 100局サンプル数は3割にも満たないだろうが、それにしてもビックリ!!
積極的に後手の戦型に制限を加えにいってるのはわかるが、それだけでここまで増えるものなのか?
相掛りの存在も大きそうだがどのくらい影響しているのか?
角換りがかなり減っているが先手が避けているのが一番の要因なのか?ただ・・・・・アマチュアの多くは敏感に反応出来るだけの序盤知識を持ち合わせているわけではないだろうから、ほとんど変わらないと思うが。
将棋というゲームはプロ間では現在のところ先手が有利となっているが、これを見ると先手も苦労しているということだろう。
初手2六歩の優秀性が実証され人気が出たという可能性がないわけではないが。そんな話は聞いたことがないし。機能が追加されるかどうかはわからないが、それまでは観戦者が表示される欄を何かで隠しておくのがシンプルながら効果的だと思う。
ひとてまで貴重な余暇の時間を有意義に過ごせるわけだから、それで得られるものを考えれば苦にはならないと思う。機能がともかく、貴重な時間でしたら集中する心は持ちたいですね。
初手▲7六歩からの人気のある振り飛車システム
△3四歩なら▲7五歩として三間飛車の石田流を目指し△8四歩なら▲5六歩として先手中飛車を目指す。これと初手▲5六歩として相手が何でこようと先手中飛車にする方法。
初手▲5六歩はそれだけ勉強すれば良いという利点があるが、いきなり相手に態度を見せているわけで、
それだけ対応するのに楽されるという弱点がある。
一方初手▲7六歩からの3手目▲7五歩、これには後手からの幅広い対策がありこれらを皆覚えるのも大変。
△3四歩には他にも角筋を止める手、片方の端歩を突く手があるが、そうなるとどこに飛車を振るか、
相手が振り飛車で来た場合、居飛車の戦形をどうするかこちらも幅が広くて大変。楽だが相手に的を絞られてしまう▲5六歩が良いか、多くの対応が必要だが相手にもその分的を絞らせない▲7六歩がいいか。
初手論ではなく2手目論になってしまうが・・・・・
初手▲7六歩に対しては△3四歩もしくは△8四歩が妥当だが
アマチュアレベルでいえば△3四歩の方がかなり優れていると思う。
理由は簡単で、手が広く何で来るかが先手にはわからない。
対して△8四歩は居飛車を明示、振り飛車党は相振り飛車を気にせず振れるし、居飛車党は矢倉か角換わりかを選択できる。では何故そのような損な手を選ぶのか?これには居飛車党の切実な理由がある。
先手が振り飛車で来てくれるのなら2手目は△3四歩としたい、
しかし相手が居飛車党だと横歩取り、一損角換わりというアマチュアにはなじみの薄い戦形になってしまう。
それを避けると2手目はどうしても△8四歩となる。「妄想浪漫」
今年の干支は子(ねずみ)
この干支から妄想を2段階に膨らませて明智光秀まで行ってみる。子(ねずみ)を将棋の駒に例えたら何だろう?と思ったとき金が浮かんで来た。
小判をばら撒くねずみ小僧ということで発想は単純。金は守りの駒として重要ながらトドメの駒としても活躍する。
トドメの多くは敵から取った金で、討ち取られる方からすると、
一番信頼していた腹心に討ち取られることになる。
となれば自然と明智光秀が浮かんでくる。今年の目標
歩のように 一歩一歩 歩むのみ新年明けましておめでとうございます、今年も宜しくお願いします。
例えば▲7六歩△3四歩▲6六歩6二銀▲7八銀△4八玉▲6七銀△3八玉の進行は
後手が先手は飛車を振るだろうと推測してのものですが、
先手は後手の玉寄りが早いと見て、飛車を振るのをやめ居飛車に変更することがあります。この▲2八飛も意味は全く同じで後手の玉寄りが早いと判断したのでしょう。
上に書いた進行に比べ▲7八飛△4ニ玉▲7六歩△3ニ玉▲2八飛だと
飛車先を受けるには角道を開けなければいけないが、そうすると角と角が向かい合い、
予期せぬ進行からの角交換将棋になる可能性もあるのでソフト相手だと怖いですね。手損でも▲2八飛の方が良いということは、この玉寄りはかなり損な手ということなのでしょう。
「大晦日の思い出」
もう20年以上前のことだが急に思い出した。
大晦日に道場で普通に将棋を指していて、何となく帰るタイミングを逃して、1日の陽が昇ってから帰った。将棋の初手にも優劣はありますが、その多くは微差であり、勝負としてはまだ始まったばかりという局面かと思います。
▲7八飛△4ニ玉▲7六歩△3ニ玉の局面からのかなり驚くべき手も、
一見パスに見える手なら、何故ここでそんなパスのような手を指すのだろうと驚きます。
それでいて序盤早々ですから、初手と同じく何を指しても微差であり、
ソフトの考える手ですから何が飛び出しても不思議ではなく、驚く手だけに何でもありでちょっと想像出来ないですね。この局面での▲7七飛も驚きの手です。
ただし通常はありえない手でも7八飛戦法では出てくる手でもあります。
例えば▲7八飛△8四歩▲7六歩△8五歩▲7七飛
少し手損ですが一端受け止めて▲7五歩~▲7六飛を狙います。
(多いのは▲7七角の方ですが)一番人気が7六歩、2番人気が2六歩、3番人気が5六歩、
ここまでは間違いないとして、4番目は難しいが近年時々指されている7八飛にしたいかな。
ちなみに初手だけで戦法名になっているのはこの手だけかな。相手の態度を見てから手を決めたいなら初手は7六歩が一般的でしょう。
相手の態度を見てからというのは居飛車振り飛車の対抗形をメインに考えていることが多いですからね。
対して8四歩なら手損なしで対抗形に出来るし、3四歩でしたら様子見の1六歩、
これですと対抗形になった場合、居飛車でも振り飛車でも手損にならない可能性が大きいですからね。初手の1八飛、4八金、6八金は初形に戻る利点はありますが、
ほとんどの場合手損ですし、2手損になってしまう可能性もかなりありますので相当指しにくい手ですね。「正論ではあっても・・・」
「もっと定跡を覚えた方が良いよ」とアドバイスしたとする。
「定跡を覚えても相手はその通り来てくれないからな」と答えたとする。
「定跡は丸暗記ではなく理解して覚えないと」と改めてアドバイスしたとする。最初と2番目のやりとりはよくあること。
それに対して3番目は、言ってることは正論だが、「わかってないな」と思わざるを得ない。
最初のアドバイスに対して2番目の答え方をするような棋力の人が、定跡を理解しながら覚える棋力が備わっていると思うのか?
私なら「確かに相手は定跡通り来てはくれないが、それでも必ず役に立つから、それを信じて覚えた方が良い」と言いたい。3手詰、5手詰くらいしかわからない人に、「ここは15手詰があった」とアドバイスするのは相手の棋力を見ていない証拠、
正論も相手の棋力を把握した上で言わないと、全く的外れなアドバイスになってしまう。「将棋心得長」パート2
実戦の良いところは自身の欠点を教えてくれるところ。
しかしながら、修正を意図するもののどうしてこうも同じ過ちを繰り返すのか?
人はそれが欠点と知りつつ、直そうと思いつつ直せない部分があり、
何故そうなのかはテレビで脳科学として取り上げられていた。
しかしながら、中々直せない一方で直せるものもあるわけで、一生直らないとあきらめるわけにもいかない。対局に置いて同じ過ちを何度も繰り返すわけではあるが、少しでも過ちを減らすにはどうしたら良いか自分なりに考えた。
対局中の注意事項はいくつかあるものの、それを思い出しつつ指すのはかなり大変な作業で、勝負に熱中するとついつい忘れてしまう。
そこでまずは過ちを抑止する自分にとっての最大の特効薬をひとつだけ肝に命じることにした。「将棋は自分との戦いである」
これさえ忘れなければいいかげんな将棋は指せない、これだけで過ちを半分くらいに減らせそうな心得である。
正月に詰将棋でも作ってみようかとネットを散策していたら
田中至氏の「煙詰の作り方」という文字に出会いました。
そこで早速この文字を検索しましたが残念、内容には巡り会えませんでした。
そんな過程で見つけた2ちゃんねるでの詰将棋、面白い話もいくつかありましたが・・・詰将棋は何を持って詰ましたと判断するのか?
それは不詰めの変化も全て読み切って詰ましたことになるんだ、には笑いました。
そんなことはないです。
詰み手順を発見し、検討して絶対これで詰むとなれば、詰みを読み切ったことになります。
詰みを読み切った後で、詰まない変化をしらみつぶしに読んで詰まないことを確認するなんてことはありません。
時には詰まない変化を確認することもありますが、不詰めの変化も全て読み切るとは次元が違います。popopopapaさん
将棋の内容により、感想戦がしたいもの、そうでないものがあるかとは思いますが・・・
対局が始まったら早めに感想戦の打診をしてみるのがひとつの方法かと思います。
OKや断りがあればそれに従えば良いし、何も反応がなければ、終局後すぐに去るのか留まるのか、相手の行動から判断出来そうです。
対局の途中で感想戦をしたいと思った時は、大変ですが思ったタイミングで相手に打診する感じですかね。終局後の打診はその前に即去りをされる傾向が強いので、確率としては相当低くなりそうですし。
どちらかが投了を押すと自動的に挨拶をするしないの選択画面に切り替わると思いました。
そこで挨拶をしないを選択して感想戦後に挨拶するというのは通常はないと思います。
挨拶はスポーツでいえば競技終了後の一礼と同じですから、お互いに挨拶をした後感想戦というのがセオリーでしょう。「アイサツシナサイ」が失礼な言い方に当たるのか当たらないかへの意見は差し控えますが、
「申し込む前にしっかり礼をつくせ」という怒りのようなものがあったのかもしれません。 -
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