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決勝に向けやねうら王は千日手を+200の評価値に設定したとの事。
この作戦がズバリ当たり3分30秒で千日手。二次予選1位2位は決勝リーグでも強く、最終第7回戦は5勝1敗同士の直接対決
先手やねうら王VS後手Kristallweizenは38手であっけなく千日手。
千日手は引き分け?<結果>
どういう計算かはわからないが引き分けでやねうら王優勝将棋世界6月号のミレニアム記事にさっと目を通してきた。
人義再燃のきっかけはどうやら三間飛車藤井システムにあるらしい。
三間飛車藤井システムには急戦をにおわせつつ穴熊も目指す、ノーマル四間飛車に使っていた作戦がうまく行かないので、
代わりにミレニアムの選択となったらしい。通常のミレニアム版の他に振り飛車版のミレニアムもあると書いたが、矢倉かなミレニアムに組み替えるのも紹介されていた。
解説は三浦九段が担当していたがネーミングについては色んな呼び方あると認識を変えていた。
コンピュータ将棋選手権の決勝リーグ戦、
2回戦までをみたが平均すると180手くらい。
相掛かり、角換わりなどですぐ戦いになるがそこからが長い。
激しい応酬なのに手数が長くなるのは強いソフト同士であることの証か。
逆にすぐに片方が悪くなるのは、すぐに悪くなった方が弱いということか。「SMS将棋」
GWはコンピュータ将棋選手権が楽しみだが今年はニコニコでやるのは決勝トーナメントのみ。
毎年同じというわけにはいかない。相掛かり将棋が主流だが、SMS将棋の得意型が面白い(前にも見た気がするが同じソフトか)
後は飛車を横に動かして手待ち、仕方がなく戦いになるが、それで結構強いのか3勝4敗1分け今月号の将棋世界はまだ読んでないが、どうやらミレニアムが特集らしい(最近また流行りだしたとか)
中には振り飛車がミレニアムに囲うというのもあるらしい。攻め将棋も強くなると、自玉の心配をなくしてからガンガン攻めるが、
この形になれば攻めてる方は申し分ないので、相手はそうはさせないと先行することが多い。そうでない攻め将棋は囲いもそこそこに攻める、
相手が攻めてきたら、攻め合いになる。
こちらが攻めの姿勢を見せた時に、相手が攻め合いを目指すのか受けに回るのかは相手次第で、こちらでは決められない。
相手が攻めてきた時に受けを選ぶのはこちら次第、ただし攻めてくるのかゆっくり来るのかはわからない。相手がどうこようとも攻めの姿勢で指す、相手がどうこようとも自玉が安全になるまでは戦いは起さない、
それは自分次第で出来るが、こちらが攻めたり相手が攻めたりというのは、相手次第ということになりやすく、攻める側受ける側を平均的に選ぶのは難しい。「将棋上達での会話・・・棋友と」
「中々上達しないなあ」は2人の中で合言葉のようになっているが、ある日の会話。
私「中々上達しないなあ」
棋友「勉強してるけど全然上達しない」
私「勉強量が少ないんじゃない?」
棋友「そんなことない、しっかりやってる」
私「しっかりやってて上達しないのなら、これからいくらやっても無駄じゃん」
棋友「・・・・・・・・・・・」
私「まだ上達しない程度の勉強しかしてないってことじゃないの?」
棋友「・・・・・・・・・・・」長年上達しなかった棋友もここ1年でかなり腕をあげて、
対戦勝率は逆に開いてはいるものの、大変だなとの思いがどんどん強くなって来ています。
(私との成績では差があるけど、私が互角で指してる人達とは、互角に近い成績を出し始めている)なるほどね。
傾向としては、攻め将棋の人が大差になりやすいですね。
攻めが決まれば自玉が無傷で完勝、失敗競れば自玉は無傷でもジリ貧。
自分がやりたいようにやるタイプ。ただし女性棋士さんはこのタイプでもないですね。
このタイプの人は自分自ら転ぶことは多いが、相手に先行されることはまずない。将棋の基本は有利だったら安全に、不利だったら相手が間違いやすい手を選ぶ。
ただし安全に指せば勝ち将棋は勝ちやすくなるが、
不利になった時にひっくり返すようなきびしい狙いを持ったような手は身につきにくい。女性棋士さん
もしも書いてある通りなら、対局そのものがゆがみすぎてて、
手合違いであり、上達という目でみると、無駄な対局が好きだなあという印象を受けます。5割以上が先行逃げきり、残りの5割の内半分はひっくり返してそのまま勝ち、
残りの2割がと書いてあるからここまで8割として、8割が勝ち、
残り2割のうち半分の1割勝てば勝率9割。中々1手違いにならないのは、それくらい棋力に差がある人達とやってるからだと思いますよ。
同じ棋力の人達となら、勝率も5割になるし、1手違いの将棋も自然に増えると思います。kannjuさん
駒落ちは駒落ち定跡を使うと色んなエキスを吸い取れますが、
定跡を学ぶ、対局の反省を次に活かすということが身に付くというのも大きいと思います。駒落ち定跡を使わない場合の多くの人は、駒落ち定跡を学ばない、毎回形が違うので、前回の修正ができない。
これをすると自分だけの力で上達するしかなくなってしまいます。
棋書には色んな良いことが書いてあるので読んで勉強するのがお薦めで、
定跡を覚えることを手助けする要素も駒落ち対局にはあるように思います。女性棋士さん
数局で結論が出るというものではないので対局は辞退しますが、
下手をもったら三間飛車から5五角をイメージして、
後は二枚銀と左桂で攻撃してみたいですね。
何手に設定するかにも寄りますが、たぶん自玉が詰む展開にはならないと思うので、
玉は囲わなくその分手数は省きたいかな。それから上手が攻める形には中々ならないので、最後に王手で手数をかせぐのも持駒を無駄に打つくらいしかない気がします。
攻めの形が作れれば王手も結構続きますが、単発王手ですと5回(計10手)くらい稼げればよいところのような気がします。飛車角がなくてもディフェンス力はあるので80手ではきついですかね。
「二枚落ち 80手ルール」
いまひらめいたのだが・・・・
同じ棋力の二人が二枚落ちで戦ったとして、
下手は80手以内で上手を投了させないと負けというルール設定を加えたらどちらが勝ちやすいだろうか?
また○○手以内というのを何手に設定すれば互角の成績になるだろうか?手数制限がある以上、下手は早めに仕掛けるし、上手は少しでも手を長引かせる作戦をとるでしょうけど。
「X穴熊(クロス穴熊)」・・・③
これでラスト。
ミレニアムおよびトーチカを考える時、私としてはとても重要な戦法がもうひとつあります。
1999年、ウィンドウズ98に端を発し時代はネットの時代に突入、私もネットサーフィンにいそしんでいました。
そんな時にあるホームページで見つけた四間飛車に対しての見たことのないような戦法。
西田スペシャルというのですがすっかり気に入り、将棋倶楽部24で採用しては相手の驚く顔を想像して楽しんだものです。それから半年くらいしてからですかね、似たような戦法がプロの間でも指されるようになったのは。
時は丁度2000年でミレニアムと呼ばれることもありました。その西田スペシャルについて書かれているページがありました。
「西田スペシャル」複数の名前については、全く同じものでも土地によって名前が違うように、中身が同じ場合もあるでしょう。
しかし、似てはいるが明確に異なるから違う名前になるものもあります。
違う部分がある場合はここが違うからといえますが、違いがよくわからないものについてはわからないとしかいえないですね。
ミレニアム、トーチカ、西田スペシャル・・・・
西田スペシャルは最初だから仕方がないにしても、ミレニアム、トーチカなど後から名前を付ける時は、明確な違いを示してくれると良いのですか。「X穴熊(クロス穴熊)」・・・②
タイトルはこのようになっているが書きたかったのは
X穴熊に組む前の通称ミレニアム囲いと呼ばれているものについてなのですが、
これをミレニアム囲いというタイトルにするとミレニアム囲いに結論つけたようで都合が悪い。
よってあえて差しさわりのタイトルにしました。ミレニアム囲いの他にも色々名前がありますが一番興味があるトーチカという囲いとの比較ですが・・・
というのも棋書「三浦&阿部健の居飛車研究 」の中でトーチカの産みの親三浦九段がトーチカとミレニアムは違うと言ってます。
そこについて書いてあるページがあるので参照
こここれでいうとX穴熊へと移れるのはトーチカ囲いからとなるわけですが・・・・・
ただ・・・
私が最初にミレニアム囲いを専門に勉強した四間飛車道場〈第1巻〉ミレニアム (東大将棋ブックス)ではどちらの形もミレニアム囲いとしていたように思います。
まあここまではあることとして・・・
ただただ・・・
三浦九段の著書鉄壁!トーチカ戦法ではこれまた2つの形が紹介されていてどちらもトーチカだとしています。結論・・・・頭が混乱した。
「X穴熊(クロス穴熊)」・・・①
令和に入り自分用のオリジナル戦法を考えるのも悪くないかと思った時、
3年ほど前に対局中偶然ひらめいたX穴熊という囲いを思い出した。
そして早速採用しようと思った1局目でこの形が作れ、
目指せば1割くらいの確立なら実現するのではないかと思った。ちなみに色んなよばれ方をするが一番よばれ方が多いであろうミレニアム囲いから
さらに穴熊に組むのがX穴熊。
(金銀がクロスしているからで、穴熊に組んだとしてもクロスしていなかったらX穴熊ではない)「令和最初の一局」
やはり最初は天国の父と記念対局。
そして先ほど令和最初の実戦。
もしも負けたら記念対局を最初の対局とし、もしも勝ったら、実戦の対局が本当の令和最初の対局とする。どちらに転んでも大丈夫のように準備してのぞんだが・・・・・
たぶん相手の方は今日だけで何番も指していたのでしょう、完勝に終わりホッとしました。勝負は勝つこともあれば負けることもある、運が良かった。
今年も恒例の世界コンピュータ将棋選手権が5月3日から始まりますが、
近年はソフトが強くなるスピードがとても速いみたいですね。
ポナンザが王者だった頃はレーティングが1年で100点ほど上がると言ってたように記憶しているのですが、
現在は3年で1000点ほど上がっているようです。強さに関しては申し分ないので、何故その評価値になるのかが人間にもわかるようなものになれば、もっと活用しやすいのですけどね。
安用寺孝功六段は振り飛車党のようですので居飛車対振り飛車の対抗形で
安用寺孝功六段がどんな振り飛車を選択するのかにもよりますが、
谷川浩司 九段は固める選択が可能ならば穴熊のように固い玉型をめざすのではないでしょうか。ケトルシステムに関しては名前しか知らないのでネットで調べたが、どういう目的でどう組み立てて行くのかを書いてるところを見つけられなかったのでよくわからないですが・・・・・
ユーチューブで話してるのと指し手を見ると、二枚銀を中央に持っていっていくのが特徴としてあるようですね。
(嬉野流は右銀まで前線に繰り出すというイメージは少ないですね)新嬉野流に関しても、角引きを保留してその分作戦の幅を広げ左銀の活用を早めに行ってますが、
水面下でどういう絵図を描いているのかがわかりません。
嬉野流に関しては棋書で書かれているのわかりますが、具体的にどういうものかがわからないことには、比べようがありません。嬉野流ではなく初期のケトルシステムだということは、初期のケトルシステムというのは6八銀7九角型からスタートしてたということなんですかね。
それから当然ながら初期とその後のケトルシステムの違いもわからない。
わからないけどはっきりした違いというものがあって、それは裏返せばこれがケトルシステムだという明確なものもあるということなのでしょう。振り返れば、トピックタイトルの答えに関しては私はわからないのでそれには答えず、
それとは関係ないことばかり随分書いてしまいました。
ということで私はここで区切ることとします。「平成から令和へ」
昨日で平成が終わりということで、意図的に勝った対局で締めくくることにしました。
そちらは楽に操作出来るけど、令和の最初の対局に必ず勝つのは、かなり弱い相手を選ばないと難しい。
ということで令和最初の対局は天国にいる親父と指し、指し分けにすることに決めました。s789456123さん
大体でそうですね。
s789456123さんが貼ったWikipediaでもそうなっていますが、
まず嬉野流の初手は6八銀だと大々的に書かれています。
そして初手6八銀と三手目7九角が嬉野流の代名詞とも書いてあり、私も同じ見解です。棋書奇襲研究所 嬉野流の中身もそうだし、帯にも驚愕の初手6八銀とあります。
棋書を読めば初手6八銀、三手目7九角から組み立てるのが嬉野流だと捉えるのは自然だと思いますけどね。
s789456123さん
違います。
嬉野流は初手が6八銀、3手目が7九角でこれまでにない形からスタートするのが特徴です。
それが新嬉野流では3手目にすぐに角は引かない。
これだけの違いでわざわざ新嬉野流という名前が付けられています。戻りますが、じゃあ嬉野流って何?といえば初手が6八銀、3手目7九角からスタートする戦法が嬉野流となるかと思います。
それに対してWikipediaやその他の人がこれも嬉野流だとしている阿部健治郎七段VS丸山忠久九段戦は
まず飛車先を突いていきその後で左銀を使い引き角にしています。
これはすなわち、最初にどんな手を指そうが、進んだ形があの図のような形になれば嬉野流だということです。だとするならば初手6八銀を嬉野流の特徴とするのは違うということになってしまうでしょう。
3手目に角を引かないことで新とするのだって、手順はどうでも構わないのならわざわざ新しい名前はいらないでしょう。
それが何故新しい名前まで出来たかといえば、嬉野流が初手6八銀、3手目7九角という形からスタートしているからだと思います。最初の形は奇抜ですが、進めていくと居飛車で指した時の急戦、力戦では出てきてもおかしくない形に進んでいきます。
だからこのプロの対局でも似た形になったと思いますが、これも嬉野流の指し方だというのなら、3手目までのこだわりは何なのかとなります。自分の中では3手目までにこだわれば、嬉野流も新嬉野流も出来た意味がわかりますが、
それとは全く違い、飛車先をどんどん突いていっても、最終的に形が似てるから嬉野流といわれてしまうと、
じゃあ初手6八銀が嬉野流のスタートだし3手目に7九角と引くのも嬉野流の特徴だとするのはどういうことなのか?となります。3手目までにこだわって指されているのが嬉野流なのか?
それともスタートはどんな手でも良く、最終的に図のように進めば嬉野流で、
嬉野流というのは図のような形を示すのか?私は3手目までのようなスタートから始まるものが嬉野流であり、
飛車先を突いていって同じような形になったとしてもそれを嬉野流というのかといえば、
私は、ただ似た形に合流しただけで嬉野流の指し方とは別物と捉えますがどうなんですかね。嬉野流とは何?
Wikipediaにも最初に書いてあるけど「初手6八銀から前例のない力戦に持ち込むことが最大の狙いであり・・・」というように、若干の違いはあれどここが大きな特徴でしょう。
そして見逃せないのが新嬉野流の存在、
ちょっとしか違わないのに新たに名前が付くくらいですから、嬉野流にはそれだけ明確な特徴があるということでしょう。
(嬉野流では3手目に角を引いているが新嬉野流では角引きを保留してる)阿部健治郎七段VS丸山忠久九段戦ではまず飛車先を二つ突いているところからスタートしてる。
これも嬉野流ならば、初手6八銀からのくだりも?だし、新嬉野流というようにちょっとの違いでわざわざ新しい呼び名がつくのも?となる。(筆者はこれも嬉野流としているから、最初に書いた嬉野流の特徴を自らが否定した形になってる
他にもこれを嬉野流といってる人がいるからそのようにみてる人も結構いるのかもしれないけど)飛車先を突き、左銀と引き角で速攻を狙えば大体でこんな形になるわけで・・・
毎週土曜日は将棋講座に行ってるが(中身はトーナメント戦)そこには幅広い棋力の人たちがいる。
その中のトップクラスの人が、何の大会かは知らないが(出場資格は支部会員であることらしい)
シニアの大会で東部の代表となり西部の代表と全国一をかけて戦うとのこと。講座でもほとんど勝っているので、自分が勝ち進んでさえ行けば教えてもらえるので頑張りたいものだ。
畠山鎮七段の先手で角換わり腰掛け銀になりました。
後手の待ちスタイルに対して先手は4七金と攻めの形にしましたがそこから中々仕掛けられず、
4八金2九飛型にするなどして長い長い中盤戦となりました。
畠山鎮七段といえば「マモルは攻める」といわれるほどの攻め将棋、
それが中々仕掛けられないのですから、後手に角換わり腰掛け銀で待たれると大変なのでしょう。
だったら先手が角換わり腰掛け銀を避けそうなものですが、それに代わる戦法も中々ないのでしょう。両者居飛車党なので角換わりが横歩取りになりそう。
ちなみに佐々木五段は急上昇中でレーティングが現在13位
あくまで私の印象ですが、将棋倶楽部24が出来た当初は町道場とほぼ同じレベルだったのが、
2年くらいで現状になり、そこからはあまり変わっていないように思います。レーティングは、自分より強い人が、あるいは弱い人が大量に入ったとしても、
それだけで自分のレーティングに影響するかといえば、ほとんど影響はないように思います。
たとえばR2500の人が100人入ってきて、R2500で申請して、
1年後その人達の平均がR2500だったら周りは何ら変わりません。将棋倶楽部24が出来て2年くらいの間に何が起きたかといえば、
本来R1500の人がR1000というように低めに申請し、結果としてR1500まで行きレーティングが上がった喜びを得る。
では増えた500点はどこから持ってきたかといえば周りから持ってきたわけで、周りの人はその分どんどんRが下がっていく。
たぶんこのような現象が起こったのだと思います。それが本来R1500の人がR1000と申請したとして、将棋倶楽部24のレベルが高くなってしまいR1200までしか上がらなくなる。
結果としてマイナスは200でその分周りへの影響は少なくなる。
それ以上に大きいのが、入ってからのRの変動が周りを巻き込みにくい方式に変わったこと。
これにより、周りに極力影響を与えることなく実力に見合った場所に行くようになり、安定状態が出来たのだと思います。増田六段先手で居飛車穴熊対四間飛車になりました(ただし銀冠穴熊ではない)
居飛車穴熊側は速攻されるのを嫌い端歩を突く形が流行りということで、
長年主流となっていた端歩を突かない穴熊にもメスがはいりました。勝ちにする手は色々有り7九銀打も良いですが、
7七銀も7九銀には7八玉で手がないのは明白。
おまけに駒をもらうと即詰みが狙える中で、角か銀が取れる。>代替手段は?
何についての質問なのかが具体的に書いてあると、推測もしなくて良いし、正しく読めるのですが・・・
その上が私の書き込みなのでそれについてのものだと推測して
代替手段というのを先手の最終手▲5三銀に変わる手と推測すると・・・・
詰みを防げばよいですから手は沢山あると思います。
その中でも一番目に付くのは▲7七銀で、角に当てつつ詰めろを防いで先手勝勢は変わらないでしょう。本日の対局より(先後逆)
相手の居飛車に対してゴキゲン中飛車を選択しましたがいきなりの乱戦、
局面は最終盤で10対0のコールド負け寸前、
形作りで△8八角と打った手に対し▲5三銀と縛って来ましたがこれは悪手でした。以下の手順を知りたい場合は、以下の手順にマウスのカーソルを当てて下さい
ほとんどのものにはプラス面とマイナス面があり、
詰将棋が好きなゆえのマイナスが時として起こることはある。
でも8割9割はプラスに起こっているのではないかと思う。指将棋において、詰まないようだから1手あけるかという時に
1手あける時に選択するのは詰めろだと思う。
同じ詰めろをかけるにしても受ける方法が難しい方が好ましく、
最終的に受けが無い状態が必至だと思う。指将棋において、現実に出てくる詰手順は多くても1度だけ、
しかし頭の中では何度も詰手順が出てくる。
そして詰みに付随して詰めろも良く出てきますが、必至に関しては頭の中でもそんなには出て来ない。
(頭の中で詰みや詰めろが10回出てくるとしたら必至は1階くらいか)詰み、詰めろ、必至、いずれにしても詰む局面なら詰ます技術が必要であり、
その訓練に一番適しているのが詰将棋ということになるかと思います。タイトルが「王手の千日手」で、”延々と王手の千日手されて”となっているが・・・・
棋譜を見る限り王手は全く関係なく、ただの千日手。
連続王手の場合は手を変えないと反則負けになるが、王手を含んでいるだけの場合はただの千日手。ルールや判定方法はしっかり覚えた上で対局しないと相手を不快にさせやすいが、改善を他人に求めても難しい。
ただし自分自身にならいくらでも求められるので、対局するにあたってはしっかりクリアしておきたい。今回相手が判定勝ちを選択したわけですが、当人は千日手のことがよくわからず通常の手続きをしただけかもしれません。(単に可能性のひとつですが)
対して巻けた側は、王手の千日手と書くくらいだから、それはやってはいけない行為(反則)だと思っていたのでしょう。
だとしたらもし相手が中断して去っていたら自分を勝ちにしていた可能性もあります(実際は千日手引き分けなのですが)
そう考えると、負けがどっちに転んでいても不思議ではない両者の対局だったようにも思います。
(どちらが相手を不快にさせていてもおかしくない)戦型は角換り腰掛け銀で双方とも4八金2九飛
そして先手が▲6六歩としたところでは、たぶん先週の千田七段対大橋四段戦と同じ局面。
それに対して先週は△5二玉と待機作戦でしたが、今週は△6五歩と突き前回と別れました。居飛車同士の戦いですと一番人気ですので確率的には一番高いですが、いきなり2局とも同じですからね。
屋敷九段といえば矢倉に対して二枚銀で攻めるのが得意でしたので、
形にとらわれない相飛車の力戦形を予想します。休場も欠場も実際にはどちらも使われていると思います。
(業種によって使われ方の度合いの多少はありますが)「一軍登録を抹消する」というのは休場、欠場とは違う種類の言葉だと思います。
(野球でも使えるのは一軍登録を抹消された時のみで、休場、欠場という言葉の代用には使えない)私のイメージですが・・・・・・
長期が休場、短期が欠場で、
将棋でいえば、何らかの理由でその対局に参加出来ない時に使うのが欠場、
多くの棋戦に参加出来ない時に使うのが休場。会議に出ない時は欠席といい、お皿も欠けるといいますが、欠けるには一部分のような意味合いがあると思います。
それに比べて休むには1日まるごとみたいなニュアンスがあると思います。
それから欠場の反対語は出場で、これもそこに出るのか出ないのかだけですから短期です。戦型は角換り腰掛け銀で双方とも4八金2九飛の現在一番流行っている形になりました。
大橋四段が先手で▲2六歩に千田七段が△8四歩としたのでこれは相掛かりかと思ったのですが、
三手目に大橋四段が▲7六歩と指し角換りを選択しました。「自分にとってのレーティング対局と自由対局」
ここ何年かは自由対局でレーティング対局はほとんどしていない。
自分に取って対局ごとに点数が上下するのは邪魔なだけなので自由対局なのだが、
自由対局は自由対局で、レーティング対局に比べかなりのマイナスポイントと思われる部分があり頭が痛い。
それは対局途中での切断がとにかく多いこと。これには大きく二つの理由があると思うのだが・・・・・
ひとつは会員ではなくフリーの人が多いことで、会員登録もしないだけに、自由でありたい人が多いから。
もうひとつはレーティング戦は負ければ点数が減るので簡単には切断しませんが、自由対局の場合は切断しても特に失うものはないですからね。あまりにも切断が多いので対策を考えようと思っているところですが、
とりあえずは対局する対象が3分の1くらいだと思って、対局姿勢が普通の人を優先してやるようにしようかな。
新しい人も良いけど、ハズレの確率が高すぎるから。新嬉野流は嬉野流のようにすぐ引き角にするのではなく、
居角で使う含みを残しつつ、先に中央に手を掛けています。
手の流れからして新バージョンということで不自然さはありません。新嬉野流が形の流れからして嬉野流がベースになっているのは間違いありません。
ゆえに嬉野流を試行錯誤しての結果として出てきたものと思って良いでしょう。
一方パクリというものは嬉野流は全く関係なしに、ただその戦法を真似したものということなのでしょう。#16778 「次の三手」
これは初期の嬉野流の棒銀対策のひとつですけど、
土下座の歩はたぶん良くないということだろうけど、今はやりませんから
現在使っているとしたら初期のしか知らない人でしょうね。本には三手の後△75銀としてるけど、それでどうなのかもわからないし、
銀を引かないで△2二銀や△3二銀もあるしね。ちなみに新嬉野流は相手が居飛車だと▲6八銀▲5六歩▲5七銀▲7八金の形を目指します。
(だから土下座の歩の形にはならない) -
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