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訂正(#16087の6行目)
正:分かれて
誤:別れて
どんな話題が良いでしょうかね。
「昨年面白かった詰将棋関係の番組」ならば、一番は、やはり、
「詰将棋カラオケ」でしょうか。
「詰将棋」と「カラオケ」を結び付けるという発想は、なかな
かのものだなという感じです。
使用された「詰将棋」は、全部、伊藤果八段の作品で、解ける
ととても気持ちの良い、素晴らしい作品が多かったという印象で
した。
74手目以降
実際の進行 :△4八飛、▲5九玉、△5八飛成、▲同金、△5八金・・・
風さん :△4八飛、▲5九玉、△5八成銀、▲同金、△2八飛成
女性棋士さん:△4八飛、▲5九玉、△2八飛成
こんな感じですかね。
76手目をどう指すかで別れています。
女性棋士さんは(相手が)「1三」にいる先手の「龍」を「馬」であると
勘違いしたのではないかという推測ですが、どうなんでしょう。
その後の進行で、ほぼ後手勝ちとなる局面もある(96手目を指す前)ので、
普通に最善手と考えて指した可能性もあるような気もします。
この点に関しては、ご本人から聞くしかないでしょう。
負けた試合を勝手に分析して申し訳無い感じも有るのですが、ご本人が、
もしこの掲示板を見ていたら、その点に関して、教えてほしいなと(勝手に)
思っています。
風さんが指摘した進行は、更に興味があります。
例えば、人間が後手を持ち、強豪ソフトが先手を持った場合でも勝てるのか
というような点です。
どなたか試してみませんか?
訂正(#16077の5行目)
正:必ず勝ちとなる手順がある場合には、それはどんな手順か?
誤:勝ちとなる手順がある場合には、それはどんな手順か?訂正(#16064の15行目)
正:お勧めするものではありません。
誤:お勧めするもではありません。
女性棋士さんの棋譜も並べてみました。
74手目以降、とても興味深い局面が続きますね。
即詰みは有るや否や?
即詰みが無い場合は、後手に必ず勝ちとなる手順は有るや否や?
勝ちとなる手順がある場合には、それはどんな手順か?
かなり面白い問題です。
この問題を簡単に解ければ、間違いなく有段者(一般道場基準)
でしょう。
(「解けなければ有段者ではない」と言っている訳ではないので、
念の為)
ところで、女性棋士さんは過去の多くの書き込み内容からすれば、
将棋ソフトの事をかなり詳しく知っていると思っているのですが、
対局後に、自分の棋譜をソフトを使用して解析する事はしていない
のですか?
将棋を始めて一か月以上経過した人は、皆「初段を目指して励ん
でいる人」という事で良いと思いますね。
プロ団体(日本将棋連盟又はLPSA)が主体となって、しっかりし
た初段を目指す人の為のテキストを作成して、それを基にして、実
戦もしつつ勉強すれば、直ぐに初段になる人を多数輩出できると
思いますよ。
現在は、そのようなしっかりしたシステムに欠けているように思
えてなりません。
級位は原則的に廃止した方が気持ちよく将棋を楽しめる人が増え
るだろうと思っています。(小学生等の低年齢層が多くいる道場で
独自に認定する事は可)
六夢Ⅱさん、
少し話しがかみ合っていないようです。
実力が向上するのは、大人も子供も勿論嬉しい事でしょう。
私が言っているのは、そういう事ではなく、表現の仕方の事で、
初段以上と「初段を目指している人」というような分類にした方が、
普及の面で良いだろうという事です。
有段者が殆どの趣味の分野で、「あなたは〇級」とか言うのは、
かなり失礼な印象があるのですが、なかなか理解してもらえない
ようですね。
他の人が実際に指した棋譜を検討するのは好きなので、この掲示
板に書かれた棋譜からプロの棋譜迄、気になったものは何でも検討
して参考にさせていただいております。
#15973の棋譜ですが、
横歩取りですね。
後手の横歩取りは、一番調べてみたい戦形なので、興味を持って
眺めてみました。
16手目に「8ニ飛」と引いていますが、(現在の)プロならほぼ
間違いなく「3三角」(極く少数は「3三桂」)で、私の場合は迷
わず「8八角成」です。
「8ニ飛」はもし「8三歩」と打たれると、飛車が横へ移動せざ
るを得ず、かなり面倒な事になりそうです。
私がいつも指す「8八角成」は、書籍『羽生の頭脳』でも取り上
げられている有名な戦法の出だしの指し方ですが、現在では”悪手”
と判断される事が多い指し方なので、お勧めするもではありません。
横歩取りを指すなら、ここはやはり「3三角」か「3三桂」しか
ないのだろうと思っています。
本譜は相手も17手目「8七歩」と守ったので、ほぼ互角の状態が
続き、66手目に「8七角成」と角を切った辺りから73手目位までは
ayumi81さんが優勢だったようです。
負けが決定的になったのも投了の数手前で、なかなか面白い将棋
だなという印象でした。
kuribo1118さん、
>「三段が二段より強かったり・・・」
現時点において強いか否かという点は、全く問題ないと思います。
三段以上については、勝ち負けを問題にするならば、そのレベル
に到達した事があるという点を、もう少し客観的に示せた方が良い
のじゃないかという感じですね。
六夢Ⅱさん、
八王子将棋クラブで羽生さんがかなり下の級位から上がっていっ
たという事は、報道等で聞いて知っていますが、小学校3年生の時
に初段に上がったそうなので、小学生くらい迄ならば、喜ぶ仕組み
なのかなと思っています。
大部分の大人は、級位を喜ぶのは、無理なような気がします。
「級位は・・・原則的に使用しない方が良い・・・」と書きましたが、
それでは、初段未満の人をどの様に分けて呼ぶかという点ですが、
1.入門レベル(始めて一か月程度迄)
2.初段を目指しているレベル
位に分けるのが良いだろうと思っています。
上記内容に関して御意見等があれば、書き込み願います。
「級位は絶対に必要」というような反論でも可。
段級認定は、どうすれば将棋を楽しむ人が増えるのかという普及の
面から考えるのが大事だろうと思っています。
プロ団体(日本将棋連盟及びLPSA)は、アマの段級判断に関して
は、かなり及び腰であるという印象を持っていますが、将棋がかなり
注目されている現在、普及の面からもう少し積極的に動いても良いの
ではないかなと思っているところです。
将棋の力は「定跡の理解」「詰将棋」「次の一手」等、様々な面
で異なる力を発揮する人がいるので、一つの面からのみでは判断する
のは不可能でしょう。複数の項目での総合評価で定めるべきだろうと
思っています。
初段:将棋全般の基本的な内容を理解している。
ニ段:将棋全般の少し高度な内容を理解している。
といという様に先ず定めた上で、各項目の内容について、基準を定
めていくのが良い様に思います。
「定跡の理解」ならば、普段用いている戦法の他の戦法もある程度
知っているかどうかというような感じですね。
「詰将棋」の問題は、かなり気を付ける必要がありそうです。
判断に使えるのは使えるのは「5手詰」迄でしょう。
「7手詰」では、詰将棋好きでプロになった人が奨励会三段の時に
3日考えても解けなかったというような難問も有り、そこまでではな
くても難しい問題は数多く存在するので、この項目のみで判断するの
は止めておいた方が良いと思います。
参考:
伊藤果八段が語る、詰将棋の魅力。3日考えても解けなかった7手詰とは?
https://www.shogi.or.jp/column/2017/11/post_272.html
「5手詰」迄ならば。全ての王手に関する分岐を検証していくとい
う論理的な方法で解けない事は無いので、初段の基礎的な力の判断と
しては使用が可能だろう思います。
三段以上は、完全に実力制にするのが良いのじゃないですかね。
誰でも簡単に参加できる大会を全国各地で開いて、上位入賞者に免
状を授与する。
・人口10万人程度の地域内の大会の上位3名に入れば三段
・人口100万人程度の地域内の大会の上位3名に入れば四段
・人口1000万人程度の地域内の大会の上位3名に入れば五段
・全国を対象とした大会の上位3名に入れば六段
というような感じでしょう。
「三段以上の免状はこれ以外では基本的に取得できない」という方
が段位と実力の関係が明確になるので、良さそうな気がします。
級位は、小学生位の低年齢層を除き、不要なのではないでしょうか?
大人で「私は〇級」などと言いたい人はいないでしょうから。
普及の面でマイナスになる可能性があるので、原則的に使用しない方
が良いだろう思っています。
「入玉宣言法」に関しては、そのままの名称のトピックを3年半程前に開始
しているので、興味のある方は眺めてみてください。
トピック/「入玉宣言法」
https://bbs24.shogidojo.net/forums/topic/8100/改めて読み直してみると、規定内容のみならず、様々な角度から眺めた分析
がされているので、比較的分かり易い論議になっていると思います。
六夢Ⅱさん、
質問に対する素早い返答ありがとうございます。
とても参考になります。
論議が一部継続しているようなので、書かせていただきます。
六夢Ⅱさんの書き込み内容について少し疑問があるので質問なのですが、
24点法の規定上自分が勝ちなのに相手が投了しない場合には、どのよう
に対処するおつもりですか?
#15981には
> そのようなことをする相手に対しては「勝手にしろ!!」で・・・
と、書かれているので、何もしないで、時間切れで負ける道を選ぶと
いう事なのかなと思ったのですが、そうなんですか?
又、実際に、このサイトでの対局で、そのような体験をした事がある
のか、ある場合には、何度位あるのかも教えていただけると、ありがたい
です。
「明白な詰み」と書かれていたので、3手詰位で放置されたのかなと思って
棋譜を眺めてみると、3手詰ではなく、1手詰でさえもなく、完全に詰んでい
る状態だったので、驚いちゃいました。
一般論としては、自分の持ち時間内はいくら長時間考えても(相手が)文句
を言うべきではないと考えている者ですが、いくらなんでも、これはまずいで
しょう。ゲームとしては終了している状態なので、終了操作をしないというの
いうのは、論外です。
ただ、他のトピックを読めば、「投了したくても投了できない」という場合
もあるようなので、そういう可能性もあるかなと思っていました。
対戦相手の人は他の対局ではどうしているのだろうと思って、調べてみると、
こちらはもっとびっくり、現在表示されいる棋譜の範囲では、一度も「投了」
していない模様!
何らかの理由で「投了したくても投了できない」のか「投了する必要はない」
と思っているのか「投了しない事に決めている」のかは、本人に聞いてみるし
かないでしょう。
もし本人がこの掲示板を読んでいたら、是非、理由を教えて欲しいなと思っ
ています。
以下、〇〇さんへ、
このまま続けていれば、ここでは対局できなくなってしまうだろうから、直
ぐに正常に「投了」するようにした方が良いですよ。
六夢Ⅱさんがリンクで示したページは、重要な内容が書かれていると思い、
これ迄も何度か確認していました。
引き分けにしたい場合などは、その手順の詳細が具体的に示されていて、と
ても分かりやすいと思っています。
ただ、24点法で勝ちとなった事が計算できている側のその後のベターな対処
方法という点に関しては、このページの内容からのみでは読み切れず、今度又
投了しない人が現れたらどのように対処しようかなと考えていたところでした。
今回、にっしいさんによる疑問の提示と、席主さんの返答で、その部分が判
明したという感じです。
相入玉状態になって、勝ちなのに相手が投了しない場合には、遠慮なく中断
する(引き分け提案はしない)という事がベターなのでしょう。
私の場合、「中断するのは引き分け提案をする場合」という感覚があったの
で、点数で勝っている場合の中断操作は考慮外でした。
今回のお2人(にっしいさん、席主さん)のやりとり部分の一部を疑問点の
実例として追加掲載すると更に分かりやすくなるような気がします。
女性棋士さん、
レートが何点移動するとかしないとかが重要なのではなく、ルール上明らかに
勝ちなのに、負けてしまったり引き分けにせざるを得ないという様な状態は、仮
に数千回に1回程度の発生率だとしても、1回でも経験した事のある人にとって
は、とても不愉快な経験なので、可能な限りゼロに近付けるべきだろうと思って
います。
その為の方策として最も有効なのは、無理やり負けを勝ちにもっていったりし
ても後で修正されるので無意味である、という事が周知される事だろうというよ
うな意味です。
以下質問なのですが、
「持将棋」は相入玉となった将棋の内、双方とも規定の条件を満たして引き分
けとなった将棋の事を指すのが普通なので、「持将棋率」の「持将棋」もそのよ
うに理解して良いですか? それとも、勝敗が決した将棋も含む相入玉全部?
女性棋士さんの言う「持将棋率」を計算してみたくなったので・・・
「2862手迄指した」というにっしいさんの訴えにより始まったこのトピック
は、この対局場の有り方に関して重要な問題を含んでいると思い、どの様な形
で決着するのか成り行きを注目しているところです。
私も、かなりの数の相入玉状態を経験していてるのですが、ルール上こちらが
勝ちである場合について記録を確認してみると、普通に「投了」してくれた人が
多いのですが、「投了」してくれなかった人も少数存在します。
「投了」してくれない人に関して分析してみると。「24点法のルールを知ら
ない」人もいるかもしれませんがそんなに多い訳ではなさそうです。チャット
で説明しても投了しない人もいるので、そういう人は、ルール上で負けとは分
かっていても、(時間切れ等)でなんとか「勝つ」かせめて「引き分け」にし
たいと考えて行動しているように思われます。
席主さんの返答に書かれている形で、「運営側に判断」してもらって、ルール
に従い正当な形に修正されるという実績が明確になっていけば、24点法のルール
を無視する人も少なくなっていくような気がします。
> #15587 「▲1五飛」
69手詰の問題の13手目ですね。
詰将棋のルールは知っているけれどこの問題を鑑賞した事の無い人を対象と
して、12手目が差された図を示し、勘でもかまわないという条件で13手目のみ
を答えてもらうと、どの程度の人か当たるか、興味がありますね。
仮に100人に答えてもらうとすると、可能な王手の数は14なので、何人かは当
たってもおかしくはないのですが、たぶん1人か0人でしょう。
何のピントもなく▲1五飛を思いつく人は、人間を超えているような気もし
ます。
k.umehaさんの玉が112手目に「8八玉」と逃げていますが、「2八」にいる
相手の飛車の利きがある場所に移動したので、反則負けです。
馬の初期位置は「3四」でしたか。
そこの方が駒配置の範囲も狭くて良いかもしれませんね。
いずれにしても、3手詰問題としては”最高傑作”と言えそうです。
【訂正】9行目
正:これは
誤:これば
>#15572 「52馬」
「逆転のテクニック」は持っていないのですが、「52馬」で感動した詰将棋
と聞くと、直ぐに分かってしまう超有名作品ですね。
玉方:5一玉、4一銀、6一銀
攻方:5三銀(or「5三と」or・・・)、1六馬(or「9六馬」or・・・)
持ち駒:銀
馬を角に変えても成立するので、同趣旨のバリエーション作品を全部含めると、
「最も多くの人に知られている詰将棋」と言えそうな気がします。
これば、誰が最初に考えついたのか、とても興味があります。
もし、何か情報をお持ちの方がいたら、お知らせください。
予選の対戦表が発表されていますね。
https://www.shogi.or.jp/match/seirei/1/yosen.html
63人なのかなと思ったけれど、32番が無いので、62人でした。
2回戦迄2人ずつが「(対戦しない)抜け番」となり、計4人にアドバンテージ
(1勝分)が付けられるようです。(3回戦以降は?)
uuukunさんの端末(PC等)と対局相手の端末は、対局サーバーを通して間接
的に指し手等のやりとりをしているだけであって、直接的に接続している訳では
ないので、意図的に相手の端末に不具合を生じさせたり接続切れを起こさせたり
するのは不可能です。
したがって、uuukunさん側が接続切れした事については、対局相手は無関係
だと言えます。
「出題者としての解答」を記載する際に、[第〇問]と書くべきところを、うっかり、
[問題〇]と書いてしまっているので、下記のように読み変えてください。
[問題1]->[第1問]
[問題2]->[第2問]
[問題3]->[第3問]【訂正】
#15490 18行目
正:詰み上がり時
誤:詰み上が時
momozukin2さん、率直な感想はとても参考になります。
[第3問]は、問題図を表示する普通の形で出題した方が良さそ
うだな思っているところです。
脳内詰将棋カルタ[問題3]の出題者としての解答です。
正解取り札は、「2八馬」です。
詰手順は、▲2八飛、△1九玉、▲8八飛、△2九玉、▲2八馬 までの
5手詰で、最終手の「2八馬」が正解となります。
初手を「8ニ」にいる馬を動かして「▲2八馬」とすると、「8一」にいる
攻方の玉が「8九」にいる龍で取られてしまうので、反則です。
持ち駒が無い為、初手の可能な王手(合法手)は、「2四」にいる飛車を動
かす「▲2八飛」のみです。(「▲2八飛成」は勿論反則)
2手目に玉の移動できる場所は「1九」のみです。
3手目以下「▲2三飛成、△1八玉、▲2八龍 まで」と間違ってもらえる
と、問題作成者としては「大成功」という感じなのですが、なかなかそうもい
かないようです。
(3手目に「▲2三飛成」と開き王手をすると、「△8ニ龍」と逆王手をされ
てしまって、その王手に「▲同玉」と対応せざるを得ないので、詰まないまま
お終い!)
3手目は、逆王手をされないように「8九」にいる龍の(自玉方向への)利き
を止めつつ開き王手をかける「▲8ハ飛」が好手となります。
* 上記内容に関して疑問点等があれば、質問願います。
脳内詰将棋カルタ[問題2]の出題者としての解答です。
正解取り札は「8ニ」です。
3段目が玉側の駒で全部塞がれているので、「1一」にいる飛車の利きを生かし
て、▲2一金、△3ニ玉、▲3一金、△4ニ玉、・・・・と「尻金」で玉を追って
いくという問題です。
この形は実戦の終盤でよく出現する形なので、数多く対戦している人の中には、
何度も経験している人も多いと思います。
ただ、「8三」にいるのが、歩ではなく龍なので、少し気になった人がいるかも。
この部分がもし歩ならば、何手詰めかは即座に分からなくても、「詰む」という
事が瞬時に判断できる人は多いような気がします。
玉は左端の「9ニ」迄追われて行って、一つ戻った「8ニ」の地点で、
「▲8一飛成」とされてで詰み。(途中で戻るとその時点で飛車を成られて早詰)
今回の問題は歩ではなく龍なのですが、それで何か変わりがあるのか否かという
点を検討してみます。
金が「8一」行く必要がある時、及び、最終手の時は、いずれも玉が「8ニ」に
いて、うまい具合に「8一」への龍の利きが消えています。
したがって、「8三」にいるのが、歩ではなく龍であっても全く問題は無いとい
う事になるので、詰み上が時の玉の位置は、「8ニ」という事になります。
以上でご理解いただけたかと思うのですが、念の為、詰め手順及び早詰となる変化
を書いておきます。
▲2一金、△3ニ玉、▲3一金、△4ニ玉、▲4一金、△5ニ玉
、▲5一金、△6ニ玉、▲6一金、△7ニ玉、▲7一金、△8ニ玉
、▲8一金、△9ニ玉、▲9一金、△8ニ玉、▲8一飛成 までの17手詰
4手目△2二玉ならば▲2一飛成で詰み
6手目△3二玉ならば▲3一飛成で詰み
8手目△4二玉ならば▲4一飛成で詰み
10手目△5二玉ならば▲5一飛成で詰み
12手目△6二玉ならば▲6一飛成で詰み
14手目△7二玉ならば▲7一飛成で詰み
* 上記内容に関して疑問点等があれば、質問願います。
脳内詰将棋カルタ[問題1]の出題者としての解答です。
正解取り札は、「4一銀」です。
作意手順は、▲4一銀、△同玉、▲7一飛成、△5ニ玉、▲6一龍 までの
5手詰なので、初手としては、持ち駒の銀を打つ「4一銀」が正解となります。
2手目△同金又は△同銀は、いずれも▲7三銀成の開き王手で「合駒利かず」の
王手となるので、以下△5一玉(又は△6一玉)に▲6ニ飛成までの、駒余りでの
詰みとできます。
尚、初手で▲5一銀成と両王手にすると、△同玉とせざるを得ず、▲7一飛成
で「一間龍」の形となるので、いかにも詰みそうですが、合駒をせずに△5ニ玉と
逃げられると、以下、攻方がどう指しても詰まなくなってしまいます。
* 上記内容に関して疑問点等があれば、質問願います。
momozukin2さん、問題に取り組んでいただいてありがとうございます。
向きの件ですが、相入玉している[第3問]の玉の事ですかね。
攻方が先手、玉方が後手として位置を決めているので、
玉方の1八玉は「下向き」で、攻め方の8一玉は「上向き」という事になります。
kannjuさんによる解答が書かれてていますね。
出題者としての当方からの解答等は、もう少しお待ちください。
たぶん、1週間以内には、掲載できると思います。
問題の感想等は、無期限にお待ちしておりますので、いつでもどうぞ。
「詰将棋かるた」の番組は、未だ一部しか視聴できていないのですが、
番組アンケート結果では、「とても良かった」と「まぁまぁ良かった」の
合計が99.2%で、かなり好評だったようです。
制限時間は設けなかった方が良かったですかね。
[第2問]の当該制限部分は無視していただいて結構です。
又、[第3問]は、脳内での盤面把握が簡単ではないと思うので、
盤に並べて解いてもらっても構いません。
2問追加しましたので、気が向いたらお好きな方から解いてみてください。
(最初の問題は[第1問]と呼ばさせていただきます)
[第3問]
相入玉済の双玉問題です。
取り札は、「最終手」とします。
制限時間:無し
玉方:1八玉、1七歩、8九龍
攻方;2ニ歩、2四飛、8一玉、8ニ馬
持ち駒:無し
取り札:「2八馬」「2八飛成」「2八龍」
[第2問]
取り札は、「詰上がり状態における玉の位置」とします。
超有名手筋問題につき、制限時間を設定しました。
制限時間:脳内で盤面把握が出来た後3秒
玉方:2ニ玉、1三歩、2三歩、3三歩、4三歩、5三歩、6三歩、7三歩、
8三龍、9三歩、
攻方;1一飛
持ち駒:金
取り札:「1ニ」「2ニ」「3ニ」「4ニ」「5ニ」「6ニ」「7ニ」「8ニ」
「9ニ」
香川愛生女流三段が出ていた正月番組らしいとの情報、どうも。
少し調べてみます。
もし知っている方がいたら、書き込み宜しく。
kannjuさん、コメントありがとうございます。
図を見ないで頭の中だけで解くという分野は、アマとプロの差が
取り分け大きそうな感じですね。
「脳内将棋で早解き競争」の番組があったのですか。
それは、是非、見てみたかったですね。
どこかにアップされていないかな。
六夢Ⅱさん、的確な感想ありがとうございます。
1分くらいで解けたというのは、さすがですね。
この問題は、このサイトでの実戦で生じた局面からヒントを得て
作ってみたものが元になっているのですが、脳内詰将棋用なので、
配置はできる限りシンプルにしたいと思って更に少し変更してみた
ものでした。
良問ですね。
15手詰のようですが、「面白い詰み筋」といのは、5手目&13手目でしょうか?
初手を間違え無ければ、一直線という感じもします。
「泣き虫しょったんの奇跡」、地元の映画館では未だ上映されて
いないのでこれからですが、是非鑑賞したいと思っている映画です。
元になった書籍の方は、数年前に図書館に置いてあったので、借
りてきて読んだ事があったのですが、瀬川さんは実に分かりやすい
上手な文章を書くなあと感心した記憶があります。
映画化が決定してから再度読んでみたのですが、アマチュア仲間
を中心とした周りの多くの人達が、「瀬川さんをプロに」という事
で動いてくれたという事がかなり書かれていますね。
やはり、この部分が、主題と言えるかもしれませんね。
「奨励会」の様子や「プロ編入試験」は、どの程度どの様に描か
れているのか、とても興味があります。
この部分は、何度も観てみたいので、DVDも販売されると嬉しのだ
けど・・・
AbemaTVトーナメント、なかなか面白かったですね。
予選から決勝迄、なんとか全局視聴できました。
持ち時間5分で1手につき5秒を追加するという「フイッシャールール」
での対戦との事で、「1手5秒」はきつ過ぎるのではないかと思っていた
のですが、全般的にはそうでもない感じで、参考になる対局棋譜も多かっ
た感じです。
菅井王位や渡辺棋王等の豪華な解説陣の解説も楽しめました。
菅井王位は、対戦者の1人である久保王将と、ネット上で練習対局をし
たと言っていたのが興味深かったですね。
可能なら、次回は、参加希望棋士が全員出場できるような形にして欲し
いなと思っています。
尚、決勝戦(藤井聡太七段対佐々木勇気六段)は、後33時間(9月16日
の午後9時頃?)は無料で見られるようです。
https://abema.tv/video/episode/288-13_s4_p7
joe_yiさんの棋譜検索ページを眺めると、昨夜の対戦が1つ、(どちらにも再開
努力者のマークが無しで)中断状態で残っていますね。
中断棋譜の保存期間(約半月~1ヶ月程度)内に再対戦すると、再開できます。
保存期間内に相手と遭遇する機会が無い場合や対戦を申し込んでも拒否される場
合には、残念ながら、勝ち負け無しという事になります。
それでは、任意に中断した側がいつでも引き分けと同様にできておかしいのでは
ないかとの疑問が起きると思いますが、中断された側は、中断された状態から一定
時間(現在は90秒)そのまま待機すると「再開努力者」として認定されて勝ち負け
を判定できるという仕組みになっているので、勝手な中断が抑制されているという
仕組みです。
joe_yiさんが何故「再開努力者」と認定されなかったのかという事に関しては少
し気になります。
もし思いあたる事があれば、書いていただければ、こちらも参考になります。
nishidaさんの提案に賛成です。
他のトピックで関連した事例について書いた事があるのですが、
クリックするつもりがダブルクリック状態になってしまって、成り
たいのに成れないという場合もあるので、nishidaさんの提案のよう
に変更されると、意図しない「不成」状態の発生が防げそうだなと
思っていました。
もし可能ならば、変更して欲しいなと思っています。
【訂正】
再度眺めてみると、56手目と60手目では、持ち駒が違っているので、
同一局面とは言えませんね。
当該部分を訂正させていただきます。
「千日手には該当しない」という結論は同じですが、
最多同一局面は、(3回ではなく)2回だったようです。
千日手に関しては、下記のリンクに記載されている通り、日本将棋連盟の
規定と同様で、同一局面が4度生じた場合です。
これは、拒否できる性質の規定ではないと考えられるので、連続王手ではない
通常の千日手の場合には、引き分けとして扱うようにと示されています。
(連続王手の千日手の場合には、勿論、連続王手をした方が負け)
https://www.shogidojo.net/dojo/about/draw.html
さて、serafimxxxxさんの千日手に関する疑問ですが、
実際に「同一局面が4度生じた」のか否かというところが問題です。
現在公開されている棋譜の中で、serafimxxxxさんが判定負けとされている
ものは、「開始日時:2018/06/27 12:17:57」のものだけのようなので、それ
だろうと推測して、眺めてみました。
普通の千日手模様の終盤となっている棋譜ですね。
53手目から69手目の部分を詳しく検討してみました。
残念ながら、同一局面は最大3回で、ギリギリ千日手にはなっていないようです。
56手目、60手目、68手目が同一局面。(64手目は「3ニ」の地点が違う駒)
確認してみてください。
ダウンロード時の操作内容によっては、直接「ドキュメント」フォルダに
zipファイルが保存されていたり、更に解凍まで済んでしまっている場合もあ
り得ます。
風さんの「一括ダウンロードした棋譜」というものも、そうかもしれません。
正確なファイル名で確認してみてください。
ダウンロードに関する内容は、ブラウザにInternet Explorer11を
使用した場合です。
他のブラウザの場合は、かなり異なるメッセージが出るので、
「上段」「中段」といった部分は、無視してください。
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