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この流れだと△7四角成に▲6五角△同角▲同歩△6七角と進むのですかね、
それとも、それは良くないから△7四角成とされたところで一段落なのですかね、
いずれにしても▲3八飛で形勢判断は中途半端という感じがします。先手だけが歩を進めていますが、これが突いてある方が良いのか、突いていない方が良いのか。
先手の歩だけが前に進んでますが、途中の段階は何度か後手が角を手持ちにしているので、
手持ちの状態で囲い合いになると、先手は神経を使いそうな気がします。例えば、4五角成、3六角、同馬、同歩で、ここも歩が前に進んだわけですが、
この段階だと、後手が居飛車でくれば角を持たれているので、先手は美濃囲いくらいですが、
3六歩と突いてしまっているので、結構気持ちが悪いです。
また後手が三間飛車にすると3五の地点が争点になりやすく、
こちらも先手は囲い方に悩むように思います。仮に△7四角成まで進んだとして、先手は7七、6七、4七、3七と4箇所空間が空いています。
これをdaigorou348さんは先手の駒ばかり働いており、その点に置いては有利と見ているようですが、
私はスペースが空いた為に、陣形のまとめかたに苦労する、神経を使う将棋とみます。
(後手が角を手放していても、やはり神経は使いそう)それから飛車が7八に行き、今度は3八に行きで、居飛車にするのか振り飛車にするのかも、
後手に振り回されて、それすらも決められない将棋にさせられているのも気になります。
それと馬を消し続ける手を指し続けていますが、結局は馬を作られるという展開も、
イマイチという感じがします。誤:後手からの7五桂が怖くて
正:後手からの7六桂が怖くて
『わな』
本格的にレーティング戦に復帰して25局ほど、
いきなり5連敗とRを落としたが、その後は何とが五分の成績を残している。
それにしてもギリギリを拾った将棋の何と多いことか、運も味方しての五分である。今回の将棋もこれまた厳しい将棋で、急戦向飛車、どちらかというとメリケン向飛車に近い感じで一方的に攻めてきた。
それを相手の一瞬のミスで上手く駒得に持ち込み有利に。
しかし攻めあぐねているこちらに対し、ギリギリの駒なのだが相手の攻めが利きそうで、こちらはそれを受ける展開に。
そんな中、手を抜くチャンスがあったのですがそれに気付かず次第に防戦一方に。
そしてしまいには支えきれず、玉の早逃げという状態になってしまいました。
ここでは完全に逆転されています。
ですが、そこからこちらも、そして相手も意表の手を繰り出して、6転7転という将棋になりました。そこで向かえたのが下図で、最終手は△8五金と桂馬を取られたところです。
ここで▲6五飛の両取りが目に映りますが、後手からの7五桂が怖くて打てませんでした。
そこで実際は、受けるだけの手なのできっと悪手だろうと思いつつ▲7七香と受けました。ただし、この時に私が描いていた理想的な局面がありまして・・・・・
香車を打ったことで今度は▲6五飛があります。
そこで後手は、それを避けつつ攻撃力を一挙にあげる△5六馬が一番自然のように見えます。
しかし、私が理想として描いていたのがその局面でした。実際に後手は△5六馬としまして、
それに対し、▲5四馬とし、以下光速で詰ましました。ちょっとわなを感じさせる一局でした。
76歩34歩66角はごく普通に指すと、同角同歩67角となると思いますが、
こう進んだ時はどんな手を用意していますが?最初に、角換り将棋の場合、28、27、25と行くのが棒銀で、28、37といくのが早繰り銀なのですが、
そこから46銀と出るのは早繰り銀として、26銀と出るのは棒銀という扱いもしているようです。
角換りの将棋に関しては早繰り銀という名前があるので、そこは明確に分かれているのかと思っていましたが、
どうやら私の認識不足だったようです、すみません。棒銀に対しては右玉が有効な戦法なのですが、ここまで早く来られ次に△9五歩とされると、
右玉は間に合わないような印象は受けます。
なのでその場合は右玉にこだわらない方が良いのかも知れません。ただし、棒銀に対して腰掛け銀模様で組んだ場合、腰掛け銀模様の方から早く攻める手がありません。
ですので、棒銀側はそれをみこして、玉をもう少し囲ってから攻めを決行するというのがよくあるパターンです。
それで、囲いに手をかけてくれれば、腰掛け銀模様側も右玉に手を作りやすくなります。中には、少しだけ囲いに手をかけて攻めてくるという場合もあります。
それを視野にいれた駒組みということで、ひとつだけですが有名な棋譜がありますので紹介します。
飛車をすばやく4二に持っていく差し方で、この指し方は知っておいて損はないと思います。
飛車を4筋に持っていくことで、銀の動きをけん制するのは、先に紹介されている対策と同じですが、
こちらは飛車をすばやく4二に持ってこれるというのが特徴です。>itomakotoさん
mekuriyaさんの紹介したのは先手角換わり棒銀の棋譜です。
そしてitomakotoさんが棒銀として紹介しているのは、角換わり棒銀ではありません。
3七の地点から銀が出ているので、早繰り銀の変形だと捉えた方が良いと思います。mekuriyaさんは棒銀に対し、飛車を4筋に回ることで銀をバックさせるという対策の棋譜を紹介しました。
(細かくいえば、右玉にしようとする前の状態での対策ではなく、右玉にしてからの対策ですが・・・右玉に囲う時間があった時の対策ということです)
これは確かに対策でしたが、itomakotoさんの求めるものではありませんでした。
そういう意味だけで捉えれば、参考になるものではなく、それは無駄な行為、時間の浪費でした。では何故そんなことになったのかといえば、itomakotoさんが求めるものをしっかり書いていないからです。
「たとえば銀交換したあとや角銀交換したあとなどの対策です」とありますが、
それを知りたいのなら、そのように書かいていただかなければ誰もわかりません。
質問者の為と思い書き込んだのが的外れだとして、無駄に時間を使わされたのは回答者の方です。質問者の問いに私がイメージしたのは下図のような局面でした。
下図は右玉も視野に入れた駒組みですが、それに対し、後手が棒銀の速攻で来るという、よく出てきそうな局面です。
右玉にしようとする前に棒銀で来たわけで、質問者の書いたことと一致しています。しかし質問者が例として出された棋譜を見ると、21手目には▲2九飛と右玉の第一歩の手を指しています。
右玉にしようとする前に銀が出て来られるどころか、この時点で銀はまだ眠ったままです。
そして27手目▲4八玉で右玉が完成、後手の銀が本格的に攻めを見せたのは28手目の△8四銀からです。このサンプル棋譜を参考にさせていただくなら、「右玉にしようとする前」ではなくて、「右玉にした後」と書いてもらわないと困ります。
「右玉にしようとする前」ではなくて「右玉にした後」だし、
知りたい部分も「銀交換したあとや角銀交換したあとなどの対策」だというし、
私は、最初に質問として書いていたことと、質問者が実際に知りたかったことが、
全く違っていたなという印象を受けました。▲7六歩 △8四歩 ▲2六歩 △8五歩 ▲7七角 △3四歩
▲8八銀 △3二金 ▲2五歩 △7七角成 ▲同 銀 △2二銀
▲7八金 △3三銀 ▲4八銀 △7二銀 ▲4六歩 △8三銀
▲3六歩 △8四銀 ▲9六歩 △9四歩「誰にも見えていない未来がみえた」
四間飛車戦法の本が四間飛車側から、四間飛車破りの本が居飛車側から書かれているように、
ボビーフィーシャーの生涯も、テレビの作り手側からの角度で描かれており、それが米ソ冷戦なわけですが、
2001年米国で起こった同時多発テロ関連でのボビーフィーシャーの発言を聞くと、
本当にボビーフィーシャーのチェス人生は米ソ冷戦の渦に巻き込まれた中にあったのだなと感じました。私も詰みが見えたら対戦相手に言ってみたいなあ。
「君に見えていない未来がみえた」と。>megane-zaruさん
▲46歩~▲48飛~▲45歩は角と金が守っているので、
▲45歩△同歩▲同銀と行っても△4四歩で銀が▲5六銀とバックするしかなく、それ以上の攻めはありません。
ですので▲36歩~▲37桂を入れてからでないと攻めにはならないでしょうね。仮にそれで攻めたとして、後手に銀と桂馬を渡し、後手がその駒で5七銀、6七桂としたら先手の玉は詰みです。
もちろんそうはなりませんが、みんな前線に行き、取り残された王様はすぐ詰まされそうな形をしています。
ですので、攻めの形が出来たからすぐ攻めれるかというと、どうなのでしょうね。
また、囲うといってもどう囲ってよいのか、これも難しいです。後手は既に囲いが出来ており、後手の手番ですので△8四銀とすれば、△7二飛のあとすぐ△7五歩と仕掛けられます。
対して先手は、これから攻め形を作るとして▲46歩▲48飛▲36歩▲37桂の4手かかり、
囲いにはまだ一手もかけていない状態です。ですので後手から攻めて来ると思いますが、王様の形が悪すぎて、先手はなかり苦労する気がします。
>kurukuruさん
基本図から色んな指し手があると思います。
色んな手があり、変化も多岐にわたり、手将棋のようなイメージを強く持ちます。>hassi–さん
私の書いたのをしっかり読んでいただければわかりますが、
△8六歩からの手順は悪手として紹介しています。
(△4五角、△5四角、7六角、2二角が主な候補手として載っており、それぞれの対策が書かれています)それからもちろん角を交換しない手もあります、しかしそれでは新鬼殺し戦法にはなりません。
ちなみに角交換せずに△6二銀と来る手に対しても、その時は石田流急戦という指し方で22ページにわたり載っています。
また▲6六歩からの持久戦という本格的な指し方も18ページにわたり載っています。
(米長先生いわく、△6二銀に対しても用意はしてある戦法ですよ、ということだと思います)>佐村河内さん
今回問題として出したのは「新鬼殺し戦法・米長邦雄著ですが、
△8七角は後手の推測されるいくつかの手の対策の前に、悪手として紹介されています。
それでも説明には7ページを裂いており、重要部分であると同時に、それなりに考えられる変化は書いてあると思ってよいと思います。
しかしながら私が「激指」で調べてみますと、色んな手が候補手として出てきまして、
今回の局面が思った以上に手が広いことを示していました。そんなことを踏まえながらの▲7四歩に対しての△5四角成ですが・・・・
△7四同歩で駄目ならば、△5四角成でどうなのかと思うのは自然でしょう。
この辺りの局面は「手が広い」「お互いに隙があり怖く、しかも一手の価値が非常に高い」
なのでかなりしっかり読まないとしっかりした形勢判断は出来ず、私には無理なので、
「激指」をお供にしての形勢判断です。「激指六段+++」の評価値によりますと、▲7四歩△同歩▲5五角の局面は、先手の+227となっています。
対して▲7四歩△5四角成の評価値は、先手の+591と出ました。
具体的なその後の進行ですが・・・・
△7三歩成▲同桂馬△7四歩△4二玉▲7三歩成となっています。
ではもし△7四歩に△8六飛車と走るとどうなるのかを調べてみますと先手+772と出ました、
やはり桂馬を取られれしまっては駄目なようです。△8六歩はちょっとどの局面でのことかわからないのですが、仮にそれが8六飛車ということですと・・・
評価値は先手の+390と出ました。
以下の指し手は▲5五角△4四歩▲同角△3二角成▲7三歩成△同桂馬▲7四歩が一例ですが、
手が広すぎで説明しきれない局面になっています。結局激指の評価値が一番高かったのが、▲7四歩△同歩▲5五角の局面の先手+227だったわけですが、
次が△2二銀ではなくて△1二香を示していました。
以下先手は▲1一角成として馬を作りますが、ここで何と驚愕の△2二飛車。
飛車で馬を封じ込めに行きました。
コンピューターならではの手だと思います。結果を見ての総論ですが、△7四同歩、△5四角成、△8六飛車、いずれを自然な手ではありますが、
結果としては後手が少し苦しい、そんな感じがしました。「新鬼殺し戦法」の5手
▲7四歩△同歩▲5五角△2二銀▲7二歩
これが本筋として載っていました、▲7二歩の一発で後手はしびれました。△7四同歩で△7八角成は▲同銀で先手有利
△7四同歩で△6二銀は▲8五桂△7四歩▲5五角で結局△7四歩と取ることになる。
>megane-zaruさん
後手側からすると、まず5、6筋を取らせてそれでどうか?、もし駄目なら対策を考えるで良いと思います。
それで先手はすばやく5、6筋を取って銀で歩を確保、後手はまず玉を囲うという仮想手順を考えてみました。
↓がその手順と最終図です。▲7六歩 △8四歩 ▲5六歩 △3四歩 ▲5五歩 △6二銀
▲4八銀 △4二玉 ▲5七銀 △3二玉 ▲5六銀 △4四歩
▲6八銀 △8五歩 ▲7七角 △5二金右 ▲6六歩 △4三金
▲6七銀上 △7四歩 ▲6五歩 △7三銀 ▲6六銀先手はすばやく5、6筋を確保しました。
対して後手の構えですが・・・・
居飛車にして飛車先を突くようなら、後手はここから矢倉に組みます。
振り飛車にするようでしたら、後手は左美濃や居飛車穴熊を目指します。後手は居飛車に対しても振り飛車に対しても、△8四銀、7二飛車のような構えから攻めます。
この仮想図ですと、後手がいつでも戦えるのに対し、先手は囲いがまだ出来ていないのが気になります。
かといって囲いに手を回せば、6筋の位が取れない可能性が出てきます。
さてどうするか?「新鬼殺し戦法」
ちょっと見ようかなと思いパラパラとめくったら、いきなり興味深い局面がでてきましたので・・・・・
初手より
▲7六歩△8四歩▲7五歩△8五歩▲7七角△3四歩▲7八飛△7七角成▲同桂これが新鬼殺し戦法の基本図で、ここで後手からは色んな手があるわけですが・・・・・
基本図より後手は△8六歩▲同歩に△8七角と打ってきました。
この手を本では悪手としていますが、先手はどう指したら良いでしょうか?
五手表示です。
かなりの難問ですが、こう進んでみると納得です。
続「鳩」
久しぶりにまた並べてみましたが改めて凄さを実感しました。
これ69手詰めなのですが、王様が一周するのに32手かかるのですよ。
王手と両方で64手、最初が王手だからそれで65手で・・・・・・
王様が端を進む以外の手って同銀が2回あるだけ、あとはひたすら前進するのです。「鳩」(山田修司)
詰将棋は、詰力向上を目的として作られたものと、芸術性を視野に作られたものの、
大きく二種類に分けられると思います。
そのうちの芸術性を視野に入れたもの(趣向詰作品)ですが、並べてみると信じられないような作品がいっぱいです。
にもかかわらず、私はほとんど並べていません。
並べたいのは山々ですが、詰手順を考えないで並べるというのが駄目なんですね。そんな数少ない中なので、他とは比べられないのですが、タイトルの「鳩」という作品には驚きました。
王様が盤面の端をずっと進んで行きまして、四隅を廻り一周して鳩みたいにまた元の位置に戻ってくるのですね。
これには驚きました。詰将棋は、その中に良い手が含まれていないと、詰将棋としての価値がないのですが、
山田修司さんの作品はそういう手がないことも多いらしくて、評価しにくかったみたいですが、
内容が素晴らしく、良い手が含まれていないとという、これまでの常識を超え、
詰将棋の枠を広げた功績も大きいように思います。鑑賞したいけど出来ないと言ってると、いつまで経っても鑑賞できないので、
ここは思い切って色んな作品を並べてみようかな。
とりあえずは『夢の華』からでも。>daigorou348さん
後手番2手目6二玉・・・うまく入玉すれば勝ちになると思うとありますが、
勝ちをイメージする最初に浮かぶのが入玉という戦法ですか。袖飛車にしてきたら大乱戦にし、その意図として終盤逆転を狙ってとありますが、
不利にならないと逆転は出来ないので、それだと不利になってしまうわけですが。>megane-zaruさん
発想は自由なので、その発想の元にどんどん実戦で試してみたら良いと思いますよ。
その積み重ねで、自分の指し手をどんどん限定させていくことが大切で、そうなると戦法になっていきます。その発想ですが、まず5五歩5六銀型を作って中央の位を確保しました。
これは5筋位取りというもので、5筋位取り戦法というのもあるくらいで、有名な形のひとつです。
ですので、それだけでは新しくもなんともない、
そこでもう一枚の銀も中央に持っていく。
問題はこの銀を中央のどこにもって行こうとしているのかですね。▲68銀のあと▲5七銀はするとして、5六銀、5七銀はとても良い形ですが、
これでは5七銀が中央制圧の役目を果たしていないですからね。
5筋を制圧しただけでは満足できず、もっと大きく制圧するということで左の銀も中央に持っていくわけですから、
5七銀にいたのではその役目を果たせません。
なので銀をすばやくもっと前に繰り出すことで中央ににらみをきかすのか、
4、6筋のどちらかの位もとって、その下に銀を持っていくのかを決めなくてはいけません。
そこさえ決まればあとは玉を囲うだけなので、戦法の80%以上は決まったことになるかと思います。その辺りまで読み手に伝えられれば、その進行手順はそんなに問題ではないのですが、
一例としてあげた手順で違和感を覚えたところが何箇所かありましたので、書いておきます。
△74歩は早すぎます。
これがゴキゲン中飛車ですと「超速」と呼ばれる74歩があり、銀すばやく7三、6四と出るのですが、
既に▲48銀としているのでゴキゲン中飛車ではないということがわかります。
なのでここは普通に囲いを優先させるところです。
△52金左は5二金右のことだと思います、右か左かは常に対局者から見て、右か左かということです。
ここで金をあげるとすかさず▲4五銀と出られて歩を取られてしまいます。
その歩を守るには△3三玉しかありませんが、▲5四歩と突かれ角で王手されると生きたここちがしません。▲7八金も違和感がある手で、中央を制圧するなら当然6八銀、5七銀を先に急ぐべきです。
▲7八金を今指す必要は全くありません。
△7三銀も攻めの手ですので違和感があります、玉がまだ不安定ですので当然△3二玉とするところです。そんなとこですかね。
実戦は
▲9四銀△8ニ玉▲8三銀成△同銀▲同金△同玉▲7四角△8ニ玉
▲8三銀△9三玉▲9四銀不成△8ニ玉▲8三銀成△8一玉▲6三角成で詰ませました。とりあえず可能性の多そうな手をつないでいって、詰みが見えたのは▲9四銀不成とした時でした。
『今日の対局』
後手に△6八角成と金を取られた局面です。
実はこの局面、長手数ながら後手玉に詰みがありました。
しかし1分将棋で読みきれるはずもなく、幸い先手玉は詰めろがかからないので、
ここは温泉気分で、ほとんど考えもせず▲6二銀と詰めろかけました。
(たぶん▲6三歩成が平凡だけどわかりやすかった)対して後手は△9三玉と早逃げ、
そこでこちらもこの一手だろうと思い気楽に▲8六桂馬と逃げ道封鎖。
ところが後手にノータイムで△4九飛車と打たれてビックリ!!。
これ後手玉が詰めろになってないの?さあ大変ということで一生懸命読むけど、詰みが全然見えてこない。
>hassi–さん
▲7六歩、△3四歩、▲6六歩、△6四歩、▲6八飛の出たしですと・・・
△6二飛、▲7八銀、△7二銀が定跡として良い気がします。
もちろん△6二銀も定跡ですけど、こちらだと本当にオーソドックスな右四間に進みそうですし、
また全く逆の△6二銀の瞬間いきなり先手から▲6五歩と突くのも定跡になっていて、
いきなり大乱戦に持ち込まれる可能性もあります。いきなり仕掛けるつもりが、いきなり仕掛けられたのでは何をしているのかわからないわけで、
そういう意味では△6二飛が無難です。>ペンギンさん
これは席主に尋ねないと・・・・・(他の人は推測でしか答えられない)
それで推測ですが(笑)
無料公開棋譜はプロの対局棋譜をさしているのではと思っています。
発行元(主催者)のサイトには無料公開棋譜が沢山アップされていますよね。では24のアマチュア対局の棋譜はというと、これも両対局者に迷惑がかかるから駄目。
こちらは特に書いてはいないけど当然。とにかく棋譜の無断再現、公開は関係者に迷惑がかかるから駄目、そのように捉えています。
ここからは番外ですが・・・・・
ではプロの棋譜の場合、了承を得れば問題無いだろうと、主催者の了承を得たらどうなんでしょうね、
それでもプラス両対局者の了解も得ないと駄目なんですかね。
両対局者の了承だけでは駄目だと思います、必ず主催者の了承は必要かと。
それを表す良い例が・・・・・先日7面指しで指導対局を受けたのですが、その際負けた男の子が「もう1回指したい」とごねまして、
プロ棋士の先生は「私はいいけど主催者は駄目だというと思うよ、聞いてきて」といい、
主催者の「駄目」の一言で次の人に代わりました。
やはり主催者が一番強く、当事者ですら自分の自由に出来ないことが結構あったりします。>hassi–さん
現在よりも強くなる方法は沢山あると思います、
沢山あるけれども、hassi–さんに適してのはその中のどれなのかを探し出すということになるかと思います。
とはいえレート2200としかわかっていないので、誰にでも当てはまる方法ということで考えると・・・今よりももっと将棋に精進すれば、もっと強くなれるんじゃないですかね。
具体的には今よりも2割将棋の勉強時間を増やす。
詰将棋などを解く場合は今より難易度の高いものに取り組む。
戦法なら今よりもより深く研究する。
対局なら自分より1ランク2ランク上の人との対局をより多く取り入れる。他にも色々あると思いますが、サッと考えてこんなのが浮かびました。
参考までに。>km2001さん
失礼しました、見つからないはずです、詰みだと思っていたのが詰みではありませんでした。
私が勘違いしたのは61手目で▲6七馬に変え▲3三角とすれば△同銀▲同馬で3手詰みだとばかり思っていました。
しかしそれは2二にいるのが銀でなく金でしたので、△同玉と取られて詰みませんでした。
本当に申し訳ありませんでしたm(_ _)m詰みの狙い筋はほとんど同じなのですが、58手目▲2二金に変えて▲1三角と打てば詰みでした。
△4二玉と逃げるしかありませんが、▲2四角成。
元の31に戻れば▲2二金、かといって△3三銀はただ取られるだけです。大体で上手く指せていたけど?もちらほら。
3手詰めを逃しているので、探してみたらいいよ。>佐村河内さん
そうです、
富沢幹雄八段が好んで使ったことから、富沢キックといわれてて、
インパクトが強い手なので、キックとついたんじゃないですかね。
別名でぽんぽん桂ともいいます。
(桂馬がぽんぽん跳ねる)「それってどう考えても変だろう!!」
かなり昔の話だが、今でも一番仲の良い将棋友達との一戦のこと。
将棋は私が入玉を目指し、友達がそれを阻止するという展開でした。
それが延々と続きましたが、結果私の玉の入玉が決定しました。それで、さてこれから攻めるぞと思った時に友達が何と言ったかというと・・・・
「まだやるんですか?」
それってどう考えても変ですよねぇ。
入玉を果たした私が「負けました」といって対局が終わるわけないじゃないですか、
終わるのでしたら友達が「負けました」っていうしかないですよねぇ。
それが嫌だったら一生懸命入玉を目指して指すしかないですよねぇ。自分だけ好き勝手に攻めて、今度は受けるしかない展開になったら、まだやるのかって、
それはないですよねぇ。結局その将棋は、友達が「疲れた」といって、投了して終わりましたけど。
「その瞬間」
私の通っていた将棋道場は、席主が道楽で始めたようなもので、
オープンしたての頃は、行くとラーメンを作ってくれて、
最初は客寄せの役目を果たすからといわれて席料は取らなくて、かえって行きづらかったです。
それでいて営業時間は24時間、年中無休ですからメチャクチャです。
それが人も増えましてラーメンもなくなりましたが、それでも席料は1日500円でそれも箱に入れるだけでした。
そんな道場なので手合いはつきません、自分達で相手を探して好きに対局したり、
席主が暇そうな二人を見つけると、対局をうながすわけですが・・・・・小学4年生で、最初は町道場の2級くらいだと思いますがどんどん力を付けていって、
子供で強い子がいると有名になりました。
そんな時その子と戦う機会がありまして、
終局後「おまえ定跡知らないなあ」と私が言ったのを覚えています。
勝ち負けはどうでも良かったのですが、定跡を勉強していないのが凄く気になったのです。それからまた1年くらい経った頃、もう小学6年生になっていたと思うのですが、戦う機会がありました。
その頃はもう良い勝負というイメージを持っていましたので、通常でない変化の手に出ました。
相手の四間飛車に対し急戦を仕掛けたのですが、富沢キックという歩の頭に桂馬が飛ぶ、
当時はそんなに有名ではない手を出したのです。
そして終局後「富沢キックにはこう指して、こう指して」と私の知らない変化も教えてもらいました。
相手は対処を知らないどころか、私より詳しく知っていたのです。「あっ、抜かされたな」と思った瞬間でした。
>kurukuruさん
稲庭将棋は衝撃的でしたね、あれで勝ちまで視野に入れてるので大したものです。
継ぎ歩垂れ歩はその通りで、何か突破する手筋を知っているかいないかだけなんですけどね。
当初はこれでも勝敗も少し意識していて、相手のミスに乗じて開戦して勝率は5割くらいでした。>ペンギンさん
下手が激指六段なんです、凄いでしょ(笑)
激指はゆっくり良くすればということで盛り上がってきていますが、
これくらいの指し手しか出来ないとすると、まだまだ未熟という感じはします。
この棋譜は激指がのんびり指してますが、これが人間ですと、途中で上手の意図に気付いて、
何とか突破しようとしてきますからね、受けていても結構頭を使って面白いです。
将棋は自分のやりたいことがあっても、相手がいるので自由にはさせてくれません、
でもこれだったら下手は好きなように攻めることが出来ます。
上手は相手の実力がはっきりわかり、下手も自分の実力がはっきりわかる、
なので結構気に入っている戦法なんですよ。「六夢Ⅱオリジナル戦法(二枚落ち上手)」 戦法名はまだ付けていない
10年ぐらい前になるかと思いますが、私が考えた二枚落ち上手での戦法です。
(もしかしたら同じことを考えた人がいるかも知れませんが、見たことは一度もないです)二枚落ちの上手がもし攻めて来なかったら、上手を攻略するのは簡単なのか?
そんな発想の元に生まれました。当初はチャンスがあれば一転してそこから盛り上がっていましたが、
現在はとんなことがあっても、3筋の歩をすべて一列にキープします。
(キープ出来なくなった時点で上手の負け・・・一応戦いは最後まで行いますが)この戦法を使う意味ですが・・・・・・
私が二枚落ちの上手を持つ場合は、あくまで指導将棋です。
このティフェンスを崩せないようでしたら「またまだ修行が足りない」
崩せたら「腕を上げましたね、次の段階に行きましょう」となります。激指の六段に対しちょっと試してみたので・・・・・
# —- Kifu for Windows V7 V7.08 棋譜ファイル —-
手合割:二枚落ち
下手:激指<全戦型> 六段
上手:六夢Ⅱ
手数—-指手———消費時間–
1 7二金(61) ( 0:14/00:00:14)
2 4八銀(39) ( 0:02/00:00:02)
3 3二金(41) ( 0:02/00:00:16)
4 5六歩(57) ( 0:02/00:00:04)
5 5二玉(51) ( 0:02/00:00:18)
6 7六歩(77) ( 0:01/00:00:05)
7 2二銀(31) ( 0:05/00:00:23)
8 6八玉(59) ( 0:01/00:00:06)
9 6二銀(71) ( 0:02/00:00:25)
10 7八玉(68) ( 0:01/00:00:07)
11 7一銀(62) ( 0:02/00:00:27)
12 5八金(49) ( 0:01/00:00:08)
13 6二銀(71) ( 0:01/00:00:28)
14 5七銀(48) ( 0:01/00:00:09)
15 7一銀(62) ( 0:01/00:00:29)
16 3六歩(37) ( 0:01/00:00:10)
17 6二銀(71) ( 0:01/00:00:30)
18 3五歩(36) ( 0:01/00:00:11
19 7一銀(62) ( 0:02/00:00:32)
20 4六歩(47) ( 0:01/00:00:12)
21 6二銀(71) ( 0:01/00:00:33)
22 4五歩(46) ( 0:01/00:00:13)
23 5一銀(62) ( 0:11/00:00:44)
24 4六銀(57) ( 0:01/00:00:14)
25 6二銀(51) ( 0:03/00:00:47)
26 9六歩(97) ( 0:01/00:00:15)
27 5一銀(62) ( 0:04/00:00:51)
28 8六歩(87) ( 0:01/00:00:16)
29 6二銀(51) ( 0:02/00:00:53)
30 8七玉(78) ( 0:01/00:00:17)
31 5一銀(62) ( 0:06/00:00:59)
32 7八銀(79) ( 0:01/00:00:18)
33 6二銀(51) ( 0:02/00:01:01)
34 4七金(58) ( 0:06/00:00:24)
35 5一銀(62) ( 0:02/00:01:03)
36 5八飛(28) ( 0:02/00:00:26)
37 6二銀(51) ( 0:02/00:01:05)
38 5五歩(56) ( 0:02/00:00:28)
39 3一銀(22) ( 0:03/00:01:08)
40 5四歩(55) ( 0:02/00:00:30)
41 同 歩(53) ( 0:02/00:01:10)
42 同 飛(58) ( 0:01/00:00:31)
43 5三歩打 ( 0:02/00:01:12)
44 5八飛(54) ( 0:03/00:00:34)
45 2二銀(31) ( 0:06/00:01:18)
46 3八飛(58) ( 0:06/00:00:40)
47 5一銀(62) ( 0:03/00:01:21)
48 3七桂(29) ( 0:08/00:00:48)
49 4二銀(51) ( 0:03/00:01:24)
50 5八飛(38) ( 0:03/00:00:51)
51 5一銀(42) ( 0:13/00:01:37)
52 1六歩(17) ( 0:06/00:00:57)
53 6二銀(51) ( 0:02/00:01:39)
54 6六歩(67) ( 0:01/00:00:58)
55 3一銀(22) ( 0:05/00:01:44)
56 6五歩(66) ( 0:01/00:00:59)
57 2二銀(31) ( 0:03/00:01:47)
58 1五歩(16) ( 0:13/00:01:12)
59 4二玉(52) ( 0:03/00:01:50)
60 7五歩(76) ( 0:08/00:01:20)
61 5二玉(42) ( 0:03/00:01:53)
62 9五歩(96) ( 0:04/00:01:24)
63 4二玉(52) ( 0:03/00:01:56)
64 5六飛(58) ( 0:07/00:01:31)
65 5二玉(42) ( 0:02/00:01:58)
66 6七銀(78) ( 0:03/00:01:34)
67 4二玉(52) ( 0:02/00:02:00)
68 2六歩(27) ( 0:07/00:01:41)
69 5二玉(42) ( 0:02/00:02:02)
70 7六銀(67) ( 0:08/00:01:49)
71 4二玉(52) ( 0:01/00:02:03)
72 7八玉(87) ( 0:04/00:01:53)
73 5二玉(42) ( 0:02/00:02:05)
74 5八金(69) ( 0:01/00:01:54)
75 4二玉(52) ( 0:01/00:02:06)
76 6六角(88) ( 0:03/00:01:57)
77 5二玉(42) ( 0:04/00:02:10)
78 2五歩(26) ( 0:06/00:02:03)
79 4二玉(52) ( 0:02/00:02:12)
80 6七金(58) ( 0:09/00:02:12)
81 5二玉(42) ( 0:12/00:02:24)
82 5九飛(56) ( 0:01/00:02:13)
83 4二玉(52) ( 0:01/00:02:25)
84 3六金(47) ( 0:02/00:02:15)
85 5二玉(42) ( 0:01/00:02:26)
86 7七桂(89) ( 0:02/00:02:17)
87 4二玉(52) ( 0:02/00:02:28)
88 5八飛(59) ( 0:04/00:02:21)
89 5二玉(42) ( 0:01/00:02:29)
90 2八飛(58) ( 0:04/00:02:25)
91 4二玉(52) ( 0:01/00:02:30)
92 2四歩(25) ( 0:03/00:02:28)
93 同 歩(23) ( 0:02/00:02:32)
94 同 飛(28) ( 0:01/00:02:29)
95 2三歩打 ( 0:02/00:02:34)
96 2六飛(24) ( 0:01/00:02:30)
97 5二玉(42) ( 0:01/00:02:35)
98 2九飛(26) ( 0:03/00:02:33)
99 4二玉(52) ( 0:01/00:02:36)
100 5五歩打 ( 0:02/00:02:35)
101 投了 ( 0:00/00:02:36)
まで100手で下手の勝ち>ペンギンさん
子供向けのフリーソフトを見つけたとのことで、それはそれで試していただくとして、
「こまお」もよかったら試してみて下さい。
ハム将棋と同じくネット上だけで戦えて、ハム将棋よりも弱いですので。「それは良いがそれは駄目だ」
苦しい将棋を一生懸命考えて何とか手をひねり出そうと考えるのはいいが、
苦しくなって初めて一生懸命考えようとするのは駄目だ。加藤桃子女王が初段になったということでホッとしています(年齢制限がありますからね)
初代王座になるあたりはよい感じで、春には初段になりたいようなことを言ってましたが、
王座になってからはずっとイマイチの成績が続き、白星が多めでチャンスではないかと思えたのは、
たしか1度しかなかったと思います。
それが最近は白星が多めでしたがそれでも2勝1敗がずっと続き、
次の対局が昇段の一番だと知ったのはタイトル戦第4局での紹介の時でした。
それぐらいゆっくりな流れの中での昇段の一番でした。
もちろん次の対局に勝てれば昇段、仮に負けたとしてももう少しチャンスは続くなと思って見ていました。将棋の中身は全く知らないのですが、級位ですと香落ち戦があります。
加藤女王は居飛車党ですから香落ち上手はきつかったと思います。
それが初段以降は全て平手ですので、そのあたりで楽になってくれればありがたいのですが。これからも引き続き影ながらですが応援していきたいと思います。
時々詰将棋を解いていますが・・・・
ニコニコ生放送では生主(生放送をしている人)がネット将棋を指し、それを観戦することが多いのですが、
生主が時々詰将棋を解いていることがあります。
そんな時は観戦者も一緒に挑戦して、解けたという書き込みが続々とあったりするのですが・・・・
一緒に解いていると早く解く人がいますね。
ひとりで解いていると、自分の解くスピードが一般的だと思ってしまうのですが、そんなことないですね。>ペンギンさん
チェスは覚えようとして挫折したのですが、以前偶然に「ボビー・フィッシャーを探して」 という映画を観たことがあります。
(もちろんテレビ画面でですが)
それが面白くてボビー・フィッシャーという人物を調べた記憶があります。
調べた内容はすっかり忘れてしまいましたけれど。時々詰将棋を解いていますが・・・・
ニコニコ生放送では生主(生放送をしている人)がネット将棋を指し、それを観戦することが多いのですが、
生主が時々詰将棋を解いていることがあります。
そんな時は観戦者も一緒に挑戦して、解けたという書き込みが続々とあったりするのですが・・・・
一緒に解いていると早く解く人がいますね。
ひとりで解いていると、自分の解くスピードが一般的だと思ってしまうのですが、そんなことないですね。>ペンギンさん
チェスは覚えようとして挫折したのですが、以前偶然に「ボビー・フィッシャーを探して という映画を観たことがあります。
(もちろんテレビ画面でですが)
それが面白くてボビー・フィッシャーという人物を調べた記憶があります。
調べた内容はすっかり忘れてしまいましたけれど。ふたつ書きます。
「余詰」
作意(作者が作る段階で正解とする詰み手順)と異なる詰み手順があった場合、それを余詰といいます。
第2問は「余詰でした」とあります。
第4問も、実戦詰将棋ですから作意などあるはずがないのに「余詰めの可能性があります」となっています。
他にも余詰という言葉が出てきますが、どういう意味で使ってるのかわかりません。
例えば将棋の自慢話をしている人が「将棋を打つ」と言ったり、
沢山将棋の本を読んで勉強しているという人が「定石」と書いてるのと同じような印象を受けます。「詰将棋の正解発表は必要か?」
私は詰将棋に限らず、問題を出題したら正解発表をするのは義務、というくらいに思っています。
ドラマ、小説、音楽、スポーツ、落語、みんなラストがあります、
ドラマ、小説、音楽は起承転結が基本で落語は落ちがあります、
スポーツは勝敗や順位がきまります。
これらを途中で止められたら気持ち悪いですよ。
問題を出されて、答えを発表してもらえないのもこれらと同じで気持ち悪いですよ。
だからラストを作るし、問題を出したら答えを発表するのです。
答えを知りたければソフトで調べたらいいのではという意見もありますが、そういうことではないと思います。
出題するということは時間を使っていただいて考えてもらうということですからね、
ただ読んで終わりじゃないですからね、なのにそのまま放置はありえないでしょう。daigorou348さんの伝えたいことが最初に書かれていて、それに対していくつかの書き込みがありまして、
それを見て、ありがとうということで77角はおしまいで、次に行くわけですね。次の金中飛車ですが、77角と同様に考えると、
銀の代わりに金が上がってきた、色んな発想があるもので、
新戦法を考えるようなことがあったら皆さん参考にして下さいね、で伝えたいことは終わりなのでしょうね。
それに対して読まれた方達が、金が上がっていく発想もあるんだなと思ってもらえれば目的達成ですか。77角も3手目に角が上がるという手があることだけを知ってもらえれば目的達成で、
その後の展開はさして重要ではないので、早々に打ち切って次のテーマということなのでしょうね。3手目▲7七角を指した後、「相手の指し方により居飛車、振り飛車、を使い分ける」とあるので、
7七角は居飛車と振り飛車、両方を使える人が選択する指し手だとして、
後手が一番おだやかに△4四歩と止めたら、どういう感じで駒組みを進めていくのですかね。
後手が居飛車にするのか、振り飛車にするのかでも駒組みは変わってくるのでしょうが。ちなみに△4四歩は6局あって、それに対しては▲8八飛が5局、▲5六歩が1局。
これだけを見ると△4四歩に対しては5局が、相手の様子を見ながらではなく、
こちらは向飛車にしますという指し方ですけどね。4手目△7七角成と来られたら、力戦乱戦も当然覚悟しなければならない。
一方△4四歩と角道を止められると、じっくりした戦いにもなるということで、この辺りも幅が広いですね。一応データの書いてみると
▲7六歩、△34歩の局面は24256局入力されていまして、先手の勝率が0.529となっています。
3手目▲7七角は47局なので採用率は0.0019 勝率は0.478
一番人気があるのが▲2六歩で15544局 採用率は0.640 勝率は0.554ちなみに3手目▲2六歩はまだ戦法ではないですよね。
対して3手目▲7七角は、居飛車にするのか振り飛車にするのかもこの段階では決まっていないですが、
もうこの段階で▲7七角戦法なんですかね。
これが後手番で▲7六歩、△34歩、▲2六歩に△3三角ですと、居飛車対振り飛車で3三角戦法ですけど。>ペンギンさん
やる気がある場合はやらせて自分で判断させるのがたぶん良いのでしょうね。
やる気を削ぐことになる場合は自然と慎重になりますね。やめた方が良いと思うのには2種類あって、とめ方が変わってくるように思います。
例えば「詰むや詰まざるや」の本を持っていて、今度やろうと思ってる人だったら、
どうせやってもすぐ挫折するわけですのでとめ方もソフトになるかと思います。
しかし本を購入するとなると、挫折するとわかってるから本代がもったいないですよね、
そういう場合は買っても本代がもったいないだけだから止め方も強めになるかと思います。>kurukuruさん
7六歩、8四歩、7七角は全くの別物と捉えた方が良いと思います。
7六歩3四歩は一番多い出だして、多いには多いなりの理由があります。
そして三手目の7七角ですが、この手はほとんど指されません、
ここにも指されないのは指されないだけの理由があると考えて良いと思います。
他の有効な人気のある手を差し置いて7七角を選択するわけですので、それだけの魅力がないと指せないですよね。私が持ってるマイボナでは47局あって4手目に多いのは7七角成で12局と4分の1なのですが、
それ以外は本当にバラバラで4手目の後手番は非常に幅が広いですね。
(77角成、同桂のあとの後手の指し手は12局中で5種類)
なので事前研究も広い幅でしなくてはいけないですから大変そうですね。
それをしないで力戦の出たとこ勝負なら、別に事前に考える必要もないということになるでしょうしね。ちなみに有名どころでは佐藤九段、藤井九段がそれぞれ2局ずつ指しています。
「こんなアドバイスはどうなのか?」
クラシックギターの練習なのですが、有名な曲を練習しているが、今度それと平行して、
練習曲(練習の為に作られた曲)も練習していこうと思うがどうだろうか?という質問がありました。
そしてその中のアドバイスに「練習曲の90%は弾いていて楽しくない、だがらやめた方が良い」というのがありました。
それを見て私は、こういうアドバイスはどうなのだろうかと考え込んでしまいました。これを将棋に置き換えると、「上達の為に詰将棋とか棋譜並べをしようと思うがどうだろうか?」という質問があったとして、
「そんなことしても楽しくないからやめた方がよい」あるいは「やってて楽しいからやった方がよい」というような答え方なんだけど。やった方がよいかやめた方がよいかは、アドバイスをした人が、楽しい、あるいは楽しくないと感じたことが理由で、、
質問者が楽しいと思うのか楽しくないと思うのかはわからないじゃないですか。
自分の経験を元にアドバイスをしてはいますが、相手のことは考えてないですよね、自分の経験からアドバイスしているのだから、それがいけないのかといえばそんなことはないですし、
でも楽しいか楽しくないのかは人それぞれに異なるわけですから。
自分が楽しいか楽しくないかでアドバイスしても、それは自分の場合であって質問者の場合はまた別ですからね。こういうアドバイスというのはどうなんですかね、未だに考え込んでます。
7六歩、3四歩に7七角はその後の展開の可能性があまりに広いですね。
この戦法を考えるといっても、ほとんどの人は使ったこともなく考えたこともないでしょうから、
経験のある人に自分の思っていることをどんどん書いてもらって、それに対して読んだ人が意見を書くという形にしないと、無理だと思います。
ですのでまずは具体的な指し手をどんどん書いていってほしいですね。>ペンギンさん
推測ですが2400点以上ですと、読めて当然というレベルで戦っているんじゃないですかね。
では2000とか2100くらいのレベルだと・・・・・・
一手30秒の早指しの中で、読み切って指し手を進めている場合もあれば、
わからないで進めている場合もあるというような、そんな難易度の局面なのではないでしょうか。
事実この局面でペンギンさんは何とか詰ましあげたわけで、
相手の方は詰まないと思い、受けずに飛車を2九におろしたわけですからね。実戦でこんな進行ですと、相手に駒を沢山持たれているので自玉も見なくてはいけない、
当然受けられてからどうするかも考えなくてはいけない、
そのような先の展開を30秒の早指しの中で冷静に見つめながら進めていくのは、
このレベルといえども難しいように思います。
(それまでの過程での選択肢の幅が狭い場合は、想定通りだったりもしますが)この局面▲2一飛車にかえ▲9八玉と早逃げしてたら、まだまだわからなかったんじゃないですかね。
手番を握っている分だけペンギンさんが指しやすそうですが、
失敗して手番が逆転したら、形勢も逆転するくらいの差なんじゃないですかね。早逃げに対し△7八銀成、▲8八金までは必然としてその後どうなっていくのか?
穴熊特有の守ってははがし、また食いついてそれを守ってははがしという展開が続くのでしょうが、
私ではどういう局面が予想されるのか、全然わからないです。
(先後逆なので書き方がまぎらわしいですが)角道を開けないということなので、たぶん原始棒銀みたいなやつなんじゃないですかね。
「名人戦第3局解説会」
行ってきました。
とても丁寧な解説でよかったです、ただ時間が押していたので最後が光速の解説になってしまったのは残念でしたが。「次の一手」の出題もありました。一応正解手を当て商品をゲット。
そして最後は指導対局、これは何と持ち時間制、10分切れたら1手1分(プロ棋士は無制限)
希望者が20人くらいで7面指しでした。
最初は子供達からで私は2順目、この間に時間対策を考えました。
確かにこちらの持ち時間は10分と短いですが、プロの先生が廻ってる間にゆっくり考えられる。
そう思ってのですが、見ててそれが甘いことがすぐわかりました。
7面指しですと、ひとり5秒なら35秒で一廻りすることになります。そうこうしているうちに順番が回ってきました。
手合いは二枚落ち、二歩突き切りか銀多伝か迷っていましたが二歩突き切りを選択、
そのつもりでしたが上手は5五歩止め。
二歩突き切りと似てはいますが中身は全く違う将棋になりました。
将棋自体は飛車と角がうまく使えて、使用時間7分30秒、手数も短く完勝でした。>未熟さん
1問目に関しては既に書いた通りなので2問目ですが・・・・
5手目▲1二歩成を同香と取るとどうなりますか?
>ペンギンさん
飛車香落ちは1筋にと金を作って、それとのコンビネーションで将棋を組み立てるというのがどうも駄目で、
今までほとんど指し手なかったのですが、ちょっと定跡を並べてみようと思います。飛車落ちは、最初右四間の定跡通りの組み立てをしていたのですが、
5~7筋のどこかの位が必ず取れるので、位を取ってから飛車をその位に合わせて振る将棋が今はメインです。
私の印象ではこれが指しやすいです。二枚落ちはこれまでに上手下手両方で100局以上指しています。
なので大体はわかります。
最初に負けた方は10年ぐらい前、考えてみたら教えていただいたのはまだプロになる前の奨励会三段の時でした。
その時は良いところなく完敗でした。
二回目は二年位前、今回と同じく名人戦の解説で引退棋士でした。
左に玉を囲われ最終的に矢倉に組まれてしまいました。
(こんな指し方があるのかと思い後でネットで調べたら、上手最強の指し方として載っていました)
ひたすら歩交換の将棋が続き、良さそうな模様になれそうなのを再三そうさせてはもらえず、
逆にこちらが少しずつ後退するような将棋になってしまいました。
そんな時に「そろそろ終わります」という合図がでたのでそこで投了しました。
局面は歩交換だけの将棋でしたが、たぶんどんどん模様が悪くなり、そのまま押し切られていたと思います。二枚落ちは普通に組ませてもらえれば圧倒的に優位な局面になります。
しかしそこからが上手の腕の見せ所でして・・・・・・
その辺りを楽しめればと思っています。NHKBSが出来た頃はたぶん名人戦だと思いますが、
午後1~6時くらいまでずっと放送していたように記憶しています。
午前中は定かでないけど。
ちなみに解説はなかったような・・・・・・
ただ盤をずっと映しているだけ。
番組というより試験放送みたいな感じ。今日は名人戦第3局の解説会に行く予定です。
松尾歩七段が来る予定で指導将棋もあるということで、
可能ならば二枚落ちで教えてもらいたいなと思っていますがどうなりますか。ちなみにプロ棋士との対局は
二枚落ち○ (20面指しくらい)
二枚落ち○ (10面指しくらい)
飛車落ち● (10面指しくらい)
飛車落ち○ (2面指し)
二枚落ち● (3面指し)
二枚落ち● (5面指し)最初はわからないので二枚落ちから飛車落ちとあがってきましたが、
ある時アマ高段者に飛車落ちで教えていただき、なかなか勝てなかったので、
これではプロ棋士には勝てるはずがないとわかり、なるべく厳しく教えていただくために
以後二枚落ちでのぞむようにしています。
結果プロの洗礼を受けただいま二連敗中。 -
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