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投稿出来るタグで面白そうなのがあったので試してみましたが上手く行きませんでした。
ホームページでは問題ないのに何が間違っているのだろう。古典詰将棋です(5手詰)
「目指せ100」
昔自分のホームページの掲示板の中で
タイトルに「雨」が付く曲を100曲集めるというのをやっていたことがありました。
その中で規則が2つ
①検索して曲は探さず、書き込むのはあくまで自分で思い出した曲に限る
②1度に書き込める曲は5曲まで。そんなことをやって100曲貯まったら次は「花」というように
400曲くらいやった記憶があります。そのあと思ったのは、何でも良いから100やりとげたら何か良いことがあるのではないか。
それが将棋だったら、詰将棋を100問解いたら、同じ戦法を100局やったら、何らかの成果として表れるのではないか。
そう思って100を目標にいくつかやったことがありました。
「彫り駒と盛上駒」
彫り駒は1万円くらいで買える物もあるが、盛上駒となるとかなり高い。
盛上駒は材も高いものを使っているだろうし、
出来上がるまでの工程も色々有り、その分手間もかかるので当然ではある。
出来上がった二つを比べるとやはり盛上駒は良いなあと思うが、
盛上駒の方が高価という固定概念がないと、そんなには違いを感じないのかもしれない。
どのくらいの人気か知らないですが彫り駒が人気らしいです。「変・・・・」
ある棋書のアマゾンでのレビューですけど、
タイトルが「失礼だけど有段者用ですね 」これが初心者用ということになってるのに、
中身を見たら有段者用だったらこのタイトルもうなずけるけど、
そのような枠組みのない一般的な戦法書。例えばABCというランクの棋書があったら、
有段者用はBランクというようなイメージなんですかね。他の人の書いたのは見ていませんでしたが、
いま見たら上に書いてはいけないという注意書きがあり、
それが丁度私が書いた部分と重なっていました。
読んでいなかったので事前に避けることは出来ませんでしたが、
結果的には関連コメントということになってしまいすみませんでした。先手のひどい序盤でしたが相手の指し方に助けられ、
47手目に▲2三飛成となった時点では優勢、
△3二銀に竜を下がらず、▲4三歩△同銀▲2一竜でしたら、より優勢が拡大出来たと思います。
これよりもっとわかりやすいのが57手目で、
馬がただなのに気づいて取っていればこれもかなりの優勢だったと思います。
(ちなみに49手目の考慮時間2秒、57手目の考慮時間1秒)どちらも投了してもおかしくないほどの大差の局面だと思いますが、
300点クラスだと、ここから何が起こっても不思議ではないので、
優勢という判断のみに留めて置きますが。将棋は定跡、手筋など知っている方が有利なゲームであり、
覚えゲーと、それを使って考えるという要素で成り立っているかと思います。この覚えるという部分に置いては無制限ですが、
対局以外は別として、対局中には時間制限があり、
限られた時間内でしか考えることが許されないのも特徴です。
特にアマチュアの場合は持ち時間が短いので、
その分、事前に沢山のことを覚えて置くことが必要かと思います。
(プロはそのレベルを越えてる人達同士の戦いですのでまた別の世界ですが)もう20年くらい前の話ですが、県アマ名人こそ取れなかったものの
毎年ベスト8には顔を出す人がいて、同じ道場で時々将棋を教えてもらうこともありました。
その人が、30分切れ負けと、50分一手30秒では戦い方が違うと言ってました。
(当時は対局時計もアナログの時代)県名人戦には予選トーナメントと決勝トーナメントがあり、
予選は3連勝で通過(ベスト8)決勝も3連勝で優勝と、1日最高でも3対局ですので、
持ち時間の多い対局が可能で、ここで50分一手30秒の設定か使われているのです。その人は青野九段も一目置く振り飛車穴熊の名手で、4年くらい前だったか国際将棋大会があり
地元の代表(国際大会だからレベルを落としてシニア代表)で出て優勝したこともありました。その人が、30分切れ負けだと穴熊にしてガンガン攻めれば何とかなるが、
50分一手30秒だと、丁寧に行かないと切らされてしまうと言ってました。
当時は今ほどには穴熊が主流ではなかった時代に穴熊を駆使して活躍したわけですが、
この持ち時間の違いは大きいのですね。ちなみにネット将棋での持ち時間ですが、私の場合はどういう使い方が良いのかまだわかってないです。
ネット将棋を主流に置いているのなら、その持ち時間設定に合わせて闘えば良いですが、
大会で30分切れ負けが主流で、その為のトレーニングが目的ですと時間の考え方も違ってきます。
挑戦はすべて受けていますので持ち時間はバラバラですが、挑戦するときは15分設定にしています。
15分までは時間を自由に使えて、そこは30分切れ負けに近い戦い方が出来ますから。ほとんどが持ち時間の話になってしまいましたが、主に言いたかったのは冒頭部分。
将棋は覚えるゲームと考えるゲームをミックスしたゲーム。
ただし考えるには時間制限があり、アマチュアの場合は持ち時間が短いので、
事前に覚えて置くという要素が、より重要になってくる、でした。「日々進歩」
戦法を棋書で勉強するが、日々進歩してるのが悩みの種です。
先手中飛車を良く指すが、棋書で覚えた作戦には既に対策があったりする。
今月号の将棋世界の特集は先手中飛車、ゴキゲン中飛車の特集ですが、
新しく出る棋書と同じくらいの速さで現状が紹介されている。思い返すと昨日の友達と指した将棋、私の先手中飛車対銀を引き付ける現在流行の穴熊。
どうりでノータイムでグイグイ指され不利になると思ったら、
将棋世界に載ってるのと全く同じ局面からの同じ仕掛けで、これを読んだのは明白。先手中飛車の棋書では有力な仕掛けということで載っており、
それを勉強して指すわけだが、今では不利ということでこの形は避けるとの事。それに変わる現在主流の指し方が載っていたので私もシフトチェンジしようと思うが、
覚えたのを逆手に取られることもあるので、新しい情報にはそこそこアンテナを張っておかないと、
互角の将棋は中々指せません。掲示板にアップするからには、
この将棋を見てほしいということで選んでいるのでしょうが、
どこを見てほしくて選んだのか、
見る方からすると、選んだ意図がわからない選局だとは思います。一言でいえば将棋になっていない。
具体的にいえば、お互い駒が当たっている時に、
取るとどうしても困る時以外はすべて取ってる。
すなわち、ほとんど考えずに直感だけで指している。私なんかも、5分切れ負けとかの設定ではとても将棋にはなりませんが、
お互い5分ほどしか使わない将棋で、
どれほど読みの入った将棋が出来るのかと思います。
(1手30秒でも100手まで行けば、使う気になれば一人20分くらいは使える)
(5分切れ負けは頭をフル回転させますが、1手30秒ですから頭もそんなに回転させてない)そういえば先日の竜王戦、藤井七段VS畠山成幸八段戦は終盤までもつれましたが
1分将棋になったらすくミスが出て畠山成幸八段が負けました。
プロレベルでも1分将棋になれば大変なわけですから、
R300台の人達が5分ずつくらいで指せば、大体でこんな感じの戦いになるかと思います。
そういう意味では標準的な棋譜が出来上がったかなと思います。いつも将棋本関係のメールが届くのだが、
その中に「将棋400年史」があり、
表紙の写真を見て気に入ったのでそのまま購入した。そして先ほど届いたのだが・・・・
イメージしてたのより小さい本だったのと、
中に全く写真がなく文章のみだったのがちょっと残念でした。でもこれ一冊で400年の流れがわかるので中身は面白そうです。
昔某棋士が「持駒は遊び駒」といったことがあります。
持っていることで相手にプレッシャー与えることは出来ますが、
宝の持ち腐れになる可能性もあります。
使いたい時に1手で1枚ずつしか使えないのが持駒の欠点です。上の図、先手は持駒を沢山持ってますが、盤上に目をやると、
働いている駒といえば金1枚
(香車もいるけど動かしてないから)それでいて王様が上部まで逃げているわけで、
何故持駒を使わないのだろう、
守り駒が金1枚、攻め駒が盤上にない、
こういう将棋では大変かなと思います。また盤上に攻め駒がないのに持駒を沢山持っていて
どういう指し方をしたらこんな感じになるのか不思議でもあります。あくまで実戦という前提で書きましたが、
創作でしたら全く違いますので忘れて下さい。「負けたか!!」
フリー対局はレーティングがある人が少ない。
そんな中650点上の人に対局を受けていただいてラッキー。さすがに強いなと思いつつ食いついていたらいつの間にかこちらの方が良くなって。
それでも粘りが凄く、それでいて自玉の嫌味も上手く突いてきて。
最後はやはり負けるんだろうなあという気持ちを振り切りつつ自玉も何とか守って。途中は相当良いところまで行きましたが最後は負けでした。
210手 こちらの消費時間は48分 相手の消費時間は25分
「時間配分」
毎週土曜日に開催されている将棋講座のトーナメント戦、
年々集まる人が少なくなり、最近は30人前後でしたが、
先週は40人以上が集まり、
通常は25分切れ負けですが、久しぶりの20分切れ負けでした。以前は毎回25分切れ負けと20分切れ負けのブロックに分かれていましたので、
短い時間にも気持ちをしっかり切り替えてのぞんでいたのですが、
久しぶりということで、切り替えるという意識が働いていませんでした。通常通り指していたらお互い残り2分、
読む時間もないので安全策で詰めろの連続を選択していたのですが、
受けに効いていた飛車を動かしたので自玉が詰みの形になり、トン死で4回戦負けとなりました。25分切れ負けでしたらあそこで7分あったわけですが・・・・
やはり25分と20分では意識的に時間配分を変えていかないと、
いつもの調子で指していたら時間に泣くことになりますね。アマチュア大会の場合ほとんどが一番勝負
そして持ち時間も短い。
となると勝ちになる手より負けない手。
将棋の実戦をすると反省ばかりだけど、ねばりで負けないように、
勝ちにこだわる将棋を身に付けたいなあ。s789456123さん
▲1四角はs789456123さんが挙げていたから書いたわけですが・・・・
勿論と書かれていることから、私がs789456123さんに対して、
何か言ったと思われてるのかなとも推測するのですが、
▲1四角は▲1四銀に比べてしっかりした読みが必要な手だと、
手の特徴を書いただけですので念の為に。
(誰かに向けて読み切ったのか、そうでないのかを尋ねても仕方がないし)今はたまにしか指しませんが一時期かなり集中的に指してました。
(獲得ポイントが多いと、使える機能も増えるので)上の図 3三の銀さえとってしまえば、
あとは王手をかける駒が自玉を守る駒にもなるので自玉は安泰。
それが以下を読まない理由ですが、同じようでも初手が▲1四角だと若干気になる手が出てきます。
それが詰めろをかけたあとの△1三角と入玉を阻止しつつ王手をされる手。
即詰みを読み取っていたり、この筋が大丈夫なことを読み取っていれば良いですが・・・
勝ちには変わりないでしょうが、こちらはそれなりに読みが必要なようにも思います。ひと目なら先手で銀を外したい。
なので14銀、同香、13金、同玉25桂をまずは考えて見たい。詰将棋の部類なら並べ詰みクラス、
詰ます気で考えればかなり簡単。かなり難しいと思われる問題でも、本命が他にない場合は不正解にはなりにくいもの。
しかし、いかにも正解のような手が別に存在すると、ぱくっと食べてしまい不正解になりやすい。これだけあれば即詰みがありそう
馬を渡さない詰めろも馬を取ったら詰みという指し方でも勝てそう
馬をあげてもまだ自玉は大丈夫そうだから、馬を切ってから詰めろをかけても勝っていそう形勢はほぼ互角で、色んな指し方がある局面だと思います。
ただ△2二金は受けの手なので、先手はやってみたい手がいくつかあります。
すぐに目につくのは▲1三歩△同香▲2五桂
無理やり銀を狙うなら▲2四歩△同歩▲1五香として2三歩を狙うのもありそうです。
△2二金は受けに自信がないと指せない手ではあるでしょうね。
「正直者が馬鹿を見る」
ずる賢い者はうまく立ち回って得をするが、正直な者は秩序や規則を守るために、
かえって損をすることが多いということ。世の中の矛盾を表わしたことわざですね。
ここには二人の存在が登場しますが、正直な者には非がないことが前提ですね。
詰将棋に置いて詰みまでの手数は難易度の指針にはなりますが、
長手数でも簡単なものもあれば短手数でも難しいのがあるので
一概には言えません。
私は手数よりもどの辺りの難易度を意識して作られたものか
そちらの方が、難易度を示す指針としては確かかなと思ったりします。
ですので詰パラと聞けば敬遠思考にはいりますし、
中段玉が好きな作家のも嫌だし、人間心理の裏を突くような作家のも嫌です。ちなみに看寿賞を受賞した有名な3手詰、挑戦してみたい人はどうぞ
ところで・・・・・
3手詰でも、いかにも自分で作りましたというのは別にして、
ほぼ基本的な詰み筋で出来てるのがあったりするけど、
ああいうのって著作権とかどうなのかなあ。
あるパズルでは著作権を認める判決が出たわけだけど、
詰将棋は詰将棋自体の著作権も定かではないし、
これまで問題になってないし、問題になったらなった時のことでスルーしてるのかなあ。「将棋のルール 将棋のマナー」
将棋にはルールもあればマナーもあるわけですが、
24で指していると悪いのが当たり前みたいに次から次へと遭遇するね。
(フリー対局という理由も大きそうだけど)これだけ当たり前のように遭遇すると笑うしかないんだけど、
本当はごく限られた一部の人なんでしょうね。
日常的に遭遇するとこれが当たり前だと思いがちですが、
実際は、そういうことをする人が集まりやすい場所ということなんですね。将棋への接し方は人それぞれですが、「私はこういう接し方をしてます」と表現してるんですね。
「名人戦第0局」
イベントを催すにあたってインパクトのある言葉が欲しかったのでしょう。
無理やり意味付けをすれば出来るけど、こういうのは理屈ではなく、あくまでインパクトなのでしょうね。
「形勢判断」
次の1手問題を解く前に形勢判断をする、
それは正解を発見する為以上に、
実戦で行う為のトレーニングという意味合いが強い。形勢判断は現状判断と言い換えても良いかと思う。
そう考えると掲示板に書き込むのも現状を判断してということになる。それでいうと今はトピック単位でやろうとしても上手くいかない時期、
だからここに気まぐれに書いたり、誰かの書いたものに単発で反応したり。
テーマに沿うのは、それがしっかりテーマ通り進む環境に戻ってから。
現状判断からすると今はそれが良さそう。あくまで自分に取っての現状判断ですが。
momozukin2さん
伝えたいことは伝えました。
証明ね、
子供同士の会話だとすぐ出てきそうだけど。momozukin2さん
上の二つの書き込みはトピックタイトルに沿ったものですか?
沿ったものでしたら沿っていることが読み手にわかるように、
沿ってないものでしたら、適すると思われるトピックに書き込んでください。トピックタイトルが付くことで読み手は読む内容を選択しやすくなりますが、
内容がトピックタイトルと異なるものでしたら、トピックタイトルはない方が良いです。話の流れで脱線することはあります。
ただ読み手から「このトピックではいったい何を話しているんだ」と思われるのは
トピックを立てた者からすると辛いものがあります。武市流筋違い角四間飛車は一時期良く使っていました。
実戦譜とネット検索で調べるくらいでしたが、昨年棋書が出て大変助かりました。相手方にも色んな指し方があるのは仕方がないですが、
何事もなく駒組みまで出来たとして、77の銀が、ただそこにいるだけになりやすいのがいつも気にかかります。
この銀が上手く活用出来ればよいのですが、ここが難しいと感じます。女性棋士さん
大人の余裕はないということですね。
この局面の評価値のことですが・・・・・
1手も指されていない最初の局面、評価値でいえば互角ですけどこの時点で勝率97%
32回戦って31:1それが「おそらく97%はおろか、65%にもならないくらいの局面」
ということは、歩の交換すらしてない局面なのに勝率が2:1になったってこと?
最初の局面からだと31:1だけどこの局面からだと20:10
評価値はどちらもほぼ互角だと思いますが、相手の勝率が一挙に10倍も上がってる。女性棋士さん
文中最後の方に「両極端な手合い」と「分かり合えたら良いのですが」という言葉が出てきます。
両極端な手合いでいうならば、相手がR400台で、
女性棋士さんは24名人戦で二段枠で指しており、この両極端な手合いの中で起きたことが、
何といっても大きいと思います。そして「分かり合えたら良いのですが」という気持ちの部分ですね。
この、やさしさを思わせる言葉もメチャクチャ大きいと思います。それでいて何故女性棋士さんの方から手を変えることが出来なかったのかなあと思います。
そこは、ネット将棋に置いては百戦錬磨の余裕というか、大人の余裕を見せてほしかったです。>正直週に1時間もてればいいほうなんじゃないか?
仕事は仕方がないにしても、趣味の時間は減らした方が良いと思いますよ。
これだけ自由時間が少ない生活をしていたのでは、あっという間に参ってしまいます。手元にあったら良いなと思う棋書でもう戻ってこないだろうと思うのが「将棋大観」と「将棋に強くなる本」
貸す以上は帰ってこない場合も織り込み済みで、それはそれで仕方がないと思って貸すわけだが。その中で「将棋に強くなる本」を昨日古書店で見つけたので買ってきました。
初版から40年くらい経ってますが、その間ずっと増刷を繰り返してきたのでは思われるほどの有名な棋書です。読みどころ満載ですが最初の最初だけを並べると・・・・
あなたはどんな指し方をしているか
一局にどれくらい時間をかけているか
局後はお互いに”読み”を検討する
対局態度は棋力に影響する
対局過多はマイナス
長考にも限度がある
上級者と指すことが上達の早道確認の意味でも時々は取り出して読みたい棋書です。
山田修司さんはたぶん近代将棋の詰将棋番付で名前を見て「夢の華」を買ったと思います。
※詰将棋番付は近代将棋の入選を得点順にしたもので山田修司さんは張出横綱だと思った。作品の中では10番の「鳩」が好きでこれを見た時は驚きました。
詰将棋には妙手が含まれていることが暗黙の条件ですが、
それにも勝るものがあるならば妙手の是非にはこだわらないという考えと、
妙手が含まれていてこその詰将棋という考え方があります。「鳩」を作るにあたっては、謎解きの要素を盛り込もうなどという意識は全くなく、
それを求める人がいるとも思わなかったというコメントがあります。
山田修司さんの作品にはこのような考え方もベースにありますので、
謎解きという面では他の作家よりも弱めかも知れません。100番の「夢の華」はどんなスーパーコンピューターでも解けません。
最初は「今後作る作品」を100番としたのかなと思いましたが「未完」とあるんで違いますね。
しっかりした構想があり作っている最中だがまだ完成していないと推測した方が良さそうです。「NHK杯テレビ将棋トーナメント」
豊島二冠対羽生九段戦
予想通りの角換り腰掛け銀、予想通りの4八金2九飛型
同型から羽生さんが4二玉を31、42と繰り返して後手らしい手待ちになるのですが、
何故?と将棋の難しさ、奥深さを感じさせる手がその前にありました。それは▲9六歩に対し端歩を受けなかった手。
対して豊島二冠は▲9五歩と詰め、その2手の間に後手ながら△6五桂と先着した。
ここまではわかります。しかしその直後に4二玉を△31玉△4二玉の手待ちですからね。
端を手抜いて桂馬を跳ね、玉の移動で手待ち、これを一連のイメージとしてやっていたのは間違いないですが、
最後に手待ちするという選択ならば、9筋の端歩は受けておいて、均衡を保ったままの手待ちが普通です。
それをあえて端の位を取らせてからの手待ちですからプロ棋士の考えることは複雑です。解説の斉藤王座は羽生九段が少しのリードを保ちながら終始好調に攻めているようなことをいってましたが、
終盤に2枚桂の局面を見て、ずっと互角だったのかも知れないというような訂正をしていました。それに対して当事者の羽生九段は、角で飛車を攻める構想が悪く、危険な手だったと感想戦で言ってました。
代わりに豊島二冠が示した△4三金がバランス的に良い手で、
豊島二冠の方も玉を▲6八玉として、これだったらこれからの将棋だったと羽生九段もうなずいていました。>この部分は、私のコメント関係かな?
全く違います。
ayumi81さんは3分で指すようね将棋も指しませんし、
アドバイスを求めるようなコメントもしていないかと思います。たぶん5年くらいは前のことだと思います。
その時に感じたことです。上の6分もかからない対局の棋譜を見て、
以前こんな棋譜がアップされていたのを思い出しました。それはその棋譜を見て、どこが良くどこが悪かったのかを判断してほしい、
そして悪かった手に対してはどう指すのが良かったのかを教えてほしい、というようなものでした。たけどその人は持ち時間を3分も使わずに終局しているわけで、
それを一生懸命時間をかけて検討しても仕方がないし、
1秒とか2秒で指しているような局面を、
ここはこうだからこう指すのが正解と言ったとしても、
その人へのアドバイスにはならないと思うのですよね。でもいつもしっかり検討してくれる人がいて書いてくれるのですが・・・・・
ただそれってアドバイスではないのですよね。
棋譜があるとそれを検討するのが好きだというだけのことですから、
アドバイス対象者の棋力とかは関係ないのですよね。アドバイスってまずは対象者に寄り添うことが大切で、
対象者を置いてけぼりにした検証はただの自己満足ですからね。私なんかは1手に6分以上使うこともしばしばで、
それに比べると6分で終局する将棋は軽いジョギングくらいにしか見えません。
目についた手を取りあえずパッパッと指してみる、対局前の準備運動といったところですか。
そういうので重要なのは、今日は早見えしているか、早見えしてないかのチェックですね。
それさえチェック出来れば、指し手に関しては気にする必要も振り返る必要もないと思います。少し追加で書きますが・・・・
私がこのトピックで書いてきた出来る出来ないは
あくまで私自身が思い浮かべたものです。
ということはあくまで私自身の見解ということなのですが、
世間一般で使われている段級(私は将棋道場)をイメージしての見解です。それが実際に合っていると、世間一般での段級のことを知ってる、
そして出来る出来ないについてもわかってるとなるし、
大きく外れていると、世間一般での段級とはかなり違うのではないですかとなります。
もっともほとんどが「そう思う」というレベルであり、検証するとなると大変そうですが。
(その前に、検証までをする必要はないだろうというのもありますが)3つの基本が書いてあるほうですが・・・・
初段は自分の実力が客観的にわかるレベルまで達し、
二枚落ちでは勝てないということもわかる、ということなんですかね。
結果、二枚落ちでは勝てないことを悟るわけですが、
だからといって素直に勝てないというようでは駄目で
初段だと名乗るからには、勝ち越せると言えるようでなければいけないということですか。勝ち越せると思うから勝ち越せるというのは出来ますが、
勝てないことを悟ったのに、勝ち越せると言えるようになるのはメチャクチャ大変そうです。このトピックでやってる肩書きって、自分が自分自身をどれくらいの棋力だと名乗るのかではなくて、
世間一般で呼ばれている初段なら初段の棋力というのはどれくらいの実力ないか?で、
自分が自分自身を三段だと言おうが5級だと言おうが、世間一般が初段だと判断すれば、
その人は世間一般では初段の棋力ということにはなるのですけどね。☆女性棋士さんがが初段をどういう基準で判断しているのかと、
世間一般がどういう基準で判断してるのかでは違い
世間一般でを知りたい時は、世間一般ではどういう基準で判断してるのかが重要になるでしょうね。
そこを踏まえた上で自分の考えも入れてですと結果として似たものになりやすいですが、
そこを踏まえないと、世間一般の認識とはだいぶズレている結果になってしまうこともありますね。二段枠で勝ち越しているのは素晴らしいですが、
二段枠といっても最高Rでしょ。
今のRをみれば平均すれば1400~1500といったところでしょう。これだとBクラスで20人いたとして6~10位くらいかなあ。
女性棋士さんが言ったのは
明らかな必勝法に近い作業があり、それを使えば二枚落ちで勝ち越せるってこと?じゅあそれを使わないと初段では勝ち越すのは中々難しいってこと?
となると初段でその指し方が出来る人がどれだけいるかってことですよね。
8割くらいいれば総題局数の成績でも勝ち越しくらいになるけど、
2割くらいだと総対局数では全然勝ち越せていない結果になりますよね。私はそのような指し方はさっぱりわかりませんが、
知識を入れなければ使いようがないわけで、使えないと勝ち越せないわけだけど、
初段レベルだとそんなに知っている人ばかりで、結果、初段は二枚落ちで勝ち越せるということになるの?将棋の対局はほとんど天候に左右されず幸せです。
そういえばサッカーやマラソンも少しくらいの悪天候でしたらやってまずね。と、無理やり将棋という言葉を入れたたころで、
以前書いたマラソンの4時間切りを目指す番組「サブ4!!」の話2月のマラソン大会を目指してここまで日々練習してきたわけですが、悪天候の為なんとマラソン大会が中止、
これをやり切れば人生が変わるくらいの気持ちでここまでやってきたのにこれでは終われないでしょうけど、
番組制作サイトも想定外でしょうし、3月で打ち切りだったのか4月から続編が予定されていたのかでも違ってくるでしょうし。いずれにしてもこのままでは終われないでしょう。
「盤上に死を描く」 2019年2月6日発売
詰将棋作家でもある作家・井上 ねこさんのミステリー小説
第17回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞受賞作
第一部「作図」
第二部「解図」
第三部「検討」「あれば良いなと思う機能」
ふたつほど・・・・
まずは何といっても戦型表示機能ですね。
81道場にはありますが、観戦したい対局を探す時にとても便利です。もうひとつは二歩や動けない場所に駒が行ける機能、
実際の反則と同じことが起こる機能ですが、この手の反則が起こらないのは不満です。こういうのは言い出したらきりがなく、会員数が多いだけに、あっという間に沢山集まりそうです。
ルールに沿っていないについては自分としては二つの意味があります。
ひとつは
千日手ルールを守らないで指そうと思う以上、
相手が千日手勧告をしないとか手を変えないと言っても仕方がないです。もうひとつは
ルールに沿って戦っていない以上、この対局は通常の対局とは別物です。お互いが千日手というルールに反してやってるわけですから
そこに千日手のルールを持ち込んでも仕方がないです。>自動千日手判定を導入すればいいだけでしょ。
そうですか、
簡単でしたらずっと前に導入していたと思います。
有志が集まって「費用は私達が持ちますから是非導入を」といえば、たぶんお金が集まり次第やっていただけるでしょうけどね。
導入すればいいだけといっても、その為の費用も時間もいるでしょうから。将棋自体は4回同一局面で千日手成立ですが、
ソフト側が手を変えれば勝ちを掴み取れると確信したというのは、
千日手引き分けというルールがなくこのまま戦い続けることが条件で、
実際はルールがあるのに、ないことにする、あるいは守らないで戦うということなのでしょう。千日手ルールを守らないで指そうと思う以上、
相手が千日手勧告をしないとか手を変えないと言っても仕方がないです。
そこは千日手というルールはないものだと思って戦わないと。
(千日手ルールはないものとして決着を着けに行ってるわけですから)ルールに沿って戦っていない以上、この対局は通常の対局とは別物です。
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