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三手必至問題の正解
22銀同金33馬まで3手必至
私は22銀同金32馬の筋を読んでいて
33馬の発見に時間がかかりました佐藤大五郎九段著 薪割り流詰みと必至(将棋世界付録)から
良問を一問紹介します
三手必至です
持ち駒 金銀桂
攻め方 23馬31と
玉方 11玉12香13歩21金42銀43銀44銀51竜
腕に自信のある方は挑戦してみてください上手の継ぎ歩攻めは86歩同歩85歩同歩86歩でした失礼しました
下手はどちらにしても 勝ちきるためには力(終盤力)も必要でしょう
私は ほぼ上手側を持つて指しているので 上手側の指し方を中心に考えています
二歩突き切り定跡が二枚落の代表的な指し方ですがそれに対する上手の指し方ですが
将棋大観では早くに22銀32金型にしますが その形では上手をもつと つらすぎます
将棋精選だと32金42銀型にします
34歩から33歩成り同銀34歩22銀で同じようですが 一歩よけいにはいると
上手が76金85歩型(76の歩を金でただどりした形)のとき
84歩同歩85歩同歩84歩の継ぎ歩の攻めがあります
同じ22銀32金型でも上手として1歩よけいにもつほうがいいように思います
私の経験では下手が34歩突かないことが多く 最初から22銀32金にするより32金42銀
のほうがいいように思います
それと 今の本は上手が後手側 下手が先手側ですが
将棋精選では上手が先手側 下手がごて側になつていて 違和感があります二枚落ちは将棋精選と将棋大観と下手は45の位をとるのが基本で同じですが
上手の指し方はだいぶ違います
私は上手をもつて 22銀32金と金銀を遊ばせてとても勝てるきがしないので
将棋精選の指し方を採用しています
将棋精選には銀多伝の指し方はなく 将棋大観にも少し載っているだけですが
私は銀多伝の方が勝ちやすい戦法だと思います
将棋精選に下手が78金68銀58金69玉型の基本定跡で 上手が8筋と9筋の
攻めをからめて 金香を渡して角を取るさしかたがあるんですが
定跡のうる覚えで 下手が銀多伝定跡できているのに2局連載して2局とも完敗しました
さすがに玉反対側に囲っているのに2枚替えの攻めは無理でした
と金はできますが 玉反対側なのでよく 桑原辰雄氏の作品は実戦型難解と何度も書きましたが
桑原辰雄氏作5~11手(将棋世界付録) 詰将棋の鉄人7~13手(勝浦九段作)
内藤の詰将棋(1手~11手) 山田道美著作集第八巻の詰将棋100題(7手~21手)
ほぼ同時に解いていますが 一桁ものでは特に桑原氏の作が難しいと言うことはないですね
山田九段の詰将棋 10番7手詰ですが難解でした 変化は駒が余りますが11手
山田九段は変化が長いのは気にしなかつたそうです この100番にはないと思いますが
駒の余る作品もあつたそうです
創世記の古典詰将棋の世界では 駒が余るものもあつたし
妙手説と言って 長手数の詰があつても妙手のあるほうが正解とゆう時代もありました今二枚落ちをよく指しています
普通に振り飛車でも上手苦しいですが
やはり定跡でこられるほうが困ります
普通の定跡より 私は銀多伝のほうがいやです
上手としては辛抱して下手が間違うのを待つしかありません
上手は下手の角をいじめるくらいしかないんですが
端攻めで角を取るて手あるんですが 香車と金をわたして
角を取るしかも下手は銀多伝で反対側に玉を囲っている
2回続けてやりましたが さすがに無理で 2局とも完敗でした通販で山田道美著作集全八巻を購入しました
私は本格的に将棋を始めたのは大学2年の時将棋部にはいつてからで
そのころ初めて読んだ将棋の本が 現代将棋の急所で
四間飛車が得意でしたがそれ以後居飛車党になりました
八巻に詰将棋も100題あり読むのが楽しみです難しそうなので しばらく解いていなかつたのですが
今月号の将棋世界の巻頭詰将棋に挑戦してみました
特殊手筋の練習問題とゆうことですが
手数もそこそこあるし 高級な手筋で一般愛棋家に理解できるかどうか
専門誌だからってことでしょうね
専門誌はだんだん難解になり 本屋で売られている詰将棋の本は
一桁の詰手筋もの
両極端になつてきている気がします玉の終着駅 関屋喜代作七段必至問題集(将棋世界付録)
39題中17問解きました ほとんど一手必至ですが
そのあとの詰めが難解です
終盤の寄せと詰将棋が両方楽しめます
子供の中には詰将棋は得意だが寄せるのはへたな子がいるそうですが
必至を解けば両方うまくなると思います前回に続き 本間博詰将棋作品集36番
29手詰 長手数ですが平凡な作と言うことですが
難ししくて あきらめかけましたが なんとか解けました
付録にしては重厚な作品集です最近詰将棋 読みが不正確になつていて じつくり正確に読みたいと思います
いま合駒問題を解いていて 中合いとかもあり 合駒の特定が難しいものもあります
23手詰めの問題で4手めの角の捨て合いはわかりましたが 8手めの銀の中合は
見落としていました そのあとも難しかつたですが その後は読み切りました
ネツトのように短い将棋では読む力をつけるより 実戦をつんで
対局感を養うほうが 勝率はよくなるとは思います本間博詰将棋作品集(将棋世界付録 9手~41手詰)を今解いています
1~10番は普通作 11~39番は合駒問題)
合駒問題は大道詰将棋みたいで ややこしいのと 実戦の役にたちそうにない
のでさけてきましたが 華麗な詰将棋(若島正氏著)と 果し状(伊藤果八段著)
を解いて(果し状200問中2題は解けていない 最後の17題は長く
なつてきたので中断中)だいぶ慣れてきた
今31題まで詰めています
合駒問題はなかなか複雑なところもありますが 面白いと思います駒落ち定跡のバイブル 将棋大観
木村名人著将棋大観は 大山名人が子供のころ暗記したのは有名な話です
長く 駒落ちのバイブルと言われてきました
6枚落ち 4枚落ち 2枚落ち などは下手が正確に指せば
上手は勝てません 将棋大観は上手にとつても 最善手を書いているものだと
以前は思っていました しかし最近は 下手に紛れなく勝たせるために
上手も協力しているような気がしています
指導将棋なら定跡どうり指して うまく指しましたねでいいんでしょうが
ある程度 勝負するなら 上手は紛れのある手を指しますよね
下手は定跡の研究は必要ですが 上手に紛れのある手を指されても対応できる
力も必要だと思います
私は 上手の立場から どう言う手を指せば紛れるのか研究中です実戦詰将棋の本ですが 私は図書館で借りたことがあります
2題めでやめました
2問とも私の詰めた手順が本の正解と違ったからです
実戦の詰めは詰将棋とはちがうので何種類か詰みがある時もあり
どれでも正解なわけで これは私にはあわない
詰将棋のほうがいいと思い2題で解くのをやめました
定跡の本ですが 平手ではなく駒落ちの研究をしています
将棋精選を読んでいますが 上手をもつてですが 6枚~2枚落ちをよく
指しますが 好成績です 上手の指し方は参考になります
駒落ち上手の奥の手(将棋世界の付録)と言う 次の一手問題を
解いていますが 相手の戦法が分かつていれば役に立ちそうです
でも私がさしている相手は定跡でくるひとほとんどいないですが
駒落ちは81道場でやちうていて ほぼ町道場の段級です11手必至の問題正解を書いておきます
23金21玉33桂同金22銀同銀33金同銀32金12玉33金まで11手必至
5手目の22銀が見えなかったですね 5手め同金と取つて同角でだめだと
思いましたすごくあぶないですけど
23銀21玉43桂には33金打ちで逃れているように思いますが
正解ではないので それで必至になると不完全作になりますタイムトライアル56 必至編(将棋世界付録)
最後の問題 ぜんぜん分らず答えを見てしまいました
興味のある方は挑戦してみてください
玉方 11香 12玉 13桂 24歩 31銀 34歩 42金 51角
攻め方 14角
持ち駒金銀桂
必至問題です(11手必至)将棋仲間のなかには目隠し将棋指せる人もいますが
私はできません 簡単な詰将棋覚えて詰ます練習は私もしました
頭の中に将棋盤はうかばないです 配置や持ち駒を記憶する感じです
この問題は駒数すくないので イメージできました7手詰ですね
正解しか考えなかつたけど 変化の確認もあるので10秒くらいは
かかつたと思います解答者ゼロではなく正解者ゼロでした
失礼しました 訂正します不詰の問題 私にも思い出があります
二上詰将棋金剛編 88番原図をかなり変えたそうですが
うつかりしたのか 詰まなくて 詰まないのではないですかと
はがきを出したら 二上先生より攻め方に82歩を加えると
返事がきました
この問題は不詰めと読み切りましたが 無双だと読み切るのは
難しいと思います
詰めパラのゼロ問題 駒場和男氏のゆめまぼろし百番にも
解答者ゼロ問題が4題あります将棋無双 7世名人3代伊藤宗看の作で 別名詰むや詰まざるとよばれる
難解なだけに何題詰むとか詰まぬとか 200年以上 棋界の謎 といわれてきたそうです
昭和41年に原本が発見され 現代はコンピュウターで解析できるので
原書に関する謎はほぼ解明しています
不詰は7題 特に100番は大迷路と言われ超難解作
これを自分の頭で読み切って詰めた人いるんですかね
もし詰めた人がいたとしたら 天才ですよね 宗看には及びませんが桑原辰雄氏の作品は実戦型で難解で有名です
私は将棋世界の付録を大量に買ったので 桑原氏の詰将棋の付録もあります
さすがに5~9手ぐらいは簡単です
もつと難解なのは赤羽守氏の作品で一桁のものでも
解けないものもあります 見るからに解けそうにないもので
実戦の役にたちそうにはないですけど
難解で解けないものは何日か考えることもありますが
本をさかさまにして考えたり 時間をおいて考えたりすると
正解がひらめくことありますね
桑原辰雄氏の作品は初手がわかりにくいですが
初手を発見するとあとはすらすら解けることが多いです
6冊592題その内詰めていないのは6題(2題は長編なのでパスしました)ハウツウ詰将棋 田中至氏の作品集ですね
盤にならべて解きました 曲詰は盤にならべるときれいですね
私は曲詰は 実戦に役に立ちそうにないのであまり解くことないです
実戦型の桑原辰雄氏の作品が一番好きで 桑原辰雄氏の作品集は6冊全部
持つています
ハウツウ詰将棋は5冊セツトで売っていますね
時々日本の古本屋で詰将棋の本をみていますが
詰将棋の本 買いすぎていつぱいあるので とりあえず今あるものを
解こうと思います 現代詰将棋短編名作選を13番まで解きましたが
1問に何日もかかる問題もあり 時間がかかるので(現代短編名作選は400題)
名作詰将棋この一手(名人塚田正夫著)の方を今は解いています
80問ちゅう75までいつて あと5問です
今最後の自作30番を解いています 初心向きと言うことですが
難しいものもあります 4番は分らずパスしています名作詰将棋この一手
素人編22題 玄人編28題 合計50題終わりました
後は塚田正夫名人の初心向き自作30題のみです木村前名人の作
などもあり 興味深かつたです
塚田名人の好みか 当時の傾向か実戦型で実戦の役にたちそうな作品が多いです
現代は類作を避ける意味もあると思いますが
短編でも構想型の作品が多くなつているように思います
実戦に絶対あらわれることのないような形 手順
詰将棋と指し将棋と別のジャンルとしてみれば 素晴らしい作品だとは思います
ただ一般愛棋家が終盤力をつけるために 詰将棋を解くのであれば
実戦型がいいように思います
詰将棋には読む力を養うとゆうめんもあり そう言う意味なら 実戦とは無縁のような
難解なものを考えるのも有益と思います
私は基本実戦のために詰将棋を解いていますが ただ詰将棋が好きなだけでもありますプロで王取られたのは 塚田正夫九段大野源一八段戦で
慌て者で有名な大野八段が王手をうつかりして
塚田九段が 大野君悪いがこれいただいておくよといつて
王取ったそうです
プロの王手放置はたぶんこの一局だけなので 王とらなかつたら
どうなつたかは分かりません
81道場は王手放置や2歩は即負けになります
私しもけつこう反則負けになつています
24のばあいは2歩はできないし 王手放置は相手の王取つて
はじめて反則負けになります
ネツトのばあい故意に王手放置する人もいます
将棋のルールはチエスにくらべると 曖昧なところもあり
王手放置にかんして81と24どちらがルールとして正しいのか私には分かりません名作詰将棋この一手(名人塚田正夫著)
素人編22題 玄人編28題 初心向き自作30題 合計80題
素人編終わつて 玄人編6題まで終わつて 実戦型が多いと
めくつていたら 玄人編17番
持ち駒角金金銀 玉方61香63歩71銀74歩81桂83玉84歩91香94歩
一目絶対詰まないですよね それでしばらくかんがえました
71銀を攻め方の駒にして考えてみたら 7手詰
解説見たら わたしの考えた答えと同じ
攻め方の71銀が玉がたの71銀になつていました
歩が1枚余る誤植なら詰むのでいいですが 詰まないように誤植されているのは困ります
だいたい想像してどこが誤植かわかりますが盤上のパラダイス 確か若島正氏の著書だつたと思いますが
面白そうだとは思いましたが 詰将棋の作品集ではないようなので
購入しませんでした 将棋のプロが天才の集団であることは
よく知られていますが
詰将棋を創作する人 あるいは詰将棋マニアの人も私から見ると
天才です
よれゆえ 面白い事件?もおこるようですね実は若い時(24くらい)同じ支部に詰将棋の好きな人がいて進められて
詰パラに投稿して 幼稚園でしたか5手詰めが入選したことがあります
初入選の時が特にうれしいと聞きますが
わたしは詰将棋創作にそれほど興味なかつたし あれ入選したつて感じでした
その人に青焼きの象戯手段草をもらつて 100題ほぼ解き自信がつき
その後本屋で 詰むや詰まざるやをみつけて買い 夢中で解きました塚田正夫九段は六段のころは塚田銀波と号し 難解な詰将棋も作っていました
塚田詰将棋代表作 番外の2題は百手前後の長編ですが
その当時の作品だと思います 塚田九段は塚田流とよばれる
実戦型短編が有名で実戦から取材したものも多いです
難解なものより 実戦にやくにたちそうな比較的やさしいものが
好みのようです 一般愛棋の啓蒙のためでしょうね
詰将棋には長手数なもの 難解なものもあつて
そうゆうものは 並べて鑑賞する方法もあり それなりに感銘は受ける
と思いますが 私は自分で解きたくて 分らないものは解答をみていません
当然解けない詰将棋がたまっていて 何度か整理して並べて鑑賞しようと思うのですが
詰将棋作る人は解く人より10倍は苦労しているわけで
解答を見るのはくやしくてできません駒場和夫氏のゆめまぼろし百番の 100番
父帰るも煙詰しかも還元玉ですね 最後攻めごま3枚 2枚でなくても
いいんですね
私は 詰将棋マニアもどき 本当のマニアではないので
実戦に役にたちそうにない 煙詰のような詰将棋は 詰めようと思ったことないです
小駒だけでも 10数枚の駒使用でも煙詰と言うんですね
ゆめまぼろし百番は難しすぎて 一題もまだ解いていません
若い時のように棋力も気力もないので 今は実戦に役にたちそうな
それほど手数の長くない詰将棋がいいですねそう言えば浦野八段も全駒使用の煙詰作つていたような記憶がありますが
若島正氏作の煙詰あつたようなきがして 恋歌をみてみると98番地獄変が
煙詰で合駒5種6回をまじえての攻防をテーマにした煙詰 高校時代の作で
看寿賞受賞作とのこと 天才ですよね
ただ私は煙詰 解こうと思ったこともなく そのずごさを体感したことはないです
解けないものは解答見ないので ただなんとなくすごいと思うだけです昭和12年に発行された 六段塚田正夫著新選詰将棋に
興味深い話が載つているので紹介します
神技煙詰 として図巧100番と99番が紹介されています
塚田六段は煙詰は100番で611手の超人的大作で
竜が同じ道を往復して 盤面の駒が煙のようになくなる
ただ煙り詰には 盤面のこまが全部あたかも煙のごとく
消えて詰むから99番を煙詰と呼ぶ説と2つある
が私は100番が本当の煙詰だと思う
詰将棋ここまで来ては神技と言うほかありませんと書かれています
煙詰に2つの説があったとはしりませんでした
ただ現代は99番が煙詰 100番は寿とよばれています若島正氏は私と年が同じくらいです 大学の時西日本大会で
京都大学と当たつた時 私は知らかつたんですが
他のひとが あれが詰将棋で有名な若島氏だとうわさしていました
若島氏の著書は 恋歌 盤上のファンタジア 華麗な詰将棋と3冊
持つていますが 合駒問題が多くて難解なイメイジがあり
解いたのは 短編だけの 華麗な詰将棋だけです近代将棋の廃刊と共に塚田賞もなくなり 残念でした
近代将棋図式精選を持つているので 当然全員載っている思います
この中では 北原義治氏と柏川香悦(悦夫)氏の作品集はよく解きました
北原氏は中編が得意だとおもいますが このなかでは解きやすいと思います
柏川氏の作品集 特に新まりも集は4回解きました 私にはちょうどいい
難解さです簡素な実戦型短編はでつくして どうしても類作があります
それで いろんな狙いをもつた構想型の作品がふえているように思います
橋本孝治氏の7手ですが いくらなんでも7手にしては 図面の駒多過ぎでしょう
たぶん 作者の遊び心でしょう
短編に構想型の新しい分野を開拓した先駆者は北川邦男氏でしょう
著書に渓流があります(私は詰将棋の本買いすぎ本て72番でストップしています)
駒の配置が広くて 一桁の作品でも難解過ぎる
構想型の作品を作る作家に 信濃路の著者 赤羽守氏がいます
短編 中編 長編 曲詰 までこなす オールラウンドな作家です
最後の3作は煙詰 私は64番までの短編だけ挑戦しましたが
64題中11題はまだ解いていませんほぼ一本道と言うのは佐藤大五郎く段の作で
橋本孝治氏の7手詰めは桂の4段はねとコメントがあるので
すぐ分かりましたが ノーヒントだと難しそうです7手詰めですよね ほぼ一本道で正解手順しか見えなかつたです(正解は見てないですけど)
超短編はほとんど類作があると思いますが めずらしい手筋かもしれませんね
塚田名人の本ですけど11番は誤植なかつたようですけど 16番は
15香がぬけていました 手数が23手で手数だけは見ましたが 23手で詰めるには
盤面になにが必要か考えて 15香がぬけていることは正解みないでみつけました
同じ 昭和23年発行の名人塚田正夫著 名人就位記念詰将棋百番にも
3カ所誤植がありました
本を作る人が誤植したんで 著者には責任ないでしょうけど
詰まない時は図面のどこが間違いか 探します(持ち駒が間違ってた時は分らなかつた)
今の本には誤植まずないですけど 古い本にはあります別のトピックスに詰将棋のふるさとは 実戦形の詰将棋とかいてありました
現存する最古の詰将棋は 1世名人初代大橋宗桂の将棋馬法です
実戦の終盤を切り取つたような詰将棋で駒余りもありました
2世名人2代大橋宗古の将棋智実も 父宗桂の遺作をまとめたものらしく ほぼ同じ
3世名人初代伊藤宗看の将棋駒競になつて 駒余りもなくなり
難解で詰将棋らしくなつています
5世名人2代伊藤宗印は将棋勇略(すべて中断~入玉型)将棋精妙(不成り百番)
の2百題を残していて それまでの実戦の断片のような詰将棋から脱して
別の詰将棋の世界を開いています
その子 7世名人3代伊藤宗看(将棋無双)贈名人伊藤看寿(将棋図功)
の時代になつて 詰将棋は頂点をきわめますが
それ以後衰退していきます
江戸時代が終わり 新しい時代になり アマチア作家を中心に詰将棋がすこしずつさかんになり
現代は2度目の詰将棋黄金期のように思いますよく間違えてすみません
18銀26玉ではなく18銀16玉です整理すると 六夢さんが調べてくれたブログによると
村山降治氏が自作を塚田名人に送り 塚田名人より
傑作だとハガキがきて
昭和23年に発売された 名人塚田正夫著 最新詰将棋名作選の
11番に収録されたとゆうことです
その原図ですが18銀26玉と歩をとらすことで2歩を防ぐのがねらいです
28銀16玉27銀に17玉なら作意どうりつみますが
15玉と逃げられたとき どうしても詰まず 私は不詰めと結論しました
解説をみると15玉では35竜同桂26銀同玉38桂と掛けられて俗詰みと書いていますが
15玉と逃げ詰まないと思います 桂馬のききをうつかりしたんですかね
どちらにせよ 修正し自作にのせたそうで
修正図はなんら問題ないとおもいます
なにぶん自力で解いているので 間違っていたらごめんなさいすみません 本の名前を間違えていました
村山降治氏の作品ですが 私が持つている本は
名人塚田正夫著名作詰将棋この一手の11番(昭和25年)ですが
六夢さんの調べたものによるによると
名人塚田正夫著最新詰将棋名作選11番に載つた と書かれています
2年後に名作詰将棋この一手が出ていますが
同じものだと思います
最新詰将棋この一手と書きましたが 正しくは 最新詰将棋名作選でした
失礼しました失礼しました 持ち駒が桂だと歩が打てないので 原図に玉方13歩を加えても
詰みません 原図だと不詰めなので修正したのなら 理解できますが確かに 修正図だと変化も詰むし問題ないです
最初の図面は名作詰将棋この一手(最新詰将棋この一手と同じもの)の
11番と同じですね 修正図のように玉方13歩があれば詰むと思いますが
この図では私は詰めれませんが 余詰めまであるんですか
すくなくとも 塚田名人解説の手では変化手順は詰まないと思いますが
どうゆう手順で詰むのか知りたいですが それは無理みたいですね著名な詰将棋作家である 村山降治氏が自ら会心作と言う作品なので
不詰めはないと思います 考えられるのは誤植
玉方26とが26歩なら変化手順も簡単に詰みます
作意(正解)は会心作と言うだけあつて素晴らしいものです
古い本は誤植もあつたりします
羽生の頭脳ですが 将棋精選や将棋大観と並ぶ名著だと思います最初 後手が62金81飛を指すようになり
それが優秀だとゆうことになり 先手も48金29飛と指すように
なつたんですよね
後手の62金81飛は木村14世名人も指していました
42玉形で攻めるのは新しい指しかたですけど
それと 広瀬八段がレーティング1位なんですか
A級だし 強いことは確かですが前回の続きですが 正解は18銀16玉27銀17玉以下17手詰めですが
15玉と逃げる手があり 解説では15玉では35竜同桂26銀同玉
38桂以下俗詰みとありますが 15玉で詰まないと思います
26とが26歩ならこの変化は簡単に詰むので
26とは26歩の間違いではないかと思うのですが
ちなみにこの作品は村山降治氏の作品ですが 私は村山氏の
詰将棋の本は持つていないので確かめようがないです名作詰将棋この一手(名人塚田正夫著)素人編11番17手詰
攻め方 14銀16歩27銀38竜45馬46銀
玉方 17玉23桂26と28銀35金
持ち駒 桂
この詰将棋詰みますか?
作意は比較的早く分りましたが変化がどうしても詰みません
不詰めと判断して正解を見ると 私が考えていた正解と同じ
私が詰まなかった変化もでていて以下俗詰みとかいていました
私にはその後がわからないです
古い本なので誤植かをわかりません 修正は簡単ですし不詰めを見落とすとも思えません現代詰将棋短編名作選は また 13番で止まつています
塚田名人著 名作詰将棋この一手は素人編10番を5分くらいで
今解きました
現代詰将棋短編名作選の解題に
現代短編名作選の作品について
体操にたとえるならば ウルトラCの妙手で拍手喝采だつたものが
それを元にしてG難度 H難度という離れ業が可能になつているのと同じだ
と書かれています 確かに不成りも連続不成りだつたり
短編でも構想ものだつたり かなり難易度は高くなつています
名作詰将棋この一手は昭和25年に発行されたものですが
塚田正夫九段の好みもあると思いますが
実戦型が多く 実戦にあらわれそうな好手が多いです
手数の長い作品もあるけど そんなに時間かからないかんじです
詰将棋としてみれば 現代のほうが進んでいるとは思いますが
とても実戦にでてきそうにない作品も多く
実戦のために詰将棋を解くなら 名作詰将棋この一手のような
作品を解くほうが有益かと思います将棋の上達法ですが
将棋大観には 将棋のごとく技術的なものは 上手と指すことが
上達の 近道で 上手と指す一番一番の体験が
実は上達に必要な血肉になるのである とかかれています
できれば プロに指導を受けるのがいいんでしょうね
私のように地方に住んでいると あまり機会ないですけど
プロに指導受ける時 対等になるくらいに 駒を落としてもらうべきだと
私は思いますが 最近は平手で戦いたい人が多いような気がします -
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