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望故 のなかに詰パラ300号の記念に古今3百人一局集のできた経緯が書いてあります
予想外のできばえで 貴重な文献になっており 苦労してよかった と書かれています
私も買いました たしかにいい本なんですが 時間がかかりすぎるので
いまは 自力でだいたい解けるものを中心に解いています
村山降治著 流鏑馬 と岡田敏著 望郷 をおわり(どちらも5問くらい解いていない)次は
海老原辰雄著 星河 と中野和男著 一番星 を解く予定です岡田敏著 望郷第90番解
23歩12玉32飛成同馬22歩成同玉31角12玉13金同桂24桂21玉32桂成
同玉14角21玉22角成同玉23桂成21玉31桂成同玉32成桂まで23手詰
最初の5手がマジックのような手順で 意味がよくわかりませんが 驚くことに
詰みの形になっています 後は解説どうりほとんど変化もなく詰みます
私の第一感は33飛成で その手を深く考えたので時間がかかりました
その手がどうしても詰まないのでほかの手を考えました
23歩12玉32飛成もチラッと浮かんでいましたが意味がよくわからないし
そんな手はないだろうと思い捨てていましたが
23歩12玉32飛成同馬に22歩成で詰むことに気づきました
米長先生が詰将棋の大切さを説き 多くの奨励会の人が詰将棋を解くようになり
そのながれで いまのトップクラスの棋士は詰将棋の得意な人が多いですね岡田敏氏の作品集は 小百合の露と万華鏡を持っていて望郷は3冊めです
序文は岡田敏氏は軽快派(易しいと言う意味か)と書かれています
小百合の露は図面が広く 全局合駒問題 手数も長い 私のにがてなタイプ
の詰将棋集でこれが易しいんですか? と思いますが
望郷 第90番 23手詰
攻め方 24金 31飛 35桂 43桂
玉方 11香 21桂 22玉 34歩 41馬 44銀
持駒 角 桂 歩
作者解説 私の初期のころの軽快作の代表作
変化らしい変化は殆どない
易しいと言う意味だとおもうので 詰将棋の好きな人は解いてみてください岡田敏著 望郷 第79番 解
23飛成同玉33歩成同桂34金同玉44飛23玉34銀14玉25銀15玉
14飛同銀26角成同と16歩同と24銀まで19手詰
綺麗な手順で詰みですが 変化が多くて読み切るのに苦労する一局です
岡田敏氏は軽快派と言われているそうですが 50才くらいから作風を少し
変えたそうで 変化が多く難しい作品もあります
清野静男八段ですが 普通に読んだら きよの ですが本当は せいの です 本人は
こだわってなかったそうです(きよのと呼ばれていたようですが)
清野八段が詰将棋の名手ということで 新しい詰将棋100題 と言う本を
だいぶ前に買いましたが 私が気がついただけでも 不詰が1題余詰が3題あり
とてもいい作品集とはおもえませんでした
清野八段の話によると 自分の作品集ではないとのことでした
自分の知らない間に 清野静男七段作として4冊(3冊は同じ物)くらい売られていて
余詰などで質疑をうけたり ののしられ きずついたそうです岡田敏著 望郷 よりもう一局紹介します 第79番19手詰
玉方 12香 13銀 14玉 21桂 25歩 36と
攻め方 17桂 27香 33飛 34歩 45金 53角
持駒 飛 銀21飛成13玉に12金なら同香で詰まないのでは?
やすんでる?のと関係あるかどうかわかりませんが
水匠はコンピューターの大会で優勝したそうです
2枚落が強いと聞いていましたが 平手も強いんですね
開発者が弁護士のかただそうで 個人でトップレベルのソフトが
開発できるんですね岡田敏著 望郷第69番解
21飛成同玉32銀不成同玉41角22玉23金同桂31角21玉32角成同玉
24桂同銀42竜21玉22竜まで17手詰
初手がわかりにくい 21飛成は上に逃げる手もあるので指しにくい
21飛成に13玉は14金同玉25角13玉24角同銀11竜23玉14角33玉
53竜43歩合32角成まで
10てめ21玉で詰まないようにみえる 動かしながら考えたら 32角成
同玉24桂もわかりやすい
ただ実戦のために詰将棋を解くのなら 盤と駒を使って動かしながら詰めるのは
だめ 頭の中で詰めないと
詰将棋解答選手権に盤と駒が用意されていて それを使って動かしながら考えても
いいそうで びつくりしました 普通詰将棋は頭の中で考えるもので
盤と駒を使うのは鑑賞する時だと思っていたので岡田敏著 望郷 第69番 17手詰
攻め方 24飛 41銀 51竜
玉方 11香 12玉 21桂 31桂 33銀 34歩 45と
角 角 金
望郷100番は25手までだが 参考図は長いものもあり そのなかの一局に
55手詰があり 図面が複雑で とても覚えられるものではないが
この詰将棋を頭のなかで作ったそうで 岡田敏氏の才能に驚きました
才能のある人は局面を見た瞬間写真でとるようにその局面が浮かぶようです
私は 76歩とか暗記するだけですけど最近 星河(海老原辰雄著)と 一番星(中野和男著)の2冊の詰将棋作品集
を買いました 私が買ったあと すぐ売り切れたようで 買えてよかった
多作で作品集をたくさん出版している人もいますが 二人は寡作で一冊だけ
のようです (海老原辰雄氏は たにやさしい詰め将棋集の出版はあるそうです)
星河は実戦に役立ちそうなので解くのが楽しみです 一番星の中野和男氏は看寿賞2回
塚田賞3回半期賞5回受賞しているそうでマニアックな作品が多いようです
こちらは 純粋に詰将棋として楽しみたいと思います佐藤大五郎九段作 7手詰(将棋世界付録より)
攻め方 11飛 15角 43銀 54角
玉方 12桂 16と 22金 23玉 25銀 36歩
持ち駒 金 金
解 34銀不成同銀13金同金32角成同玉33金まで7手詰
初手34銀成は14玉で不詰 13金から32角成もあざやかな決め手将棋世界の付録より 佐藤大五郎九段作 7手詰
攻め方 11飛 15角 43銀 54角
玉方 12桂 16と 22金 23玉 25銀 36歩
持駒 金 金
佐藤大五郎九段は 将棋世界の付録に詰将棋や必至の作品集が多いです
図面は広いですが いい作品と思います
将棋を知らない人に詰将棋をおしえる場合 基本は3手詰でしょうが
難しすぎる しかし今は1手詰の本がでているので助かります
以前は1手詰の作品集はなかっように思います駒落の話ですが 24で第1回の駒落の大会がありました
24では級の人でも相当強いので 香落はともかく 大駒落ちは
かなり下手有利と思いましたが いい勝負だつたみたいですね
私は決勝の中終盤をすこしみただけですが Rを見て相当下手有利と思いましたが
上手完勝 序盤見ていませんが 定跡ではなく普通の平手の駒組み (振り飛車)のようでした
大駒落は定跡を研究すれば 分れはかなり下手有利になります Rのだいぶ低い私が言うのは
失礼かもしれませんが この対局にかんしては 下手定跡を研究して
自分にあつた 定跡形で戦えばすくなくとも分れは有利になったと思います私の買う将棋の本は 多くは詰将棋の本です
今は伊藤果八段著 果し状 珠玉編 中断していた残りを詰めています
珠玉編 87番まで進み あと13題 81番と85番は解けていません
解けないのはパスしてとにかく珠玉編100番までおわらせたい
プロにも詰将棋の得意な先生がいますが 詰将棋に関してはアマのほうが
すごい人が大勢います
一番星(中野和男著)星河(海老原辰雄著)の2冊を最近買いました2人とも
名前知りませんでしたが 一番星はマニア好み 星河は実戦派好みの
作品のようですが なかなかいい本のようです
駒場和男著 ゆめまぼろし百番を持っていますが ぜんぜん解ける気がしなくて
1問も解いていません 私は並べて鑑賞するより解いて楽しむのが好きなので
時間がかかつても自分で解けるくらいの詰将棋が好きです2006年の優勝ソフトボナンザと飛落で勝ち負けをくりかえし今3勝2敗(持ち時間30分60秒)
多くは3対1の指導将棋ですが 私はプロの先生に 角落で1勝4敗 飛落で2勝1敗
くらいのペースなので ボナンザも普通のプロレベルの強さはあると思います
当時 渡辺竜王と戦い渡辺竜王がかたれました 当時はソフトもプロのトップクラスには
勝てないと信じていました まさかプロの名人を凌駕するようになるとは思いませんでした果し状 珠玉編第84番(詰のオルゴール第97番)解
55角44歩合同角32玉33歩同桂同角成同玉55角44歩合同角32玉33歩22玉
42飛成32銀同竜11玉23桂同銀22銀同金同竜同玉32歩成同玉33金31玉43桂
21玉22金まで31手詰
2度の55角に44歩の捨て合 単に32玉なら44桂以下詰 42飛成に32銀の移動
捨て合 同歩成なら23玉と逃げて詰まない
伊藤果八段らしい 合駒の妙 第66番ほどの複雑な変化はない
詰将棋作家からプロになつた 塚田正夫名誉十段 二上達也九段 伊藤果八段 職業詰将棋作家
になる前の 最初の詰将棋作品集 昭和詰将棋新集 将棋魔法陣 残影 は難解な本格的な
詰将棋作品集です果し状の珠玉編 第66番や第84番は難解作で 解くのにかなりの時間がかかりました
自分としては くるしんで 時間をかけて解くのがすきです
しかしネツト将棋のように短い将棋では 早く解くことが必要で
易しいものをを早く解く練習がいいと思います 実戦型の易しい問題
たとえば塚田正夫正夫詰将棋200題とか木村義雄詰将棋200題とか
金園社の200題シリーズは12冊あつて どれも早く解く練習用にいい作品集だと思います
内藤詰将棋200題の力試し問題だけは有段者問題で難解ですが果し状 珠玉編 第66番 解
49香48香合同香同馬47香同馬55飛46玉58桂同馬45飛同玉46香同玉
55竜47玉58竜46玉64角45玉54竜同玉55とまで23手詰
もう一題 伊藤果八段著 果し状より紹介します
珠玉編 第84番 31手詰
攻め方 41飛 53桂
玉方 12金 13歩 21桂 23銀 24桂 33玉 34銀 35金 51飛 75銀
持駒 角 角 桂九段塚田正夫著 (将棋入門) 寄せの手筋と塚田流詰将棋
詰将棋にかんしては 15手までの易しいものが30題と知っていたので
ものたりない感じはしていましたが 高値でうられているのがすごく安かったので
購入しました 終盤の格言をもとにした寄せ方 塚田九段の実戦を題材にした寄せかた
一手すきと必死 詰将棋の手筋十種 塚田流詰将棋30題
もりだくさんで 寄せの入門書としてはすごくいい本だと思います果し状(伊藤果詰将棋50年作品集)珠玉編第66番(残影第93番)
攻め方38歩 59歩 62と 64竜 66と
玉方 12角 14歩 31香 35桂 36歩 43歩 45玉 57馬
持駒 飛 桂 香 香
果し状200題中残影より28題出題 その中の一局
駒の配置が広く 難解な作品です
それほど長くない(23手詰)ので力自慢の人は挑戦してみてください水匠Uと言うコンピューターは2枚落が特に強いんですよね
大阪道場で駒落に対応していると言うことですが
駒落 6枚落から香落ちまで できるんですか
私の所有しているボナンザは 6枚落でさしてみたら 上手48金下手76歩に投了
もう一度さしても同じで3手目投了 なぜかわかりませんが
それで角落から 3番手直りで 最近はじめました駒落ち対局ができるのはいいですね しかしいまのコンピューターは強すぎ(実際の対局なし)
私はボナンザと対局していますが 角落3連敗 飛落2勝1敗
飛落でいい勝負のようです いまのコンピューターだと2枚ですかね
なお飛落 右四間は変化多過ぎ難しすぎるので 居飛車引き角で戦っています
定跡(将棋大観)には角交換すれば下手よしとなっていますが ボナンザはいつも
角交換してくれます村山降治詰将棋100番 流鏑馬
17手になると難しい作品が多くなりました
第83番 17手詰
攻め方 14銀 16歩 27銀 38竜 45馬 46銀
玉方 13歩 17玉 23桂 26成桂 28銀 35金 48と
持駒 歩
この作品の原図は 名人塚田正夫著 名作詰将棋この一手
素人編11番だと思います その作品は26成桂がと金 持駒が桂になつています
前にこの掲示版で六夢さんとやりとりしましたが
村山降治氏がこの作品を塚田名人に送り 塚田名人が絶賛したとのこと
しかし私の研究では不詰み それで流鏑馬では改作したものと思われます
たしかに不詰めは解消しましたが 作意以外に同手数別詰めがあります
流鏑馬83番解
18銀16玉27銀17玉26銀同金29桂同銀不成18歩16玉27竜15玉26竜
同玉36馬同玉37金まで17手詰村山降治詰将棋作品集 流鏑馬 第81番 17手詰
攻め方 16歩 46桂 52と
玉方 12角 13歩 21桂 22玉 24歩 33香 35歩 41香
持駒 飛 金 銀 銀 桂
持駒が多いと考えにくいものです 初手がわかりにくい なかなかの難問です
最初31銀同玉33桂の筋を考えましたが詰まず これしかないと思いましたが
初手が間違いかもと思いはじめる 金を捨て飛車を残す手を考えたが詰まず
ふみりんアイを使う(図面をさかさまにして考える)
もしかしたら 飛車を捨て金を残すのかも知れないと思う
そして初手32飛を発見
解 32飛23玉34銀32玉44桂同香43銀不成23玉32銀打22玉31銀不成
23玉32銀不成同玉22金43玉42銀成まで17手詰
初手32飛に同玉なら44桂以下2手早く詰む
7手目43銀不成がかんじんな一手成っては詰まない
詰将棋をよく解いているので成つてもいいところで不成にすることがある
どちらでも詰むときは不正解ではないが 成りが普通ですマスク2枚本当に送るみたいですね
送り賃だけでも相当かかるだろうし 2枚くらいもらってもしょうがない
と言うか それくらいは嫁が作っていますし
お金 ほかに使うところがあるのでは詰将棋解選手権 チャンピオン戦 第1回の過去問
10題中4問正解 第一ラウンドの解けなかった問題 改めて考えてみる 全然わからない
さすが難問ぞろいですが 全然解けないのは解答を見るとして 粘って ある程度
自力で解きたい 盤と駒を使って動かしながら詰めてもいいそうですが 実戦でそんなこと
できるわけではないので 私は盤と駒は使いません
盲点にかかると1問で90分使うこともありうるので 自分の力で解ける問題を見つけ
出来る問題を解くのがかぎになると思います
詰将棋が好きなので オクションでよく見ています 今日も詰将棋作品集の在庫(全然解いていない
もしくは少ししか解いていない または途中で中断)を見る 相当ある 買う必要は全然ない
と自分をいましめているのですが第2ラウンドは4問中1問解けました 合計10問中4問正解
自分としては健闘したと思います
あと15回あるので 楽しみながら挑戦したい第1回詰将棋解答選手権チャンピオン戦(過去問)第1ラウンド(6問90分19手以下)が終わりました
3問正解でした 第2ラウンドは(4問90分21手~39手)手数が長くなるけど1問は正解したい
第1ラウンド3問正解の内2問は若島正氏の作品でした
若島正氏の作品集は3冊持っていて 恋歌と盤上のファンタジアは江戸時代の献上図式レベルの作品集ですが
難しいのであまり解いていません 華麗な詰将棋は(1手~19手)110題 手数が短いので
華麗な詰将棋は全問解きました注文していた 2004~2019詰将棋解答選手権チャンピオン戦 の過去問が届きました
16回分の過去問160題です
タイムを計って何点とれるか挑戦するつもりです もう老人なので若い時のように
頭は回転しませんが 詰将棋は生涯の趣味です上手が勝ったんですよね 最初と最後はみました 途中竜王戦の棋譜並べをしていました
最後 うわてが投了したのかと思って なんで投了するのか不可解と思い退場しました
私の勘違いのようです
37金から46金が秘策なんですか 上手があのかまえなら 古来よりある本定跡
3間飛車のほうが良かった気がします 5筋ついてくれないと 中飛車もあまり威力ないです
それと下手金は78かと思いましたが 下手としては入玉されるのが一番いやですね
私もボナンザに角落で3連敗して 今は飛落の手合いですけど伊藤果八段の詰将棋
伊藤果八段の詰将棋作品集は数多くあります 私もけつこう持つています
決定版は 果し状 だと思います
200題中182題は詰めましたが 最後の方の18題はまだ詰めていません
内訳は 残影10題 詰のオルゴール5題 詰将棋ミステリーツアー2題 詰めパラ1題
手数も長く難解になつてきたので中断しています 若い頃の作品集残影はぜひ見てみたい作品集です
もう一度残りの作品に挑戦して 解けない作品は鑑賞したいとは思っています詰将棋の魅力は捨て駒ですが 単独ではなく複合の捨て駒は より高度な手筋です
難しくはないですが 複合の妙手を含む軽妙な作品を紹介します
村山降治詰将棋100番 流鏑馬 第55番 13手詰
攻め方 13飛 16飛 34歩 41角
玉方 14角 22玉 25歩 35歩 43歩
持駒なし
最近 2004~20019年詰将棋選手権 と言う本があることをしり 注文しました
タイムを計って 何問できるか挑戦するつもりです
今年はコロナの影響で中止になりました 私は田舎に住んでいるので参加はできません
参加するとしても 一般戦クラスでしょうけど
10問中2問は正解できると思うんですが 目標は4問正解
流鏑馬 55番解
33歩成31玉11飛成21香合同竜同玉23香同角12飛成同角32角成11玉22馬
まで13手詰
7手め詰将棋としての第一感は23香ですが同角で意味がないようにみえる
しかし 角を23に引かせたことにより 12飛成の妙手で詰みになる岡田敏作 解
23飛成同玉24香12玉13歩同玉14銀12玉23銀不成21玉32銀不成同玉14馬
23角合同馬21玉32角同銀22馬まで19手詰
紛れもないし易しい問題 23銀不成から32銀不成 成っては詰みません
14角に桂馬と前にきく駒は簡単なので角合 17手めの32角もこれしかないです
詰将棋を解いたことがあまりない人には難しいかもしれませんが
詰将棋に慣れている人には易し問題だと思います将棋ドラフト会議 六夢さん情報ありがとうございます よくわかりました
ボナンザに平手で勝てないので 角落なら勝てるだろうと思い
30分60秒で 指すと3連敗 相手が強いのか自分が弱いのか それで飛落ちで指してみました
上手ボナンザ 下手kannju 飛落 持ち時間30分 秒読み60秒
34歩76歩44歩26歩42銀25歩33角48銀32金36歩43銀58金右62玉56歩72玉
78銀82玉79角72銀24歩同角同角同歩同飛23歩28飛94歩96歩54銀68玉45銀77玉
56銀66歩64角37角同角成同桂55角25飛45歩57歩65銀67金33桂29飛66銀同金
同角同玉38金26飛48金25桂同桂同飛58銀45飛69銀不成同銀43歩77玉59金74桂同歩
37角73桂59角33桂55飛54金15飛14歩16飛65桂88玉64桂66金57桂成35歩
44金65歩15歩26飛35金64歩26金63歩成同銀46角64歩26角44歩37角右38飛
68歩72玉64角同銀同角86角75桂同歩74銀62金51銀まで106手下手勝ち
消費時間 上手26分19秒 下手21分39秒
飛落でなんとか勝ちました 今のソフトにくらべたら ボナンザは弱いんでしょうけど それでも プロ
みたいに強いです詰棋めいと19号(新作詰将棋ギャラリー)より
岡田敏作 19手詰 岡田敏氏は軽快な棋風でスラスラとけると思います
攻め方 15銀 25馬 33飛 34歩
玉方 11歩 12玉 31銀 42銀 43歩
持駒 香 歩
19号には解は載っていません内藤國雄九段著 棋聖天野宗歩実選集
117局は詳しい解説があり 47局は簡単な解説
総数160局 エピソード(言い伝え)もあり読み物としても面白い
数ある天野宗歩実選集のなかでも出色の一冊と思います
江戸時代は持ち時間がなく この一手に6時間考えたと言うのが何度もでてきます
それが一番印象に残っています 宗歩は早指しだったそうですが 長考派の人はいつも
時間を使うので 不公平だつたとは思います
現代では私の県ではアマ大会ではほとんど 30分切れ負けで 時間は公平にはなりましたが
30分切れ負けが主流になつてから 大会に出るきがしなくなつて それ以後ほとんど
大会にでていません
リアルの将棋はほとんど指していませんが 久しぶりに支部に行き 大会の練習と言うことで
30分切れ負けで 中学生や小学生などと指しました リアルの将棋指してないので時計を使う
ことはほとんどないですが 相手が考えている時に考えて あまり時間は使いませんでした
早指しの人は相手が考えている時に考えているのかなと思いました詰将棋の本は買うのが趣味みたいに買ったのでたくさんあります
鑑賞するだけでも そうとう長くかかるような本も何冊もあります
本当は 自分の詰将棋を解く棋力に合うものがいいんでしょうが
もう買うのやめようと何度も思いながら また2冊買いました
岡田敏著 望郷 村山降治著 詰将棋教室 2冊とも自力で解けそうな範囲だし 興味深い本です
特に詰将棋教室は詰将棋の好きな人は 持っていたい本です 詰将棋のあらゆることが載っています
本人の詰将棋百番以外にも 第三部 詰将棋の散歩道
4 詰将棋今昔物語 に興味深い名作が紹介されています 最後には無双のなかでも
傑作と言はれる 第30番が紹介されています将棋連道場の駒割では 6枚落ちは10段差以上ですから 10級に6枚落ちで5分に指すには
初段は必要では なおこれは将棋連道場など町道場の段級の手合割りです
24の段級は町道場の段級とは全然違うので 将棋連盟道場の手合割りは 当てはまりません駒落ちは81道場で指していて 81道場はほぼ町道場の段級です
私は24では二段ですが 81道場では五段です
24では9~10級でも初段くらいありそうな人もいますが81の級の人はそれなりに弱いです
私は将棋連盟の道場の手合いより一つ厳しい手合いを基準のしているので
将棋連盟道場の手合いで上手下手五分五分なら 楽な手合いではないはずです
普通は駒落ちは下手の立場で研究するものですが プロに指導対局をうけることは
ほとんどないですし 上手でいかに粘るか いかに逆転するかをテーマにしています
6枚落ちで待っていても 有段者ときには上位の人の挑戦もあります
手合い違いの対局をしても意味がないので そう言う挑戦はお断りしています
指導対局と言えば 上のまご(小学1年女子)に最近将棋を教え初めました
最初ドリルをやり 今は1手詰の詰将棋をやっています
1度だけ実戦 10枚落ちをしましたが そのときは 私も協力して上手の玉を詰めました将棋大観と将棋精選
私は両方持っていますが 両方覚えるのは大変なんで 今は将棋精選を覚えています
今日4枚落の上手を持って指しました 飛先交換して飛車を28に引いて棒銀でこられて
だいぶ悪くなりました 精選には4枚落の定跡に居飛車棒銀はないのですが そう言えば
大観にあつたと思いみてみると 将棋大観には4枚落の最初に居飛車棒銀がでていました
その将棋は逆転で勝ちましたが 次6枚落を同じ人と指し6枚落は負けました
その将棋は25と15に歩を伸ばし 17香18飛で1筋をやぶるものでした
駒落ち定跡として精選はいい本ですが 江戸時代の終わりごろの本なので
今はいろいろ新しい指し方もあるようです
6枚落や4枚落は上手は入玉ねらう指し方が勝てる確率は大きいように思います14香13桂合24桂同飛13香不成23玉35桂まで7手詰
初手は14香しかないし 合駒は桂以外は簡単なので桂合い24桂同飛以下もこれしかないし
紛れがないので10秒問題ですね 成しか知らない(不成を知らない)人には詰みませんが
簡素な形の一桁ものの難解作は創作するのが難解です
駒の配置が広い構想物 たとえば赤羽守氏の作品は一桁でも難解ですがこの本には詰将棋の評価の計算の仕方がいろいろ載っています 計算で評価はでますが
個人的には 解くのに苦労した作品 妙手に感動した作品が名作だと思っています
この本の例題に清野八段の作品が名作として何題かでています
清野八段の作品は21手以内くらいですが 難解で詰みを発見した時 マジックを
見ているようでした キラキラ駒が輝いて見えました 私はじぶんの感性で感動した作品が
名作だと思っています(私の言う清野八段の作品とは 詰棋精通の作品のことです)村山降治著 詰将棋教室 第一部 詰将棋の一般常識 第二部自作百番 詰将棋流鏑馬
第三部 詰将棋の散歩道
詰め将棋のほぼ全部のことが書かれています
駒余りの変化2手長がきになつて見ると 駒が余るばあい2手長までは認められている
たたし作品としては評価がおちると言うことでした だいぶ古い本のようなので現代では
大家(多分アマチア)の先生がたのあいだではは 短編では駒余り変化2手長は認めないと言うのが
主流かもしれませんが 少なくとも私は そんなことは認めません
この本はまだ第一部を読んだだけですが 自作百番そのた例題など詰将棋も多いですし
詰将棋のあらゆることが書かれていて いい本のようです清野静男八段著 棋力テスト詰将棋新作選第100番解
72金同玉61角62玉63飛成同玉96角85桂合 同角同金55桂同歩
54銀同玉64金まで15手詰
85桂合のところ85歩合でも同手数詰 変化は研究してください
詰棋精通は50題ですが 40題くらいはスマートな形に改良してそれ以後の作品集に
出題しているようです 何度も改良したものや そのまま出題したものもあるようです清野静男八段著 棋力テスト詰将棋新作選 第100番15手詰
攻め方 41と 43飛 65銀 76桂
玉方 44歩 45桂 54歩 62玉 63馬 71銀 73歩 81桂 82飛 84金
持駒 角 金 金
清野静男八段は 詰棋精通の作品を改良して それ以後の作品に多数出題しています
この作品の原図は 詰棋精通10番19手詰で 新作詰みと必至第98題に17手詰に改良された
ものが出題されています
詰棋精通は最初の作品集で 清野八段の作品は実戦型が多いですが 古図式のように駒の配置が
広く難解です それ以後の作品はスマートな形で易しくなりますが 骨のある作品のおおくは
詰棋精通の作品を改良したものですIOCがオリンピック開催延期を含めた話し合いをするようです
バッハ氏は中止だけは避けたいようなので 現実的には1年延期ですかねアマチアの詰将棋作家はすごい人がたくさんいますがプロに限定すると
塚田正夫名誉十段(昭和詰将棋新集 塚田詰将棋代表作)清野静男八段(詰棋精通 新作詰と必至)
二上達也九段(将棋魔法陣二上達也詰将棋作品集 二上詰将棋代表作 二上詰将棋金剛編
二上詰将棋)内藤国雄九段(図式百番 内藤詰将棋代表作)谷川浩二17世名人(月下推敲)
伊藤果八段(果し状)勝浦修九段(勝浦詰将棋選集)
でしょうか あくまで私見ですが 詰将棋の得意なプロとその代表作を選んでみましたテレビの二ュースを見ていると とてもオリンピック 通常開催できるとは思えません
通常開催にこだわっている人たちは 莫大な損失がでるからでしょうが 人命が最優先でしょう
常識的に考えて 来年に延期か中止でしょう どちらにしても莫大な損失がでるみたいです
今年の10月か11月に延期と言う案も浮上しているようですが それも出来るかどうか24名人戦今は予選リーグ30人(多い方)本選リーグ20人ですが
以前は確か 予選リーグ(多い方)60人本選リーグ30人でしかかね
予選も本選も多く戦うことを心がけました 勝率はだいたい5割前後なので
それが今の制度の変わり 決勝リーグ20人は今までのようにはやくたくさん
対局を消化して 2回連続駒タイトルに届かず 3回めからは急がず 勝ち星
を増やすように心がけました
私が名人戦予選リーグ人数おおいほうを選ぶのは対局ポイントをえるためでした
今はリレー将棋なくなりましたが 参加に100ポイント必要でしたので
風さんに指摘されてからは 無理攻めはさけるようになり 無駄な敗戦は少なくなりました実戦型は詰将棋の古郷といわれますが
岡田敏著 実戦型百番 望郷
3x3枠に必ず桂香を配置した 実戦型が100局
番外にあぶり出しの代表作が十題 実戦型以外の参考作品が十六題
綺麗な実戦型で私はこう言う作品が好きです 岡田敏氏はオールラウンダーで
あと2冊持つていますが
万華鏡 には一般図式(1~100番)清涼図式(101~145番)あぶり出し(146~180)
小百合の露 合駒作品100番
小百合の露は手数の長い作品がおおいです 合駒作品は好きではないので1題も解いてないです -
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