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やまちゃんさんが 昭和詰将棋新集と柿木将棋の解の手数の違いを書かれていました
16番49番50番を除いて20題
新集の解けていない問題の鑑賞を含め 検証しょうと思います
ちなみに 21番調べてみました 柿木将棋21手 新集11手
初手22銀に同金なら11手詰 同玉なら21手詰
変化超手数が問題視されていない時代のようですが 現代の目で見ると違和感があります
妙手説で解釈するしかないですが大道詰将棋について
私が大学生の時 お祭りの時 遠くから大道詰将棋を見たことが一度だけあります
大道詰将棋の入門書として良書といわれる 秘伝大道棋 も持つているし 私の所持
している本に大道将棋の問題けっこうあります しかし解いたことはない
私は基本実戦のために 詰将棋を解いているので 実戦型が好きです
大道詰将棋は合駒が多く実戦に現れるような詰め手筋ではないイメージがあります
それと曲詰も実戦の役に立ちそうにないので ほとんど解きません
大道詰将棋は時間があれば一度解いてみたい気はあります まだみぬ(解いたことのない)
詰将棋です塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番
第50番の35手詰がわからず 何日か考えましたが わからず ギブアップ
答えを見ました 変化が複雑で 読んでいた変化もありましたが 詰みが
読み切れませんでした 後日また考えてみたいです
この問題は新撰詰将棋の14番です 新撰詰将棋には塚田正夫六段の自作が20題あります
9題は新集の問題ですが 残りの11題も短編もありますが 中長編の難解作も多く
難しそうなので解いていませんでしたが 一度解いてみたいと思います
そのほか古図式の解説などもあり 全体を読んでみたいと思います
難解な作品は鑑賞したいと思います
かなり長い間 解けないものは解をみない主義でしたが 自分の力では詰まない問題も多々あり
今は解けない問題は並べて鑑賞していますよくわかる詰将棋75番 解
34桂12玉23金同銀21馬同玉33桂32玉21角まで9手詰
初手駒を捨てる手ばかり考えて 平凡な34桂がなかなか うかびませんでしたよくわかる詰将棋75番 図面間違えていました
正しい図面を書きます
攻め方 24銀 43馬
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 25歩 31銀 32銀
持ち駒 角 金 桂
上の図 32銀 33銀 を31銀 32銀に訂正します
失礼いたしました。塚田正夫名誉十段著 よくわかる詰将棋75番9手詰
攻め方 24銀 43馬
玉方 11香 14歩 21桂 22玉 25歩 32銀 33銀
持ち駒 角 金 桂
塚田流詰将棋は詰将棋的な難解な手はあまりないですが 実戦的でぞくしゅの妙手とか
詰将棋党にとっては 考えにくい手が時々あります
この問題も 時間がかかりました
塚田正夫四段著 昭和詰将棋新集(50番) について
やまちゃんさんが 本の解と柿木将棋の解の手数をかいていました
実に21題も違っています 余詰が多いこと 変化超手数が問題視されていない時代で
変化超手数の問題も何題もあり 誤植も1題あり
塚田正夫名誉十段に関する本を読み 余詰のある問題も修正案のあるものは 問題図を修正
ある程度は掌握しましたが あまりに多いので もし時間があれば 検証したい気はあります
ただ多いので 気持ちがなかなか向かないです若い頃(六段まで)の塚田正夫名誉十段の詰将棋
最初の作品集は 四段の時の 昭和詰将棋新集
六段の時に 必至と詰 新撰詰将棋 実戦応用詰将棋五十番
必至と詰は持ってないので他の3冊で見てみます
昭和詰将棋新集 は短編のほか中長編の力作もあります
新撰詰将棋の自作20作の内9作は新集の問題 長編は3作
実戦応用詰将棋五十番は短編と中編のみ 新集の問題が23題
私は 新集は問題図のみで 解答は持つてなかったんですが(32題は自力で解く)
本当の解は知らなかったんですが いろんな本の新集の問題と解をみて大体本の解を知りました
新集ですが 16番はいろいろ余詰あり 49番は85手詰だが11手の余詰あり(修正は難しい)
ので16番と49番は不完全作
特に長編ですが以外に余詰が多い 私が読んだ本では簡単に修正できるようなので 問題図を修正
あと変化超手数のもんだいが数題あり コンピューターに解かせると超手数の方が正解かも
当時は変化超手数は問題視していなかったようなので妙手説で解釈するしかないですね
合駒するとその駒はあまりますが 正解よりかなりながくなり 現代の目でみると
違和感のある問題もあります原田八段著 新しい詰将棋百題
清野八段との合作とのことで 期待していましたがいい作品集でした
百題解きおえました 最初の50題は3手~7手で基本問題です
後半50題は 9手~17手ですが難しくて 当時としては斬新な詰め手筋であったと思います
同じような作品名の 清野静男七段著 新しい詰将棋100題 がありますが
清野八段本人のさくではなく 贋作のようです
今でも 清野七段作として売られていることがあるので 注意が必要です国内では五輪の予選もあり 池江選手が話題になりました
オリンピックまであとわずかですが コロナ増えています
本当に大丈夫なんですか
国体級の大会になっても 開催するしかないですよね
いまさらやめたら 内定している選手がかわいそうですし
私のような老人は コロナ以外にも あぶない病気があります
コロナだけにきをとられているわけにもいかないです詰将棋マニアモドキですけど 詰将棋が好きです
自分の解ける範囲で 難解なものを解くのが好きです
塚田正夫名誉十段は 塚田流と呼ばれる 実戦型短編が有名ですが 若い頃は
中長編の力作も作っていて 六段までの作品集(昭和詰将棋新集 必至と詰 新撰詰将棋
実戦応用詰将棋50番)が好きです
必至と詰以外の3冊は持っています塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番
1回目解けなかった問題はもう一度解き 50番以外は解けました
長編を除く 短編中編自信作を集めた作品集のようです
新集から23題 新集の問題を除いて 必至と詰から2題 新撰詰将棋から6題
新撰詰将棋 は持っていますが 難しそうなので解いていませんでした
自作20題中新集の問題が9題 それ以外の11題中6題が実戦応用詰将棋50番
に含まれていました 調べてみて以外に多いのに驚きました原田八段(当時)著 新しい詰将棋百題
詰棋めいと清野八段特集号で原田九段の話として
清野八段が あなたには借りが多いから手伝います 一週間泊めてください
二人でこれまでにない詰将棋の本を作りましょう
ということでできたのが 新しい詰将棋百題だということです
50番までが初級 のこりが中級とのことです
初級50題は実戦型で実戦にあらわれそうな基本的な詰め手筋のもんだいです
ヒントも詰将棋も清野流の香がします
2人で作ったというユニークな詰将棋作品集です塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番 一応終え2回目解けなかつた問題や間違えた
問題(8題)をもう一度解き始めました
新集から23題(短編と中編)そのほかにも詰と必至とか 新撰詰将棋の問題もあるようです
私は塚田正夫名誉十段の若いころの詰将棋作品集が好きです
一番は 昭和詰将棋新集 ですが この実戦応用詰将棋50番もいい作品集だと思いました
塚田正夫名誉十段といえば 塚田流と呼ばれる 易しい実戦型短編が有名ですが
若い頃は 中長編の力作も作っていて 私はその頃の作品が好きです塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番 今解いています
42番(新集5番) 45番(新集47番) ともに31手詰
かなりの力作で 時間かかりました 3年くらい前に新集を解いたとき
解いた問題で少し覚えていたので 初めてのときよりは早く解けたきがします
50第中23題(改良図8題)新集の問題が含まれています
長編はない (7手~35手詰)のでそのぶんは解きやすい
新集2回め解き始めていましたが 長編を解くのは大変なので
実戦応用詰将棋50番に切り替えました 新集の解けなかった長編は鑑賞しようと思っています
最近ぼちぼち実戦はじめましたが 詰将棋ばかりやつていたので ボロボロです変化超手数
塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番を今解いています
新集の作品が23局(改良図8)新集が昭和7年 実戦応用詰将棋50番が昭和13年2月発行
変化超手数の問題が何題もみられます
当時は変化超手数は問題視されてないようなので 今の規定ではおかしいところもありますが
それなりに鑑賞する必要があるようです
誰が決めたのかしりませんが 現代は細かいことをいう人がいて 私はいやだと思うことが
ありますが 解く側から考えると 現代の規定に合うものの方がすっきりします
今 江戸時代の図式全集が発行されていますが 詰将棋の規定にたいする考え方は今と違うので
特に変化超手数は問題視されていなかったので そういう事を知ったうえで
鑑賞してもらいたいですね詰みを読んでみました 53角成に62桂合としましたが 21手で詰みました ただ時間が
かかりました 30秒や60秒では読み切れません 自玉は詰まないので 64角成でしょう
私は観戦者に詰みがあるときは詰ませないといけないと言はれたことがありますが
実戦は詰将棋ではないので 負けない手があるときは無理して詰みを読む必要はないと思います
江戸時代のように時間無制限なら考えてもいいですが
私はこの局面なら 詰みを読むより64角成が正解だと思います余詰
詰将棋に余詰はつきもので 余詰作品を作らなかった詰将棋作家はないとか
今はソフトがあるので 発表する前に調べれば余詰をださないのかもしれませんが
ある問題の改良図を詰めていたんですが 私が詰めた手数は23手で 正解を見ると
25手 それでかなりの間考えていました しかしどう考えても23手で詰むので
解をみました巧妙な手順でした 原図は55桂ですが改良図は65香車でした
65桂なら詰みは正解手順のみでしたが 65香車に変えたため余詰が発生したようです
詰将棋作家は自分の考えた詰め筋に酔うため たの詰筋を見落とすことがあるようですよくわかる詰将棋(塚田正夫名誉十段著)
第11番 7手積
攻め方 16歩 25桂 43銀
玉方 11玉 21桂 24歩
持ち駒 金 金 銀
解22銀 同玉 32金 23玉 33金 同桂 13金まで7手詰
50年くらい前 大学生の時に詰めました 32金から33金引きの感触が印象に残っています
塚田正夫名誉十段の 戦後の詰将棋作品集は多いですが いわゆる塚田流の易しいものです
十代のころは中長編の力作も作っていましたが 戦後の作品集にはなぜかそのころの
ことはあまり書かれていません無双 図巧 に続い第三弾ですね
古図式の世界では 伊藤宗看 伊藤看寿 が横綱で 久留島喜内 は大関クラスとのことです
豪華な本で10冊でるんですか このシリーズを購入して 古図式に
興味を持つ人が増えたらいいですね じゃっかん値段は高いですけど1ヶ月余り対局してなかったんですが 久しぶりに激指15のR戦で対局
24名人戦延期と言うことで いつか分りませんがあるんでしょうし
すこしずつ対局も増やしていこうと思います
最初R1800から始めて今1756 最初かなり負けていましたが 最近は
わりと勝つようになりました NHK杯ルールで対局しています
コン君が負けましたありがとうございました と言うと
思わずこちらも ありがとうございましたといつたりします コン君にはきこえませんがやまちゃんさん
失礼しました 43作品でした もちろん43は詰将棋作品数だと思います
私の買った 実戦応用詰将棋五十番は鶴田諸兄氏の筆写とのことですが
上にも書きましたが 4局は 必至と詰 の作品があり その内の2局は昭和詰将棋新集の作品
なので その4局は塚田正夫名誉十段の作品に間違いないと思います
昭和詰将棋新集2回目解いていたんですが9番まで進んで2番と9番前回解けなかった問題は
今回も解けませんでした 長編は私の力では難しいと思っていました
実戦応用詰将棋五十番 を購入して 見ると昭和詰将棋新集の問題も多いですし
手数もそれほど長い作品はないので 昭和詰将棋新集を解くのはやめ 実戦応用詰将棋五十番
を解いています いずれにせよ 必至と詰の情報ありがとうございました
必至と詰はオクションにもほとんど出品されませんが 出品されることがあつても購入をひかえます53飛の謎
実戦応用詰将棋五十番 第12番
攻め方 52馬 53飛 61角 83金 84歩
玉方 73歩 81桂 91玉
持駒 歩
これは 昭和詰将棋新集の44番の53竜が53飛に変わっただけで まったく同じ
実戦応用詰将棋五十番の第12番は 詰将棋新集の第44番の改良図でしょう
しかし竜が飛車に変わっただけで 何の意味があるのか疑問に思いました
詰将棋五十番第12番解92金同玉74馬同歩93飛成同桂83歩成91玉92歩81玉72角成迄11手詰
昭和詰将棋新集 第44番の解82金同玉72角成91玉92歩同玉83歩成91玉82馬まで9手詰
昭和詰将棋新集の解は私が詰めた手順で 私は図面だけてにいれたので本の解をみ見たわけではないですが
昭和詰将棋新集の図面53竜では9手でも11手の手順でも詰みます
余詰があるので 実戦応用詰将棋五十番の第12番で53竜を53飛にかえ 9手では詰まなくし
正解を11手にしたようです岩崎守男著 しろかわ 第25番
攻め方 12銀 15飛 25桂
玉方 21桂 22玉 23歩 33歩 43歩 52金 持駒 飛 桂
3月6日に出題した問題ですが 考えた人がいるかどうか分りませんが解を書きます
34桂同歩21銀成同玉33桂打32玉12飛成22桂合同竜同玉14桂31玉41飛
32玉22桂成同玉21飛なりまで17手詰
2手め32玉と逃げる変化も難しく 21飛成りに何か合いされて21竜42玉41竜
53玉で詰まないと思い ほかの手を読んでいたので時間がかかりました
他の手では全然詰まないので正解手順をもう一度かんがえてみて12飛成に22に合駒されたとき
取る手があることに気ずき 時間がかかりましたがやっと解けましたやまちゃんさん
必至と詰をみたことはないので想像ですが 詰棋めいとの塚田正夫名誉十段の特集号の
リストによると 必至と詰の作品は48になつているので 35は渡瀬壮次郎の作品として
残りの13は塚田正夫名誉十段の作品ですかね
実戦応用詰将棋五十番のなかに必至と詰の問題が4局あるので書いてみます
詰将棋五十番 3番 必至と詰 11番
詰将棋五十番 10番 必至と詰 12番
詰将棋五十番 21番 必至と詰 3番 新集 1番
詰将棋五十番 40番 必至と詰 9番 新集 4番
将棋必勝法ですが 続詰むや詰まざるやには 小野名人によるとこれは実は 天野宗歩の
作品であると言うが 今日では真偽不明であると書かれていますやまちゃんさん
情報ありがとうございます 必至と詰は塚田名誉十段の作ではなく渡瀬双次郎の将棋必勝法なんですか
将棋必勝法の詰将棋なら私の持っている古図式総覧に載っています
その35局とほかに100局渡瀨双次郎の編集した詰将棋が載っていて すべて詰めたことがあります
これは買わないでよかったです
実戦応用詰め将棋五十番はアカシヤ書店のかたろぐに3000円で載っており
それくらいが妥当な値段だと思います なんどか注文しましたが在庫切れでした
オクションでも開始は3000円でしたが どうしてもほしかったので競って
とんでもない値段で落札しましたが てにいれることができたので満足しています
やまちゃんさんが詰将棋五十番の中に新集の作品が15局あるとかかれていましたが
私が調べたところでは 同じものが15局 新集の改良図が8局合わせて23局だと思います
必至と詰で一つ疑問点があります 実戦応用詰将棋五十番のなかに 筆写した人が書いたとおもわれますが
必至と詰の問題が何題かはいっています それは塚田正夫名誉十段の作ということでしょう?やまちゃんさん
塚田名誉十段の本のリストみましたがすごいですね 付録もありますね 将棋世界の付録
大量に買ったことありますが 詰将棋の付録はあまりないです
実戦応用詰将棋五十番は原書なんですか 私は最近オクションで落札しましたが 写本のようです
あの中では 必至と詰はオクションにでていたことがあり 落札したかつたんですが最後の競争に
負けました とんでもない値段になつていたのでまけてよかったのかも
実戦応用詰将棋五十番も最終日の最後の方に競争相手が現れて 時間がないので 相手より上の値段を
クリックすることにのみ集中 値段とか頭になくて とんでもない値段になっていましたが
とにかく落札できたので満足しています
古い詰将棋作品集はかなり高いです 新刊のほうがだいぶ安いですし いい本も多くでています
とにかく大量に買ったので しばらくはストップしょうと思います
詰将棋は実戦とは別の世界なので プロの人は特におもに創作の方でしょうがしないように
師匠や先輩から注意されると聞きます
藤井二冠が奨励会のころ 詰将棋で有名な谷川九段や伊藤八段が助言していたみたいです
藤井二冠のばあい天才なので あまり意味のない助言だったのではないかと思います
宮田敦史七段は詰将棋が有名ですぐにA級になると思いましたが 低迷しているのをみると
解くのはいいとしても創作のほうに力をいれすぎではないかと思います
詰めパラをみると 解答も入選もすごいです まあ素人の私がいうことではないですけど
私も若い頃は道場にも通い 大会にもよくでていました
老人になると家に居ることが多くなり 一人で詰め将棋を解いていることが多いですやまちゃんさんへ
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集を収集しているそうですね
私もとても全部は無理ですが収集しているほうだと思います
あくまで私の私見ですが代表作をかいてみます
昭和詰将棋新集(50番) 昭和7年11月
必至と詰(43番) 昭和11年2月 (新集の作品7番)私は持っていません
新撰詰将棋(20番) 昭和12年6月 (新集の作品9番)
実戦応用詰め将棋50番 昭和年2月 (新集の作品23番その内改良図8番)
精選詰め将棋百番 昭和22年10月
塚田詰将棋(100番)昭和29年9月 近代将棋社 私は持っていません
塚田詰将棋(50番)昭和26年10月と塚田詰将棋第2集 昭和27年1月(50番)近将付録の合本
塚田詰将棋200題 昭和41年2月
塚田詰将棋代表作(202題) 昭和49年4月
このへんが代表作かと思います
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集だけでなく 詰将棋の本は相当買っています
このへんで 買うのは一応やめて 解くないし鑑賞に専念したいと思います塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集は20冊くらいあります全部は無理ですが
代表的なものはだいたい集めました
近代将棋や将棋世界の付録もおおいですが これはもう収集はむつかしいですね
実戦応用詰将棋五十番はこれはほしかったけど やっとてにはいりました
これは将棋世界の付録ですが単行本としても発行されています
ざっとみて 半部くらいが実戦型です この頃の作品は形は実戦型ですが 詰め将棋的な
妙手が多く 詰将棋として作ったように思われます
いわゆる 塚田流詰将棋の代表作は塚田詰将棋200題と思いますが やく半数は実戦からの
取材とかかれていました 詰将棋的な難解な手は少なく比較的易しい作品集です
他の人 たとえば柏川悦夫著新まりも集も実戦型が多いですが 実戦からの取材は1局のみ
とのことです 二上詰将棋代表作のなかに100局実戦型をあつめたものがありますが
実戦からの取材はほとんどないようです実戦応用詰将棋 第7番(13手詰)
昭和詰将棋新集第8番の改良図
玉方63歩が攻め方56歩変わっています 離れたところにぽっんとあった歩が53に
きて図面がコンパクトになっています 出だしは同じですが収束が変わりました
昭和詰将棋新集から23局(その内改良図8局)
昭和詰将棋新集の長編は除き 短編中編の手数の短いものを選んでいるようです
必至と詰からも何題か出題されています 実戦応用と言うことで実戦に役立ちそうなもの
と言う意味ですかね 将棋世界が創刊(昭和12年!0月)頃から実戦型の詰め将棋が多く
なります 塚田正夫十段のいわゆる塚田流(実戦型短編)は実戦からの取材が多く
実戦に役に立つものを意識して作っていたと思います
12才から26才六段くらいまでは 古典詰め将棋のような本格的な中長編の力作も
作っていましたが やがてそう言う作品はなくなり 啓蒙用の実戦型短編が多くなります
塚田流とよばれた実戦型短編があまりにも有名ですが 若い頃は本格的な詰将棋を創作していた
ことを知り 昭和詰将棋新集と今度実戦応用詰将棋50番等 若い頃の詰将棋将棋作品集を
何冊かあつめました塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋五十番(昭和13年2月号将棋世界付録)
第6番まで詰めました すでに塚田流と呼ばれているような詰将棋もありました
5番正解手順は綺麗な13手詰ですが べつの逃げ方をすると俗詰ですが15手になります
6番正解は綺麗な9手詰ですが 2手目別の手を指すと 駒余り15手詰と13手詰の別詰め
があります 解は正解手順だけで説明はないです
江戸時代は妙手説と言って 妙手のある作意が正解で変化長手数は問題視されませんでした
昭和詰将棋新集にも1題変化長手数の問題があって 当時は変化長は問題視されなかったと
書かれていました
詰将棋が懸賞問題になり 正解が一つである必要から 詰将棋の規定が厳しくなったようです塚田正夫六段著 実戦応用詰将棋50番について
将棋世界 昭和13年2月号付録
昭和12年10月将棋世界が創刊され その頃から塚田六段(当時)の詰め将棋に
実戦型がふえます いわゆる塚田流とよばれる 啓蒙用の実戦型短編はこのころから
昭和30年代 とくに20年~30年代が全盛でい一世を風靡しました
その辺のことは 詰棋めいと11号 塚田正夫名誉十段の特集号に詳しく書かれています
塚田正夫名誉十段が六段ころまでの詰将棋作品集には 昭和詰将棋新集の作品がよく含まれています
特に実戦応用詰将棋50番には 実に23局(8局は改良図)が載っています
長編は含まれていないので マニアでなくとも解けると思います
塚田正夫名誉十段の作品が いわゆる塚田流(実戦型短編)に変わる過渡期の作品集で
塚田正夫名誉十段の作品が 易しい実戦型短編ばかりではないと言うことを知ってもらうためにも
いい作品集だと思います ただなかなか手に入らないので 詰棋めいと11号(塚田正夫名誉十段特集号)
できればあわせて12号の購入をおすすめします岩崎守男著 しろかわ 第25番
攻め方 12銀 15飛 25桂
玉方 21桂 22玉 23歩 33歩 43歩 52金
持駒 飛 桂
綺麗な実戦型 持駒も2枚 すぐ詰みそうですが2週間ぐらい全然わからず その間
風邪で1週間くらい寝込んでいて ずっと考えていたわけではないですが
風邪はまだ治りきらず 体調はまだすこし悪いです
全然詰み筋がみえず 将棋盤に駒を並べて考えてみました もちろん駒はうごかしません
本を見て考えることがほとんどでしたが このごろ分らないとき盤にならべて考えると
解けることがよくあります
この問題も盤にならべて考えると 詰み筋がひらめいて これ詰むんだとと感嘆しましたやまちゃんさん 実戦応用詰め将棋50番の中に 何題 昭和詰将棋新集の問題があるのか
調べてみました じつに23題ありました 昭和詰将棋新集とまつたく同じ作品が15題
明らかに 昭和詰将棋新集の改良図と思われるものが8題ありました
長編はありませんでした
詰将棋作家は発表済みの作品でも常に改良を考えるものです
清野静男八段の最初の作品集が 詰棋精通(50番)でそれ以後の作品に 詰将精通の改良図がかなり
出題されれいます 清野静男八段といえば 本人の知らないあいだに清野静男作として本人の作でない
詰め将棋作品集が売られていたことがあり 余詰も4題くらいあり 作品もいいものではありません
いまだにその本が清野静男作で売られていることがあり 詰将棋の好きな人間としてはすごく残念ですちらっと見ました こんだけ駒があれば詰むだろうとは思いましたが
深くは考えていません 詰まない詰将棋がありそちらを考えていたので
2週間ぐらい考えて詰めました 実戦の詰みはいろいろあつたり 詰めばいいので
これが正解というのはないので あまり好きではないです
やまちゃんさん お元気ですか
塚田正夫名誉十段の詰将棋作品集を集めているそうですね 詰棋めいとのリストでみると
将棋世界や近代将棋の付録をのぞけば20冊ぐらいのようですね
代表作は塚田詰将棋代表作ですか 私は若い頃の力作の詰将棋が好きで
昭和詰将棋新集が一番好きです それと実戦応用詰将棋50番を購入しました
新集よりはだいぶ手数も短く簡単そうですが 中編の力作もあるようなので楽しみです
新集の問題が15作あると前にやまちゃんさんが書いていたように思いますが
いずれにしても新集のような長編はないので たぶん自力で詰みそうです風邪で1週間くらい寝込んでいました 特に最初の2日は
のどが痛くて 食べ物があまりのどを通らず たたの風邪だと思いますが
死ぬかも知れないと思いました 肺炎になりかけていたかもしれません
今は普通に起きていますが まだ外には出ていません
病気でも詰将棋は考えていて 2週間ぐらいかかって やっとさっき詰みました
しろかわ 25番 綺麗な実戦型で持駒も2枚 もっとも得意な分野ですが
詰み筋がまるで分りませんでした
詰将棋の本も欲しい本はだいたい手にいれたので このへんでオーダーストップして
解くことに専念したいと思っています反則を誘発すると言うのはひどい話ですね 素人でもあるまいし
まったはよくあったそうです 今はないでしょうけど
将棋界には米長神話があつて八百長などないと思っていましたが 八百長もあつたそうです
たとえば 順位戦の最後の一番ですでに陥落がきまつていて 相手が勝てば残留のとき
かならず負けるから2万でどうかともちかけた話もあります
これらはかなり前の話で 今はそんなことをしているプロはいないと思います
まったとか八百長の話は 私と将棋 に書かれています六無Ⅱさんから紹介があった 詰将棋の世界ですがルールブックとして
持っておきたいい本ではありますが 私などはマニアモドキで本物のマニアではないので
あまり細かいルールはどうでもいいです 純粋に苦しんで解いて感動するだけでいいです
技術的にも進歩しすぎて 指し将棋とは関係のない別の世界になりつつあります
私は詰将棋が大好きですが 基本は実戦のためになるような詰将棋が好きです
私が最初に解いた 有名な3手詰の初手52角成りを発見したときの感動を忘れることは出来ません
いまは単なる捨て駒などは妙手にならないのかもしれませんが塚田正夫四段著昭和詰将棋新集2回目解き始めましたが 9番で止まっていました9番は
無仕掛けの力作47手詰1回目も詰まなくて解をみたはずですが ほとんど覚えてなくて
今回も解をみて並べました 自分の力では詰まないものも多々あるので
私は長い間 解けないものは 解を見ない主義だったので 解を知らない詰将棋も多いです
今はどうしても解けないものは解をみて鑑賞しています
昭和詰将棋新集は問題図しか手にはいらなかったですが運良解けないものの解も分かりました
1回目自力で解いたのは50題中32題2回目はもう少し多く解きたいです橋本氏が会長と言うことなら
一つ考えられるのは 小池氏がブレークするのを邪魔しようと言う意味ですかね?
橋本氏個人は会長を引き受けるのはリスクが多すぎるき気がします
将棋なら形勢が悪くなれば投了すればいいんですけど詰将棋の世界
3月に発売とのことですが 詰将棋愛好家としては持っておきたい本ではあります
ただマニアの本ですね
詰将棋は実戦の終盤の断面図に手を加えたものから始まり 現代では実戦とは別の
ジャンルとして発展しています そこに書かれているかわった詰将棋も詰パラにコーナーがあります
私は基本実戦のために詰将棋をといているので 塚田流のような実戦型でもっと難解なものがこのみです
詰将棋の技術は進歩していると思いますが 実戦とは別の世界になつてきています
ルールも細かすぎて余り好きではないです ただ解く側からみると現代のルールに合うもののほうが
わかりやすくていいです 実戦の詰みを題材にした本もあります実戦なので詰みがなん種類かあるものもあり
どれで詰めてもいいですが 私は筋が悪いのか正解手順ではなく 本に全然書かれてない手順で詰めることも
よくあり なにか判然としません 玉を詰めるときは詰将棋のほうが私は好きですyanoさん 私は前は五段でしたが 段級のレーティングの見直しがあり
五段が2000点から2100点にあがったので 今は四段です
時々見直しがあるので 町道場の段級に近いと思います
それに比べると24の段級はだいぶきついです
激指15のレーティングが24のレーティングに近いので 激指でのレーティングを
上げることを目標にしています 対戦相手?が居飛車党か振り飛車党か 両方さすか
とかレーティングと先手後手も分っているので作戦は立てやすいです
私はNHK杯ルールで戦っています 最初は激指15がオール1秒で指すのでつられて
こちらも早指しして ひどいめにあっていました 今は落ち着いて指すようになり
もちなおしてきました塚田正夫名誉十段著昭和詰将棋新集は2どめです 第9番無仕掛けの49手詰の力作ですが
前回解けなくてならべて鑑賞したけど覚えるてなくて しばらく中断中
岩崎守男著しろかわ と 野村量の詰将棋560を中心に解いています
最近勝浦修著 新詰将棋道場を買いました 5手~9手の易しい詰将棋なので本を見ながら詰めたら
簡単だと思いますが 最初の5手詰めを脳内将棋盤で詰ます練習をしていますこの作品集は
途中図が3っあり 5手詰は1手目3手目5手目が載っていてわかりやすい
そう言う図面がはつきりみえたら簡単ですが ぼんやりイメージするだけなので簡単な5手詰めでも難しい
それと 柏川悦夫著新まりも集も解きはじめました かなり古い作品集ですが 実戦型が6割くらいあり
好きな作品集の一つです(何度も解いています)yanoさん こんにちは
中田章道先生が将棋世界の付録に 実戦のためならばやさしい必至問題とか次の一手を
お勧めします(詰将棋より)と書かれています
yanoさんは実戦もよくされているようだし次の一手解いているのなら上達法としてはいいように思います
私のように 実戦やらないで詰将棋だけ解いているのは方向まちがっているようですが
最近は激指15とたまにレーティング戦をしています 24のレーティングと同じくらいです
これでレーティング上げれば 上達した証明になるように思います
人間は調子によつてレーティングかなり上下しますがコンピューターはそれはないと思うので柏川悦夫著 新まりも集
近代将棋昭和39年9月号の付録 私のお気に入りの詰将棋集ですがガムテープやセロハンテープ
などで補修していますが かなりいたんでいるので コピーして製本しました
5手~31手詰 実戦型も6割くらいあって古い時代のこうゆう感じ(実戦に役立ちそう)の
詰め将棋がすきです15玉が詰まない 14玉が詰まないの間違いです
詰パラの小学校~高等学校3手~17手詰を見てみると 解いた分けではないですが
古図式のように盤面に広がった駒の配置 多分構想ものが多いんでしょう
短編は詰手筋はでつくして 新しいものをつくるとなると 構想ものになるんでしょう
詰将棋は指し将棋とは別の物と割り切ればいいんでしょうけど
私のように 基本実戦のために解いているものから見ると
こう言う詰め将棋を解いてもと思ってしましますしろかわ(岩崎守男著)第13番
3日くらい考えましたが玉が上に逃げられるとどうしても詰まない
ギブアップして内藤先生の教え(どうしても詰まない時は答えを見るそして後日改めて考えてみる)
にしたがい答えを見ました 最初の王手がそれほどあるわけでもないので 正解の15桂も
もちろん考えましたが14玉と上に逃げられてどうしても詰まず
解をみると確かに詰んでいます 合駒がらみの変化で考えにくいです
32玉が正解 15玉が詰まないと思っているのであまり考えませんでしたが
正解の方も難しい 最後は綺麗にさばけて詰み
私もたまに詰将棋を作りますが短い手筋ものしか作れず こう言う難解な作品を作る人は
天才だといつも思いますゲストでの入場ですが HTML5道場の
HTML道場とJava道場の比較を見てもらうとわかりますが 2021年1月現在
公認ゲスト(漢字ゲスト)はログインできないようです 追加予定なので
そのうちログインできるようになると思います
下が見えないのであれば 将棋盤を小さい仕様にするとか 画面を縮小すればいいのでは
画面をマウスで上にずらしても下側が見れるのではしろかわ 第11番 17手詰
玉方 11金 14飛 22玉 32銀
攻め方 25歩 35金 41馬 42銀
持駒 角 桂
易しそうに見えますが難解作です 3日くらい考えましたか
詰んだと思って手数をみたら違っていたので もう一度考えました
私は 自信がないときは まず手数で確認します
解は書きません 興味のある人は考えてみてください岩崎守男詰将棋作品集 しろかわ
私はいい作品にはまるをつけていますが第10番思わず二重まるをつけました
将棋世界入選10回目の作品で 平成3年度佳作
岩崎守男氏の作品は同郷なので注目はしていましたが むつかしそうなので解いたことは
なかったように思います この作品集で始めて解いてみて手順の組み合わせが絶妙だと思います -
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