フォーラムの返信が作成されました
-
作成者投稿
-
私が悪意のある投稿をしたものも対象となると思います。
自身が悪意のある投稿をしないということは可能でも、
読んでる人の悪意ある投稿を完全に未然に防ぐというのは無理ですからね。
出来るのは、そんなことをしないように呼びかけておくくらいです。
それでも起こってしまえばやはり責任問題でしょうし。その場合は、会社に与えた損害の大きさとか、罰則の大きさが関係してくると思います、
例えば半年間減俸20%くらいが妥当で、解雇はひどすぎるのではないかとかね。
納得出来ない場合は、泣き寝入りをするか、不当を申し立て、会社側が受け入れない場合は裁判で決着をつけるということになるでしょうね。痴漢騒動に巻き込まれた場合の罰則がどれくらいが妥当かは知りませんが、
今回のサッカーの場合はその比ではないですからね、
もし監督が続投すればマイナス要素がそのまま引き続くことは確かで、
それだけでも協会批判をする人はかなり多く出ると思います。
そして結果によっては協会の責任問題にもなるでしょうし、
そうなれば協会関係者自身の進退問題ですからね。
廻りまわって自身の進退まで関係してきますから。私は痴漢騒動に巻き込まれたことを理由に解雇というのはきつ過ぎると思いますが、
サッカーの監督の場合は仕方がないと思います。
成績を良くする使命を受けて雇われているのに、
監督自身がそれに水を指すような立場になってしまっているわけでもありますし。企業が考えるのは、起こったことで企業が受けた損失への責任と、
今後損失が増える可能性があれば、損失への対処だと思います。
仮にのちに無罪になっても、企業がそれによって受けた損失は誰も補填してくれませんから。事件に巻き込まれた本人に対しては、仮に無罪だったとしても、
本人の不注意で事件に巻き込まれ、そのことで会社に損失を与え、これからも損失を与える可能性がある。
そのことに対する責任ということでしょう。今回のサッカーの場合も、監督が事件に巻き込まれたおかげで、選手にも協会にも既に損失が発生している。
そしてこれからも損失が拡大する可能性があり、その損失を引き起こしたのが監督である。
仮に無罪だとしてもそのことで失った損失は戻らず、損失は監督の不注意により事件に巻き込まれたから発生した。何も事件が起こらなければ損失も発生しないが、
損失が発生した場合は、発生させた張本人が責任を取る、
付け加えてその上司がいれば、監督不行届きということで責任の一端をになうということだと思います。問題になるのはそこではないと思いますよ。
これは席主の捉えかた次第ですが、掲示板でのIDの表示はニコ生放送でのID表示と同じだと捉えているのではと推測します。
もしそうならば「24運営ポリシー」が参考になります。
「24運営ポリシー」HNを見えなくするとか会員に迷惑をかけないのが大原則(これが大原則です)
HNを表示した場合、何事も起こらなければペナルティはないが、
読み手からの中傷暴言などで対象者がさらしものになった場合は、
責任を取ってイエローカードもしくはレッドカードの対象。
(棋譜を見ての「この手はひどすぎる」というような書込みとか、
棋譜検索で見つけた本人が知ったら嫌がるような情報公開の書込みとかかな)掲示板に置き換えるとこんなところでしょう。
そういうのならそうなのでしょう、自分の中では確認が必要というものではないので、わざわざ確認する必要はないですが。
だからといって私には何の意味も持たない今年の24名人戦は3600戦闘った時のデータですが、
人によってはとても重要視する人がいるかも知れません。
仮にこれが24での先手勝率を表している勝率だと思った人がいたとして、
プロレベルの序盤知識を持てば先手が若干有利で、先手勝率は52%くらいで時には54%くらいまで行く時もある。
それが序盤知識に優れていようがいまいが、先手勝率は52%で、プロだろうがアマ初段であろうがアマ5級であろうが、先手勝率は変わらないということになります。私がこのデータが意味を持たないと思うのは、24の少なくとも級位者の序盤知識レベルでは先手というだけで52%勝てるとは思えないからなのですが、実際は勝つとしたらそれはそれで面白いです。
ちなみにプロの対局の場合、序盤は駒組みが終わったあたりでは先手が良くなることが多いように思います。
微差ですが究極の選択でプロがどちらを持ちたいかといえば、60対40とか、65対35とかで先手持ちでしょう。
それが最終的には先手勝率52%~54%くらいで落ち着くわけです。
それがアマレベルだと、序盤の究極の選択でも、その段階でもうどちらを持ちたいかよくわからない、
その後の逆転率もプロの比ではないとなると、それでも先手勝率52%をはじき出す要素は何なのか?ということになります。
そういう理由なら確かに52%くらいにはなるだろうなという、多くの人が納得出来るような理由が見つからないと、
52%という数字が出ても、そういう数字が出ることもあるでしょうくらいにしか思われないようにおもいます。24万局集が最初に出た時、私の記憶だと240万局くらい指されていたと思います。
とすれば1割の棋譜が収録されたことになります。
そこで棋譜を選ぶのに、ただランダムで1割を選んだのか、
将棋データベースとして売るわけですから、棋力差の離れた対局は除外して選んだのか、
どちらも考えられるところです。
想像が、ある程度確信出来るものでないと、出た数子をいじった上で考えるのは危険です。これは大丈夫であろうという想像ですと、レーティングの高い対局が先手の勝率が高いです。
そうなるとその部分を外して調べれば、他の多くの先手勝率はこれよりももっと低くなるはずです。>これですと1000対局で先手が3~4局勝ち越し、後手が3~4局負け越しです。
勝ち越し数、負け越し数という言い方ですと、7つの勝ち越し、7つの負け越しの誤りでした。
「過去のプロ棋士の戦歴1000局の統計・・・」とありましたので、
じゃあ仮にプロの先手勝率52%と出た場合でしたら、
私のやり方ですると12:13がベストと出るというだけです。24万局集を持ってますがOSの関係なのか現在は見れません。
2回出てまして、2回目はひとつのファイルに5万局くらいずつ入っています。
本+データCDという形で、本を見るとその中のひとつのファイルが、
50563対局 先手25520勝 後手25043勝 と出ています。
千日手、持将棋がないのは勝敗がついた対局のみデータとして取り込んだからでしょう。
これですと先手勝率50.47%です。
ちなみにここには24万局集全体で50.34%と書いてあります。
これですと1000対局で先手が3~4局勝ち越し、後手が3~4局負け越しです。先手後手の勝率は持ち時間によっても違うでしょう、
プロの中でも高段者のだけ取れば違うし、A級タイトルホルダーだけならまた違うでしょう。
24の全体と3段以上、5段以上でもまた違うでしょう。
ですから、24のレベルによって掛け率を変える、
早指し、早指し2、15分、長考でそれぞれに掛け率を変える、
そういう、持ち時間や棋力で起こる先手後手の勝率の違いを細かく設定するレーティングのやり方が良いということで話しているならわかります。
しかし、これまでだとそういう細かな設定は出てきていません。
そういう細かな設定を取り入れるレーティングシステムでないのなら、
それは、棋力によって、持ち時間によって先手後手の勝率が変わるということを話しているだけです。少なくとも私は理想だけのレーティングシステムについて書いているわけではありません。
実際に作れて、シンプルでなるべく掛け率と勝率が合いやすいものとして考え書いています。32ですとなじみがあるというだけですので合計はいくつでも良いです。
私が思ったのは対局データを使えばかなり良いものが出来るのではというだけで、
女性棋士さんのに対してはどれくらい優れているのかもわからないし、
いくつか言ってるうちのどれが良いのかもわからないので、比較もコメントのしようもないです。ただ対局データ重視でプロのを例にすると・・・・・
仮に先手勝率が52%とします、これだと52勝48敗ですから48:52が公平な掛け率です。
これを4で割ると12:13ですから、12:13がベストの掛け率とはじき出します。>時計のボタンを押して確定と言うのはおかしいですが、盤面より時計優先という考えです。
それは「待ったあり」や「二歩OK」のような特別ルールですね。
それですと時計を押すまでは何度も指し直しが出来ますし、盤面を自由に動かすことも出来ます。
相手が時計を押し忘れたのに関係なく指して時計を押したら二手指しの反則にもなります。
盤面を自由に動かしても良いとなると、将棋もかなり変わってきます。駒が指を離れた時点で着手完了がルールですから、何もことわりがなければそのルールの下に対局が行われ、
将棋の話もそのルールの下に話し合いが行われます。
それを「盤面より時計優先」として話すのは、「「待ったあり」や「二歩OK」として話すのと同じです。
特別ルールは対局前や話し合いの前で言わないといけません、通常ルールの後で言ったのでは遅いです。一箇所である必要はありません、何箇所同じ勝率でも、それに合わせて掛け率を設定すれば良いだけです。
例えば20:12という掛け率があったとして、これは12勝20敗の勝率の時に使えば公平になります。
同じく 6:26という掛け率があったとして、これは26勝 6敗の勝率の時に使えば公平になります。ならば32をひとつの単位とし、12勝20敗、26勝6敗などの掛け率と勝率が同じになる場所を、
実際に行われた対局データを元に見つけ出し、それを点差とすれば良いです。私からするとこの書き込みは、私の価値観を標準化しすぎていていると批評しているし、
それに対してケチをつけ、気をつけるように言って来てると思うのですが、
佐村河内さんからすると、私の価値観を批評しているわけでもないし、ケチをつけてるわけでもないということですよね。私は「珍しい」と書いただけなのに、それが何だというのかといわれて、それに対し、珍しい以外の意味はないといったら今度は価値観の批評やケチはつけないように気をつけるようにいわれて。
言われる方は当然で、言ってくる方は普通ということなのでしょうね。今回は「珍しい」が、ただの珍しいだと説明出来たおかげで、批評したりケチをつけたりしたものでないことが伝わりましたが、
説明しなかったらこれも批評やケチをつけたことになっていたのだと思います。
そう捉えるとどのように書いてもという気がして、書くことそのものがむずかしいです。>佐村河内さん
珍しいと思ったから珍しいと書いただけなので、だからなんだといわれても。
私が書いた珍しいに、珍しい以外の意味は含まれていません。地域なら自由に変えられるので、まずは自分で試されてみたらどうですかね、何らかのデータは得られると思いますよ。
ちなみに私だったらそんなことはしません、自分から挑戦すれば、現状でも上下どちらもどんな持ち時間でも自由に選択出来ますから。
何も、細かな設定により少なくなると思われる挑戦をぼんやり待っている必要もないですし。多くの人が望むものでしたら良いですが、今回のように個人レベルでの望む選択肢ですと、
望む選択肢はみんなバラバラですから、他の人達の望む選択肢はどうするかというのも、考えなくてはいけないでしょうね。将棋は、不利な局面の方が対応に困り、考える時間を多く必要とします。
自分よりRが上の相手と下の相手では、上の相手と戦った方が局面が不利になりやすいですから、
そちらの方が多く時間が必要になります。
逆に下ですと、相手の方が弱いですから考える時間もあまり要りません。
それでいくと、上とは持ち時間が長く欲しく、下だったら短くても構わないとなるのですが、
上の相手なら短い時間で構わないが、下だとじっくりやりたいから時間が多く欲しいというのは珍しいですね。例えばですけど・・・・・・
安心して対局出来る人といっても席主側が捜したりチェックするのは大変。
そこで、自信がある人は申請して「優良」のお墨付けをいただく(申請場所を設置)
その代わり、その人がクレームを受けたら、通常の罰則よりも厳しい罰則を受けるという条件付き。表示はわかりさえすればどこでも良いが、タイトルで取った称号を表示してる場所があったからそこでもよい。
称号を持ってる人はそれに優良がプラスされた場合の表示にすればいい。名前と同時にその人の悪い部分を表示するのは、この掲示板に名前入りで、この人はこんなにも中断するのですよとか、暴言を吐いているのですよと言ってるようなもので、
確かにそれをすれば嫌な人は事前に避けられますが、直接対局する場所でその人のマイナス面を表示するのは、
掲示板でするよりももっとひどい行為だと思います。それをするなら、嫌な思いをせず、安心して対局出来る人がわかるように、
そちらにスポットを当てたほうが良いと思います。電卓とかパソコンなどを使わず、紙と鉛筆だけでとてつもない桁になるであろう答えが簡単に計算できる方法を尋ねていたわけですか。
それでしたら私には無理です。計算できるパソコンがあったとしたら
1024を10回掛けると2の100乗の答えが出ます。
答えの1267650600228229401496703205376を10回掛ければ2の1000乗の答えになります。ちなみに私はここを見ただけで計算は一度もしていません。
目的は「乗の計算は第一感で答えの範囲を把握しにくい」というのを実際の数字で見てもらいたかっただけですから。3手先が読めるからといって30手先は読めないですが、でも計算は違います。
3桁の数字の足し算が出来れば、それが30桁になったとしても同じ方法で答えが出るはずだと教えます。
それは掛け算でも割り算でも同じで、桁が多くなってもそれは応用問題に過ぎず、
桁が多くなったからといってそれを特別簡単に計算する方法があるかといえば、そういうのは教えてないと思います。
ただ応用してくださいねというだけです。計算方法は知らないです。
しかし考えれば何かしら浮かんで来ます。例えば2の10乗は1024
これをベースに2の20乗を考えると、それは1024×1024で答えが出ます。
同じように30乗は1024×1024×1024
もし34乗でしたら1024×1024×1024×16で答えが出ます。これでやると1024を10回掛けると2の100乗の答えになります。
こんな感じでやれば結構早く答えが出るかなとは思います。
第1感で答えの範囲がわかると、その範囲外の答えが出た時は間違いだということにすぐ気付きます。
ただしこういう問題はその第1感がむずかしい。
足し算で1と10000だとなかなか1千万の単位は浮かんでこない。これが乗の計算だともっと浮かびにくく、2の100乗は「1267650600228229401496703205376」
2の1000乗だと「10715086071862673209484250490600018105614048117055336074437503883703510511249361224931983788156958581275946729175531468251871452856923140435984577574698574803934567774824230985421074605062371141877954182153046474983581941267398767559165543946077062914571196477686542167660429831652624386837205668069376」知らないと出来ませんが最初の1と最後の10000を足すと10001、
それに5000を掛けると答えが出ます、
それを頭の中でどれくらいの速さで計算出来るかというところです。しかし知らなかったら自分で考えるしかない。
中心が5000だから、それに10000を掛ければ、かなり近い数になる。
そこからもう少し深く読むと、真ん中が5000と5001に別れてることがわかる。
そこで5000×5000と5001×5000を足すと答えにたどり着ける。一例ですが私だったらこんな感じで考えるかな。
【追記】
解説がもう書かれていました。
事前に似た問題に遭遇して解き方を知っているか、まだ知らないかということで、
3秒というのは「皆さん当然知ってますよね」というところから始まっての設定時間だと思います。>ezakikunさん
それは流石に少なすぎるでしょ、
例えば9995から10000まで足してみな、それだけで60000弱になるでしょ。
仮に10000が10000個あったらいくつ?
少なくとも5000以上の数字が5000個はあるわけだからね。
当然そんなにはならないが、計算する時の参考にはなる。「大体で良いよ」と言ってるの最初からわかってます、
その上で「このやりかただとこうなるよ」「こうやるのが基本だよ」と書いただけです。、
事前の設定次第である程度正確に測れるものと、突発的な事故とは全く違うものだと思います。
今回は事前設定がないので時間の計りようがなく、その結果交通事故の発生時間のようにあいまいでしか答えようがないというだけで、事前設定可能なものと、突発的なものは分けて考えた方が良いと思います。まず問題をみる、そして問題の部分を見ただけで答えを出した人は、どれくらいの時間がかかったかはわからない。
時間を計りつつ問題を解いたわけではないから。全てを読んだ人が時計を用意したとして、その間にも問題について考えてしまうだろうが、その時間は計れない、
3秒ならば瞬間芸で時計を用意するというものではない、その為何秒で解けたのかは計れない。
また脳の方も、文章を読むだけの脳を光速でフル回転に切り替えるだけで3秒が過ぎてたりする。なのでこういう時は、まず時計を用意させ、制限時間3秒というのも前もって伝えておき、
早押しクイズのように脳があらかじめフル回転するような状態にさせておいて、
最後に問題を見せ、見終わった瞬間に計測開始というようにするのが基本だと思います。それからこの問題には、この問題の簡単な解き方を知っているか知らないかという点と
知っているとして、それをどれだけ早い時間で計算出来るかという点があると思います。
簡単な解き方を知らない人は、その方法をなんとか見つけ出さなくてはいけなく、そのためにかかる時間です。
まだ簡単な解き方を知ってる人には、「出た答えから1000を引くといくつ?制限時間3秒」といった時に、どれくらいの時間で答えが出たかという計算の早さを表す時間です。攻め駒が相手の玉に向いてるという点に置いては同じですが、
私個人は全く違うくらいに異なるものだと思っています。振り飛車を選択した場合事前にどんな感じになるかを想像するわけですが、大きく分けて2種類が考えられます。
居飛車対振り飛車の対抗形といわれるものと、振り飛車対振り飛車の相振り飛車戦です。
自分が振り飛車を指すという点に置いては同じでも、この2種類の戦い方は全くことなるので、分けて考えた方が良いです。
そして振り飛車を指すと決めている場合、この2種類のうちのどちらを選ぶということは出来ないので、
対抗形と相振り飛車、どちらも頭に入れておく必要があります。美濃囲いが主だったり、攻めと守りのエリアがしっかり色分けされてるというのは対抗形の特徴で、
相振り飛車戦になるとこの特徴は当てはまらなくなりますね。あるサイトの矢倉記事を丁寧語で読んでしまった。
「矢倉囲いはモロい」→「矢倉囲いはおモロい」
縁台将棋ではなかったですが、年配者の中には決まり言葉を言いながら指す人が時々いました。
有名なのは「へぼ将棋 王より飛車を可愛いがり」や「下手(へた)の中飛車上手が困る」ですが、
印象に残ってるのは「良い手はみんな蚊に食われ」です。
他にもなるほどというのを色々聞きましたが思いだ出せません。今の若い人向けには「キリマンジャロ」や「どうひしゃだいがく」ですかね。
「将棋世界」を読んでたら、昨年の棋王戦五番勝負渡辺VS三浦戦が目に止まった。
後手番となった三浦九段だが、先手番が欲しかったのか?
それに対して、どちらが良いかわからない、本能としては先手番が欲しいが、それで負けたらダメージは大きいものになるし。渡辺棋王先手で▲7六歩、これに対しての三浦九段は△8四歩、
これは渡辺棋王が居飛車党なので、矢倉か角換わりでお願いしますということになる。
ならばと渡辺棋王は▲2六歩と角換わりを希望。
以下△3二金▲7八金と進んだが次の手は△3四歩。
ここでは△8五歩と突く手が多く、以下▲7七角△3四歩▲8八銀から角交換をして角換わりの将棋になる。
この△8五歩に比べ△3四歩と指すのはその7分の1くらい、やはり少ない方の指し手といえる。ここで話を整理すると、渡辺棋王の▲7六歩に対し三浦九段は△8四歩と矢倉を望んだ。
しかし渡辺棋王は▲2六歩と角換わりを選び、では角換わりでとしたので、
三浦九段は、矢倉をやりたかったが角換わりは嫌です、それでしたら横歩取りでお願いしますと、
横歩取りに誘導する△3四歩を指した。無言ではあるが、対話が実に面白い。
なお三浦九段が何故矢倉を希望したのかだが、この前まで渡辺棋王が矢倉を多く指していたので、
希望すれば矢倉になるのではと、矢倉を中心に準備をしてきたからで、
渡辺棋王の角換わり志向には意表をつかれたようである。
渡辺棋王の勝負勘が働いたのかもしれない。先日図書館でスポーツをやってるプロ選手の心構えや、上達法のような本ばかり7冊借りてきました。
将棋でいうと羽生さんや谷川さんが書いている勝負のノウハウのようなもので、
目先を変えてスポーツを通してのものにしたわけです。その中に「弱くても勝てます」という本がありまして、
東大合格者数日本一で有名な高校が、限られた短い練習時間の中、
その設定でも勝てる独自のやり方を模索しながらの取り組みが書かれていたりします。そんな本の中で著者が監督に「野球の魅力って何ですか?」と尋ねたところ、
「相手との読み合いです、言い換えれば予測で、相手がどう出てくるのか予測するのが楽しいのです」と答えています。ここを読んで「これって将棋と同じじゃん」と思いましたね。
将棋の楽しさって、相手がどう出てくるかとセットで、
相手の指した手を見て何を考えているのか推測したり、もしここでこう指したら相手はどう指して来るだろうかと推測したり、そんな中での相手との読み合いがあったり。
将棋は現局面の最善手を探すことが重要だったりもするけど、最善手を探してあれやこれや考えるというよりも、
相手とのやりとりの中でこの手が一番良いのではないかという手を探し出す、
そんな作業がやってて楽しく、そこが将棋の棋力ではなかろうかと改めて気がつかされました。↑のでひとつ思い出した、最初にRは1000からのスタートだからRはスタート時よりまだ下に1000あることになる。
それから10分の時に戦った常駐ソフト(BOT)がメチャクチャ弱かった(駒の動かし方を覚えたレベル)
だから30級あたりがそこそこ指せる人達で密集することはないと思うが、そのあたりはどうなるのか推測段階でもよくわからない。「将棋クエスト」の段級位が気になってちょっと調べてみたが・・・・・
昇段級にはある条件をクリアしないといけないようで、Rと段級が連動してるわけではない、
なので1600で初段もいれば1600で10級もいる。
そして調べた限りでは降段級はないようにも見受けられる。今日は朝から、2度ほど目にした「将棋クエスト」というオンライン将棋をやっています。
最初に目にしたのが5分と2分。
それではと5分をやったのですがせわしない、
「こんなのは将棋じゃないわ」と思いつつも、実際の大会では時計の叩きあいもありえるわけで、
その時の為の訓練と気持ちを切り替え計3局やりました。
3局目は時間配分がよくわからないまま時間切れ負け。
30級からでオートマッチングでした。じゃあ次は違う持ち時間ということで調べたら10分があったのでそれをやりました。
そしたらまた30級から。設定時間ごとにレーティングが異なるようです。
して最初の対戦相手、どうも名前からしてソフトのようです。
ちょっとみたらソフトと戦いたくない人は対局しない設定にすれば良いようになっていました。そして次は持ち時間2分の将棋、
どうなるのかとやってみたら、こちらが35秒、相手が23秒使っただけ、25手で勝負がつきました。今思ったのですが、30級から始まるということは一番下が30級なのではないかと思うのですが、
人もかなり集まって来ているようだし、1年くらいたったら分布はどうなりますかね。
24は15級までで下がかなり密集してますが30級だとどうなるのだろう、興味のあるところです。書き込みを見ていると、日常的に中断を繰り返しながらネット将棋を行っているのではと推測される頻度ですね。
そうなると対戦相手に迷惑をかけつつの対局となりますので、改善を考えた方が良いと思いますよ。
ちなみに私のパソコンはネットを見ていると時々固まってしまい動かなくなりますが、ネット将棋ではここ数年ないです。
ですから1000回くらいは中断を起さずにやっている気がします。
現在はフリー対局も多く、それもあるのか故意切断も多く、会員でない人との対局も多いので、レーティング戦での通信トラブルがどれくらいの割合で起こっているのかわかりませんが、
私の中断確率から推測するに、特定の人が数多く起していて、それ以外の人となると、かなり頻度は少ないのではと思ったりもします。日本で桜というとソメイヨシノを指していることが多いけれども、
これは自然に出きたわけではなく、日本で交配させて意図的に作り出したもので、
だから名前が染井吉野なんだね。中断した場合加算されることは知ってます、
ですので、中断局なら疑問は一瞬で解決です。
でも中断局でなかったら疑問はそのまま残るわけで、
この将棋が中断があったのか、中断はなかったのかが書かれていればわかりやすかったです。というわけであとは推測ですが、中断したかしなかったかは指した本人が知っている。
指した本人が疑問を持たず、中断した時の持ち時間の加算を持ち出したということは、
この将棋には中断があったということかな。
対局開始時間、対局時間、掲示板書き込み時間、その他を考えると自信はないですが、
中断でしたら問題解決ですっきりもしますし、中断があったと思うことにします。(判定なし)の棋譜だけど、これってどうなってるのかな?
相手の方108手目までで使った時間が14分32秒、
そして次の110手目に使った時間が1分31秒で計16分3秒。ということは110手目を考えている最中に持ち時間が切れ、1手1分の秒読みに入ったことになる。
ならば当然計16分になるまでに次の手を指さないと時間が切れる。
でも指したのは計16分3秒となった時で、これだと既に1分を過ぎている。しかし実際は持ち時間内に指したようで、その後も将棋が続いてる。
どういう仕組みになっているのだろう。玉の囲いは金銀3枚、攻めは飛角銀桂といいますが、これで歩以外の駒ですと玉の反対側の香車を除く全ての駒がこの中に入ることになります。
ということは、玉の囲いという形で役目を果たすか、攻め駒として役目を果たすかですが、
このどちらにも属さない形で役目を果たす駒というのも時には出てきます。
有名なところでは中飛車で金を左側に使う形、これは玉を守るわけでもなく、攻めに参加するわけでもなく、
飛車先突破を防ぐために配置されます。玉を守るわけでなく、攻めに参加するわけでもない駒です。
世の中には誠かのようにいわれているものが沢山あります。
将棋ですと、アマチュア三段までは誰でも本人の努力次第で行けるが、
四段以上は努力以外に何かしらのものを持ってないと行けないとか・・・戦法ですと、振り飛車に対しては角交換を目指せなんてことも言われてました。
ノーマル振り飛車に対して角交換すれば飛車先を突破しやすくなりますからね。
現在みたいに角交換したあと、3三とか7七に銀が上がるのは、
攻めの銀がその場所に釘付けにされ悪い形とされてましたから、
だから居飛車側からの角交換を目指す指し方が良しとされてたわけです。こういう誠かのように言われていることは、それまでのデータで、
この場合はこのようになる傾向が高いからというのが、
そうだそうだと賛同の意見が広まって、誠かのようになっていくわけです。しかしそれは決して誠と決まったわけではない。
居飛車からの角交換もノーマル振り飛車という設定そのものが変ってしまうと、
ノーマル振り飛車と戦った時のデータは使えず、
誠かのように言われていた振り飛車に対しては角交換が、そうとばかりはいえないとなってくる。それはアマ四段にしても同じで、そこに効率よくたどり着ける方法などが発見されると、誰でも努力次第でとなる。
誠のように言われていることはそれまでのデータから言われているわけだから参考にはなる、
だけどそうだと決まったわけではない。以前は誰もが○○のように思っていたが、現在は誰もそうは思わないなんてのも沢山ありますからね。
「将棋合宿」
ほとんど実現することはないが、将棋が上達したい人達が集り10日間の将棋合宿をしたら、現在より棋力があがるだろうか?
仮に1日8時間として80時間、
これが毎日1時間ずつ将棋に接している人だと80日分にあたります。
80日間でどれくらい上達するかなあ?同じ80時間ですが、片方は10日間、もう片方は80日間、期間としては長くあった方が上達しやすいように思います。
これは同じ練習時間でも設定を変えたらどうなるのか?ということで、
合宿とかは無理でも、設定を変えることでの効果ということでは、考える意味も、色んな設定を試みる価値もあるように思います。「時の流れ」
私はギターが趣味なのですが、複数の団体に所属しています。
昔からいる団体は月に1度集まり2時間練習をします、
練習する曲も年に2曲、じっくりといえば聞こえが良いがのんびりやっています。
またある団体は毎週2時間+隔週で土曜日に2時間+月に1度8時間=20時間、曲も年間100曲くらいやります。このふたつを同時にやってると凄いですよ。
片方では毎週毎週色んなことが起こる、だけどもう片方は1ヵ月経ってもほとんど変わらない。
当然あわただしい方に意識が行きますから、月に1度の団体はスローモーションに見えてきます、
片方の1ヵ月を、もう片方は1年かけてやっているわけですから。部活動ですと高校に入ってから将棋を始めるという人も沢山います、
それでも急速に強くなって行ったりします。
若いから吸収が早いというのも大きいですが、接する時間も違うし部活動が持ってる団体特有の熱もあり、取り組むモチベーションそのものも違う。
そうなると、そのような環境にいて急速に上達しないはずがないと思えてきます。同じ1ヵ月でも時の流れは全く違うのですね。
年を重ねるにつれて1年がどんどん早く感じるようになってくる、
その一年は若い人達の1ヵ月に相当してたりして。「将棋の上達について」
将棋が上達するための方法として、戦法を覚える、詰将棋をする、棋譜を並べる、実戦をする、その他にもまだ色々あります。
これらは効果がありますし、このようなトレーニングを全くすることなく上達するのは、無理と思えるほどにむずかしいです。多くの人が実際にこれらをすることでどんどん上達し現在にいたるわけですが、
ではこれらをやればこれから先もどんどん上達するのか?
実戦を指せば指すほど上達していくのか?、詰将棋を解けば解くほど上達していくのか?
ある程度までは、実戦を重ねれば、詰将棋を解けばその分上達していったが、途中からは変わってくる。
ただ実戦を重ねるだけでは上達しない、ただ詰将棋を解いてるだけでは上達しないことを自身の体験で味わうことになる。実戦を重ねるというのは上達のためのとても重要な要素なのだが、それをいくら重ねても上達しない。
例えが良いか悪いかわからないが、将棋の序盤は駒得が大切で、駒さえ儲けていれば有利がどんどん拡大して行ってたのに、ある時突然駒得することばかり考えてたのでは勝てないよと言われたようなもので、
単に実戦を積み重ねる、単に詰将棋を解くだけではもう上達が望めない段階まで来ていて、
実戦をするにしても詰め将棋を解くにしても、そこに上達の為の何かを織り込まないといけないという状態なのだと思います。その上達するための何かというのは人によって異なるのでしょうが、
上達のためのカギはそのあたりにあるように思います。高校生というと30代の頃は縁があって、色んな高校生と指した。
中には近くの公民館で指す女子高生と、他の将棋道場で面倒を見てた女子高生が県大会の個人戦決勝を戦うなんてこともあったし、二人とも同じ高校だったので団体戦で優勝し共に全国大会にも行った。
そんな中にひとりだけ風変わりな高校生がいた。それは囲碁クラブの片隅にひっそりと将棋の一角があった時のこと、
他の将棋道場で指してる仲間3人と土曜の夜に集まって指していたら、その高校生がどうやって知ったのかやってきた。
有名な将棋道場はあるのだが、そこには強い高校生達が来ていて、自分はまだ弱いからその人達と一緒にやるのは嫌だという。
高校に将棋部もなくひとりここにきたのである。
そんなわけで将棋を指しつつ教えていたある日のこと・・・・・
高校竜王戦があるが、何としても1回戦に勝って友達を見返したいという。
どうやら他校の将棋部に入っている友達に、お前の実力では1回戦も勝てないといわれたのがかなり頭に来たらしい。
それで1ヶ月だったか2ヶ月だったか高校竜王戦を目標にあれやこれや作戦を練りつつ教えた。
そして大会の当日、ついて来てくれというので顧問でもないのについて行った。
結果4回戦まで勝ちあがり、勝てばベスト8というところで、私が他の道場でも指してる高校生と当たり順当負けした。
それでも結果が新聞に載り、そのトーナメント表を友達に見せて自慢出来たということだった。アドバイス・・・・・・・
社会人が大会を目指すのと、高校生が大会を目指すのは全く違います。
部活動は毎日3時間とか4時間とか平気で練習したりする。
高校選手権の予選通過レベルなら、R1600くらいあればかなり可能性があるのではと思います。
そうだとすれば、何も勉強しなくても現在の棋力なら予選通過の可能性はかなりあるのではないかと思います。
しかし高校時代を将棋漬けで過ごす学生もいます。
そんな中で自分はどうするのか?ですよね。
高校選手権に向けて本気でやる気があればまだ半年くらいありますからかなり棋力が伸びるでしょうし、
このままでも、予選通過の可能性はあり、結果として目標達成となることもあるかもしれませんが、棋力はあまり伸びないでしょうね。メンタル面が低下するのは、通常より対局数が多く、その結果として1局に取り組む精神力、集中力が落ちるなんてのが真っ先に浮かび、
そういう場合は対局数を通常よりもかなり減らし、1局集中を心がけて指すことから徐々に対局数を増やし、最終的に通常の対局数に戻すというのが常套手段に思えますが、
ペンギンさんの場合は早指しですし1日に数多く指している中で、メンタル面が保たれていたわけですからね、
対局数が多いからメンタル面が落ちているとも一概にはいえません。
なので何はともあれメンタル面が落ちている原因を探すことが大切になってくるかと思います。
そしてそれにより対処法というのも異なってくるのだと思います。そんな中での一例ですが、仮に以前とすることも何も変わっていない、しかしメンタル面が落ちているという場合は、年齢的なものもあるのかも知れません。
それですと何かのトレーニングでメンタル部分そのものを元のレベルまで上げるか、以前より対局数を減らすことで1局に当てるメンタルが下がった分を補い、元のレベルまで戻すというような方法があるかと思います。
先に書きましたように、原因次第で対処法も異なりますが。どんな出来事にも、それによって良くなる可能性、悪くなる可能性のどちらもがあります。
宝くじで1等が当たっても、そのことにより殺されることも可能性としてはゼロじゃない。
飴をもらったおかげで過大登録し、散々たる有様だった、
しかし、飴をもらわなかったら挫折し現在将棋をやっていなかったかもしれない。
将棋に挫折したおかげで他の習い事で大成功することもあれば、将棋を覚えのめりこんだおかげで家庭崩壊することだって可能性としてはある。将来はどうなるかわからない中で、その人の為に良いだろうと思うものを選択するということしか出来ないように思います。
あと、将棋も勝ったり負けたりするのは楽しいから続けられますが、
負けてばかりだと嫌になってしまいます。
なので飴と鞭でそうならないようにするわけですが、勝負ですとそういうものはないですからね、
現状ですとその辺りを超えられるかというのもカギになりそうです。
読む限りはダメージに来ているなという感じはします。
そんな時ははきだしてしまうのがとても有効です。駒落ちは、ハンデを生かして駒の性能と連帯性で相手の包囲網を破る方法(定跡)を学ぶのと
棋力の異なるもの同士が勝ち負けを重視し、そのために勝負が互角になるように片方が駒を落とすという2種類が一般的です。
平手と六枚落ちでは将棋といえどもかなり違いますから、平手は平手の戦法も勉強していかないと、平手戦の知識を得ないままではきついと思います。10年やってる人がその後1年やったとしてどれくらい上達するかは疑問ですが、
将棋を始めた人が仮に2ヶ月、対局もそこそこ重ね、指導も受けていればそれは上達するでしょう。
その結果として自分の描いたイメージと異なるのなら、そういう部分も見ていただいて、アドバイスをいただくなり、指導の参考にしていただく、まだ自分で原因を考えてみるというのは、とても有効だと思います。私は将棋倶楽部24が出来て数ヶ月で会員になりましたが当事は町道場と同じ段級位でした。
それがしばらくして厳しくなり、ウィキペディアによりますと
2002年の段階で既に「将棋倶楽部24の初段は町道場の三段程度である」と思われていたようで、
それは私の記憶と一致しています。
また、この将棋倶楽部24の初段は町道場の三段程度というのは現在でも変わっていないと思うわけで、
そこから1999年~2002年の間に急激な変動があり、その後はほとんど変わらないと考えられるかと思います。
(ただし最上のある程度の層はどんどん上に伸びるし、最低のある程度の層はどんどん厳しくなるというのは続くわけですが)なので初段とか8級はここ10年くらいはほとんど変わってないと思いますよ、
目に見えて変化があれば皆一様に騒ぎますが、24の掲示板でも長い間、厳しくなったというまとまった声は聞かないですからね。ですのでいつ頃下がったかで、デフレだったのか実力なのかがわかるのではないですか。
ただ私は棋力がほとんど変わっていないと思う中、現在最高Rより150点低い状態なので、
それから判断すると初段から8級というのはかなり差があるなと感じます。素材は同じですが、最初から作り変えました、見た目はほぼ同じですが、今回はかなり楽に出来るよう工夫しました。
結果これなら大丈夫かな。でも、これなら大丈夫かなは良いのですが、肝心のやりたい内容が全く浮かんで来ません。
入門テキストもイマイチ、オリジナル戦法もイマイチ、自戦記もイマイチ、
やはりこれまでの棋書にはなかったようなのが良いかなあ?
どうせ作るなら、そういう画期的なもので役に立つのを作ってみたい。 -
作成者投稿