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ドラネコ録画中さん、どうもー
おっ
まいどー
【ACV-01】の正解発表
即詰みがある局面なので、その初手を正解とさせていただきます。
「7一銀」及び「7一角」がいずれも正解となります。
「7一銀」以下の順は、分岐が多く、全ての場合を示すのは困難で
すが、一例として即詰手順の一つを示すと、次のようになります。
▲7一銀、△同金、▲同馬、△同玉、▲7二金、△同玉、
▲5二飛成、△7三玉、▲6二角、△6四玉、▲6五金 まで
「7一角」以下も同様なので、即詰み手順の例を示します。
▲7一角、△同金、▲同馬、△同玉、▲7二金、△同玉、
▲5二飛成、△7三玉、▲8三歩成、△同玉、▲6三龍、△7三金、
▲7五桂、△8ニ玉、▲8三銀、△同金、▲同桂成、△7一玉、
▲7ニ龍 まで
「3六歩」は、優勢を維持できているので、即詰手順に次ぐ次善
手(準正解)と判断させていただきます。
正解発表の際には、その辺りも含めてお知らせする予定です。
もう少し、お待ちください。
問題図を見て、「駒を動かさないで解く」というのは、詰将棋の
解き方としては、極めて普通の解き方なので、あえて、”脳内詰将
棋用”と限定する必然性は無いだろうと思っています。
前回の問題は、たぶん、そうではなく、(今回の問題のように)
符号のみで図を書かないで頭の中だけて解く為の問題という意味で
使用しているのだろうと推測したのだけれども、9手詰で、(その
意味ならば)難度が大きく上昇するので、もしかしたら別の意味で
使用しているのかもしれないと思ったというのが、前回の問題の感
想に続いて質問した契機でした。
過去に、このトピック内で私が使用した”脳内詰将棋”という言葉
の意味は、全て、「符号のみで解く」という意味だったので、その
ように理解願います。
これを30秒でというのは、すごいですね、
1分でも素晴らしい!
詰将棋としては、全て瞬時(1秒以内)だろうけど、私の場合は、
頭の中で正確に並べるだけで、2分以上はかかってしまうなあ。
> 当時ではないですよ
最近見たのですか?
>何秒で解けましたか?
時間は測っていないけど、3分位かな。
> 以前に眺めました。
当時から知っているのですか、失礼しました。
> タイムアタック問題
解いてみましたよ。
”脳内詰将棋”に関するmikiayuさんの返答に、「了解しました」
と書こうと思っていたら、タイムアタック問題が出されています
ね。
なかなか素早い!
私も以前、この掲示板で、「脳内詰将棋」関係の問題を出題し
た事があります。
mikiayuさんがいつ頃からこの掲示板を眺めているのかは分か
りませんが、もし、御存知なければ、是非、眺めてみてください。
脳内詰将棋カルタ
https://bbs24.shogidojo.net/forums/topic/14864/
mikiayuさん、了解しました。
提案した千日手関係についての補足です。
千日手局と指し直し局は、残っている持ち時間を引き継ぐ事によ
り、全く別の対局ではなく、継続している対局というイメージとな
ります。
例えば、持ち時間15分の場合、両者が秒読みに入った状態で千日
手となった場合には、指し直し局は、初手から秒読みになるので、
かなり時間が節約されるはずです。
できれば、休憩時間(例えば90秒)をカウントダウンして表示し
ていくと、分かり易いと思います。
何らかの事情で、指し直し局を指したくない場合の事を考慮する
と、カウントダウン中に、どちらからでも終了させる事ができる仕
組みが良さそうな気がします。(後日に対局を引き継がない「引き
分け」で終了)
touma1さん、了解しました。
千日手の自動判定機能は、絶対に欲しいですね。
将棋ウォーズを超える機能を目指すとすれば、自動判定後直ぐに、
先後入れ替えて、再対戦が始まるのが良いでしょう。
連続王手の千日手は、勿論、その時点で、反則終了。
この問題は、実戦問題なので、正解が複数あるかも
しれないという事を、念の為、お伝えしておきます。
今回の問題に関しては、どっちの意味?
soh-sohさん、touma1さん、mikiayuさん、
コメントありがとうございます。
正解発表は、もう少し後にさせていただきます。
touma1さんとmikiayuさんには、解答(一手のみ)
を書いていただきたいなと思っております。
訂正
正:符号のみで解く
誤:記号のみで解く【 ACV-01 】
数年前に出題した際には、多くの方に参加していただきました。
実戦譜からの出題なので、制限時間「1分」という条件を付けて
考えていただき、解答していただいた問題です。
局面を把握するのに少し時間がかかると思うので、局面把握が出
来た後1分という事で構わないと思います。
>なんとなく将棋チャンネル@山田定跡の人
棋士の名前を連呼する「替え歌」というのは、なかなかのアイデア!
YouTube
石田九段将棋チャンネル
(動画)
https://www.youtube.com/channel/UCMNpR4Sv4ZudD3tBjDUUiQQ/videos?disable_polymer=1石田門下の棋士・女流棋士、等、様々な人が出演しています。
トークを重視しているチャンネルという印象です。
昨日リンクしたページについて
・将棋倶楽部24
木村王位による指導対局の様子がじっくり眺められます。
駒落対局は動画で見るのが一番!
・イトシンTV
リンクしたページ下部の「もっと読み込む」をクリック
していくと(現時点で)200本以上の動画が観られます。
半分以上は観てるかな。
・【プロ棋士】むらチャンネル
観ているだけで上達しそうな将棋、という印象です。
中田八段との「王手将棋」もなかなか面白かった。
・女流棋士・香川愛生チャンネル
易しい詰将棋を丁寧に解説していて、とても良い印象です。
ゲストを呼んで質問をする動画は興味深い!
今回の作品は、とても良い印象です。
(1)スッキリしている
(2)実戦的である
(3)気になる点が全く無い
こんな感想でした。
ところで、”脳内詰将棋”という記載についての確認で
すが、mikiayuさんの場合は、「局面自体を全く表示し
ない(図に書かない)で記号のみで解く」という意味で
使っているのですよね?
そうではなく、局面を表示し(図に書いて)、「駒を
動かさないで解く」という意味で使用する場合もあるよ
うなので・・・
元の詰将棋について、記載しておきます。
作 者:伊藤看寿さん(1719-1760)
原書名;象棋百番奇巧図式
(通称):将棋図巧第1番
詰手数:69手詰
12手目の局面より出題させていただきました。
最後に「詰将棋」としての作意手順(正解手順)を、まとめて
記載しておきます。
▲1五飛、△2五飛合、▲同飛、△同角、▲9五馬、△7六玉、
▲2六飛、△3六飛合、▲同飛、△同角、▲7七馬、△8五玉、
▲3五飛、△4五飛合、▲同飛、△同角、▲9五馬、△7六玉、
▲4六飛、△5六飛合、▲同飛、△同角、▲7七馬、△8五玉、
▲8四飛、△同玉、▲9五馬、△8三玉、▲7二金、△同歩、
▲7五桂、△同香、▲8四歩、△9ニ玉、▲7一銀、△9一玉、
▲8ニと、△同玉、▲7ニ金、△9一玉、▲9ニ歩、△同角、
▲同銀成、△同玉、▲7四角、△9一玉、▲8ニ金、△同玉、
▲8三歩成、△7一玉、▲6ニ馬、△同玉、▲6三銀成、△6一玉、
▲7ニと、△5一玉、▲5ニ成銀
まで57手詰
次の図は、7手目の「2六飛」を指した局面です。
8手目の変化に関しても、玉方が最善を指し続けた場合の、詰む
迄のおおよその手数を記載しておきます。8手目の変化
・「3六歩合」 29手
・「3六香合」 29手
・「3六桂合」 19手
・「6六金合」 13手
・「6六飛合」 13手
・「6六香合」 11手
・「6六桂合」 11手
・「3六金合」 3手
10手目は「同角」が最善となります。
12手目は「8五玉」しか指せません。
13手目~24手目に関しては、2列左へずれている事を考慮すれば、
1手目~12手目と同様である事は、理解できると思います。
以上で、全体の説明を終了とさせていただきます。
2手目の変化について、玉方が最善を指し続けた場合の、詰む迄の
おおよその手数を記載しておきます。
2手目の変化
・「2五香合」 33手
・「5五香合」 31手
・「5五歩合」 27手
・「2五歩合」 27手
・「7五香」 19手
・「5五飛合」 11手
・「6五飛合」 7手
・「7五飛合」 7手
・「8四玉」 7手
・「2五桂合」 5手
・「5五桂合」 5手
・「6五香合」 5手
・「6五桂合」 5手
・「7五歩合」 5手
・「7五香合」 5手
・「7五桂合」 5手
・「7五銀」 5手
・「2五金合」 5手
・「5五金合」 5手
・「6五金合」 5手
・「7五金合」 5手
詰将棋として完璧に解くには、これらの変化が全て詰む事を確認
する事が必要になります。
かなりの量になりそうりそうなので、その確認に関しては、省略
させていただきます。
もし、特に気になる変化があれば、質問してください。
4手目は、「同角」が最善となります。
6手目は、「7六玉」しか指せません。
▲9ニ歩、△同角、▲同銀成、△同玉、▲7四角、△9一玉、
▲8ニ金、△同玉、▲8三歩成、△7一玉、▲6ニ馬、△同玉、
▲6三銀成、△6一玉、▲7ニと、△5一玉、▲5ニ成銀
で詰みです。
さて、最初の図に戻って、保留していた角の移動等に入ります。
問題図を眺めると、とても興味深い部分があります。
▲9五馬、△7六玉、▲7七馬、△8五玉 で同一局面へ戻る部
分です。
角の移動等は、この部分を利用する事になります。
先ず、初手から角の移動等が終了するまでの作意手順を眺めてみる
事にします。
▲1五飛、△2五飛合、▲同飛、△同角、
▲9五馬、△7六玉、
▲2六飛、△3六飛合、▲同飛、△同角、
▲7七馬、△8五玉、
▲3五飛、△4五飛合、▲同飛、△同角、
▲9五馬、△7六玉、
▲4六飛、△5六飛合、▲同飛、△同角、
▲7七馬、△8五玉
意味が分かり易い様に、4手一組及び2手一組で表してみました。
「1六」にいた角が「2五」へ移動し、更に、「2五」->「3六」
->「4五」->「5六」と、ジクザクに移動しているのが分かると思
います。
以下、上記の指し手の流れを軽く追ってみようと思います。
初手の「1五飛」が指された局面は、次の通りです。
玉方の2手目の応手としての正解は「2五飛合」ですが、その指
し手が詰将棋のルールに適合している理由は、2手目の変化が全て
早詰めになるからです。
王手をはずす他の指し手(無駄合は除く)を全て、思い浮かべて
みてください。
・・・【続く】・・・
それは、ナイス。
そうですよ
問題としては、少し簡単になっていると思います。
▲8四飛、△同玉、▲9五馬、△8三玉、▲8ニ金、△同歩、
▲7五桂、△同香、▲8四歩、△9ニ玉、▲8一銀、△9一玉、
▲8ニと、△同玉、▲7ニ金、△9一玉
で、「9ニ歩」を打てるようになります。
途中の▲7五桂が香を移動させる為の重要な一手です。
これに対して、△同銀は、▲7三馬、△9ニ玉、▲8ニ馬 で
早詰み。
△9ニ玉も、▲8一銀、△9一玉、▲8ニと、△同玉、▲7ニ金、
△9一玉、▲8三桂 で、早詰みとなります。
「9ニ歩」を打てる状態となった局面は、次図の通りです。
▲9ニ歩から、詰ませてみてください。
17手で詰みます。
御要望により、没にした方も小さめに掲載してみました。
楽しみにしています。
スマホ用アプリに関しては、そのアプリの開発者の方
の指示通りに作る事になる(作るしかない)ので、当該
アプリのルール通りで何の問題もないですよ。
そのスマホアプリのルールで「変化二手超駒余り」が
OKという事ならば、OKで何の問題もないと思います。
例:スマホ詰パラのルール
https://aws.tumepara.com/tsp/webs/rule
上記スマホ詰パラ詰パラWEB内の「詰将棋のルール」
によれば、「変化2手長駒余り」が不採用事項という事
になっています。
このトピックは、玉側の手も考えなければならない、従
来からの(一般的な)詰将棋のルールを明確にするという
目的で開始しているので、その点に関しては、誤解なき用
願います。
既に書いている通りですが、例えば1問目ならば、最低限のルー
ルは満たしているけれど、「変化同手数」部分(10手目)があるの
で、解答者が玉側の手も答えなければならない一般的な詰将棋の問
題としての評価は非常に下がってしまう場合が多いという事です。
私は、その部分を「気になる」という言い方で、表現しています。
スマホ用の詰将棋ならば、玉側の手はコンピュータが選択するの
で、「変化同手数」部分があっても、問題無しという事になると思
います。
「9ニ」へ利かせる玉方の駒は、遠くからでも利かせる事のでき
る「角」です。
「9ニ」と「2九」を結ぶ直線上のどこかに角を配置して、「9ニ」
への利きを発生させる事になります。
実際には、▲8四飛から玉を追っていく前に、現在「1六」に存
在する角を、なんらかの方法で、「5六」迄移動させるという事に
なります。
角をなんらかの方法で移動し、玉を当初の「8五」に戻した局面
は、次の様になります。
この角の移動を思いつくのが難しいのは、その方法自体が難しい
のに加え、「7四」に存在する香が、利きを遮っているという事情
が有ります。
角を移動させる事とともに、香も移動可能であるとの洞察が必要
になるわけです。
宝物である”詰み”を容易く獲られないように、二重にロックが掛
かっているというような感じでしょうか。
角を移動させ、その後、玉を追う過程で香を移動させるという事
を思いつくのは、まさに”閃き”と言えるかもしれません。香の移動もかなりの難問だと思いますが、既に記載した玉の追い
方を参考に、少し変更すると可能です。なんらかの方法で角を移動し、玉も戻す事ができたと仮定して、
(上図の局面から)▲8四飛から始めて、打ち歩詰めではなくなっ
た▲1二歩を打つところ辺り迄を考え、余裕があれば、詰みに向う
その後の進行も読んでみてください。
> 製作中
期待しています。
15手目は、「43」にいる馬を右へずらす「33馬寄」でも詰むのでは?
攻め方の指し手に関する検討としては、(最終手を除く)
1手目・3手目・5手目について、余詰が無い事を確認する必要が
あります。
今回の問題において、確認しなければならない指し手を全て列挙
すると、次の通りです。
▲2一飛成 ~
▲4ニ飛成 ~
▲4ニ飛不成 ~
▲2一角成 ~
▲2一角不成 ~
▲2一角打 ~
▲1三金 ~
▲2ニ金 ~▲1一飛成、△同玉、▲2一角成 ~
▲1一飛成、△同玉、▲2ニ角 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1二金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲2一金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲2ニ金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1二香 ~▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲2一角成 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲3ニ角成 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲1一角 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲1二金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲2一金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲3ニ金 ~
▲1一飛成、△同玉、▲1三香、△2ニ玉、▲1ニ香成 ~
上記の全てが、詰まない事を確認する事で、余詰が発生していな
い事の確認が終了します。
尚、初手▲1一飛不成は、作意手順の▲1一飛成と同様の手順で
以下詰みますが、これは、「成・不成の非限定」に該当するので、
不問とされます。
何の駒の利きを生じさせて「打ち歩詰め」を回避するのか、分か
りましたか?
ここが最も面白い部分でもあると思うので、その答えは、もう少
しだけ、先送りさせていただく事にします。
この部分に関しては、「論理的な思考力」ではなく、「卓越した
洞察力」が必要だろうと思っています。
「一部保留」という事にしていた最終手に関して、再検討する事
にします。
次の局面を思い浮かべて(又は並べて)みてください。
玉方:2一玉
攻方;2三銀
持ち駒:金
これ自体が「詰将棋」という訳ではなく、もっと長い詰将棋を解
いていった場合の詰む寸前の局面(の一部)という想定です。
この局面なら、将棋を覚えたての人でも、▲2ニ金と打って詰ま
す事ができると思います。
しかし、他の詰め方も有るのです。
▲3ニ金、△1一玉、▲2ニ金
という詰め方です。
こういう詰め方が存在する事で詰将棋でなくなるというのは、か
なりおかしな事なので、最終手に関しては、1手のみならず、3手
以上の詰め方が存在したとしても、詰将棋として成立しているとす
る考えが妥当であるとされています。
この事も考慮すると、#18488で示した内容は、
あっても問題無いとされるもの。(その一)
・ 作意手順における最終手とは異なる指し手
と、簡潔に書ける事になります。
玉側の指し手を検討してみます。
2手目及び6手目は、作意手順以外に王手をはずす手は有りませ
ん。
4手目の選択が正しいかどうか確認してみます。
3手目(▲1三香)が指された局面は、次の図です。
正解である作意手順は△2ニ玉ですが、それ以外の王手をはずす
指し手は、「1二」に駒(歩or香or桂or銀or金or飛)を打つ手だけ
ですが、どの駒を打ったとしても、▲2一金の1手で詰みます。
従って、最も長い手順となる△2ニ玉は正しい選択であるという
事になります。
問題図から詰め上がり迄の流れを表示してみなす。
(A)
↓
(B)
↓
(C)
↓
(D)
↓
(E)
↓
(F)
↓
(G)
↓
(H)
次に移りたいので、私の方で書いちゃいますね。
初手▲8四飛から打ち歩詰めの状況に致る手順は次の通りです。
▲8四飛、△同玉、▲9五馬、△8三玉、▲8ニ金、△同歩、
▲8四歩、△9二玉、▲8一銀、△9一玉、▲8ニと、△同玉、
▲7ニ金、△9一玉
この局面は、次の図の通りです。
どこかの段階で何か操作をして、「打ち歩詰め」を回避できれば、
詰みへの光明が開けてくる可能性は高そうです。
さて、この「打ち歩詰め」を回避する事はできるでしょうか。
私が一生解けなさそうだと思ったのは、この部分を思い付かない
だろうと推測したからでした。
あまりにも難しいと思うので、少しだけヒントを書いちゃいます
が、「9二」へ玉方の駒の利きを発生させて、「9ニ歩」を打てる
ようにするという方法を取る事になります。
初手は「1五飛」と発表しているのですが、その事は、一旦置い
ておいて、「9ニ歩」を打てるようにする方法を考えてみてくださ
い。
「9ニ」へ利かせるのは、何の駒なのか、そこだけでも分かれば
大したものだと思います。
是非考えてみてください。
分かったら書いていただいても結構です。
touma1さんには申し訳ないのですが、眺めていてくださいね。
こんな感じで、もう少し続ける予定です。
この問題は、▲8四飛から詰みそうだと感じるのが、解く為の第
一歩でしょう。
初手▲8四飛からで、ぎりぎり迄玉を追い込めます。
もし「打ち歩詰め」が禁じ手でなければ、比較的簡単に詰んでし
まうのですが、分かりますか?
touma1さん以外の人に、その手順を答えていただければ、次に進
み易いのですが・・・
詰将棋として解けたと判断できる正しい内容が表示されたので、
「次の一手問題」はここで終了とさせていただきます。
お疲れ様でした。
正解:1五飛どの様に考えればこの問題の正解に辿りつけるかという部分が
興味深いので、少しずつ説明していこうと思います。
もう少しお付き合いください。
その関係で、詰手順をこの段階では明らかにしませんので、そ
の点に関して、御了承願います。(最後には記載します)
touma1さん、最終手に玉側の指し手が書かれていますよ。
単なる記載ミスだと思うので、攻め方の手に書き換えてください。
既存の「詰将棋を解く際のルール」を纏め、一部、内容を変更し
て、論議の為の雛形を作ってみました。
”目的”は”ルール”とは違うカテゴリーだと思うので、別にしてみ
ました。
書かなくても問題なさそうな事(指し将棋のルールの適用等)は
記載していませんが、記載しても良いとは思います。
[目的]
・ 先手(以下「攻め方」)が、後手(以下「玉方」)の玉を詰ます
[基本ルール]
・攻め方は必ず玉方の玉に王手をかける
・玉方は必ず王手をはずす
・玉方は盤上と攻方の持駒以外のすべての駒を合駒として使用できる
・無駄な合い駒をしてはならない
・玉方は最も長く手数がかかるように逃げなければならない
(手数が同じで駒が残る・残らないの両方が存在する場合は、駒が
残らないように逃げなければならない)
こんな感じです。
後手:_(____)
後手の持駒:金 銀 桂 歩四
9 8 7 6 5 4 3 2 1
+—————————+
|v香v桂v銀v金 ・ ・ 龍 ・v香|一
| ・ ・ ・v玉 ・ 圭 ・ ・ ・|二
|v歩 ・v歩v歩v歩v歩 ・ ・v歩|三
| ・ ・ ・ ・ ・ ・v歩 ・ ・|四
| ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・|五
| ・ ・ 歩 ・ ・ ・ ・ ・ ・|六
| 歩 ・ ・v馬 歩 歩 歩 ・ 歩|七
| ・ ・ ・ ・ ・ 玉 ・ ・ ・|八
| 香v龍 ・ ・ ・ 金 銀 桂 香|九
+—————————+
先手:_(____)
先手の持駒:角 金 銀 歩
手数=30 △6七馬 まで
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